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ブックマーク / www.bloomberg.co.jp (438)

  • 米政府、ファーウェイ向け半導体輸出許可取り消し-インテルなど対象

    米政府、ファーウェイ向け半導体輸出許可取り消し-インテルなど対象 Mackenzie Hawkins、Erik Wasson 米政府は中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)向けにクアルコムやインテルが半導体を輸出するライセンスを取り消した。事情に詳しい複数の関係者が明らかにしたもので、ファーウェイに対する輸出規制を一段と強化した。 関係者が匿名を条件に話したところでは、ライセンス取り消しは、ファーウェイのスマートフォンやノートパソコンで使用される米国の半導体販売が対象。下院外交委員会のマイケル・マコール委員長は7日のインタビューで、政権の決定を確認した。同委員長は、今回の措置は中国による高度な人工知能(AI)開発を阻止する鍵になると述べた。 インテルとクアルコムのライセンスに関する決定について説明を受けた同委員長は、「ファーウェイにチップを販売することを阻止するものだ。この2社は、中

    米政府、ファーウェイ向け半導体輸出許可取り消し-インテルなど対象
  • 超高級バッグ「バーキン」が買えない、米消費者が仏エルメスを提訴

    パリのエルメス店舗のショーウインドー Photographer: Adrienne Surprenant/Bloomberg フランスの伝統製法で職人が仕上げた超高級ハンドバッグ。エルメス・インターナショナルの「バーキン」は世界中の富裕層がステータスシンボルとし、値段は10万ドル(約1500万円)を超える物もある。この究極のぜいたく品が米国の反トラスト法に反するとして、2人の消費者がエルメスを相手取り、カリフォルニア州で訴訟を提起した。 19日に提出された訴状によれば、エルメスはバーキンを誰にでも販売するのではなく、他のエルメス製品に数千ドルを費やした顧客だけに、バーキン購入のチャンスを与えている。原告は集団訴訟の認定を求めている。 ティナ・カバレリ、マーク・グリノガ両原告はサンフランシスコの連邦地裁に提出した訴状で、バーキンはエルメスのウェブサイトでは購入できず、店舗にも陳列されず、会社

    超高級バッグ「バーキン」が買えない、米消費者が仏エルメスを提訴
  • 香港民主派を追い詰める警察の手法、周庭さん明かす-過去に悔いなし

    香港で民主化運動をしていた周庭(アグネス・チョウ)さんによれば、国家安全維持法(国安法)を担当する香港警察が彼女に取引を持ちかけた。活動家としての過去を捨て去れば、香港を離れカナダに留学できる。申し出を拒否すれば、香港にとどまり続けることになる。彼女はその条件を受け入れた。 27歳の周さんは先週、インスタグラムへの投稿を通じ、香港の秘密主義的な警察組織が民主活動家に対し用いている手法を明らかにした。パスポート(旅券)を取り戻すため、周さんは行った全てについて詳細に記述しており、こうした記録が公開されるのは極めて異例だ。 香港活動家の周庭氏、カナダ滞在中-「恐らく戻ることない」   その中には、警官に付き添われ中国土に行ったことも含まれている。共産党政権下での中国の功績に感謝の意を示したり、警察への感謝や過去の行動を否定する声明を書いたりする様子が示され、活動家に戻ったり、他の反体制派と接

    香港民主派を追い詰める警察の手法、周庭さん明かす-過去に悔いなし
  • 米アップルの牙城の日本で異変、ピクセルがじわり存在感-円安影響も

    米アップルの牙城である日のスマートフォン市場で、米アルファベット傘下のグーグルが展開するブランド「ピクセル」がシェアを奪い始めている。アップルの「iPhone」とピクセルの端末の機能差が縮まったこともあり、消費者の選択肢も変わりつつあるようだ。 カウンターポイント・リサーチによると、ピクセルの日での販売シェアは4-6月期に過去最高の12%となり、前年同期の6倍になった。逆にiPhoneのシェアは前年同期の58%から46%へと低下した。過去2年で初めて50%を割り込んだ。

