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書店に関するtakahiro_kiharaのブックマーク (65)

  • 【業界関係者必読!?】『「本が売れない」というけれど』永江 朗 : マインドマップ的読書感想文

    (046)「が売れない」というけれど (ポプラ新書) 【の概要】◆今日ご紹介するのは、文章術等で当ブログでもお馴染みである、永江 朗さんの最新刊。 書店勤務や雑誌編集を経て、ライターになられた永江さんだけに、書のテーマはピッタリかと。 アマゾンの内容紹介から。出版不況といわれる現在、はたしかに「売れなくなった」。商い不振で暇になるかと思いきや、に携わる人たちはますます日々忙しい。日読書は、は、どこへ向かうのか?日独自の流通システム、変わる書店の形、ネットの世界との関係性など、出版業界のこれまでを振り返り、読み手とをつなぐ新たな出会いの形を模索する。 もちろん業界関係者だけでなく、読書家の方にも、ぜひ読んで頂きたい1冊です! Just one small section of this massive used-books store. / 3n 【ポイント】■1.消費

    【業界関係者必読!?】『「本が売れない」というけれど』永江 朗 : マインドマップ的読書感想文
  • 出版業界事情:経産省の書店振興PTは再販制見直しまで行くか 永江朗 | 週刊エコノミスト Online

    経済産業省は3月5日、省内横断の組織として街の書店を振興するプロジェクトチーム(PT)を設置した。ただし、具体的に何をやるのか詳細はまだ不明。業界内には、ネット書店の無料配送を禁止してほしい、キャッシュレス決済に対応するための設備投資を支援してほしいといった声があるようだが、一方、SNS等ではなぜ書店だけが振興対象なのかという疑問の声もある。激減しているのは書店だけではない。また、「文化」と結びつけて考えるというなら、なぜ経産省なのか。 筆者としては経産省PTよりも、高井昌史紀伊國屋書店会長の発言に注目したい。高井会長は専門紙『文化通信』(3月12日号)のインタビューで業界改革の実現を訴えた。具体的には返品率を下げて書店の粗利を増やす、そのために買い切り取引を導入していくというのである。 日の出版流通は返品可の委託仕入れが主流だ。返品率は書籍で約30%、雑誌で約40%と高止まりしたまま。

    出版業界事情:経産省の書店振興PTは再販制見直しまで行くか 永江朗 | 週刊エコノミスト Online
  • 中国人向けの書店が東京で続々開業する深い事情

    「日の警察はめちゃくちゃ友好的です。中国だと勝手にドアを破って入ってきますからね」 2023年春に北京から東京に拠点を移したばかりの郭氏(33歳、仮名)はそう呟く。若きドキュメンタリー映画の監督だ。かつて中国には、当局の審査を受けないインディペンデント映画としてドキュメンタリーを撮った監督が、欧米で賞を獲得しスターダムに登り詰めるというキャリアパスがあった。 だが、2012年に習近平政権がスタートして以降、記録映画業界は徐々に追い詰められて行き、北京、南京、雲南にあったインディペンデント映画祭は2020年までに全て終了となった。 「言論の自由」が移住の理由に 「日に来たのは、作品の安全のためです。私の作品は未来の人に向けたものなのです」。彼が中国で撮った歴史をテーマとする作品は全て未公開のままで、採算は取れていない。日に来た最大の理由は、自分が苦労して作った作品をせめて守り通すこと。

    中国人向けの書店が東京で続々開業する深い事情
  • 横浜から北海道へ移住!移動する本屋さん「月のうらがわ書店」<編集部のおすすめ2023> - 北海道Likers

    北海道を愛する人”に向けて、北海道文化、人の魅力を発信している『北海道Likers』。2023年もご愛顧いただきありがとうございました! 2023年、『北海道Likers』では実に350以上の記事を配信しました。そのなかで、とくに人気だった記事を『編集部のおすすめ2023』としてランキング形式でお届けします。 第2位に引き続き、今回は第1位をお届けします。 ***** 横浜から大好きな北海道移住に救われた店主が営業する「移動する屋さん」 「憧れの土地に移住してみたい!」と思っていても、実現には至らないことが多いですよね。しかし、今回ご紹介する「月のうらがわ書店」の店主・長谷川彩(さい)さんは、高校時代から憧れていた北海道への移住を叶えました。 北海道移住を決断した経緯やエピソードとともに、気になる“移動する屋さん”の営業にも密着。「移住をしたいのであれば、実行したほうが

