タグ

現代に関するtakahiro_kiharaのブックマーク (19)

  • 日本全国「80歳以上の老人たち」の話が教えてくれたこと…幕末生まれと明治生まれの人の「決定的な差」(畑中 章宏)

    『忘れられた日人』で知られる民俗学者・宮常一とは何者だったのか。その民俗学の底流にある「思想」とは? 「宮の民俗学は、私たちの生活が『大きな歴史』に絡みとられようとしている現在、見直されるべき重要な仕事」だという民俗学者の畑中章宏氏による『今を生きる思想 宮常一 歴史は庶民がつくる』が6刷とロングセラーとなっている。 ※記事は畑中章宏『今を生きる思想 宮常一 歴史は庶民がつくる』から抜粋・編集したものです。 フィールドワークを可能にするには、まずできるだけ「よい老人」に会ってみることが大切であるという。そういう人たちは祖先から受けついできた知識に私見を加えない。なぜならその知識を「公」のものと考えているからである。 年の若い人たちは私見が加わって、議論が多くなり、一個の意見としては通用するものの伝承資料としてはとりがたい。とくに村の封建性を非難することなどは、世相としての価値は

    日本全国「80歳以上の老人たち」の話が教えてくれたこと…幕末生まれと明治生まれの人の「決定的な差」(畑中 章宏)
  • 1988年4月のある土曜日、バス停で起きた奇跡の瞬間…歴史を変えたひとりの男が閃いた「世界の真理」(奥野克巳)

    「人類学」という言葉を聞いて、どんなイメージを思い浮かべるだろう。聞いたことはあるけれど何をやっているのかわからない、という人も多いのではないだろうか。『はじめての人類学』では、この学問が生まれて100年の歴史を一掴みにできる「人類学のツボ」を紹介している。 ※記事は奥野克巳『はじめての人類学』から抜粋・編集したものです。 運命的な一日 人類学に多大な影響をおよぼし続けているティム・インゴルドは、人間とは有機体(生命を持っている個体。つまり生物)であり、それと同時に社会的な存在でもあるのだと考えました。助けになったのは、ジェームズ・ギブソンの生態心理学でした。インゴルドは特に1979年に出版された『生態学的視覚論』に影響を受けたといいます。 ギブソン以前の心理学では、人は頭の中で感覚的に世界を思い描くことによって、周囲の環境を知覚しているのだと考えられていました。人は光や音、皮膚に感じる

    1988年4月のある土曜日、バス停で起きた奇跡の瞬間…歴史を変えたひとりの男が閃いた「世界の真理」(奥野克巳)
  • 日本は「ひとつではない」とはどういうことか…日本人が見落としてきた「庶民の歴史」の大きな意味(現代新書編集部)

    『忘れられた日人』で知られる民俗学者・宮常一とは何者だったのか。その民俗学の底流にある「思想」とは? 「宮の民俗学は、私たちの生活が『大きな歴史』に絡みとられようとしている現在、見直されるべき重要な仕事」だという民俗学者の畑中章宏氏による『今を生きる思想 宮常一 歴史は庶民がつくる』が6刷とロングセラーとなっている。 ※記事は畑中章宏『今を生きる思想 宮常一 歴史は庶民がつくる』から抜粋・編集したものです。 日はひとつではない 日全国をすみずみまで歩き、人びとの話を聞いた宮常一。 『今を生きる思想 宮常一 歴史は庶民がつくる』では、「古代社会は統一された『ひと色の文化』のなかにあったのだろうかと疑問を抱く。そして『日』がひとつではないことを描き出していった」と、「日はひとつではない」という指摘を掘り下げている。 〈網野善彦は、『忘れられた日人』を中心とした宮の仕

    日本は「ひとつではない」とはどういうことか…日本人が見落としてきた「庶民の歴史」の大きな意味(現代新書編集部)
  • 「指に針を突き刺して…」決死の内部告発!『脳外科医 竹田くん』のモデル医師が吹田徳洲会病院で「デタラメ診療」連発、院内は大混乱(週刊現代) @gendai_biz

    名門病院の救急部門に、去年やってきた中堅医師。着任からまもなく、現場は大混乱に陥った。その正体が、医療界を激震させている、あの「脳外科医」だったとは。恐怖の内部告発スクープ。 こんなにひどい医者は初めて ここに、50枚以上に及ぶ文書がある。すべて、同じひとりの医師の行状に関する「報告書」だ。 「私は長年この病院に勤めていますが、こんなにひどい医者は初めてです。 彼の力量不足とデタラメな処置で、治るはずの患者さんが、命の危機にさらされることが度重なっています。今すぐ医者を辞めてほしい。多くのスタッフが、心の底からそう思っています」 決意を固め取材に応じたのは、大阪府吹田市、万博記念公園近くにある「吹田徳洲会病院」救急部門のスタッフである。 医療界を揺るがしている『脳外科医 竹田くん』。兵庫県の赤穂市民病院で起きた連続医療ミスと、それに関与した医師がモデルの「ほぼ実話」のマンガだ。誌は3月9