    米アップルの牙城の日本で異変、ピクセルがじわり存在感-円安影響も
  • イタリア首相、「一帯一路」離脱を中国に非公式に伝える-関係者

    インドでの20カ国・地域首脳会議(G20サミット)に出席した両首相は9日に会談し、メローニ首相がイタリアの離脱方針を李首相に語った。事情に詳しい関係者が匿名を条件に明らかにした。イタリアは2019年、一帯一路協定に正式に署名していた。 一帯一路は習近平国家主席が旗振り役となって進めている政策だが、習主席は今回のG20サミットを欠席。メローニ首相は中国による貿易報復を警戒し、協定離脱の決定をどのように中国側に正式に表明するか決めるまで時間をかけている。

    イタリア首相、「一帯一路」離脱を中国に非公式に伝える-関係者
  • 天然ダイヤ、ブライダル市場で輝き失う-人工石がシェア奪い価格急落

    米国でラボグロウン(人工)ダイヤモンドの婚約指輪を選ぶ人が増える中で、ブライダル用の天然ダイヤ原石の価格が急落している。 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)後にダイヤ需要は全般に軟化した。消費者は旅行などへの支出を再開しているが、経済的逆風が贅沢品への支出を圧迫している。安価な1、2カラットのソリティア(一石)タイプのブライダルリングが米国で人気だが、それに使われるようなダイヤ原石は、他の種類より急激に値下がりしている。 業界関係者によると、人工ダイヤの需要急増が原因という。消費者がとりわけ価格に敏感なこのカテゴリーに人工ダイヤの業界は特に目を向けてきたが、その努力が今や実を結びつつある。

    天然ダイヤ、ブライダル市場で輝き失う-人工石がシェア奪い価格急落
  • 【コラム】日本化なら中国にとって最善の結果か-リーディーとモス

    【コラム】日化なら中国にとって最善の結果か-リーディーとモス コラムニスト:リーディー・ガロウド、Daniel Moss 中国で何年も蓄積されていた課題に世界がようやく気付きつつある。中国経済の減速を受け、米国との対比だけでなく、不安と同時に羨望(せんぼう)の的でもあった高成長時代の中国との比較も相次いでいる。 しかし、中国経済がデフレに陥りつつあるとの見方もある中、こうした暗い雰囲気を表現する上で、「日化」という言葉が使われる頻度が増えている。確かに、不動産市況の悪化や急速に進む高齢化、米国との貿易摩擦など、表向きには1990年代前半の日との類似点がある。 かつて、中国の台頭は不可避であり、これは同国特有の性質のたまものだとされる一方、日による問題対応には誤りがあり、これは避けるべき反面教師とされた。今では中国でも物価が下落し、需要も伸び悩んでおり、日と同じ道をたどりつつあると

    【コラム】日本化なら中国にとって最善の結果か-リーディーとモス
  • ソニーGの「漫才マイク」、障害者の職人技に支えられロングセラーに

    終戦直後に創業し、ウォークマンやトリニトロンテレビ、家庭用ゲーム機のプレイステーションまでさまざまな製品を手掛けてきたソニーグループ。同社の現行製品で最も長く販売されているのは、1965年に発売されたマイク「C-38B」だ。漫才の舞台でもおなじみのこのマイクの製造は、障害者の人々の熟練の職人技に支えられている。 「サンパチ」の愛称で知られ、希望小売価格が約20万円の同製品はテレビ局などで使われ、ミュージシャンのほかお笑いタレントが舞台で使用することも多い。プロ用のためばらつきのない高い音質が求められ、大分県日出町にあるソニーGの特例子会社、ソニー・太陽の社員が手作業で生産に従事している。 同社で働く樋口映子さん(55)は、サンパチの生産ラインで、電動ドライバーややすりを使っての組み立てやはんだ付けなど複数の工程を手作業でこなす。若いころ事故で車いす生活となった樋口さんは、音楽好きだったこと

