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産経に関するtakahiro_kiharaのブックマーク (26)

  • 【書評】『人体大全 なぜ生まれ、死ぬその日まで無意識に動き続けられるのか』ビル・ブライソン著、桐谷知未訳(新潮社・2970円)医師も納得 医学エンタメ

    医療・医学の最前線を取材して「人体」の全貌に迫り、米メディアで大絶賛されているエンタメ・ノンフィクション。医療・医学の話なのに、医師であり研究経験のある私が全く知らなかったことのオンパレードで、引き込まれるように読んだ。 23章で構成され目次だけで8ページもあるが、各章とも20ページ前後で読みやすい。膨大な調査や取材で得た素材を正確さを失わずに十分に咀嚼(そしゃく)し、ユーモアも交えて分かりやすく表現しているのが素晴らしい。例えば心臓について、著者は「一生のあいだに一トンの物体を空中に二百四十キロメートルの高さまで持ち上げるだけの仕事量をこなしている」と記す。日頃の診療で心臓は鼓動し命をつないでくれている単なる臓器としてしか認識していなかっただけに、改めて心臓のすごさを実感した。 また、イングランドの解剖学者、ウィリアム・ハーヴェイは血液が体の中を循環していることを発見したことで知られるが

    【書評】『人体大全 なぜ生まれ、死ぬその日まで無意識に動き続けられるのか』ビル・ブライソン著、桐谷知未訳(新潮社・2970円)医師も納得 医学エンタメ
  • 【関西の議論】「南海トラフ巨大地震は2038年ごろ」 熊本地震〝予知〟の元京大総長が警告(1/4ページ)

    「南海トラフ巨大地震は2038年ごろ」。元京大総長で京都造形芸術大の尾池和夫学長は、過去のサイクルからこう予測しているが… 阪神大震災、東日大震災など大地震が続く日列島。4月に発生し、直接死の犠牲者50人を出した熊地震は発生から4カ月が過ぎたが、復旧は十分に進まず、いまだ避難所には多くの人が身を寄せている。活断層が動いた直下型地震となったこの熊地震について、以前から警告を発していた地震学者がいる。元京都大総長で、京都造形芸術大の学長を務める尾池和夫さん(76)だ。一体、どんな人物なのだろうか。(西川博明) 熊地震の予兆根拠 尾池氏は熊地震が起こる約3年前、熊市内で行った講演で、「今にも地震が起こりそうだ」などと話していた。 その根拠として「(熊県を横断する)日奈久(ひなぐ)断層で小さな地震が起こっている」とし、熊周辺で地震活動が活発化しつつある、と警鐘を鳴らした。 地震学

    【関西の議論】「南海トラフ巨大地震は2038年ごろ」 熊本地震〝予知〟の元京大総長が警告(1/4ページ)
  • 話題の『ムショぼけ』が描く出所後の悲哀と希望(1/2ページ)

    待ち焦がれた塀の外に出てみれば、独居房で増えた独り言が抜けず、小さな物音にも目を覚まし、コンビニの女性店員とはまともに会話ができない-。刑務所に長期間服役した元暴力団組員の社会復帰をテーマにした9月発売の小説「ムショぼけ」(小学館文庫)が翌10月にテレビドラマ化され、話題を呼んでいる。元組員でかつて服役した沖田臥竜(がりょう)さん(45)が自身の体験をもとに、原作を手がけた。出所直後の戸惑いや逆境をリアルに表現する一方、人間関係の中で希望を見いだす主人公の姿を前向きに描いている。 子とは音信不通に…「ムショぼけ」とは、自由を制限された刑務所で長期間過ごした人が、社会の環境の変化やスピードに合わせることができない現象をいう。 「受刑者は長い刑務所暮らしで塀の外の暮らしに夢を膨らませるが、出所してすぐに現実を突きつけられる」(沖田さん)。暴力団組織の指示で殺人未遂事件を起こし、懲役14年の刑