    横浜から北海道へ移住!移動する本屋さん「月のうらがわ書店」<編集部のおすすめ2023> - 北海道Likers
  • 「独立系書店」土浦に開業 書店文化を次世代に

    活字離れやネット購買の浸透などから全国的に書店が減少する中、専門性の高い選書やイベントの企画を通じて店主の個性を打ち出す個人経営による「独立系書店」がつくば・土浦地域にも広がっている。昨年8月、土浦市にオープンした古書店「生存書房」もその一つ。障害者福祉の仕事に就きながら、科学史を専門とする大学非常勤講師で同書店店主の藤田康元さん(57)は「みんなで助け合い、今の困難な時代を生き延びるため」と書店への思いに力を込める。 社会問題、社会思想が2000冊 土浦駅から徒歩5分。霞ケ浦を望む築50年以上の民家の1階に「生存書房」の看板が立てかけられる。2021年に物件を見つけ、2年かけてDIYで手を入れてきた室内には、真新しい手製の木製棚に国内外の社会問題や社会思想に関する書籍が約2000冊並んでいる。 お薦めを聞くと藤田さんが取り出してくれたのが、「図説17都県 放射能測定マップ 読み解き集」と

    「独立系書店」土浦に開業 書店文化を次世代に
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2024/01/10
    久住さんも、こういう本屋を作りたかったのかなぁ?
  • コンビニから本がなくなる? 取次最大手「日販」が配送事業を終了 「LAWSONマチの本屋さん」はどうなる

    コンビニからがなくなる? 取次最大手「日販」が配送事業を終了 「LAWSONマチの屋さん」はどうなる 出版取次大手の日出版販売(日販)が、コンビニエンスストアに雑誌や書籍を配送する事業を、2025年2月には終了するという。10月26日、共同通信社が報じた。現在、日販は全国のファミリーマートとローソン計約3万店に配送している。共同通信社によれば、撤退後は、セブンイレブンに配送しているトーハンが配送事業を引き継ぐ方針とのことだ。 いよいよ、格的な紙離れの影響が出てきたか、という印象である。コロナ禍の中で、電子書籍の売上は伸びた一方で、紙の書籍の売上は落ち込みつつあり、リアル書店の数も減少した。日版のコンビニからの撤退は、これまで堅調と思われていたコンビニですら、紙の雑誌・書籍の売上が落ち込んでいることを如実に表している。 しかし、今回の決定を冷静に見る識者も少なくない。というのも、以前

    コンビニから本がなくなる? 取次最大手「日販」が配送事業を終了 「LAWSONマチの本屋さん」はどうなる
  • 書店の役割〔再販売価格維持制度と委託制度〕

    書店員が知っておくべき出版物流通の仕組み の流通の仕組み 新人が超書店員になるには覚えなくてはならないのが、出版業界の仕組みです。 中でも、の流通の仕組みや制度、それに関わる企業、そこを流れるお金などを把握しておく必要があります。 この辺の話を詳しく説明すると、ものすごく長くなります。 きちんと理解しておきたい人は、自分で調べるなり先輩に聞いて勉強してください。 今回は「書店員目線」だったら、「こういう認識をすればいい」という解説をします。 3部に分けて説明したいと思います。 出版業界の流通の仕組みを理解する【Part1】が読者の手に届くまで 出版業界の流通の仕組みを理解する【Part2】書店の役割を実現する再販売価格維持制度と委託制度 ← 今回はこの説明 出版業界の流通の仕組みを理解する【Part3】お金と重要な役割 書店の役割 さて、Part1で読者の手元にが届くようになるまで

    書店の役割〔再販売価格維持制度と委託制度〕
  • 本屋と紙の本の未来/吉永明弘 - SYNODOS

    今なお「屋」と「紙の」の時代なのか? 新型コロナウィルスは大学の授業のデジタル化を促進した。リモート授業の間、連絡はWEB上の情報システムを通じて行われ、資料もそこから取得することが一般的になった。そこでは参考となる情報としてWEB上の記事のURLを示すことが多かった。実際、WEB上の記事だけで必要な情報提供ができてしまう。稿も、関連するWEB上の記事に多くを負っている。今回参照した「紙の」は一冊しかない。 これまで私は「紙の」を参照して論文や記事を書いてきた。「紙の」を教科書として使い、授業の要旨を記した紙を配布し、参考図書を授業やゼミで学生に貸し出してきた。しかしこの先、電子書籍での読書がさらに普及し、ノートも紙ではなく直接PCに書き込む形が一般化したならば、教室からあらゆる形の「紙」が消えるかもしれない。 そのときに消えるのは「紙」だけではない。紙のを売り買いする「場所