    ソニーGの「漫才マイク」、障害者の職人技に支えられロングセラーに
  • まるでEVの墓場、中国都市部に大量の廃棄車両-急成長の負の遺産

    中国浙江省の省都、杭州の郊外にある古びた小さな寺院からは、膨大な数の電気自動車(EV)が雑草やゴミの中に放置されている光景が一面に見渡せる。それはまるでEVの墓場のようだ。 中国国内の少なくとも6都市に、不要になったバッテリー駆動車の似たような集積地がある。杭州のそうした場所には、トランクから植物が生えるほど長い間放置された車もあれば、ダッシュボードの上にふわふわのおもちゃが置かれたままになっている車もある。 こうした光景は、2018年の「シェアサイクル」バブル崩壊後の状況を思い起こさせる。当時は、巨大ハイテク企業の出資を受けてシェアサイクル事業を展開するオッフォやモバイクなどの新興企業の台頭と衰退を経て、何千万台もの自転車が川や側溝、使われなくなった駐車場に放置されていた。 今回のEVの大量廃棄は、車両を所有していた配車サービス会社が経営破綻したか、より優れた機能とより長い走行距離を備え

    まるでEVの墓場、中国都市部に大量の廃棄車両-急成長の負の遺産
  • 中国経済を冷やす習政権の戦略転換-「日本化」シナリオに現実味

    中国経済の奇跡的な急成長を約30年にわたり導いてきた戦略の書き換えを図る習近平国家主席は、これまでで最も厳しい試練にさらされている。 18兆ドル(約2615兆円)規模の中国経済は失速気味で、消費は落ち込み、輸出も苦戦。物価が下落し、若者の5人に1人以上が失業中だ。 中国経済の苦境、世界の物価抑制を支援も-悪いことばかりではないか中国が予想外の利下げ-7月経済指標低調、若者の失業率公表停止

    中国経済を冷やす習政権の戦略転換-「日本化」シナリオに現実味
  • 中国に悪材料相次ぐ、身構える世界の株式運用者-有望だった投資裏目

    中国経済が大幅に減速している。同国に依存する企業の業績見通しが損なわれており、世界の株式運用者は身構えている。 中国不動産低迷がシステミックな危機に発展する恐れもある中、今年最も有望と考えられていた中国関連の投資が裏目に出ている。これまでのところ株式相場の急落は中国に集中しているが、同国の需要動向による影響を受ける企業も多い欧州や米国、他のアジア諸国の株式に対する圧迫は強まっている。 キャタピラーやデュポンは直近の決算発表で、中国に関して警鐘を鳴らした。エコノミストによる中国の国内総生産(GDP)成長率見通しの下方修正が相次いでいるほか、投資家はポートフォリオのリスク低減を探っている。 キャタピラーCEO、中国での需要鈍化は予想よりも深刻

    中国に悪材料相次ぐ、身構える世界の株式運用者-有望だった投資裏目
  • 難しくなった中国の現状把握、士気低下と保身で誰もが多くを語らず

    世界2位の経済大国、中国の現状を把握するため以前のように現地を訪れ要人や当局者と面談したいと考えているのなら、期待外れに終わるかもしれない。 米マクロソフト共同創業者のビル・ゲイツ氏や米中国交正常化で大きな役割を果たしたキッシンジャー元米国務長官といったよく知られた中国の「老朋友(古い友人)」らは今年、中国共産党の習近平総書記(国家主席)と会談し、その様子は大きく報じられた。 だが、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)に伴う3年に及ぶ事実上の国境閉鎖を経て中国を訪れた外国の銀行幹部やエコノミスト、実業家らの事情は異なる。

