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地震に関するtakahiro_kiharaのブックマーク (42)

  • 能登の被災地への派遣職員から報告 「神戸の経験は役立たない」の真意|神戸市公式note

    能登半島地震の発生から半月が経過。全国の自治体から職員が駆け付けて、現地で支援活動をしています。 神戸市役所からは、きょうも128人の職員が活動中。 このような応援は数カ月にわたるので、約1週間ごとに職員を交代させながら続けるやり方がとられます。 そんななか、第1陣として派遣していた職員たちが神戸に戻ってきたので、きょう神戸市役所の14階の大会議室で報告会が行われました。 職員ら約150人が参加。久元喜造市長も参加して行われた報告会を緊急レポートします。 地上部隊が未踏の地でヘリで救助活動被災地から戻ってきた7名の職員たちが、自分たちが経験した生々しい現地の状況を説明しました。 最初に話をはじめたのは、1月3日にヘリコプターで現地に飛び、救助活動にあたった消防局航空機動隊の小國正英さん。 家屋が倒壊し、長時間下敷きになった患者の搬送や、孤立集落の急病人の救助を行ったとのこと。 特に、道路が

    能登の被災地への派遣職員から報告 「神戸の経験は役立たない」の真意|神戸市公式note
  • 穴水高校における「自販機破壊による窃盗」の読売新聞記事についてのメモ - 電脳塵芥

    読売新聞で1月6日6時38分に以下の記事が配信される。 石川・穴水の避難所、40~50代の集団が自販機破壊し金銭盗む…目撃者「避難所がパニックに」 被害を目撃した避難者の30歳代男性や同校によると、発生したのは地震発生直後の1日夜。当時、避難者が続々と校内に集まり、100人ほどが身を寄せ合っていた。学校は地震の揺れでほとんどのガラスが割れており、誰でも自由に入れる状態だった。 同日午後8時頃、校庭に金沢ナンバーの車が見え、40~50歳代の男女4、5人の集団が校内に入ってきた。集団は「緊急だから」とだけ話し、女の指示を受けた複数の男がチェーンソーとみられる道具を使って自動販売機を破壊し、飲料水や金銭を盗んだという。 目撃者の男性は「けたたましい音が学校中に響き渡っていた。避難所はパニックになり、誰も止められなかった」とおびえた表情で語った。同校の島崎康一校長は「避難者も不安に感じているので、

    穴水高校における「自販機破壊による窃盗」の読売新聞記事についてのメモ - 電脳塵芥
  • 日本はいかにして地震と共に生きるすべを学んだのか……前BBC東京特派員 - BBCニュース

    2011年3月11日の東日大震災と、それに引き起こされた福島第一原発の事故から、もうすぐ13年になる。

    日本はいかにして地震と共に生きるすべを学んだのか……前BBC東京特派員 - BBCニュース
  • 報道ヘリは救助の妨げになっていないのか? NHK航空デスクに聞いてみた|NHK

    東日大震災の発生直後に、凄惨な被害を撮影したNHK仙台の報道ヘリ。搭乗した鉾井カメラマンと小嶋カメラマンの体験を、3月に「取材ノート」に掲載したところ、多くのメッセージをいただきました。 ネットでは報道ヘリについて厳しい意見を目にすることもあり、正直、記事を書く前は賛否が分かれると思っていました。しかし報道ヘリの役割について考えるきっかけになったというコメントが多く寄せられ、撮影した2人に届けさせていただきました。コメントを送っていただいた方、記事を読んでいただいた方に、改めて感謝申し上げます。 さて、記事にはたくさんの質問も寄せられました。 「報道ヘリって救助の妨げになっているのでは?」 「救助を求めている人の様子をテレビで伝えて、それで終わりなの?」 「NHKの報道ヘリ態勢ってどうなっているの?」 確かに、災害報道の際「報道のヘリの音で、現場で救助を求める人の声が聞こえなくなるのでは

    報道ヘリは救助の妨げになっていないのか? NHK航空デスクに聞いてみた|NHK
  • 「高潮」と「津波」の違いとは?それぞれの災害に適切な対応策を知ろう|記事一覧|くらし×防災メディア「防災ニッポン」読売新聞