    「指に針を突き刺して…」決死の内部告発!『脳外科医 竹田くん』のモデル医師が吹田徳洲会病院で「デタラメ診療」連発、院内は大混乱(週刊現代) @gendai_biz
  • フランス人がコンビニがなくても困らない理由(吉村 葉子)

    柔道の国際大会、グランドスラム東京は12月4日に最終日を迎えた。 2024年のパリ五輪の代表に内定している男子66キロ級の阿部一二三選手と妹で女子52キロ級の詩選手がそろって優勝。女子48キロ級では、世界選手権で3連覇している角田夏実選手がわずか25秒で決勝を制し、パリ五輪への期待を高めた。 12月3日には、パリ五輪代表選考会マラソングランドチャピオンシップ(MGC)のファイナルチャレンジの第1戦福岡国際マラソンも開催された。10月15日のMGCですでに男女各2人が代表に内定しており、残す枠は男女それぞれ1名。MGC3位の大迫傑選手が代表となるかなど、目が離せない。 そう、2024年、パリで開催されるオリンピック(7月26日~同8月11日)とパラリンピック(8月28日~同9月8日)が半年あまりまで迫っている。東京五輪閉会式での、パリのプレゼンテーションから3年。パリ五輪ではできる限り歴史

    フランス人がコンビニがなくても困らない理由(吉村 葉子)
  • 渋谷はもう「若者の街」じゃない…イケてた街が「楽しくなくなった」納得の理由(谷頭 和希) @moneygendai

    「渋谷はもう若者の街じゃない」――。このところ、そんな声がやけに頻繁に聞こえてくる。実際、渋谷の街を歩いていても、若者の姿は、あまり目につかない。 筆者は、東京の様々な街のイメージを探るために、さまざまな人々にインタビューを重ねているのだが、今回は、そこから見えてきた渋谷という、(かつての?)「若者の街」の姿を解き明かしたい。果たして、渋谷は当に「オワコン」なのか。 「渋谷は、単なる便利な街」 結論を先に述べれば、「若者の街」という看板は、もはや渋谷には似合わないのかもしれない。アンケートを重ねる中で浮上したのは、「渋谷」は、今や単なる「便利な街」程度にしか認識されていないという事実だ。「是が非でも行きたい」「あの場所に行ってみたい」といった特別な思い入れを抱かせる魅力は、すっかり色あせてしまったようである。 このような事態に拍車をかけているのが、現在進行中の渋谷の大規模な再開発だ。数年

    渋谷はもう「若者の街」じゃない…イケてた街が「楽しくなくなった」納得の理由(谷頭 和希) @moneygendai
  • 物を買わないドイツ人が日本人よりもお金をたくさん使っているもの(雨宮 紫苑)

    ケチというより「足るを知る」 「まだ動く」 「修理すれば使える」 「この機能で十分」 「捨てるくらいなら譲るべき」 「そんな高いもの必要ない」 こういった価値観のせいで、「ケチ」や「倹約家」と言われることが多いドイツ人。無駄な消費を好まないという意味では、たしかにそうだ。 ただわたしは、消費をあまり好まないこの姿勢に、「ケチ」というよりはむしろ「愛着」を感じている。自分が使ったものをゴミにしたくない。せっかくならだれかに使ってほしい。そういう気持ちだ。 結果的にケチであっても、どちらかというと「大切にしている」とか「足るを知る」というほうが、しっくりくる。 そんな国で生活しているので、おかげさまで消費意欲というものがすっかりなくなった。スマホはSONYの型遅れの機種で、その前は彼のお古。それに月250MBのプリペイドをチャージして使っている。友だちから服をもらったこともあるし、あげたことも

    物を買わないドイツ人が日本人よりもお金をたくさん使っているもの(雨宮 紫苑)
  • 人類は一夫一婦制に向いていないのか(更科 功)