    話題の『ムショぼけ』が描く出所後の悲哀と希望(1/2ページ)
  • 【書評】それでも必要な理由 『死刑のある国で生きる』宮下洋一著

    「自分の娘が殺されたのに、なぜ犯人は刑務所でのうのうと生きているのか」 「自分の子供が殺されても、裁判官は犯人に同じ判決を下せるのか」 いずれも日で起きた殺人事件の被害者遺族から私が聞いた言葉である。両者とも犯人に死刑を望んでいたが、裁判で無期懲役が確定した。 命を奪われたら命でもって償うべきだ-。多くの遺族は、犯人に対しそう感じているだろう。だが、中には慎重な見方を示す遺族がいるのも事実だ。それは犯行動機や犯人が内省しているか否か、遺族と被害者との関係性、犯人は未逮捕のままか、など事件を取り巻くさまざまな事情によっても微妙に変化する。 ゆえに遺族感情は複雑だ。犯人が死刑に処されても、被害者は生き返らない。では命と引き換えに「罪を償う」のは可能なのか。書は、白黒の判断が難しい死刑をテーマに真正面から切り込んだノンフィクションである。 現在、死刑を実質的に廃止している国は、欧州各国を含む

    【書評】それでも必要な理由 『死刑のある国で生きる』宮下洋一著
  • 「トランスジェンダーになりたい少女たち」 発行元や複数の書店に放火の脅迫、被害届提出

    4月3日に発行予定の翻訳トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇」を巡り、同書を扱う書店への放火を予告する脅迫メールが、発行元の産経新聞出版宛てに届けられていることが30日、分かった。複数の書店にも同様のメールが送られており、産経新聞出版は威力業務妨害罪で警視庁に被害届を提出した。 メールはドイツのドメインが使われており、産経新聞社のアドレスに送られてきた。「原著の内容はトランスジェンダー当事者に対する差別を扇動する」として、「出版の中止」などを求めた上で、発売した場合には抗議活動として同書を扱った書店に火を放つとしている。 翻訳は米ジャーナリスト、アビゲイル・シュライアーさんによるノンフィクション。ブームに煽られ性別変更したが、手術などで回復不可能なダメージを受け後悔する少女らを取材している。すでにアマゾンなどネット書店では予約が始まっている。 同書

    「トランスジェンダーになりたい少女たち」 発行元や複数の書店に放火の脅迫、被害届提出
  • 子供の「免疫負債」波紋 感染症、適切な年齢でかからず コロナ対策の産物(1/2ページ)

    2年にわたる新型コロナウイルス対策が例年流行する他の感染症を広く抑制してきた半面で、乳幼児期に有益な免疫を獲得できない〝免疫負債〟を抱えた子供の増加につながったとの懸念が強まっている。コロナの感染状況が落ち着いた今冬は、夏風邪の「手足口病」と「ヘルパンギーナ」の患者報告が季節外れの拡大を見せた。昨年激減した「RSウイルス」も大流行が起きており、免疫負債の波紋が広がりつつある。 東京都港区にある小児科医院「クリニックばんびぃに」では10~11月、口腔(こうくう)内の発疹などの症状を訴える子供が急増。1週間に10~15人ほどが手足口病かヘルパンギーナに診断されるという例年にはみられない状況に直面した。 時田章史院長は「コロナのデルタ株流行がひと段落した後から患者が増え始めた印象だ」と分析。今月に入り、患者数はやや減ってきたが、併設された病児保育室では定員6人の半分近くを手足口病の子供たちが占め

    子供の「免疫負債」波紋 感染症、適切な年齢でかからず コロナ対策の産物(1/2ページ)
  • 右も左もない「読書バリアフリー」 芥川賞 の市川沙央さんが本紙に寄稿

    作者と同じ難病の重度障害者女性を主人公として、健常者の特権性や多様性の意味を問いかける作品「ハンチバック」で第169回芥川賞を射止めた市川沙央さんが、産経新聞に「読書バリアフリー」について寄稿した。全文は以下の通り。 ◇ 電気式人工咽頭という機器がある。手のひらに収まる筒状の機器の先を喉元に当てて口を動かすと、声帯を切除した人や気管切開していて発声できない人でも、電子音で喋(しゃべ)ることができる生活補助具だ。ステレオタイプの宇宙人の声のような抑揚のない音だが、コツを掴(つか)めば電話もかけられるほど明瞭に話せるようになる。現在でもさまざまな病気で声を出せない人がこの電気式人工咽頭を使っている。 元々は第二次世界大戦において戦傷を受けて声帯を失った人々のため、アメリカで開発されたものである。戦後の日にも同様の戦傷障害を抱えた人は多くいただろうが、彼らに社会がどのように報いたのか私は知らな