    写真:PIXTA 海に関連する災害と言えば「津波」や「高潮」、「高波」などがあります。沿岸部で発生する現象であるという点は共通していますが、メカニズムが異なるため、それぞれの特徴を理解し正しく対策を行うことが大切です。 記事では、高潮や津波、高波の違いと適切な対応策をまとめています。 こちらの記事もおすすめ!→確認!そばに海がある人向け 津波・高潮・高波対策 「津波」「高潮」「高波」の違いは発生原因 「津波」「高潮」「高波」の違いは発生原因です。それぞれの発生原因を解説します。 津波の発生原因 「津波」は、海底下を震源とする地震が発生した際、地震によって海底のプレートが跳ね上がると同時に海水も跳ね上がることや、海底が隆起・沈降して海面が変化するなどの要因で起こります。 引用:気象庁「津波について」 2011年に大津波をもたらした東日大震災では三陸沖(太平洋)を震源とするM9.0の地震、

    「高潮」と「津波」の違いとは?それぞれの災害に適切な対応策を知ろう|記事一覧|くらし×防災メディア「防災ニッポン」読売新聞
  • 大鯰 - Wikipedia

    大鯰が描かれた鯰絵 大鯰(おおなまず)は、巨大なナマズの姿をした、日の伝説の生物。地下に棲み、身体を揺することで地震を引き起こすとされる。 成立史[編集] 地震にまつわる古代の世界観として、地底には巨大な毒蛇が棲んでおり、このヘビが身動きをするのが地震である、という「世界蛇」伝説が、アジア一帯において共通して存在していた。これは日も同様で、江戸時代初期までは、竜蛇が日列島を取り巻いており、その頭と尾が位置するのが鹿島神宮と香取神宮にあたり、両神宮が頭と尾をそれぞれ要石で押さえつけ、地震を鎮めている、とされた[1][2]。しかし時代が下り江戸時代後期になると、民間信仰からこの竜蛇がナマズになり、やがてこれが主流になった[3]。ただし、三重県にある 大村神社には、天平神護3年(767年)に武甕槌大神と経津主神が常陸・下総の国より奈良の三笠山遷幸の途次、大村神社に御休息し地下の大鯰を鎮める

    大鯰 - Wikipedia
  • ナマズと地震との関係

    = ナマズと地震との関係 = 「なまずが暴れると地震が起こる」と昔から言われていますが当でしょうか? 最近動物の異常行動と地震との間に関連があるとの研究が進んできました.1995年の阪神大震災に関係して、動物や植物、電化製品などの異常現象(宏観(こうかん)異常現象の可能性有り)が数多く報告されました。そして、これらの異常現象は地震活動に伴う電磁気的な異常変化が関与している可能性があるとして注目され始めました。 ナマズと地震との関係 犬やカラスやミミズなど、様々な動物の異常行動が世界各国で報告されている中で、日では「地中の巨大ナマズが怒れば地面が揺れる」、古くからナマズと地震との関係には因縁ようなものがあります。鯰と地震の俗信が生まれたのは江戸時代の初期頃、人口の多い江戸で地震の被害が大きくなるとともに、ナマズの不思議な行動と地震との関係に関する言い伝えが生まれたようです。 江戸時代末期

  • 富士山の噴火史について | 静岡県富士市

    富士山の噴火史について富士山は過去に何度も噴火を繰り返した活火山です。ここでは、富士山の噴火の歴史を説明します。 富士山について 富士山は、日一高く美しい山で、日を象徴する山です。わたしたち富士市民は、水道の水をすべて富士山からの地下水でまかなえるなどの恩恵を受けており、豊富な地下水を利用して、製紙工業も盛んになるなどの恩恵を受けてきました。しかし、日一の高さ、末広がりの美しい姿は、富士山が過去に何度も噴火し、溶岩などの火山噴出物が何重にも重なってできたものなのです。 ◇日の活火山について 気象庁の火山噴火予知連絡会は、過去1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動がある火山を活火山と定義し、国内で111の活火山を指定しています。また、活火山は、過去100年間に収集された観測データや過去1万年間に起きた規模の大きい噴火履歴を地層から判断するなどして、活動度をAからCまでの3ラン

