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出版に関するtakahiro_kiharaのブックマーク (22)

  • 紙の出荷量ピーク時の半分に デジタル化など背景 業界再編も | NHK

    ペーパーレス化によって紙の需要の減少が続くなか、昨年度の国内出荷量が初めて1000万トンを下回り、2007年度のピークからおよそ半分にまで落ち込みました。製紙業界にとどまらず、オフィス向け機器を手がける業界でも事業再編や業界再編の動きがさらに加速することが予想されます。 業界団体の日製紙連合会によりますと、ティッシュや印刷用紙、それに新聞などに使われる洋紙の昨年度の国内出荷量は948万トンで、前の年度から9%減少しました。 今の統計で比較が可能な1988年度以降で初めて1000万トンを下回り、2007年度のピークと比べると48%の減少と、およそ半分にまで落ち込んでいます。 背景にあるのは、ペーパーレス化やデジタル化の拡大で、製紙業界では、大王製紙と北越コーポレーションが原材料の調達や生産面での技術協力などで提携する検討を進めています。 オフィス向けの複合機などを手がける業界でも、富士フイ

    紙の出荷量ピーク時の半分に デジタル化など背景 業界再編も | NHK
  • ヤマザキマリ『テルマエ・ロマエ』映像化で出版社と家族の板挟みとなり病院に運ばれて。「出版社が自分の漫画で何を企もうと仕方がない」風潮は今変わりつつある 連載・地球の住民|連載|婦人公論.jp

    42歳で描いた『テルマエ・ロマエ』が刊行されたとたん「人生が一変した」というマリさん。映像化を巡っては出版社と家族の意見の板挟みとなり、病院に運ばれる事態になったそうで――。(文・写真=ヤマザキマリ) 『テルマエ・ロマエ』刊行で人生が一変して 私が漫画の道を選んだのは、自分の専門だった油絵では生活できなかったからだ。イタリアでの暮らしが11年目になるころ、結婚もしていないのに子供が生まれ、いよいよ社会と接点のある仕事をしなければ、という決意と模索の結論が「漫画」だった。 それを人に言うと、「その選択おかしいでしょ」と笑われる。 まったくその通りなのだが、芸術性を重視する欧州の漫画“バンド・デシネ”と違い、経済生産性の高い日漫画は、自由や自分のペースが許されるような仕事ではないという知識だけは持っていた。だから漫画家という職種は、私としては立派な社会的仕事という認識だったのである。 28

    ヤマザキマリ『テルマエ・ロマエ』映像化で出版社と家族の板挟みとなり病院に運ばれて。「出版社が自分の漫画で何を企もうと仕方がない」風潮は今変わりつつある 連載・地球の住民|連載|婦人公論.jp
  • 【業界関係者必読!?】『「本が売れない」というけれど』永江 朗 : マインドマップ的読書感想文

    (046)「が売れない」というけれど (ポプラ新書) 【の概要】◆今日ご紹介するのは、文章術等で当ブログでもお馴染みである、永江 朗さんの最新刊。 書店勤務や雑誌編集を経て、ライターになられた永江さんだけに、書のテーマはピッタリかと。 アマゾンの内容紹介から。出版不況といわれる現在、はたしかに「売れなくなった」。商い不振で暇になるかと思いきや、に携わる人たちはますます日々忙しい。日読書は、は、どこへ向かうのか?日独自の流通システム、変わる書店の形、ネットの世界との関係性など、出版業界のこれまでを振り返り、読み手とをつなぐ新たな出会いの形を模索する。 もちろん業界関係者だけでなく、読書家の方にも、ぜひ読んで頂きたい1冊です! Just one small section of this massive used-books store. / 3n 【ポイント】■1.消費

    【業界関係者必読!?】『「本が売れない」というけれど』永江 朗 : マインドマップ的読書感想文
  • 出版業界事情:経産省の書店振興PTは再販制見直しまで行くか 永江朗 | 週刊エコノミスト Online

    経済産業省は3月5日、省内横断の組織として街の書店を振興するプロジェクトチーム(PT)を設置した。ただし、具体的に何をやるのか詳細はまだ不明。業界内には、ネット書店の無料配送を禁止してほしい、キャッシュレス決済に対応するための設備投資を支援してほしいといった声があるようだが、一方、SNS等ではなぜ書店だけが振興対象なのかという疑問の声もある。激減しているのは書店だけではない。また、「文化」と結びつけて考えるというなら、なぜ経産省なのか。 筆者としては経産省PTよりも、高井昌史紀伊國屋書店会長の発言に注目したい。高井会長は専門紙『文化通信』(3月12日号)のインタビューで業界改革の実現を訴えた。具体的には返品率を下げて書店の粗利を増やす、そのために買い切り取引を導入していくというのである。 日の出版流通は返品可の委託仕入れが主流だ。返品率は書籍で約30%、雑誌で約40%と高止まりしたまま。

