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研究に関するtakahiro_kiharaのブックマーク (53)

  • 「研究費11億円以上の不正使用」「論文4本の捏造」――京大の霊長類研究所が“解体”されたワケ 元教授らが論文発表

    京都大学の附置研究所である霊長研は、1967年に愛知県犬山市に設立され、1975年に完成した。野外研究と実験室研究を架橋する学際的なアプローチを推進し、さまざまな画期的成果をあげてきた。中でも飼育チンパンジーを対象とした研究は高い知名度を誇っていた。この分野のリーダーであるA教授とその研究グループは、巨額の研究資金を獲得し、最先端の研究設備を整えるとともに、国際的な人材育成・交流を推進していた。 しかし、大型研究プロジェクトを推進する過程で「研究資金の不正使用」と、別の教授による「論文の捏造」が発覚。21年10月、京都大学の総長は、これらの不正行為を見逃した霊長研全体の責任を問い、研究所の改編を決定した。 実験室研究の教員は新設のセンターに集約され、野外研究の教員は学内の関連部局に分散された。不正事件に直接関わった部門は廃止となり、教員の補充人事も凍結。この措置により多数のポストが消滅し、

    「研究費11億円以上の不正使用」「論文4本の捏造」――京大の霊長類研究所が“解体”されたワケ 元教授らが論文発表
  • パプアニューギニアの人が筋肉質な理由に糞便から迫る|梅崎昌裕 | 東京大学

    パプアニューギニアの高地に滞在するうち、サツマイモが主でタンパク質摂取が少ない現地の人たちが筋骨隆々だと気づいた梅崎先生。 糞便サンプルを集めて分析し、窒素を固定する機能を持つ腸内細菌を探りあてました。 人類と腸内細菌との素敵な共生関係とは? たとえば、ライオンは地域が別でも肉ですが、人類のべ物は地域ごとにいろいろです。アフリカにいた頃にはまだ小さかった人類の多様性は、各地に広がって環境に適応するうちに拡大しました。そうした人類の多様性の解明を目指すのが、人類生態学です。 糞便から腸内細菌を調べる 人類生態学では調査地に長く滞在することが多く、私の場合はそれがパプアニューギニア高地でした。現場に入らないと見えないテーマを探すのがこの分野の醍醐味です。初めて現地に赴いたのは、博士1年だった1993年。通算2年超の滞在で感じたのは、現地の主がサツマイモでタンパク質摂取が明らかに足りない

    パプアニューギニアの人が筋肉質な理由に糞便から迫る|梅崎昌裕 | 東京大学
  • 在野研究者として生きるということーお金についての真面目な話 | 磯野真穂ブログ

    日のポストでは、あからさまには聞いてこないが、皆随分関心があるんだろうな、と感じるお金のことについて書いてみたい。 わかりやすくいうと、私がこの4年間、どのようにお金をやりくりしたのか、ということ。依頼された仕事の報酬について、どんなことを考えてきたかということ。 在野研究者を決意したときに立てた目標 前任校の契約が切れ、在野でやっていこうと考えたとき、私は次のような目標を立てた。 「研究者以外の仕事をせず、これまでと同じだけ稼ぐ」 (とはいえ、前任校で得ていた年収は、話すとびっくりされるほど低かったことは添えておきたい。) 別の仕事を持ちながら、在野の研究者として活動する人は何人もいる。家庭の状況などで、稼ぐことをそんなに考えなくていい人もいる。まず言っておきたいのは、私の目標は、そういう人たちのやり方の否定の上には立っていないということだ。ここは強調しておきたい。 その上で、であるが

    在野研究者として生きるということーお金についての真面目な話 | 磯野真穂ブログ
  • レトロスペクティブスタディ(後ろ向き研究)とは | 製薬業界 用語辞典 | Answers(アンサーズ)

    レトロスペクティブスタディ(retrospective study)とは、疾病の要因と発症の関連を調べるための観察的研究の手法の一つである。後ろ向き研究、症例対照研究(ケース・コントロール・スタディ、case-control study)ともいわれる。コホート研究と手法・メリットが対照的な研究手法である。 ■手法 対象疾患の患者を「症例」として1グループにまとめ、続いて「症例」と性別・年齢が似通っている人々を選び「対照」として1グループにまとめる。両グループの生活習慣などをさかのぼって調査、比較し、なぜ「症例」グループの人々は病気を発症し「対照」グループの人々は病気を発症しなかったのかを、仮説を立てつつ研究していく。 公害と発がん性との関連を調べる際などに用いられる手法である。 ■メリット ・研究期間が短期間で済む ■デメリット ・対照を選ぶ際や仮説を立てる際、研究側のバイアスがかかりやす