  • アスペリティ - Wikipedia

    この記事には独自研究が含まれているおそれがあります。問題箇所を検証し出典を追加して、記事の改善にご協力ください。議論はノートを参照してください。(2013年11月) アスペリティ(英: asperity)は、地震学者の Thorne Lay と金森博雄が1980年に提唱[1]した概念である。 解説 もともとの英語では物体表面の粗さを表現する言葉であるが、地震学において統一的で明瞭な定義がされた用語ではなく、複数の概念を持つ用語として使用されているため、文献によって使われ方が異なり混乱を招いていると指摘されている[2]。 概念の例 例えば、弘瀬冬樹らは3通りのニュアンスの用語として使用している[3]。 断層面中の突起 破壊強度の大きな領域 地震時の単位面積あたりのモーメント解放量が大きな領域[2]。 また、山中佳子、菊地正幸らは、断層面で通常は強く固着しているが、地震時に大きくずれ動く領域[

  • 南海トラフ巨大地震、40年以内の発生確率「90%程度」に引き上げ

    【読売新聞】 政府の地震調査委員会は13日、国内で可能性のある地震の最新の発生確率(1月1日現在)を公表し、南海トラフで今後40年以内にマグニチュード8~9級の地震が発生する確率を、前年の「80~90%」から「90%程度」に引き上げ

    南海トラフ巨大地震、40年以内の発生確率「90%程度」に引き上げ
  • いまは過去を振り返っている場合じゃない! 『揺れる大地を賢く生きる』 - HONZ

    の大学では恒例行事として、定年を迎えた教員が「最終講義」を一般公開する習わしがある。書は2021年3月10日に、私が京都大学で行った最終講義をまとめたである。 24年間の教授ラストの授業は、私と学生・院生たち、そしてネット上のClubhouse聴衆という三者の白熱した時間となった。当時はコロナ禍の真っ最中で、最終講義が成立するかどうか危ぶんでいた。そこで「一生に一度なんだから是非おやりなさい!」と背中をドンと押してくださったのがHONZ代表の成毛眞さんだった。 最終講義は多くの方々に協力していただいた。私が所属する人間・環境学研究科棟の地下大講義室には100名以上が集まった。さらに出来たてのメディアClubhouseで同時配信を行い、海外を含めて1500人を超える方が聴いて下さったのである。 私が話した内容は、最終講義のイメージとは違っていた。通例、定年退職する教授が自身の研究人生

    いまは過去を振り返っている場合じゃない! 『揺れる大地を賢く生きる』 - HONZ
  • 東北地方太平洋沖地震 - Wikipedia

    地震によって大規模な津波が発生した。最大で海岸から6 km内陸まで浸水[32]、岩手県三陸南部、宮城県、福島県浜通り北部では津波の高さが8 - 9 m[33]に達し、明治三陸地震(1896年)の津波を上回る最大溯上高40.1 m(岩手県大船渡市)を記録する[9]など、震源域に近い東北地方の太平洋岸では、その急峻な地形もあいまって高い津波が甚大な被害をもたらした。津波は関東地方の太平洋岸でも被害をもたらしたほか、環太平洋地域を中心に世界の海岸に達した。また、宮城県北部で最大震度7、岩手県から千葉県にかけて震度6弱以上を観測するなど広範囲で強い揺れとなり、関東地方の埋立地で大規模な液状化現象が発生した。一方東北太平洋岸では、地盤沈下により浸水被害が長期的に続いている。余震も過去例に無いペースで発生したうえ、通常の余震域外でも地震活動が活発化している[34][35]。 津波、液状化、建造物倒壊な

    東北地方太平洋沖地震 - Wikipedia
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2023/10/18
    気象庁による命名。
  • 「被害は東日本大震災の10倍超」2030~40年に想定される西日本大震災という時限爆弾【2021上半期BEST5】 南海トラフ巨大地震は確実に起きる

