ゴキブリスト・柳澤静磨に聞く「なぜGに興味を持つようになったのですか?」粋な<ゴキブリの捕まえ方>も伝授 夏の風物詩(?)ともいえるゴキブリ。その姿はテカテカと黒光りし、大きな触角をなびかせながら素早く移動、予測できない動きをし、多くの人々のトラウマになりかねない。 漫画やアニメでは「G」と呼ばれ、最近のコンプライアンス事情でモザイク処理がかかることも...。その姿は、もはや人々の恐怖の対象となっている。 そんなゴキブリについて克明に書かれた書籍「ゴキブリ研究はじめました」(柳澤静磨著 イースト・プレス刊)が7月7日(木)に発売。著者で、現在「磐田市竜洋昆虫自然観察公園」に勤務する柳澤静磨さんは、35年ぶりに国内でゴキブリの新種を発見した"ゴキブリ研究者"だ。 本にはゴキブリ嫌いだった柳澤さんがゴキブリの道を歩み始めた経緯や、ゴキブリの都市伝説、新種発見、はたまたゴキブリの味まで、ゴキブリ
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理化学研究所(理研)開拓研究本部染谷薄膜素子研究室の福田憲二郎専任研究員(創発物性科学研究センター創発ソフトシステム研究チーム専任研究員)、染谷隆夫主任研究員(同チームリーダー)、早稲田大学大学院創造理工学研究科総合機械工学専攻の梅津信二郎教授、シンガポール南洋理工大学の佐藤裕崇准教授らの国際共同研究グループは、光エネルギーで再充電可能な電源ユニットを含む電子部品を搭載したサイボーグ昆虫を開発しました。 本研究成果は、昆虫の寿命が続く限り、電池切れを心配することなく、サイボーグ昆虫の長時間かつ長距離の活動を可能にすることから、その用途の拡大に貢献すると期待できます。 エレクトロニクスの進歩により、生物と機械の統合が進み、特に都市型捜索救助、環境モニタリング、危険地域の検査などの用途に、行動制御モジュールを備えたサイボーグ昆虫が提案されています。 今回、国際共同研究グループは、厚さ4マイクロ
夏の時期は、ゴキブリが発生しやすく不快に感じる方も多いのではないでしょうか。効果的な対策について苦労されている方もいるかもしれません。今回は、ゴキブリ対策に利用している商品について20歳から60歳未満の方を対象にアンケートをとってみました。さて、生命力の強いゴキブリに対して効果的な対策は何でしょうか。 【質問】 利用しているゴキブリ対策の商品はどれですか? 【回答数】 毒エサ:36 くん煙剤:8 粘着捕獲タイプ:17 スプレータイプ:44 その他:16 見つけたら速攻で対処!スプレータイプが人気! アンケートの結果から、「スプレータイプ」が一番多い結果となりました。 ・ゴキブリを発見した時に、すばやく対応できるので。それに他のものを使う程ゴキブリがいないので。(50代/男性/個人事業主) ・今のところこれで対処しているが数が増えてきたらスプレーでは対処しきれないと思う。(30代/女性/派遣
気温が高い西日本からゴキブリがどんどん活発になっています。そこで、ゴキブリにまつわる素朴な疑問を害虫退治のプロに訊いてみました。ゴキブリ対策に落とし穴があるのでしょうか? 最近、ゴキブリについてのぞっとする噂を耳にしました。「駆除のために毒餌剤を設置すると、かえってゴキブリを家におびき寄せてしまう」というものです。 「確かに、毒餌剤にはゴキブリの好みを追求して作った誘引剤が配合されていて、ゴキブリをよく引き寄せます。また、一般家庭に出ることの多いクロゴキブリは半屋外性で、家の中と外を行き来します。しかし、毒餌剤で家にゴキブリがおびき寄せられるというのは、ゴキブリについて少し誤解があるようです。 実は、ゴキブリは餌を見つける能力がそれほど高くありません。見つけられるのは、自分からせいぜい50cm〜2mくらいまで。家の外から餌を感知して侵入することはないでしょう」(アース製薬研究部・有吉立さん
「ごきぶりホイホイ」開発の中心メンバーだった、アース製薬元常務の木村碩志氏が、昨年5月、前立腺がんのため逝去した。享年82。 口癖は「主婦の役に立ちたい」。木村氏は晩年、「ごきぶりホイホイ」の研究に明け暮れていた頃を思い出してこう語っていたという。 「ゴキブリは賢く、触角が粘着剤に触れただけで逃げる。だから箱の入り口に30~45度の傾斜角度を作って誘い込むことが、成功の鍵やったんや」 「ごきぶりホイホイ」の登場は1973年。70年に同社を買収した大塚製薬の大塚正士会長(当時)と、社長に就任した弟の正富氏が、社運をかけて、「不快さを感じることなく、捕獲、殺処分できる商品」を、開発部長だった木村氏らに命じた。当時はまだ生け捕りタイプが主流で、捕獲後の処理は消費者が行なっていた。 木村氏らは工場内で数十万匹のゴキブリと寝起きし、誘因物質の開発などに取り組んだ。研究の甲斐あって、商品は発売3か月で
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