    本屋と紙の本の未来/吉永明弘 - SYNODOS
  • 「書籍が買われる構造」を約10000文字かけて定量/定性で分析したので出版社・書店関係者に届いて欲しい|松本健太郎

    出版社にとっても屋大賞は、芥川賞や直木賞よりも欲しい賞だといわれる。「店頭で開くお祭りにみんなで参加してもらう感覚。書店がフェアを大きく展開するので、ノミネートだけでの売り上げが大きく伸びる」。屋大賞実行委員会理事長で「の雑誌」編集発行人の浜茂氏はそう話す。 なぜこの賞がこれほどの存在感を持つようになったのか。スタートは2004年。選考委員が協議して決める従来の文学賞と異なり、書店員による投票方式を取り入れた。書店員が「いちばん売りたい」を選ぶという同賞のコンセプトは、偉い選考委員のお墨付きより、等身大のお薦めを求める今の読者のニーズにぴたりとはまったのだ。 「の賞」なぜ活況 「お墨付き」より「お薦め」の時代 筆者はこれまでビジネス書16冊を執筆する機会に恵まれ、フアンからの応援もあって、紙・電子合わせて約10万部の実績を残すことが出来ました。厚く御礼申し上げます。 ただ、お

    「書籍が買われる構造」を約10000文字かけて定量/定性で分析したので出版社・書店関係者に届いて欲しい|松本健太郎
  • 日本の古本屋 / 『すごい古書店 変な図書館』祥伝社新書

    「洋服のショップでは『どんなものをお探しですか』と声がかかるし、寿司屋さんでは『今日はマダイ、いいのが入ってますよ』と案内される。屋さんも、そんなふうだったら面白いのにね」 飲み屋で、日刊ゲンダイの読書デスクからそんな話が出たのがそもそものきっかけである。町の屋さんを訪ね、連載したミニルポが、晴れて一冊になった。 このに登場するのは、東京と近郊の古書店85軒(と専門図書館32軒)。 ・2代目、3代目が店主の老舗古書店 ・「就職しないで生きるには」的に始め、20~40年の古書店 ・近年開業したニューウェーブ的な古書店 おおよそこの3種類だが、図らずも、店主の個性がモノを言う、ひとクセもふたクセもある古書店ばかりだ。 明治40年創業の秦川堂書店(神保町)には、都道府県別の古地図がずらり。3代目店主が、「“使える古地図”の量はウチがたぶん日一」とおっしゃり、「入門者におすすめ」と、全国

    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2023/04/28
    新書、古書でググったらヒット。
  • 「リアル書店」絶滅の危機 やはり“特効薬”はないのか

    電子書籍やECサイトの普及などによって、実際に店舗を構える「リアル書店」が苦境に立たされている。書店側が「特効薬はない」と悩む現在の苦境。学生たちは分析を行ったうえで、活字に親しみを持つ人を増やすためのアイデアを披露していた。 電子書籍やECサイトの普及などによって、実際に店舗を構える「リアル書店」が苦境に立たされている。来店者数や売り上げ増加を図るにはどうすればよいのか。専門学校生たちがデータ分析を行い地元書店に提案する取り組みが松山市内であった。書店側が「特効薬はない」と悩む現在の苦境。学生たちは分析を行ったうえで、活字に親しみを持つ人を増やすためのアイデアを披露していた。 地元の老舗書店に提案 授業の一環としてデータ分析を行ったのは、河原電子ビジネス専門学校(松山市)ITエンジニア科の学生たち。データミックス(東京都千代田区)と、三井住友信託銀行松山支店が連携し、地元の松山市に店を

    「リアル書店」絶滅の危機 やはり“特効薬”はないのか
  • 本屋ないと本当に困る? 名物書店員・福嶋聡さん「売れない本こそ」:朝日新聞デジタル

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    本屋ないと本当に困る? 名物書店員・福嶋聡さん「売れない本こそ」:朝日新聞デジタル
  • 出版状況クロニクル177(2023年1月1日~1月31日) - 出版・読書メモランダム