    右も左もない「読書バリアフリー」 芥川賞 の市川沙央さんが本紙に寄稿
  • 【書評】『恐怖の美学』樋口ヒロユキ著

    恐怖という言葉が懐かしく思える時代になったのは、あらゆるものを可視化することで、人間が恐れることを知らなくなったからではないか。書を読みながら、そんなことを考えた。 副題は「なぜ人はゾクゾクしたいのか」。妖怪やUFO、心霊写真にノストラダムスの大予言など、どきどきしながら見た映像、出版物の考現学的考察に加え、ゴヤ、ルドン、ムンクら巨匠のぎょっとする絵画作品の美学的な論考など、ギャラリー経営者らしい視点で「恐怖」を説いていく。各章に参考文献が付けられており、読書案内も兼ねている。(アトリエサード・2750円)

    【書評】『恐怖の美学』樋口ヒロユキ著
  • 【メディアインサイド】「世帯」から「個人」へ 視聴率調査60年 ビデオリサーチ社長に聞く

    テレビの視聴率調査を行う「ビデオリサーチ」(東京都千代田区)が来年、創立60年を迎え、日の視聴率調査も60年目を迎える。お茶の間の中心だったテレビも、今や若年層を中心に「テレビ離れ」が指摘される。同社は激変するメディア環境にどう対応してきたのか、同時配信の開始やデジタルメディアとの競合を迎えたテレビ業界に、調査会社としてどう向き合っていくのか、望月渡社長に聞いた。 増加する配信視聴視聴率調査は、テレビ番組やCMがどのくらいの人に見られているかを調べるもので、統計学に基づき無作為に選んだ世帯に専用の機械を置いて測定する。測定された視聴率は、テレビ局の広告効果を測る指標や番組の制作、編成の参考として使われているだけでなく、社会の動向や流行を表す記録ともなっている。 昭和30年代にテレビの普及が進むと、広告効果を測る目安として視聴率調査を求める声が高まり、主要放送局などの出資で37年に第三者調

    【メディアインサイド】「世帯」から「個人」へ 視聴率調査60年 ビデオリサーチ社長に聞く
  • 【聞きたい。】漢那朝子さん 『南米レストランの料理人 海を越えて沖縄へ 日系家族のかたいつながり』(ボーダーインク・2420円) どんな所でも生きていける

    「建築家の息子が数年前に沖縄へ事務所を移して以来、南米料理の店を見つけては行っていました。息子はベネズエラ生まれで、中南米のお料理が好き。(経営者は)日系人という情報があり取材を始めました」 豆料理や餃子に似たエンパナーダなど、ボリューム満点の家庭料理は米軍関係者も好む。店を営むのは、かつて沖縄から南米アルゼンチン・ペルー・ブラジルへ移住した日系人の2世や3世だ。書は彼らの家族の物語。8店9家族を取り上げた。料理より彼らの生き方に焦点を当てている。 かつての出稼ぎブームで日に来た日系人の中には南米へ帰国した人もいる。書に登場する家族は、なぜ沖縄社会に定着したのか。 「南米で成功し、家族で戻る資金があった。南米の政情が悪くなる一方、沖縄国際海洋博(昭和50年)の頃などに日の景気が良くなり、沖縄の親戚が呼び寄せて応援しました」。ただ、開店までには「かなりの苦労があった」とみる。 政情悪

    【聞きたい。】漢那朝子さん 『南米レストランの料理人 海を越えて沖縄へ 日系家族のかたいつながり』(ボーダーインク・2420円) どんな所でも生きていける
  • ドイツ国民、露のクリミア併合に半数以上が「理解」の衝撃 背景に歴史的親近感?(1/2ページ)

