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睡眠と動物に関するtakahiro_kiharaのブックマーク (1)

  • 第5回 ゾウの睡眠、ネズミの睡眠

    前置きが長くなったが、ここからが題である。睡眠時間に個人差があること、年々短縮すること、この2つの間には共通のメカニズムがあるようなのだ。そのヒントは他の動物の睡眠時間についての研究から得られている。 動物種間で睡眠時間は大きく異なるが、睡眠時間と体重当たりの酸素消費量(エネルギー消費量)の間に明瞭な正の相関があるのだ(図2)。エネルギー消費量が大きい動物は、体重当たりに換算して大量のエサをべなくてはならず、燃費が悪いことを意味している。 図2:体重あたりの酸素消費量と睡眠時間の関係。ZepelinとRechrschaffenらのデータから筆者が作成。(イラスト:三島由美子)(画像クリックで拡大) それにしても睡眠時間にこれほど大きな種差があるのは驚きである。私が初めてこの図を見たときには意外な印象を受けた。エネルギー消費量が大きいネズミはちょこまか動き続けている短時間睡眠タイプ、消費

    第5回 ゾウの睡眠、ネズミの睡眠
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