    22年12月の書籍雑誌推定販売金額は972億円で、前年比5.7%減。 書籍は522億円で、同3.5%減。 雑誌は449億円で、同8.2%減。 雑誌の内訳は月刊誌が388億円で、同9.1%減、週刊誌が61億円で、同1.8%減。 返品率は書籍が29.0%、雑誌が37.8%で、月刊誌は36.4%、週刊誌は45.3%。 書店売上は書籍が8%減、雑誌は定期誌が3%減、ムックが4%減、コミックスが13%減。 ゲオのレンタルリサイクル50円コーナーで、大量に『鬼滅の刃』が売られていたが、 あの神風的ベストセラーはもはや完全に終焉したのであろう。 1.出版科学研究所による1996年から2022年にかけての出版物推定販売金額を示す。 ■出版物推定販売金額(億円) 年書籍雑誌合計 金額前年比(%)金額前年比(%)金額前年比(%) 199610,9314.415,6331.326,5642.6 199710,7

    出版状況クロニクル177(2023年1月1日~1月31日) - 出版・読書メモランダム
  • 巨大書店で戦え!本屋ダンジョン・バトル | オモコロ

    の迷宮、屋。 この広大な空間をみんなどうやって楽しんでるのか、気になる! ライターの岡田悠と申します。人が屋を歩く様子を観察する「屋ダンジョン」という企画を昨年開催しました。もっと見たいので、また開催します。 今回の舞台は、こちらの屋さん。 ワンフロアに1000坪、60万冊以上のを擁する渋谷随一の巨大書店。まさにダンジョンのような屋です。広すぎて屋の地平線が見えそう。 しかしこのお店、建物の再開発に伴い、残念ながら日、2023年1月31日19時をもって閉店となります。渋谷で長らく愛されてきたこのお店で、最後に感謝を込めてダンジョンしたい! ワンフロア書店ということで、今回は全員一斉に歩き回ってもらいます。プレイヤーはこちらの3人。 屋はよく行く。書店で働いていたことも。 屋はよく行く。作家としてを書くことも。 をほとんど読んだことがない。 楽しみだな〜。 みくのし

    巨大書店で戦え!本屋ダンジョン・バトル | オモコロ
  • 本屋での“立ち読み”は日本独自の風習だった? 知られざる江戸時代のルーツとは

    屋ではお馴染みの光景として知られる「立ち読み」。あまりにも長く読んでいる立ち読み客のところへ店員が行き、迷惑そうにはたきがけをする……なんて光景が目に浮かぶ方も少なくないはずだ。 昨今では雑誌が減ってしまったことや書店そのものが少なくなったこと、自体にカバーをかけるシュリンクなどによって、立ち読み客の姿を目にすることも減っているが、実はこの「立ち読み」は、他国ではあまり見られない日独自の風習らしい。 なぜ日ではを買わずに読むだけの「立ち読み」が容認されてきたのか。そして「立ち読み」文化はなにを育んできたのか。近代出版研究所の所長で、立ち読みの歴史を調べた小林昌樹氏に話を聞いた。 他の言語に「立ち読み」という言葉は、ほぼほぼ存在しません ――在野の研究者たちによる近代出版についての論考をまとめた『近代出版研究』にて、編者の小林さんは「『立ち読み』の歴史」を寄稿しています。なぜ立ち

    本屋での“立ち読み”は日本独自の風習だった? 知られざる江戸時代のルーツとは
  • 電子書籍で失敗しAmazonに惨敗した老舗書店チェーンがリアル書店で売上を好転させた方法

    Amazonの台頭により、かつて書店でしか手に入らなかった「」は自宅にいながら購入できるようになりました。街中に店舗を構える書店が軒並み縮小していくなか、昔ながらの屋であるバーンズ&ノーブルが再び成長を遂げています。バーンズ&ノーブルがどのような戦略を採ったのかについて、大衆文化ライターのテッド・ジョイア氏が明らかにしています。 What Can We Learn from Barnes & Noble's Surprising Turnaround? https://tedgioia.substack.com/p/what-can-we-learn-from-barnes-and バーンズ&ノーブルは1886年に設立され、20世紀に繁栄を極めましたが、デジタル時代の到来により衰退の兆しを見せ始めます。 一時期、バーンズ&ノーブルはAmazonのまねをしてオンライン販売を強化し、独自の