    人類が進化したのは一夫一婦制になったから? 私は先日、人類史の(『絶滅の人類史』NHK新書)を出させていただいた。そのの中で、人類が類人猿から分岐するキッカケとなったのは、人類が一夫一婦制に近い配偶形態をとるようになったからである、という説を紹介した。 その後、いろいろな人(多くは私の個人的な友人)から、その説に対する不満を聞かされた。 「あれは、お前の願望が入ってるんじゃないか?」 「俺は、あんな説は認めないぞ」 みたいなことを、酒の席などで何度も言われたのだ。 もちろん、この説は私のオリジナルではない。人類史の分野における有力な説だ。少し長くなるが、それは、だいたいこんな説である。 環境が乾燥化することによって、森林が縮小した。そのため、ある類人猿のグループは、木がまばらにしか生えていない疎林に住まざるを得なくなった。 だが、疎林には料が少ないので、料を探すためには広い範囲を歩

    人類は一夫一婦制に向いていないのか(更科 功)
  • 生命40億年の進化の歴史をもう一度やり直しても人類は誕生するか(更科 功)

    グールドの講義 アメリカの有名な古生物学者、スティーヴン・ジェイ・グールド(1941〜2002)は、大学の講義を教室の一番前で聴くような、熱心な学生だった。その後、大学の教員になると、大げさな手振りを交えて熱弁を振るう、熱い先生になった。学生時代にグールドの講義を聴講した生物学者、ジョナサン・B・ロソスは、内容も魅力的で素晴らしかったと言っている。 ただし、かつてグールドの講義助手を勤めた古生物学者、ニール・シュービンによれば、(当然のことだが)その情熱をすべての学生が受け止めたわけではないらしい。教室の前のほうで熱心に聴く学生もいたけれど、後ろのほうで眠りこける学生もいたようだ。 もっとも、グールドの講義は人気があって、学生が600人ぐらいいたらしいので、それも仕方がないだろう。大教室で講義をすれば、かならず何人かの学生は眠るものである。 さて、グールドはある講義で、「もしも白亜紀末に小

    生命40億年の進化の歴史をもう一度やり直しても人類は誕生するか(更科 功)
  • 上智の転落ぶりがヤバすぎる…もはや「早慶上智」とは言えない深刻な理由(週刊現代) @moneygendai

    少子化が進むにつれ大学の興亡は激しさを増しており、かつての人気学部がいまや「お荷物」と言われることすらある。前編記事【慶應と早稲田に「ダブル合格」すると、「早稲田」を選ぶ受験生が増えている「驚きの理由」】では、早稲田大学と慶應大学の立場にも大きな「異変」が起こっていることを紹介した。 以下では引き続き、現在くり広げられている受験の「早慶戦」の実情を明かしていこう。鼻高々に入学したあなたの学部も、もう「滑り止め」になっているかもしれない。 上智を蹴って明治へ 多少の変動はあったとしても、「私学の両雄」である早慶の立場は盤石だ。しかしその下に位置する私大の間では、熾烈なデッドヒートが繰り広げられている。 四ツ谷の一等地にキャンパスを有する上智は、かつて早慶とひとくくりにされることも多かった。 「1964年の東京オリンピックで上智の外国語学部を出た通訳の活躍が盛んに報じられたのがきっかけで、偏差

    上智の転落ぶりがヤバすぎる…もはや「早慶上智」とは言えない深刻な理由(週刊現代) @moneygendai
  • 耳かきは「やってはいけない」…じつは「認知症・がん・うつ病」のリスクになる、驚きの理由(週刊現代) @gendai_biz

    耳を清潔に保つための耳かきが、実はかえって耳垢を溜めてしまい、それが原因で難聴から認知症に至るケースがあるという。さらに、最悪の場合は外耳道がんやうつ病も発症するリスクもあると専門医は指摘する。 なぜ、普段の「耳かき」が大病を患うまでに至ってしまうのか。前編記事の『毎日の耳掃除、その”ひと掻き”が「認知症のもと」といえる驚きのワケ』に引き続き、耳かきが病気を誘発する危険性についてをお伝えする。 脳の萎縮を進行させる こうして引き起こされる難聴が、やがて認知症の原因となる。この因果関係は、世界でもっとも権威のある医学誌の一つである『ランセット』でも言及されている。 ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン脳科学科教授のジル・リビングストン氏が解説する。 「認知症の発症原因の中で、一番危険なものは難聴です。私は2020年に『ランセット』で発表した論文において、この事実を指摘しました。 耳かきのような

    耳かきは「やってはいけない」…じつは「認知症・がん・うつ病」のリスクになる、驚きの理由(週刊現代) @gendai_biz
  • 「羽生結弦」電撃離婚が大波紋…「バイオリニスト妻」の地元が抱く「違和感」の正体(週刊現代) @gendai_biz