  • 慶應義塾双生児研究 Keio Twin Study

    慶應義塾ふたご行動発達研究センターの長年の研究成果が「ふたご研究シリーズ」として出版中です。1998年、慶應義塾双生児研究プロジェクト (KTP) 開設以来、発表してきた数々の研究を分野別にコンパクトにまとめています。 第1巻、安藤寿康監修、敷島千鶴・平石界編『認知能力と学習』は、2021年2月に刊行されました。 第2巻、安藤寿康監修、山形伸二・高橋雄介編『パーソナリティ』は、2023年9月に刊行されました。 第3巻、安藤寿康監修、藤澤啓子・野嵜茉莉編『家庭環境と行動発達』は、2021年5月に刊行されました。 一般の方にも興味をもっていただけるよう、わかりやすい説明を心がけました。ぜひご一読ください。 慶應義塾ふたご行動発達研究センター内の子どもを対象とした研究プロジェクト『首都圏ふたごプロジェクト (ToTCoP)』では、慶應義塾大学経済研究所こどもの機会均等研究センターと連携した共同研

    慶應義塾双生児研究 Keio Twin Study
  • 川に住む微生物はなぜ下流に流されない?水流に逆らう微生物の秘密とは~生物流体力学への招待~ | リケラボ

    河川や沼、水たまりに生息する生物に、ゾウリムシやテトラヒメナといった繊毛虫と呼ばれる微生物がいます。環境中の有機物をべて水をきれいに保ったり、魚のエサになったりすることで生態系を維持するなど、私たち人間の生活にも少なからず関わっている存在です。 不思議なことにこれらの微生物は、常に流れのある河川や、大雨が降るとあふれてしまうような場所でも、すべてが流され、いなくなるということはありません。か弱い小さな生き物たちがその場所で生き残る事実に、何か秘密の仕掛けがあるのでしょうか? その謎を流体力学的観点から解き明かしたのが、京都大学理学研究科の市川正敏講師です。 流体力学?生き物の動きの研究は、生物学じゃないの?と思った人はいませんか?どうして物理の先生が生き物の研究なのか。高校時代、生き物が好きで、かつ数学も物理も好きだった市川先生の説明は明快、かつ遊び心が満載。これを読めば物理に苦手意識を

    川に住む微生物はなぜ下流に流されない?水流に逆らう微生物の秘密とは~生物流体力学への招待~ | リケラボ
  • 毒がフグのストレス軽減 毒なしフグは攻撃的で、美味しくない=研究

    北里大と長崎大の研究チームは、養殖のフグ科の魚は、強力な神経麻痺毒テトロドトキシを独自に蓄積できないことを明らかにした。研究チームによると、養殖フグはこの毒を体内に持たないことにより不安を感じ始め、攻撃的になり、他のフグを攻撃し、さらには発育が悪いという。 2019年11月12日, Sputnik 日

    毒がフグのストレス軽減 毒なしフグは攻撃的で、美味しくない=研究
  • [人類はドクター・ゲロを超えられるか。「意識のアップロード」で実現する永遠の生命]| 【公式】ドラゴンボールオフィシャルサイト

    「あなたも人造人間になられたのですね」 「うむ 永遠の生命がほしくてな」 ドラゴンボール「人造人間・セル編」の闘いを巻き起こした張人であり、自らをも改造して人造人間20号となった科学者、ドクター・ゲロはそう言いました。孫悟空を倒すことを最終目的とし、その手段として永遠の生命を追い求めたのです。 ドラゴンボールの世界には及ばないとはいえ、私たちが暮らす現実世界でも科学技術は目覚ましい発展を遂げています。ドクター・ゲロと同じように、人造人間となって不老不死を実現することは可能なのでしょうか。 この疑問に対して1つの回答を示しているのが、脳神経科学を専門とし、意識の神経メカニズムを研究する東京大学大学院 工学系研究科 准教授の渡辺正峰さん。「機械に意識をアップロードすることで不老不死を実現できる」と話します。 はたして人類はドクター・ゲロを超えられるのか。最新の研究成果をもとに語っていただきま