    出版業界事情:経産省の書店振興PTは再販制見直しまで行くか 永江朗 | 週刊エコノミスト Online
  • おもしろいを1日1本! | みんなのミシマガジン

    気温がぐっと下がり、木々が色づく時期になりました。日のミシマガは、「今日の人生」をお届けします。1年に1度の「いつもの秋」を過ごしているつもりだったけれど、今年の秋は、ここ数年のなかでちょっと特別な季節かもしれない。益田ミリさんのエピソードを読んで、そんなことに気づきました。 読みに行く

    おもしろいを1日1本! | みんなのミシマガジン
  • コンビニ大手、今期中に雑誌棚の完全撤廃検討…週刊誌1000円時代へ突入「文庫は1600円、新書は1200円」いったい誰が買うのか - みんかぶ(マガジン)

    出版社が苦境に立たされている。元経済誌プレジデント編集長で『週刊誌がなくなる日』の著者である小倉健一氏が、各社の内情を語る――。 「出版流通は、もはや既存構造では事業が成立しない」「出版流通はもはや既存構造では事業が成立しない。市場の縮小に、トラック運転手の労働時間規制を強化する『2024年問題』が重なり、を運ぶ費用を賄えない」(日経新聞5月24日)――こう話すのは、出版取次大手トーハンの近藤敏貴社長だ。トーハンは、2023年3月期の出版流通事業が4期連続で経常赤字になることが見込まれていて、出版各社に書籍や雑誌の運搬費の値上げを相談するという。 物流業界で、今、大きな問題となっているのが「2024年問題」だ。ブラック化しているトラックドライバーの労働環境の改善のため、来年(2024年)4月から、時間外労働の上限が年間960時間に規制され、月60時間以上の残業をした場合、割増賃金率がアッ

    コンビニ大手、今期中に雑誌棚の完全撤廃検討…週刊誌1000円時代へ突入「文庫は1600円、新書は1200円」いったい誰が買うのか - みんかぶ(マガジン)
  • 出版状況クロニクル177(2023年1月1日~1月31日) - 出版・読書メモランダム

    22年12月の書籍雑誌推定販売金額は972億円で、前年比5.7%減。 書籍は522億円で、同3.5%減。 雑誌は449億円で、同8.2%減。 雑誌の内訳は月刊誌が388億円で、同9.1%減、週刊誌が61億円で、同1.8%減。 返品率は書籍が29.0%、雑誌が37.8%で、月刊誌は36.4%、週刊誌は45.3%。 書店売上は書籍が8%減、雑誌は定期誌が3%減、ムックが4%減、コミックスが13%減。 ゲオのレンタルリサイクル50円コーナーで、大量に『鬼滅の刃』が売られていたが、 あの神風的ベストセラーはもはや完全に終焉したのであろう。 1.出版科学研究所による1996年から2022年にかけての出版物推定販売金額を示す。 ■出版物推定販売金額(億円) 年書籍雑誌合計 金額前年比(%)金額前年比(%)金額前年比(%) 199610,9314.415,6331.326,5642.6 199710,7

    出版状況クロニクル177(2023年1月1日~1月31日) - 出版・読書メモランダム
  • 「本が売れないのは図書館が本を貸すからだ」問題の立証をできる範囲でやる - 図書館学徒未満

    が売れないのは図書館をタダで貸すからだ」という主張がある。その反論も、先行する実証研究もいくつかあるけれど、いまいちこの主張の真偽を決定するには至らない。 図書館貸出冊数が書籍販売金額に与える影響の計量分析の一考察 「が売れぬのは図書館のせい」というニュースを見たのでデータを確かめてみました - CNET Japan どうして多くのひとが関心を持っているにも関わらず、この小学生が思いついたみたいな問題がちゃんと解決されないかというと、分解してみたら意外とややこしいからだ。 まず 「が売れないのは図書館を貸すからだ」 が真だとしたら、その対偶である 「図書館を貸さなければは売れる」 も真となる。多分、この主張をするひとたちが言いたいのはこっちだ。 (すみません確かに対偶じゃありませんでした。ややこしいので削除します。ご指摘ありがとうございました) この問題を検証するには