    【ベルリン=宮下日出男】ウクライナ情勢をめぐるドイツ国内の世論で、クリミア自治共和国の併合を強行したロシアに理解を示す意見が目立っている。ドイツと経済関係が深いロシアが米欧の経済制裁への対抗措置をとった場合の影響を懸念しているためとみられるが、独露間の歴史に根差す複雑な国民感情も背景にあると指摘されている。 4月中旬、独東部ポツダム市内での集会。「ロシアに全責任があるようにいわれるが、米欧の行為も挑発だ」。野党左派党の議員が訴えると、数十人の聴衆から拍手が上がった。参加者からは「クリミアも元は旧ソ連が(ウクライナに)贈った」との声も聞かれた。 独誌シュピーゲルが3月報じた世論調査によると、「クリミア併合を認めるべきだ」との回答者は54%に上った。公共放送ARDの今月の調査では、ドイツがとるべき姿勢として「欧米と露の中間的立場」(49%)が「欧米との団結」(45%)を上回り、驚きをもって伝え

    ドイツ国民、露のクリミア併合に半数以上が「理解」の衝撃 背景に歴史的親近感?(1/2ページ)
  • 仏で植物患者、11年がかりの「尊厳死」 家族が是非めぐり法廷闘争(1/2ページ)

    【パリ=三井美奈】フランスで約10年間、植物状態にあった男性(42)が11日、延命措置の是非をめぐる家族の法廷対立の末、死亡した。破棄院(最高裁)の判断を受け、医師団が延命を停止した。男性の両親側は「国家による殺人だ」と批判。検察は同日、死因解明のため、男性の司法解剖を行うと発表した。 フランスは2005年、末期患者の延命停止手続きを定めた「尊厳死法」を制定した。だが、今回の事件は患者人が意思表明できず、家族の意見が異なる場合の制度実施の難しさをあらわにした。 男性は元看護師で08年に交通事故にあい、医師団は不可逆的な植物状態に陥ったと判断した。は延命停止を求め13年、栄養や水分補給装置がいったん外された。その後、両親が差し止め請求を行い、装置が再装着された。国内法廷では医師の決定を支持する判決が相次いだが、両親は欧州人権裁判所や国連で「人権侵害」を主張。延命の是非は国民論議に発展した

    仏で植物患者、11年がかりの「尊厳死」 家族が是非めぐり法廷闘争(1/2ページ)
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2020/07/28
    日本でも同調圧力が強いから、安楽死を認めると国家による殺人まではすぐ、のように感じる。
  • 【北海道が危ない 第4部(中)】中国資本の影が忍び寄る「北海道人口1000万人戦略」のワナ 素性不明の発電所が多数存在…跡地は誰も把握せず(5/5ページ)

    この業務用品販売会社も4カ所で太陽光発電所を設置しているが、関係者によると、湧別町でも買収しようとしたが、計画は止まったままだという。小野寺秀前道議は「太陽光発電所も農地も分からないことが多すぎる」と話す。 ×   × かつて炭鉱の町として知られた夕張市は2月8日、ホテルやスキー場など観光4施設を不動産会社、元大リアルエステート(東京)に2億2千万円で売却する契約を締結。4月1日、現地法人「元大夕張リゾート」に引き渡すという。同社は22年に設立。代表は中国人で、長野県や道内でリゾート開発の経験があるとされる。 中国系企業への売却について、同市の担当者は、「日の会社として認識している」と説明。同社は2〜3年で100億円を投資し、中国などからの集客で「第二のニセコのようなリゾートを造る」という。 中国がニセコやトマムリゾートなど観光地に進出していることは知られているが、洞爺湖温泉でも、

    【北海道が危ない 第4部(中)】中国資本の影が忍び寄る「北海道人口1000万人戦略」のワナ 素性不明の発電所が多数存在…跡地は誰も把握せず(5/5ページ)
  • 「坂本龍馬」が消えたナゾ 「高校歴史用語案」を読み解く 「厩戸王(聖徳太子)」も議論必至(1/3ページ)

    国民的人気の高い「坂龍馬」が消え、論争が続く「従軍慰安婦」が残る-。高校や大学の教員がまとめた高大連携歴史教育研究会(高大研、会長・油井大三郎東大名誉教授)の高校歴史用語精選案が波紋を広げている。高大研は精選案の内容についてアンケートを実施し、年度内に最終案をまとめる方針だが、個別の用語の選定基準は明らかにしていない。論争のある従軍慰安婦や南京大虐殺以外に、人名でも精選基準には疑問のある部分が多い。(12月11日の原稿を再掲載しています)(社会部 花房壮、寺田理恵) 聖徳太子は「厩戸王」?…小中学校の学習指導要領改訂で論争 精選案では、日史と世界史でそれぞれ現行の半分以下となる約1600語を「教科書文に載せ、入試でも知識として問われる基用語」として選定。叙述や考察に必要な概念用語を多く盛り込む一方、人名や文化史用語を大幅に削減したのが特徴となっている。 人名の選定で物議を醸したのは