    [人類はドクター・ゲロを超えられるか。「意識のアップロード」で実現する永遠の生命]| 【公式】ドラゴンボールオフィシャルサイト
  • 放射光施設でLEDが壊れる?その原因を解明

    大型放射光施設「SPring-8」は、SDGsや2050年カーボンニュートラル達成に向けた研究を支える施設で、施設のグリーン化も積極的に進めています。しかし、その過程で意外なところにネックがあったのです。高エネルギーの電磁波である放射線にさらされると、長寿命のはずのLEDが数カ月で点灯しなくなってしまいました。田中 均グループディレクター(GD)らはその原因を究明し、驚くほど簡単な解決方法を見いだしました。 放射線環境下ではLEDが使えない?! 施設のグリーン化の一環として、SPring-8でも、蛍光灯からLEDへの置き換えを実施している。ところが、加速器トンネル内のLEDは数カ月ですべて故障してしまった。強い放射線(X線)の影響と考えられたが、当時、LEDのメーカーでさえそのような故障が起きるとは認識しておらず、原因も分からなかった。田中GDはその原因を探ろうとチームを立ち上げた。 そん

    放射光施設でLEDが壊れる?その原因を解明
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2022/09/19
    "研究者魂に火がついた"
  • 京都大学大学院理学研究科附属地磁気世界資料解析センター

    京都大学大学院理学研究科附属地磁気世界資料解析センター 〒606-8502 京都市左京区北白川追分町 京都大学大学院理学研究科1号館 電話: 075-753-3929   FAX: 075-722-7884 地磁気世界資料センター 京都 概要、研究活動、出版物リスト、論文リスト、 スタッフ、来かた案内と地図、 ニュース、広報、WDCについて、他 地磁気とは? 磁石の北と地磁気極と磁極、地磁気要素について、 あなたが生まれた日の地磁気変化を見てみよう、 地磁気の観測とデータの収集 (Google Earth 上の表示)、 地磁気とは何だろう? (当センターパンフレット)、他 地磁気データ サービス 地磁気指数、 観測所地磁気データ、 磁場モデル、データカタログ、他 インターマグネット京都 インターマグネット観測所の実時間観測データ表示、 インターマグネットについて、他 他サイトへのリンク 京

  • 全国初の「17歳の大学生」になったが…早熟だった「物理の天才」が、いまトレーラー運転手として働くワケ 「世の中にはプロを目指してもなれない人はいる」

    千葉大学が全国で初めて導入した「飛び入学制度」 1998年1月、佐藤和俊さんの人生は、一変した。 「飛び入学 3人合格」 当時、高校2年生だった佐藤さんには、新聞の見出しが面はゆかった。 「科学技術の最先端を切り開く人材を育てたい」と、千葉大学が全国で初めて導入した飛び入学制度。「高校に2年以上在籍した特に優れた資質を持つ17歳以上の生徒」に大学の入学資格を認めるもので、中央教育審議会がこの前年6月に制度化を答申していた。 合格者3人のうちの1人に選ばれた佐藤さんは、17歳の春、「大好きな物理の勉強に没頭できる」と意気揚々と大学の門をくぐった。 あれから22年。佐藤さんは今、大型トレーラーの運転手となって、夜明けの街を疾走している。 普通の入試では、千葉大に合格できそうにない あれは高校2年の、夏の朝のこと。私立成田高校(千葉県)の担任教師が、「千葉大学が『飛び入学』を始めるそうだ。誰か挑

    全国初の「17歳の大学生」になったが…早熟だった「物理の天才」が、いまトレーラー運転手として働くワケ 「世の中にはプロを目指してもなれない人はいる」
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2022/09/16
    FBでの僧正様の投稿も。/人生はそれでも続く(新潮新書)/"今の日本では、1年2年という、先の見える小さな実験で結果を出さなければ研究職に就けない"競争的資金とかいうのに頼った結果じゃ。自分に重なる…
  • 再充電可能なサイボーグ昆虫