    「本が売れないのは図書館が本を貸すからだ」問題の立証をできる範囲でやる - 図書館学徒未満
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2017/11/03
    個人的には、本が好きになったのは図書館のおかげだ、と信じてるけどね(まぁ、親の影響も大きいか)。/いづれにしても、新潮社の発言は慎重さが足りなかったね。
  • 新潮社 - Chakuwiki

    敵が非常に多い。 ……というわけでもない。創価学会の逆鱗に触れただけ。 今どき珍しい、攻撃的なジャーナリズム方針は評価に値する。 鉄道会社の逆鱗に触れることを雑誌で書いて、駅売店から出されたこともある。 日共産党も仇敵。 Wikipediaによれば、ここの広告がしんぶん赤旗に出稿されることがあるらしいが・・・。 コンビニにはなぜか味方が多い。必ずおいてある。 こちらも敵に回した。 それどころか、今や創価学会に否定的な人間の支持も失いつつある。 出版社としての新潮社を評価し、長年週刊新潮を愛読してきた人ですらそっぽを向き始めた。 創価学会系の某出版社とは社名は似ているのに、完全に敵対関係。 さすがに新潮45ではLGBTに敵に回した結果休刊に追い込まれた。 テレビCMをやっていた頃が懐かしい。 新潮文庫は現在文庫で唯一、しおり紐をつけている。地味に便利。 裁断の前にしおり紐を貼り付けるので、

    新潮社 - Chakuwiki
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2015/04/23
    "敵が非常に多い。"らしね。この前読んだ本にもそんなことが書いてあった記憶が…
  • 「出版」をなくせばうまくいく?本を書いてわかった出版業界のビジネスモデルが抱える課題 | Social Change!

    拙著『「納品」をなくせばうまくいく』が発売されて早くも半年以上が経ちました。たくさんの方に読んで頂いて感謝です。「ITエンジニアに読んでほしい!技術書・ビジネス書 大賞 2015」で、大賞にも選んで頂きました!ありがとうございました。 拙著の話はさておき、この記事では書籍の出版という経験を通じて私の感じた出版業界について書きました。 出版業界ならではの不思議な制度 これまで数冊のを出していましたが、企画から考えた単著としては今回が初めての経験でした。以前に執筆したときと違い、今は経営の仕事をしているためか、出版という事業についても色々と気付くことがありました。 出版業界は非常に歴史のある業界で、そこには様々な取り決めや商習慣があって、それに従わなければを出すことはできません。門外漢からすると不思議でならない制度もたくさんあります。 例えば、書店は売れないはペナルティなしで自由に出版社

    「出版」をなくせばうまくいく?本を書いてわかった出版業界のビジネスモデルが抱える課題 | Social Change!
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2015/02/26
    "今の出版の世界では「作品」を作ることを重視しすぎて「商品」を作る目線が弱い"
  • THE PAGE(ザ・ページ) | 気になるニュースをわかりやすく

    いつも「THE PAGE」をご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたウェブサイト(https://thepage.jp)は2018年10月1日をもってサービス終了しました。 THE PAGEの最新の記事は、Yahoo!ニュースの「THE PAGE」掲載ページでご覧いただけます。 ・Yahoo!ニュースの「THE PAGE」掲載ページ(https://headlines.yahoo.co.jp/list/?m=wordleaf) 今後も「THE PAGE」の記事をご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    THE PAGE(ザ・ページ) | 気になるニュースをわかりやすく
  • 出版崩壊

    この落ち込みはどこまで続くのか 何も言わずグラフを見ていただくだけで、日の出版の世界がどのような状態に置かれているか、お分かりいただけると思う。 書籍、雑誌合計の出版販売金額は、高度成長期以降、一貫して高い伸びを続け、オイルショック下でも成長を続け、バブル経済崩壊でも膨らみ続けて、1996年、2兆6563億円に達した。高度成長期初期の1960年に比較すると実に28倍。その間、対前年比で落ち込むことは一回もなかったのである。 しかし、この時をピークに転落が始まる。以来、17年間で36%落ちて2013年には1兆6823億円。2014年も月ベースでは前年同月比でマイナスが続いており、通年でも前年割れは確実である。その結果、バブル前の80年代前半の水準にまで戻ってしまったのであるが、まだ落ち足は止まっていない。 ピークからの下落率をみると、書籍の28%減に対し、雑誌は42%減。雑誌の場合、98年

    出版崩壊
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2014/12/28
    "質、量とも日本の出版界は供給過剰体質"/でも左うちわの状態が続いたのは、むしろテレビ業界?
  • 「出版不況」再び--本・雑誌が売れないのは“活字離れ”のせい?