    難しくなった中国の現状把握、士気低下と保身で誰もが多くを語らず
  • 期待外れの中国経済、習指導部も打つ手なし-米中逆転はない可能性も

    2023年は、世界一厳しい新型コロナウイルス規制から解き放たれた中国経済が、世界の成長エンジンとしてその力を発揮する一年になるはずだった。 だが、23年も半ばを過ぎようとしている今、中国経済は多くの問題に見舞われている。個人消費の低迷や危機的な不動産市場、輸出不振に加え、若年層の失業率は20%を突破し過去最悪を更新。地方政府の債務も膨らんでいる。こうしたひずみは世界中に波及し始めており、商品相場や株式市場などあらゆる面でその影響が見られる。 インフレ抑制を図る米連邦準備制度の利上げで米国がリセッション(景気後退)入りするリスクもあり、世界1、2位の経済大国が同時に低迷するとの見通しも強まっている。 さらに悪いことには、中国指導部は状況を好転させる大きな選択肢を持ち合わせていない。 大型の景気刺激策で需要を押し上げるという中国政府がこれまで採ってきた典型的な手法は、不動産や産業における大規模

    期待外れの中国経済、習指導部も打つ手なし-米中逆転はない可能性も
  • ウクライナ大統領が訪日、G7広島サミットに対面出席へ-政府発表 - Bloomberg

    レイキャビクで開かれた欧州評議会首脳会議で、ゼレンスキー大統領がビデオリンク経由で演説(5月16日) Photographer: Alastair Grant/WPA Pool/Getty Images ウクライナのゼレンスキー大統領は、主要7カ国首脳会議(G7広島サミット)に参加するため、広島を訪れる。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。日政府も20日発表した。 非公開情報を理由に関係者が匿名で語ったところでは、ゼレンスキー氏はアラブ連盟首脳会議出席のためサウジアラビアに立ち寄った後、米軍機で日に向かう予定。その後、フランス当局者は同国がサウジから広島まで同氏を移動させると説明した。アラビーヤTVによると、同氏はポーランドからフランス機でジッダ入りした。米国家安全保障会議(NSC)の報道官はコメントを控えている。 日政府はゼレンスキー氏が21日、対面でサミットに参加すると発表。

    ウクライナ大統領が訪日、G7広島サミットに対面出席へ-政府発表 - Bloomberg
  • 中国、若年層の失業率が20%突破-過去最悪更新し危険水域

    中国で若年層の失業率が4月に20%を突破し、過去最悪を更新した。労働力人口の減少にもかかわらず、中国経済は新たな労働力を十分吸収できないでいる。 国家統計局が16日発表した若年層の失業率は4月に20.4%と前月の19.6%から上昇し、昨年夏に記録したこれまで最も高かった19.9%を上回った。調査対象全体の失業率は5.2%と、3月から低下した。

    中国、若年層の失業率が20%突破-過去最悪更新し危険水域
  • 米アイビーリーグ学費、次年度は年間1200万円に迫る勢い-上昇の一途

    米アイビーリーグ学費、次年度は年間1200万円に迫る勢い-上昇の一途 Francesca Maglione 米大学の学費が上昇の一途をたどっている。北東部名門私立大8校「アイビーリーグ」の次年度の学費は年間で9万ドル(約1200万円)に迫る勢いだ。エール大学は4%、ダートマス大学とブラウン大学は5%の値上がりとなる。 難関私立大学の学費総額は既に年間8万ドル台に達しており、4年間では32万ドルを超える。ブラウン大学などでは、学費(授業料、部屋代、事代、手数料)が8万5000ドル近くに上り、米国の一般的な家計収入を大きく上回る。多くの学生はそのギャップをグラント(補助金)やスカラシップ(奨学金)、ローン、ワークスタディー制度などの援助金で埋める。 今年卒業の高校生は向こう数週間に判明する合否結果をやきもきしながら待っているが、学費を全額負担できる裕福な層でさえ、高額な学費への対応を迫られる

    米アイビーリーグ学費、次年度は年間1200万円に迫る勢い-上昇の一途
    frothmouth
    frothmouth 2023/03/30
    優秀じゃなくて金も無いヤツは高度教育を受けなくてよろしい、ってことか 「高い学費で金持ちから資金引っ張って優秀な人は給付奨学金で拾う」
  • ガスコンロの禁止、米国が検討-汚染物質排出に伴う健康被害の指摘