    「坂本龍馬」が消えたナゾ 「高校歴史用語案」を読み解く 「厩戸王(聖徳太子)」も議論必至(1/3ページ)
  • 【衝撃事件の核心】「日本にいても自殺するだけだから」オウム再来の如きイスラム国「戦闘員志願」事件…高学歴「厭世観」が背景に(1/7ページ)

    イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」の戦闘員に加わろうと、北海道大学の男子学生(26)=休学中=がシリア渡航を企てた事件は、就職活動の失敗などで深めた厭世(えんせい)観が背景にあるとの見方が強まっている。北大生の周囲には複数の支援者が集まり、日人戦闘員が誕生する可能性は十分にあった。捜査関係者からは、同じような厭世観から多くの高学歴者が入信して前代未聞の無差別テロを引き起こしたオウム真理教事件の再来を危惧する声も出ている。 「どうせ1、2年後に自殺するから…」 「シリアに渡ってイスラム国に加わり、戦闘員として働こうと思った」 今月6日、刑法の私戦予備・陰謀の疑いで関係先を家宅捜索された北大生は、警視庁公安部の任意の事情聴取に意図を明かした。 北大生はその理由について、「就職活動がうまくいかなかったから」と説明。知人らには「どうせ1、2年後に自殺するから、シリアで死んでも変わらない」「

    【衝撃事件の核心】「日本にいても自殺するだけだから」オウム再来の如きイスラム国「戦闘員志願」事件…高学歴「厭世観」が背景に(1/7ページ)
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2017/02/15
    厭世自殺でググってヒット。
  • 【天皇陛下「お気持ち」】共産党志位和夫委員長 記者会見全文 「憲法は生前退位を禁じていない」(1/6ページ)

    共産党の志位和夫委員長は8日、天皇陛下が「生前退位」のご意向を示されたことを受け、党部で記者会見し、天皇制について「綱領上、その存廃については国民的な合意を得て決められるべきだということに留めている」と述べた。志位氏の発言は以下の通り。 ◇ --天皇陛下がビデオメッセージで生前退位のご意向を強く示唆された。 「高齢によって象徴としての責任を果たすことが難しくなるのではないかと案じているというお気持ちはよく理解できます。政治の責任として生前退位について真剣な検討が必要だと思います。以上です」 --生前退位を仮に認めるとする場合は、皇室典範の改正など国会の役割が出てくると思うが、こうした議論をいつぐらいに始まると想定するか 「いつということはね、これはまだ、そういうことを言える段階ではありません。いずれにせよ、しかし、生前退位ということになれば、法的な措置が必要となってきますが、それは国民の

    【天皇陛下「お気持ち」】共産党志位和夫委員長 記者会見全文 「憲法は生前退位を禁じていない」(1/6ページ)
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2016/08/10
    産経が共産党の記事を、ねぇ。
  • 【STAP細胞】「捏造ではありません」ナマ声で反論 小保方さん“臨戦態勢”へ 「週刊新潮」が直撃+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    STAP細胞の論文問題で、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)を、3日発売の「週刊新潮」が神戸市内で直撃。1月28日の“STAP細胞発見会見”以来の近影を撮影した。一方、小保方氏の代理人弁護士は2日、小保方氏が「論文の撤回に同意したことは一度もない」と主張、記者会見を開くことを検討していると明らかにした。(サンケイスポーツ) 華々しい“成功会見”の直後から論文を巡る数々の疑惑が噴出、雲隠れしている小保方氏。「週刊新潮」によると、神戸市内でその姿を発見されるや、「STAP細胞は捏造(ねつぞう)ではありません!」と、質問される前からこう言い放ったという。 理研の調査委員会は1日にSTAP細胞論文を「捏造」「改竄(かいざん)」とした最終報告を行った。直撃取材はそれ以前に行われたとされるが、最終報告に「承服できない」と反論した小保方氏が、このときすでに“臨戦態勢”に入っていたことが