    お世話になってます。林です。 先日書かかせていただいた「『出版不況』は当か?--書籍まわりのニュースはウソが多すぎる」が、けっこう好評のようです。ありがとうございます。 エゴサーチをしてみますと、いくつか批判というか、ツッコミがありまして、今回はまず、そこを補完してみたいと思います。 コミックはどこにいる? 個人的に一番痛かったのが、次のような指摘です。 “(紙の)コミックは書籍扱いと雑誌扱いがあるはず。紙書籍+電子書籍の合計を出すのなら、紙に(雑誌扱いの)コミックを足さなければ、全体像は見えないのではないか” はいそのとおりですね。そこで、遅ればせながら調べてみました。「出版年鑑」にはコミックの統計がありませんが、「出版指標年報」には「コミックス(書籍扱い+雑誌扱い)」の数値がありました。 コミックス(書籍扱い+雑誌扱い)の2013年の販売金額は、前年比1.3%増の2231億円。部数

    「出版不況」再び--本・雑誌が売れないのは“活字離れ”のせい?
  • 「全日本ゴーストライター協会(全ゴ協)」設立にあたって (SCICUS 落合 隆志) | 版元ドットコム

    「最近、どんな仕事してるの?」 「一年取材して、一冊丸ごとゴーストやって、もらった印税が6万円…」 「ええっ! 初版何部?」 「これが教えてくれないのよ。計算してみると、500部くらいだとは思うだけど。こないだ増刷していたような気もする。でも怖くてきけない」 大久保駅南口にある鉄板焼き屋「鉄板いろいろ」(おこのみ焼き1枚290円也)のカウンターで、こんな会話が、ふと耳に飛び込んできてしまいました。 30代半ばかと思われる女性の二人組。それぞれ、職業はライターとフリーの編集者らしい。 職業柄、思わず耳がダンボになります。 10人も座れば満席のカウンター、顔は知れども名は知らず。常連同士目が合えば会釈をして世間話をする程度ですが、こんな話題には、なんとなく嘴を挟みにくいもので…。 ビール片手にカウンターの端でゲラチェックしていた手元をなんとなく隠しつつ、息をひそめて、話の続きに集中します。 私

    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2014/05/01
    "本来なら、作曲家と編曲家のような関係が望ましいんだろうけどね。"
  • 「あの騒動」に見る、いわゆる「ゴーストライター」の功罪:日経ビジネスオンライン

    佐村河内守さんの事件と関連して、様々な分野のゴーストライティングが注目されています。先日は、「ブラックジャックによろしく」などの漫画で知られる佐藤秀峰さんが、自身のブロマガで、自らがカバーイラストを担当した小説が、ゴーストライターによって書かれたものであるということを話しています。 なお、私がこれまで書いた(4月初頭に書店に並ぶものを含めると7冊)は全て自分でドラフトから書いています(イラストは自分で描いていません。できたら描きたいですが)。を自分で書き始めた当初、自分で書いたドラフトを編集者の方に送ると、先方から「筆力ありますね」と返事が返ってくることが多く、いぶかったものでした。 というのも、世の中のビジネス書と比較してみると、自分の文章がお世辞にもそれらに比肩できるようなものであるとは思えなかったからです。後にビジネス書の大半は誰かに(少なくともドラフト段階では)代筆されているこ

    「あの騒動」に見る、いわゆる「ゴーストライター」の功罪:日経ビジネスオンライン
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2014/03/13
    "本の原稿なのにブログの原稿が100本きた感じ"/著者名だけで判断してはイカン、ということかな?
  • 出版社、書店、取次不況の実態…新刊の7割が返品、コンビニでも雑誌売れない (Business Journal) - Yahoo!ニュース

    出版社、書店、取次不況の実態…新刊の7割が返品、コンビニでも雑誌売れない Business Journal 1月5日(土)8時21分配信 クリスマス商戦真っただ中の2012年末、取次(出版物の卸業)から送られてくる大量のが店頭を賑わせている書店宛てに、突如2枚のファックスが流れてきた。「武田ランダムハウスジャパン 対応のご案内」。そこには、同社の自己破産を申請に伴う、書店における商品の取り扱い方法などが記載されていた。 12年12月14日、武田ランダムハウスジャパンの破たんの報が出版業界を駆け巡った。久々に知名度の高い出版社が倒産に至った。同社はもともと、講談社とアメリカの出版社・ランダムハウスとの合弁会社「ランダムハウス講談社」として設立された出版社。その後、ランダムハウスの経営不振により、両社の合弁が解消される際に、社長の武田雄二氏が全株式を引き取り、10年に武田ランダムハウスジャ