    米国消費者製品安全委員会(CPSC)は、室内に有害な大気汚染物質を放出するとしてガスコンロの禁止を検討していることを明らかにした。 CPSCは、呼吸器系など健康被害につながり得るガスコンロを発生源とする汚染に対処するための行動をとる計画。CPSCのコミッショナー、リチャード・トラムカ氏はインタビューで、「これは隠れた危険だ。全ての選択肢を検討中で、安全にできない製品は禁止されるべきだ」と語った。 天然ガスを利用したガスコンロは全米世帯の約4割で使用されている。アメリカ化学会などのリポートによると、ガスコンロは米環境保護局(EPA)と世界保健機関(WHO)が安全ではなく呼吸器系の疾患や心臓血管の問題、がんなどの健康状態に関係があるとするレベルで二酸化窒素や一酸化炭素などの大気汚染物質を排出。昨年10月のリポートでは、ガスコンロが排出する酸化窒素ガスは高レベルであることを示す検査結果を踏まえ、

    ガスコンロの禁止、米国が検討-汚染物質排出に伴う健康被害の指摘
  • 中国、かたくなに拒否-米国がコロナワクチン提供を繰り返し申し入れ

    米国は新型コロナウイルスの感染が急拡大している中国にコロナワクチンの提供を繰り返し申し入れているが、中国政府がかたくなに拒んでいる。 複数の米当局者が匿名を条件に述べたところによれば、新たな変異株拡散の可能性やコロナ急増が中国経済に与える影響を懸念する米国は非公式ルートを通じて幾度となくメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンなど支援する用意があると中国側に打診している。 外国からの支援受け入れを政治の機微に触れる問題だと見なす中国の事情にも配慮し、米国は間接的なワクチン供与も提案したと当局者は説明したが、それ以上の詳細には触れなかった。 クリテンブリンク米国務次官補(東アジア・太平洋担当)とローゼンバーガー国家安全保障会議(NSC)上級部長(中国台湾担当)は先月、中国を訪問。この際にもワクチン提供に関する提案がなされたという。

    中国、かたくなに拒否-米国がコロナワクチン提供を繰り返し申し入れ
    frothmouth
    frothmouth 2023/01/07
    ワクチン外交が仇となった形?
  • 中国からの航空便、乗客の半数が新型コロナ陽性-伊ミラノ当局

    Italy, Milan, Malpensa airport. Photographer: Giovanni Mereghetti/UCG/Universal Images Group/Getty Images 中国での新型コロナウイルス感染再拡大で同国からの渡航者に検査を義務付ける動きが広がっており、米国とイタリアもこれに加わった。新たな変異株出現のリスクに対する懸念が強まっている。 日台湾は水際対策を強化する措置を今週発表。韓国なども同様の措置を検討している。実際の数字はなお不透明だが、中国では先週、コロナ新規感染が1日当たり3700万人近くになった可能性があることを国家衛生健康委員会の内部資料に掲載された推計が示した。そうした中で中国当局は26日、コロナ対策として入国者に義務付けてきた隔離措置を来年1月8日から撤廃すると発表した。 中国では、新型コロナを徹底的に抑え込む「ゼロコロ

    中国からの航空便、乗客の半数が新型コロナ陽性-伊ミラノ当局
  • ゴーン被告逃亡の真実、支援の親子も自由奪われ-重過ぎた代償語る

    日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン被告によるビジネス史上まれに見る大胆不敵な中東レバノンへの逃亡を成功させ、日での服役後に米国に移送されたテイラー父子は、同被告に自由を得させるためにどれほどの犠牲を払っただろうか。 結論を言えば、ほぼ全てを犠牲にしたかもしれない。 レバノンが外国への身柄引き渡しを行わず、ゴーン被告が幼少期を過ごした国で無事に身を落ち着けたのに対し、米陸軍特殊部隊グリーンベレーの元隊員マイケル・テイラー(62)、ピーター・テイラー(29)父子は、連日8時間の取り調べや検察の強引な戦術で知られる日の司法制度の下での長い拘束から解放され、ようやく10月に米国に移送されたばかりだ。

    ゴーン被告逃亡の真実、支援の親子も自由奪われ-重過ぎた代償語る