    電子書籍で失敗しAmazonに惨敗した老舗書店チェーンがリアル書店で売上を好転させた方法
  • 八重洲ブックセンター本店が営業終了へ 再開発で解体、跡地28年度新ビルに新本店計画 山﨑社長インタビュー - The Bunka News デジタル

    八重洲ブックセンター店 八重洲ブックセンター店(東京)が2023年3月に営業を終了することが9月9日、わかった。八重洲ブックセンターが発表した。閉店は同店が立地する八重洲2丁目の再開発で、同年5月から周辺建物の解体工事が始まるため。【成相裕幸】…続き、

    八重洲ブックセンター本店が営業終了へ 再開発で解体、跡地28年度新ビルに新本店計画 山﨑社長インタビュー - The Bunka News デジタル
  • 「どこかにいる20人のために」街の文化をつくる書店ON READINGの15年 - イーアイデム「ジモコロ」

    愛知の名古屋にある「ON READING」は、ギャラリー「ON READING GALLERY」や出版レーベル「ELVIS PRESS」も運営するなど、幅広く活動する屋さん。店主である黒田義隆さん・黒田杏子さんのお話からは、街の屋の役割が見えてきました。 こんにちは、ライターの友光だんごです。みなさんは普段、どんなところでを買っていますか? 僕は元々、屋好きなのですが、正直なところ最近はネットで買う機会のほうが多くなっています。コロナで外に出歩くことが減ったり、単純にネットのほうが便利だったりするのが理由なんですが……それでも、行きたくなる屋さんはあって。 それは「そこでしか出会えないを扱っている屋さん」です。例えば東京・神楽坂の「かもめブックス」や、群馬・高崎の「REBEL BOOKS」、長野・上田の「NABO」など。 そんな屋さんが、愛知・名古屋にもあるんです。その名は

    「どこかにいる20人のために」街の文化をつくる書店ON READINGの15年 - イーアイデム「ジモコロ」
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2022/07/22
    "名古屋はまあまあ変な街"/"西と東の文化を…"
  • 書店員が本屋を変える。黒字化は文教堂再生の序章 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    「ここ2年の黒字は、コロナ禍の巣ごもり需要や『鬼滅の刃』ブームによる奇跡的なもの。計画通りに事業を再生できるかどうかは、これからが正念場です」 債務超過に陥っていた文教堂グループホールディングスが事業再生ADRを申請したのは2019年6月。再生計画2年目の2020年8月期にさっそく黒字化したが、同社を率いる佐藤協治の表情は険しいままだった。 このままでは会社が潰れる──。 佐藤が自社の窮状を知ったのは、財務担当役員になった2017年秋だ。以前から経営がうまくいっていないことは知っていた。2013年8月期から1年を除いて赤字続きだった。それでも店舗開発で書店づくりの最前線にいた佐藤は、「親会社が大日印刷。いざとなったら支援してくれる」と危機感が薄かった。 雲行きが怪しくなったのは、筆頭株主が日出版販売(日販)に代わってからだ。日販は文教堂の経営にコミットするつもりはなく、それを知った銀行

    書店員が本屋を変える。黒字化は文教堂再生の序章 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2022/06/23
    岩本出身か…そえばあったなぁ。...( = =)
  • 日本の書店がどんどん潰れていく本当の理由 | メディア業界 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

    まず、書店が大幅に減少している背景には、単にが売れなくなっているという要因だけではなく、日独特の出版産業の構造がある。 書店調査会社のアルメディアによると、1990年代の終わりに2万3000店ほどあった書店は、2018年には1万2026店にまで減少した。さらに、この数字には売り場のない事務所や雑誌スタンドなども含まれているため、書籍をそれなりに販売している店舗としては、図書カードの端末機を設置している約8800店(日図書普及の発表による)が実態に近い数字だと思われる。 雑誌が支えてきた出版流通 欧米先進国と日の書店の最大の違いは、日の書店は雑誌を多く販売してきたという点である。一般的に日以外の国の書店は「書籍店(BookStore)」であり、雑誌はニューススタンドやドラッグストアなどで販売されてきた。書店店頭に毎日新しい雑誌が次々に並ぶという風景は、日にしかないのだ。 それは

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