    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2013/01/05
    だから、電子書籍なんかも、既存のビジネスモデルに乗るんでなくて、新しいモデルを構築する必要があると思うんだけど、今はまだ紙時代の延長だよなぁ。
  • 電子出版ははたして儲かるのか?(1): たけくまメモ

    結論から書けば、今後よほどのことがない限りは儲からないと思います。「トントンにする」だけなら、不可能ではないと考えますが、投下資金と回収のバランスを取るまでには、しばらく時間がかかるでしょう。しかしそれでも、出版界は、電子出版に活路を見いだすしかないというのが俺の考えです。 電子出版といえば、今、俺の周囲では多くの会社や個人作家が参入機会をうかがっていますが、そちらのほうが儲かるから、参入したがっているというわけでもないようです。「紙の」はジリ貧の一途なので、このまま座して死を待つくらいなら、いっそ電子出版に進出して、儲かるかどうかは後で考えたい、というのが実情に近いのではないでしょうか。溺れる者藁をもつかむ、です。 「紙マンガ」の現状はいよいよすごいことになっております。多くのマンガ雑誌は、かりに単行がそこそこ出ていても、雑誌の赤字が単行の利益を大幅に上回っているという状態がもう数

    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2010/07/12
    なかなか興味深い。そのうち印刷物にならんかな?そしたら、買う。
  • 国会図書館、書籍をネット配信へ--利用料は1冊数百円程度に

    Googleブック検索やAmazonのなか見!検索など、書籍の中身をインターネット上で検索できるサービスが始まっている。6月には著作権法が改正され、国立国会図書館図書館内の資料をデジタル化できるようになった。今後はこのデジタル化した書籍をインターネットを通じて誰でも利用できるようにする考えだ。 このように書籍のデジタル化が進む状況に、作家や出版社はどのように対応していくべきなのだろうか。インターネットなどの学術利用をテーマにしたサイト「ACADEMIC RESOURCE GUIDE」が8月17日、「この先にあるのかたち−我々が描くの未来のビジョンとスキーム」と題したイベントを開催。国立国会図書館長の長尾真氏、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 准教授の金正勲氏、ITジャーナリストの津田大介氏、データセクション取締役会長兼CIOの橋大也氏が議論した。 長尾氏はまず、著作権法の改

    国会図書館、書籍をネット配信へ--利用料は1冊数百円程度に
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2009/08/22
    いずれにしろ、既存の書籍のビジネスモデルは変革を迫られているわけだ。
  • 海外のコンピュータ科学者による「マンガでわかる統計学」の書評 : お茶妖精

    2009年07月30日 海外のコンピュータ科学者による「マンガでわかる統計学」の書評 ↑特定の層ではよく知られてることですが、これの英語版が発売されており、Mark Chu-Carrollさんというコンピュータ科学者の人(Googleで働いてるそうです)がブログにて書評をしていたので訳します。 最近、No Starch Press(出版社)のある人物からThe Manga Guide to Statisticsという翻訳書評を頼まれ、数週間前にを受け取ったがゆっくり読む暇がなかった。 Manga Guidesとは聞いたことがない人にとって面白いアイデアだろう。日ではcomic books(Manga)が普及していて、アメリカより社会的にも受け入れられている。地下鉄で大人が漫画を読んでいても珍しいことではなく、漫画には普通の芸術慣習の中に独特な形式があり、Manga Guidesとは

    海外のコンピュータ科学者による「マンガでわかる統計学」の書評 : お茶妖精
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2009/07/31
    最近、「マンガでわかる…」系が流行ってるけど、こういうのは所詮とっかかりに過ぎない、と認識しておくべき。
  • 出版文化?:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    「出版ニュース」09年1月号のコラム「ブックストリート 流通」の項に、長岡義幸「「出版文化」なるものに対する違和感」という記事があった。 12月、出版労連主催、佐野真一氏らをパネラーとして「出版界を元気にしたい! 私たちは読者に何を届けるのか」というシンポがあり、参加した長岡によると〈一部のパネラーを除き、面白い話を聞くことができた〉が、〈かんじんの産業的な苦境をどう打開するのかという方策は見えてこなかった〉という。〈主催者の問題提起のゆえか、「出版文化」の復権のような精神論に傾き、産業問題からはどんどん遠ざかっていってしまったからだ。〉 長岡は主催者の問題意識に疑問を投げかける。彼によると主催者からこんな発言があった。 〈ぼくらが出会いたいのはを読むという読者であって、消費する人、消費者ではない。郊外型の複合書店に並べられている、こういうを作っていて、これが果たして出版文化といえる

    出版文化?:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2009/01/04
    まぁでも、出版界の行く先はIT界の行く先を暗示しているようにも思える。