    海の地震は発生時期が計算できる 地震学が我が国に導入されて地震の観測が始まったのは、明治になってからです。それ以前の地震については観測データがないので、古文書こもんじょなどを調べて、起きた年代や震源域を推定しています。その結果、私たちが現在、最も心配している地震の第1は、これから西日の太平洋沿岸で確実に起きるとされている巨大地震です。 東海から四国までの沖合いでは、過去に海溝型の巨大地震が、比較的規則正しく起きてきました。こうした海の地震は、おおよそいつ頃に起きそうかが計算できます。この点が、1000年以上のスパンで、いつ起きるとも起きないともわからない活断層のもたらす直下型地震と大きく違うのです。 次に必ず来る巨大地震の予想される震源域は、西日の太平洋沖の「南海トラフ」と呼ばれるところにあります。東日大震災の主役は太平洋プレートでした。しかし次回の主役は、その西隣りにあるフィリピン

    「被害は東日本大震災の10倍超」2030~40年に想定される西日本大震災という時限爆弾【2021上半期BEST5】 南海トラフ巨大地震は確実に起きる
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2023/10/18
    西日本大震災(仮)?
  • 京都大学 2020年度退職教員最終講義 鎌田 浩毅 (人間・環境学研究科 教授)「地震・噴火・温暖化は今後どうなるか?」2021年3月10日

    京都大学 2020年度退職教員最終講義 https://ocw.kyoto-u.ac.jp/course/971/ 当日配布された資料は上記リンク先より閲覧可能です。 鎌田 浩毅 (人間・環境学研究科 教授) 地震・噴火・温暖化は今後どうなるか? ―「大地変動の時代」に入った日列島で地殻変動・火山・気象リスクに備える― 1997年の着任以来、24年にわたって行ってきた地球科学の研究と教育を振り返り、未来へのメッセージを伝えたい。 10年前の2011年東日大震災によって日列島は「大地変動の時代」に入ってしまった。今後の地震・噴火・温暖化を予測し、賢く明るく楽しく生き延びる知恵を講義する。 00:00 | 経歴紹介 02:04 | はじめに 14:12 | 海の地震・陸の地震 25:07 | 火山 32:41 | 西日大震災 58:54 | ゲストと掛け合い漫才 1:10:57

    京都大学 2020年度退職教員最終講義 鎌田 浩毅 (人間・環境学研究科 教授)「地震・噴火・温暖化は今後どうなるか?」2021年3月10日
  • 揺れる大地を賢く生きる 京大地球科学教授の最終講義

    (章立てと主な項目) 第一章 日は「大地変動の時代」に突入 「海の地震」と「陸の地震」/正断層と逆断層/日列島で地震が起きない場所はない/変動期は今後も続く 第二章 2035プラスマイナス5年、南海トラフ巨大地震の激甚さ なぜ2030から40年の発生を予測できるのか/津波は「ビッグウェーブ」ではない/根室沖巨大地震にも注意を 第三章 20の火山がスタンバイ状態 巨大地震の後には噴火が/「3・11」直後から増えたスタンバイ状態の火山/噴火の三つのモデル/富士山噴火が南海トラフ巨大地震と連動したら 第四章 富士山噴火をシミュレートする (1)火山灰 (2)溶岩流 (3)噴石と火山弾 (4)火砕流 (5)泥流 第五章 地球温暖化は自明でない 「異常気象」の「異常」は人間にとっての異常/地球は氷期に向かっている/温暖化は自明ではない/異常気象と偏西風/地球のバランス・システム「地球惑星システム

    揺れる大地を賢く生きる 京大地球科学教授の最終講義
  • 神戸の映像はまだか!阪神・淡路大震災 空白の時間帯に現場で起きていたこと|NHK取材ノート

    「ご覧いただいている映像は、地震が起きたときの神戸放送局の放送部の様子です」 画面全体が激しく揺れている。机も椅子も棚も波打つようにスライドしていく。 「大きな揺れが繰り返し襲っているようです。いろいろなものが棚から落ちたり机から落ちたりしています」 放送局の泊まり当番で仮眠中の記者に向かって棚が倒れてくる。 記者が間一髪に飛び起きると、次の瞬間、周りが真っ暗になる。停電だ。 直後、記者は電話へと飛びついた。 1995年1月17日午前7時に放送された、朝の全国ニュース「おはよう日」。 震度7を観測した阪神・淡路大震災の揺れのすさまじさが初めてテレビで全国に伝えられた瞬間だった。 地震発生からすでに1時間あまりが経っていた。あの日、いったい現場で何が起きていたのだろうか。 錯綜する情報 混乱する現場午前5時46分。阪神・淡路大震災が発生。 NHK大阪放送局がテレビとラジオで放送を開始した