    【STAP細胞】「捏造ではありません」ナマ声で反論 小保方さん“臨戦態勢”へ 「週刊新潮」が直撃+(1/2ページ) - MSN産経ニュース
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2014/04/03
    "ナマ声"ってマスゴミ的日本語。普通は【肉声】と言う。
  • 【関西の議論】セクハラか否か、裁判官たちを悩ませた“被害者・女子学生”8000通のメールの「中身」(1/4ページ) - MSN産経west

    セクハラを理由に大学を解雇された男性教授が大学側に損害賠償などを求めた訴訟は、1審・2審とも教授の懲戒解雇を無効とした。この裁判では女性側が「望まない性的関係」だったことを裏付けるとして、膨大な数のメールが判断材料となったが、それらは逆に裁判所を悩ませる結果に(※写真はイメージ) 「望まない性的関係」を訴えるはずの大量のメールは、逆に親密ぶりを裏付ける根拠となった。京都にある大学で元特任教授だった男性(70)が、別の大学院に通う当時20代の女子学生へのセクハラを理由に懲戒解雇したのは違法として、大学側に損害賠償などを求めた訴訟。1、2審判決とも「女性側が性的関係を望んでいなかったとは言えない」として解雇処分を無効とする一方、賠償請求は退けた。 裁判所がセクハラの有無を判断する材料にしたのが、女性が男性に送った約8千通の膨大なメール。愛憎入り交じるメッセージだったようで、判決も「男性に親密だ

    【関西の議論】セクハラか否か、裁判官たちを悩ませた“被害者・女子学生”8000通のメールの「中身」(1/4ページ) - MSN産経west
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2014/04/03
    なんか、どっちもどっちだが。セクシーな原健三郎は、冥土で泣いてるぞ。
  • 米軍に超人兵士「アイアンマン」“パワード・スーツ”の実用化計画+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    シンガポールで行われた玩具やゲーム漫画の国際コンベンションでは、歴代の「アイアンマン」がずらりとならぶ「ホール・オブ・アーマー」のレプリカがお目見えした。米陸軍はアイアンマンのように超人的な戦闘能力を発揮できる、パワード・スーツを開発中だ=8月31日(ロイター) 米陸軍が、ハリウッド映画のスーパーヒーロー「アイアンマン」のように、超人的な戦闘能力が発揮できる“パワード・スーツ”の実用化計画を進めていることが10日、明らかになった。世界最高の技術者たちが集う米マサチューセッツ工科大学(MIT)など産官学と合同で開発に着手しているが、スーツは銃弾をはね返し、負傷部分を自動的に保護する「究極の鎧(よろい)」となるばかりでなく、装着した兵士の身体能力を大幅に向上させるという。11月19日に実証実験を行い、早ければ来年、試作品が完成する。負傷自動的に保護 米NBCニュースや英BBC放送(いずれも電

    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2013/10/12
    よみがえるがいい、アイアンマン!というわけで、日本人での実験台第一号は鹿賀丈史に決定(?)
  • 電車で痴漢容疑、時事通信記者を逮捕 - MSN産経ニュース

    神奈川県警港南署は12日、京浜急行電鉄の電車内で女子高生(15)の下半身を触ったとして、県迷惑行為防止条例違反(痴漢)容疑で、横浜市緑区霧が丘の時事通信記者、田幡秀之容疑者(46)を現行犯逮捕した。「手があたったかもしれないが、触ってはいない」と容疑を否認しているという。 逮捕容疑は、12日午後5時12分ごろから約3分間、井土ヶ谷~上大岡駅間を走行中の特急電車内で、帰宅途中だった高校1年の少女の下半身を複数回にわたって触ったとしている。 同署によると、近くで目撃した専門学校に通う男子学生(19)が、上大岡駅で田幡容疑者を駅員に引き渡した。田幡容疑者は仕事先に向かう途中だったという。

    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2013/04/13
    産経と時事って仲悪いのかな?と思いググったら、こんなのヒット。http://wiki.chakuriki.net/index.php/%E7%94%A3%E7%B5%8C%E6%96%B0%E8%81%9E「産経残酷、時事(通信)地獄」だそうだ。