    たった105日の結婚生活 11月17日深夜、衝撃が走った。羽生結弦が公式X(旧ツイッター)「羽生結弦official_Staff公式」で突如離婚を発表したのだ。世間を驚かせた電撃結婚発表からわずか105日。まさかの結末となった。 羽生はXに寄せた文書でこう明かした。 「現在、様々なメディア媒体で、一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々に対して、そして、私の親族、関係者に対しても、誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています」 その上で自身の決断について次のように説明した。 「私が未熟であるがゆえに、現状のままお相手と私自身を守り続けることは極めて難しく、耐え難いものでした。このような状況が続いていく可能性と、一時改善されたとしても再びこのような状況になってしまう可能性がある中で、これからの未来を考えたとき、お相手に幸せであってほしい、制限のない幸せでいてほしいという

    「羽生結弦」電撃離婚が大波紋…「バイオリニスト妻」の地元が抱く「違和感」の正体(週刊現代) @gendai_biz
  • 京都人と名古屋人、ガチンコで口論したらこうなった(週刊現代) @gendai_biz

    東京と大阪を尻目にアピールしまくりの名古屋と、そうはいかじと立ちはだかる京都。そこに住む人たちは相変わらず一筋縄ではいかない。日を代表する「クセモノ」の両雄がいま、あいまみえる――。 じつは似た者同士 「あの人ってややこしくない?」 「そうそう、よくわからないけどなんだか苦手っていうかさあ」 「やっぱりあれかなぁ、名古屋の人だからかなぁ」――こんなありがたからぬ扱いを受けてしまいがちな名古屋人。 天下の信長、秀吉を輩出し、世界のトヨタを擁する由緒ある地。だが、他県民からは羨望のまなざしどころか「セコい」「何でもパクる」「見栄っ張り」と疎まれ嫌われる傾向にあった。 '16年に行われた全国8大都市(東京23区、札幌、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸、福岡)の「都市ブランド・イメージ調査」でも、〝最も魅力に欠ける都市〟で不名誉な1位を獲得したのはご承知のとおり。 これに対して危機感を持ったに違い

    京都人と名古屋人、ガチンコで口論したらこうなった(週刊現代) @gendai_biz
  • 「26歳と名乗っていたが実際は39歳」...香港でAV女優が逮捕、いま「日本人の出稼ぎ売春」が止まらない「切実な理由」(週刊現代) @gendai_biz

    「26歳と名乗っていたが実際は39歳」...香港でAV女優が逮捕、いま「日人の出稼ぎ売春」が止まらない「切実な理由」 海外出稼ぎ売春をする日人女性 「逮捕された女の一人は、日でAV女優として活動していました。現地メディアによると、売春の対価は極めて高額で、一回につき6000〜7000香港ドル(約11万〜13万円)。彼女は客に26歳と名乗っていたが、実際は39歳だったそうです」(全国紙中国支局記者) 9月5日夜、香港現地警察が尖沙咀(香港南部の繁華街)で一斉摘発を実施し、日国籍の女4人を含む売春グループ10人が逮捕された。日人女性の間ではいま、「海外出稼ぎ売春」が盛んに行われており、彼女たちも売春目的で香港を訪れていたと見られる。 「出稼ぎが増えたのは、コロナ禍以降ですね。国内の風俗で稼げなくなり、こぞって海外に行くようになった。英語のできる子が自力で現地の風俗店と交渉するケースも

    「26歳と名乗っていたが実際は39歳」...香港でAV女優が逮捕、いま「日本人の出稼ぎ売春」が止まらない「切実な理由」(週刊現代) @gendai_biz
  • テレビショッピング 不要なモノを買わせる「心理学」の罠…掃除機を何度も買ってしまう人たち(週刊現代) @gendai_biz

    視聴者の心理につけこむ 「このあいだ新しいクリーナーを買ったの。とっても軽くて便利よ。でも、家にはもう4台もあるから、1台そっちに送るわね」 山下健司さん(49歳・仮名)のところに、母親(77歳)からこんな電話がかかってきた。 またか……。先日は、新しいマットレスを買って古いものが要らなくなったからと送ってきた。古いといっても、1年ほど前に買ったばかりだ。健司さんの家には、次から次へと母親の買ったものが送られてくる。 「すべてテレビの通販番組を見て買ったものだと思います。父が6年前に亡くなり、寂しいからか、母は朝から晩までテレビをつけっぱなし。それで、ショッピング番組で気になるものがあると、すぐに電話して注文してしまうのです」 母は足が悪く、街に出て買い物することもほとんどない。最初のうちは、「出かけられないのが可哀想だから」と放っておいた。しかし、だんだんと買い物はエスカレートしていく。