    神戸の映像はまだか!阪神・淡路大震災 空白の時間帯に現場で起きていたこと|NHK取材ノート
  • 人為的な地震は150年間で728件発生、最新報告 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    8万人以上の死者・行方不明者を出した2008年の四川大地震(M7.9)、記憶に新しい2015年のネパール大地震(M7.8)も人為的な地震だったという。 地震は予測のできない天災だと考えられているが、最近ではそうとばかりは限らないようだ。 10月4日付けの学術誌「Seismological Research Letters」に発表された研究によると、過去約150年の間に、人間の活動が原因の地震が728カ所で起こったという。人間が地震活動に影響を及ぼす例があることは以前から知られていたものの、マグニチュード7.9という大地震も引き起こしたという発表は、他の研究者らを驚かせている。(参考記事:「【動画】奇怪!「呼吸」する道路を撮影」) 地震の回数は現在、世界の一部地域で明確な増加を見せている。自然に起こる地震と同じく、人為的な地震も命に関わる危険をはらんでいる。そうした地震が人間や環境に及ぼす影

    人為的な地震は150年間で728件発生、最新報告 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
  • 10年たっても余震? 首都圏でなぜ停電? 福島県沖地震で浮かんだ疑問:東京新聞 TOKYO Web

    道路脇ののり面の土砂が崩れ、道路をふさいだ福島県相馬市の常磐自動車道=14日午前、福島県相馬市で、社ヘリ「おおづる」から(隈崎稔樹撮影) 福島県沖で13日に起きたマグニチュード(M)7・3の地震は東日大震災の余震だった。今回の揺れの特徴や10年たっても余震が起きる仕組み、関東地方でも大規模停電が発生した原因を探った。(永井理、小野沢健太、芦原千晶)

    10年たっても余震? 首都圏でなぜ停電? 福島県沖地震で浮かんだ疑問:東京新聞 TOKYO Web
  • 緊急地震速報発表も体に感じる揺れ観測されず 気象庁 原因調査 | 気象 | NHKニュース

    30日午前9時半すぎ、気象庁は関東や東海などの広い範囲で強い揺れが予想されるとして、緊急地震速報を発表しました。しかし、実際には体に感じる地震の揺れは観測されず、気象庁はなぜ緊急地震速報が発表されたのか原因を調べています。 しかし、実際には体に感じる地震の揺れは観測されませんでした。 速報が出る2分前の午前9時36分ごろには、鳥島近海を震源とするマグニチュード5.8の地震が発生していて、気象庁は、この地震との関連を調べています。 緊急地震速報のシステムは、地震発生直後の小さな揺れを捉えて地震の規模や震源の位置を自動的に計算し、あとから伝わる揺れの強さを予測するもので、震度5弱以上の強い揺れが予測された場合に発表されます。 予測には震度で1段階程度の誤差があるということですが、今回は予測の誤差が想定される範囲にとどまっておらず、気象庁が詳しい原因を調べています。 緊急地震速報は、地震発生直後

    緊急地震速報発表も体に感じる揺れ観測されず 気象庁 原因調査 | 気象 | NHKニュース
  • 北海道東部(網走、釧路、根室地方)の地震活動の特徴 | 地震本部

    北海道東部地域に被害を及ぼす地震は、主に、太平洋プレートと陸のプレートの境界で発生する地震と、沈み込んだプレートの内部で発生する地震と、陸域の浅い場所で発生する地震です。 北海道東部とその周辺の主な被害地震(図をクリックすると拡大表示) 太平洋側の沖合では、北海道東部地域以外の海域で発生したものも含めると、数多くの被害地震が発生しています。例えば、1952年の十勝沖地震(M8.2)、「1968年十勝沖地震」(M7.9)、「1973年6月17日根室半島沖地震」(M7.4)、「平成5年(1993年)釧路沖地震」(M7.5)、「平成6年(1994年)北海道東方沖地震」(M8.2)、「平成15年(2003年)十勝沖地震」(M8.0)、2004年の釧路沖の地震(M7.1)があります。このうち、「平成5年(1993年)釧路沖地震」と「平成6年(1994年)北海道東方沖地震」は、太平洋プレートそのものが