    理化学研究所(理研)開拓研究部染谷薄膜素子研究室の福田憲二郎専任研究員(創発物性科学研究センター創発ソフトシステム研究チーム専任研究員)、染谷隆夫主任研究員(同チームリーダー)、早稲田大学大学院創造理工学研究科総合機械工学専攻の梅津信二郎教授、シンガポール南洋理工大学の佐藤裕崇准教授らの国際共同研究グループは、光エネルギーで再充電可能な電源ユニットを含む電子部品を搭載したサイボーグ昆虫を開発しました。 研究成果は、昆虫の寿命が続く限り、電池切れを心配することなく、サイボーグ昆虫の長時間かつ長距離の活動を可能にすることから、その用途の拡大に貢献すると期待できます。 エレクトロニクスの進歩により、生物と機械の統合が進み、特に都市型捜索救助、環境モニタリング、危険地域の検査などの用途に、行動制御モジュールを備えたサイボーグ昆虫が提案されています。 今回、国際共同研究グループは、厚さ4マイクロ

    再充電可能なサイボーグ昆虫
  • 「黒死病」の起源は中央アジア DNA分析で解明 - 日本経済新聞

    ドイツのマックス・プランク進化人類学研究所などの国際研究チームは、14世紀に欧州などで感染症のペストが大流行した「黒死病」の起源が中央アジアにあることを解明したと発表した。キルギスの墓地から発掘された人の歯から、感染していたペスト菌のDNAを解読し、黒死病で流行した菌の祖先にあたることなどを突き止めた。黒死病の起源には中国など複数の仮説があり未解明だった。独テュービンゲン大学や英スターリング大

    「黒死病」の起源は中央アジア DNA分析で解明 - 日本経済新聞
  • 人類滅亡、12のシナリオ――オックスフォード大学等の公表したレポートより

    今年2月中旬、「12 Risks That Threaten Human Civilization 」というレポートが公開された。直訳すると「文明を脅かす12のリスク」となり、報道などでは、「人類滅亡、12のシナリオ」などと紹介されているようだ。

    人類滅亡、12のシナリオ――オックスフォード大学等の公表したレポートより
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2015/05/18
    "人工ブラックホールが開発され、地球を飲み込むこと"CERN の加速器は動いてるらしいけど、ブラックホールが出来た話はまだ聞かないねぇ。
  • マルチタスクは脳にとって有害:研究結果 | ライフハッカー・ジャパン

    Inc.:マルチタスクをしても生産性は上がらないことは、科学的に明らかになっています。しかし、新しい研究はさらに進んでいます。英国サセックス大学の研究によると、マルチタスクは役に立たないどころか、脳に害を与えるそうです。 日常的にマルチタスクを行う人の脳を調査 この研究では、いわゆる「セカンドスクリーン」について調べました。例えば、テレビを見ながら、ノートPCを使ったり、スマートフォンでSMSを送ったりすることです。英国の成人75人にマルチタスクについての習慣をアンケートした後、MRI検査を受けてもらいました。その結果、マルチタスクを頻繁に行う人と、そうでない人の間に、顕著な違いが見られました。複数のデバイスを同時に使うのが習慣になっている人は、脳内の前帯状皮質(ACC)と呼ばれる領域の灰白質の密度が低いことがわかりました。この領域は、感情のコントロールや、意思決定、共感、報酬への反応に関

    マルチタスクは脳にとって有害:研究結果 | ライフハッカー・ジャパン
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2014/10/17
    "デバイスとの付き合い方が、私たちの思考様式や、脳の構造にさえ影響を与えるという事実は、多くの人に知られるべきことだと思われます。"
  • <STAP細胞問題>日本の若手研究者への影響は? 損なわれた「博士」への信頼性(THE PAGE) - Yahoo!ニュース

    理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダーらが引き起こしたSTAP細胞の論文不正問題。これは人や理化学研究所のみならず、科学の世界全般、とくに若手研究者らに大きな影響をおよぼす可能性があります。 「なんといっても、博士論文がいいかげんなかたちで書かれていたと明らかになったことの影響が大きいと思います。もしかすると、『ネイチャー』論文の問題そのものよりも」と話すのは、研究不正問題に詳しい病理医の榎木英介・近畿大学医学部講師です。 就職や留学がしにくくなる?「早稲田大学では、小保方氏のものだけでなく多くの博士論文にいわゆるコピペなど多くの問題があることが指摘されました。博士論文のクオリティ・コントロール(品質管理)に対する信頼性が大きく損なわれてしまったのです。博士号を取得した大学院生は、いまでも企業や研究機関に就職することが難しいのですが、この問題のせいで、博士をわざわざ雇う必要なんて