    テレビショッピング 不要なモノを買わせる「心理学」の罠…掃除機を何度も買ってしまう人たち(週刊現代) @gendai_biz
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2023/08/21
    ♪それからあれだぞテレビショッピング買い物ぐらい体動かせ
  • 「雑草ラジオ」瀬戸義章著|本の森

  • 大王製紙の御曹司、刑務所でフェラーリを「10億円分」通信販売で買い漁っていた…井川意高の「熔ける 再び」(3)【話題沸騰】(井川 意高) @gendai_biz

    大王製紙の御曹司・井川意高氏による「バカラ放浪記 第2章」とも呼ぶべき告白の続編『熔ける 再び そして会社も失った』が発売された。集中連載第3回目は、あっと驚く井川氏の行いについて紹介しよう。 ディーラーと文通して指示 大王製紙元会長の告白『熔ける 再び』には、バクチ話以外にも浮き世離れしたぶっ飛んだ記述がある。なんと刑務所収監中に“通信販売”でフェラーリを買いあさっていたというのだ。 〈刺激のない刑務所の中で自動車雑誌を眺めていると、まだ物欲の消えきっていない私は、ほしい車ができる。ディーラーと文通して指示を出しながら、限定版フェラーリを買い集めていった。 「コーンズ芝(フェラーリディーラー)に連絡して型番×××のフェラーリを注文してくれ」と頼んだり、オプション表を送ってもらって「AとBとCをつけて」とオプションを注文する。私はもともとポルシェ派ではなかったのだが、途中からフェラーリ

    大王製紙の御曹司、刑務所でフェラーリを「10億円分」通信販売で買い漁っていた…井川意高の「熔ける 再び」(3)【話題沸騰】(井川 意高) @gendai_biz
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2022/06/28
    "刑務所での食事の原価は、1日3食合わせてわずか400円だ"オラの食事もそんなもんかも…
  • 106億8000万円を熔かした「大王製紙の御曹司」、シャバに出て再びカジノの熱戦場へ…井川意高の「熔ける 再び」(1)【発売前先行公開】(井川 意高) @gendai_biz

    マスコミからの取材をすべてシャットアウトする中、収監直後に電撃的に出版した告白『熔ける』(双葉社、のちに幻冬舎文庫)は、累計15万部超えのベストセラーとなる。古典落語には、バクチで全財産をスッて窮地に陥る男が頻出する。落語の世界から飛び出してきたような破天荒な「バカラ放浪記」は、全国のギャンブラーの共感を呼んだ。 2016年12月14日、3年2カ月の刑期を終えた井川氏は仮釈放されてシャバに出てくる。2017年10月2日には、懲役4年の刑期満了を迎えて完全に自由な身となった。 ここで素朴な疑問が浮かぶ。106億8000万円もの大金を熔かしたギャンブラーが、刑務所にブチこまれたくらいで果たしてバクチをやめられるのだろうか――。

    106億8000万円を熔かした「大王製紙の御曹司」、シャバに出て再びカジノの熱戦場へ…井川意高の「熔ける 再び」(1)【発売前先行公開】(井川 意高) @gendai_biz
  • 大研究 病院で殺されないために知っておくべきこと「検査」のウソ——病人はこうして作られる 第1部 これでは病人が増えるだけなぜ「基準値」はこんなにいい加減なのか(週刊現代) @gendai_biz

    大研究 病院で殺されないために知っておくべきこと「検査」のウソ——病人はこうして作られる 第1部 これでは病人が増えるだけなぜ「基準値」はこんなにいい加減なのか あなたはなぜ健康診断を受けるのですか? 「元気で長生きするため」そう即答したあなたは要注意。かえって、寿命を縮めているかもしれません。健康でいるための「当の秘訣」、お教えします。 昨年発表された最新の数値は7・8%。過去最低記録だったという。この数字、何を表しているのか。 「人間ドックで『異常がなかった人』の割合です。日人間ドック学会がこの数値を発表しています。つまり、検査を受けた人の92・2%は、身体に何らかの異常を抱えているということ。そんなに日人は不健康なんでしょうか」 医学博士の中原英臣医師はこう嘆く。 実際、健診や人間ドックを受けて「要注意」「要再検査」と書かれた診断書を見て青ざめた経験がある人も多いのではないだろ

    大研究 病院で殺されないために知っておくべきこと「検査」のウソ——病人はこうして作られる 第1部 これでは病人が増えるだけなぜ「基準値」はこんなにいい加減なのか(週刊現代) @gendai_biz
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2013/05/05
    当情報の御利用につき、何らかのトラブルや損失・損害等につきましては一切責任を問わないものとします。
  • 1