    <STAP細胞問題>日本の若手研究者への影響は? 損なわれた「博士」への信頼性(THE PAGE) - Yahoo!ニュース
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2014/05/22
    博士への信頼性は、とうの昔に崩壊してると思うが。/「量よりも質を重視するようになってほしい」
  • STAP細胞騒動を機に、大学や研究機関のマネジメント、危機管理を考えてみた。 - 竹内研究室の日記

    STAP細胞の事件は危機管理の例として考えさせられることが多いです。 日経テクノロジーのコラムに記事を書いたり。 「STAP細胞の報道に感じる違和感、研究マネジメントも研究のうち 研究者に求められるMOT(技術経営)とは」 ブログでも関連する記事を書いたり。 「若い女性がかわいそうだから、と甘やかすオジサンこそが、マジメに頑張っている女性を潰していることについて書いてみました。」 「博士論文とは単なる「世界一の成果」ではなく、後世に知の体系を伝えること」 「小保方さんのSTAP細胞騒動、科学者とメディアの危険な関係」 今回の事件は研究機関が抱える問題点を凝縮しているような気がして、決して他人事ではありません。 以前もブログで紹介しましたが、危機管理で最も大事なのは、「問題発覚後、早期に正直に対応する(透明性を貫徹する)」こと。 有名な例としては、ビジネススクールのケーススタディでも取り上げ

    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2014/04/16
    "大学や研究機関の研究者は、ふきっさらしにさらされているようなもの。"そえば文系の世界にも、こんな事件あったしね。http://d.hatena.ne.jp/takahiro_kihara/20130106
  • 「デート」「ファッション好き」革命的研究者の紹介に見る根深い新聞のおっさん思考(藤代裕之) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    「生命科学の常識を覆す画期的な成果」「革命的」。新聞各社は、理化学研究所などが作製に成功した新たな万能細胞STAPについて大きく取り上げています。大変素晴らしい成果のようですが、研究の中心となった理研発生・再生科学総合研究センターの小保方晴子ユニットリーダーの紹介記事について、強い違和感を持ちました。 各社のウェブ版のタイトルを並べてみます。並べた記事は社会面の記事で、人物を紹介するものです。研究に関する記や用語解説は別にあるので、一部ネット上にある「研究の事をもっと紹介しろ」という批判は的外れです。 万能細胞 祖母のかっぽう着姿で実験 主導の小保方さん(毎日新聞)泣き明かした夜も STAP細胞作製の30歳女性研究者(朝日新聞)論文一時は却下…かっぽう着の「リケジョ」快挙(読売新聞)「間違い」と言われ夜通し泣き、デート中も研究忘れず…常識破りの新型万能細胞を開発した小保方晴子さん(産經新

    「デート」「ファッション好き」革命的研究者の紹介に見る根深い新聞のおっさん思考(藤代裕之) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2014/01/30
    結局、マスゴミとしては、目立つ記事書いたとこが勝っちゃうのが問題なような気がする。
  • 研究者に一番必要なもの - クマムシ博士のむしブロ

    いいかい、自国以外で研究者として生き残るのは当に困難だ。最後までサバイバルする研究者に一番必要なものは何かわかるかい? 頭脳じゃない、そのクラスの研究者の頭脳はみんな同じくらい高いからね。 一番大切な事は、研究への情熱、一途の献身、毎日今日死んでも悔いはないという思いで実験に臨む、研究に人生を賭ける姿勢だ。 全身にアドレナリンが溢れてきて喧嘩した直後みたいに身体が震えてきて鼻の奥がツーンとしてくる、その状態で実験開始のホイッスルが鳴るのを待つんだ。 うまくは言えないけれどこれが研究人生だ。君が当に研究を愛しているならとことんまで愛してやれ。 君の研究成果で全然違う国の人々を熱狂させてあげるんだよ。それは当に素晴らしい経験なんだよ。 【参考記事】 パク・チソン「日人のイメージは良くなかった」:マンチェスター・ユナイテッド大好き野郎ブログ 【お知らせ】このブログがになりました クマム

    研究者に一番必要なもの - クマムシ博士のむしブロ
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2012/10/27
    ずばり、金(研究費)でないんかい?
  • 「我慢できる人」は脳が違う?

    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2011/09/15
    "セルフ・コントロールや我慢強さといった非認知的な性格が、実生活では非常に重要だ"/(下ネタ注意)要するに「イキそうになってもガマン」ってこったね。やっぱ早漏はダメだよ、ってことか。