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ブックマーク / yosyan.hatenablog.com (17)

  • お薬手帳騒動 - 新小児科医のつぶやき

    久しぶりに医療系の話題を書いてみます。ツイッター界隈でも少々話題になったもので概略は、 診療報酬改定で調剤薬局でクスリをもらう時にお薬手帳への記載を断ったら20円安くなるぞ! 拡散!! お薬手帳の意義は長くなるので今日はあえて割愛します。厚労省のお家芸である「○○をしたら高くなる(安くなる)」の誘導方式は、ごく簡単にまとめると、 お薬手帳がなければ 普及促進の動機 調剤薬局 患者 安くなる プラス マイナス 高くなる マイナス プラス こんな構図になります。今回の方式は調剤薬局側にペナルティを課したので患者側にマイナスのモチベーションが生じたわけです。ここで表を見ればお分かりのように「高くなる」誘導方式もあります。この場合は患者側にプラスのモチベーションが生じますが薬局側のマイナスのモチベーションとして、 調剤薬局側が70円のためにお薬手帳への記入を回避する 「70円」と言うのは調剤薬局の

    お薬手帳騒動 - 新小児科医のつぶやき
    frothmouth
    frothmouth 2014/06/11
    ん~個人的にはペナルテイアップしてもいいと思うな・・・厚労省の思惑なんてどうでもいいわ 「医療機関(病院、診療所)を受診する時にお薬手帳を持参していなければペナルティぐらいを打ち出しても不思議とは思え
  • 子供の交通事故統計と自殺統計 - 新小児科医のつぶやき

    「もう統計は見たくない」の声もあるかと思いますが、ここまで統計物を続けたので子供の交通事故もまとめて見ます。ソースは人口動態統計の死亡統計からで、1997年度から2010年度までの14年間の集計です。今週の流れですから「交通事故交通事故死」です。 ■事故総数 とりあえず実数の変化です。 これも恒例の年齢階級での人口10万人対の発生率のグラフです。 14-19歳が突出して多いので、それ以下の年齢層のグラフを示します。 実数と発生率の表です。 * 実数 発生率 1997 2010 1997 2010 子供総数 1639 446 6.04 1.96 0歳 24 9 2.02 0.87 1-4歳 146 44 3.10 1.04 5-9歳 163 56 2.63 1.01 10-14歳 98 45 1.38 0.76 15-19歳 1208 292 15.21 4.84 14年間で7割ぐらい

    子供の交通事故統計と自殺統計 - 新小児科医のつぶやき
    frothmouth
    frothmouth 2014/05/29
    うーん
  • 認知症徘徊事故訴訟 - 新小児科医のつぶやき

    事件の概略はこのあたりを参照にしています。一審段階からのマスコミ記事もあるのですが、元記事を引っ張り出せなかったので記憶に頼って付け加えます。 4/24付朝日記事 4/24付日経記事 事実関係はシンプルで、 認知症で徘徊行動を起こす人をが自宅で介護していた 同居していない息子夫婦も介護に協力していた 「がまどろんだ数分の間」(朝日記事)の間に父は家から抜け出した 父は電車(JR)にはねられて死亡 JRは介護にあたっていたと息子夫婦に720万円の損害賠償を請求 一審は満額、二審は介護に直接当たっていた母()に半額の賠償を認めたこの判決を聞いて震え上がったのはまず現在認知症を持つ人を介護している人でしょう。さらに医療関係者も震え上がっています。入院患者の中には認知症患者も少なからず含まれており、病院から脱出して徘徊行動に至る患者は現実に存在するからです。その患者が今回のような列車事故を

    認知症徘徊事故訴訟 - 新小児科医のつぶやき
    frothmouth
    frothmouth 2014/04/25
    過去20年の老人施設の閉じ込め批判とG8認知症サミットを受けて「施設から自宅ケアへ」のオレンジプランになったわけだけど、もう無理かな?/「自宅から施設へ」の方向に行くかどうか、国民の意見が熟成されてる?
  • ネット世論の私的な見方 - 新小児科医のつぶやき

    大した代物ではないのですが、私はそうやって見ているぐらいのお話です。 ネットと言うのは情報収集にも情報発信にも便利なツールですが、全体像を見渡すのは少々困難です。自分が見た範囲でしか情報は得られないと言う欠点があります。たとえばある社会問題の世論の大勢はどうなっているのかです。これを一目で見渡すのは容易でありません。ネットの特性で甲論乙駁のドンチャカ状態だったりするとなおさらです。それでもなんとなくわかります。ネット言論の形成のされ方は、 A派のクラスタ B派のクラスタ その他こんな感じで出来上がると考えています。今日は話を単純化するために社会問題に対する意見は2つに割れているぐらいの前提で話を進めます。同じ意見のクラスタに集まるのは自然な現象ですが、世論の大勢を決めるのはA派のクラスタの熱気でも、B派のクラスタの憤激でもありません。その他大勢がどっちの意見に組するかです。世論形成はリアル

    ネット世論の私的な見方 - 新小児科医のつぶやき
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    frothmouth 2014/02/23
    「劣勢の方が口が悪い」
  • 厚労省の風疹対策を考える - 新小児科医のつぶやき

    3発目で傷気味と思いますが、せっかくあれこれデータを集めたのでもう1回やります。 ■定期接種の経緯 風疹ワクチンは1976年に承認され1977年8月から定期接種となっています。その後の経緯を改めて表にまとめようと思いましたが、複雑すぎてIASRの表を引用します。 この後の主な経過は 年月 経緯 2006年4月 MR導入、2回接種に変更 2008年4月 2回接種の経過措置が行なわれる 2013年3月 経過措置終了 でもって1977年8月から始まった女子中学生への接種は確か中1対象だった記憶があります。ただ制度導入時に中1だけだったのか中3まで対象にしたのかは遺憾ながら不明です(勧奨年齢が中1だったかな?)。1977年時で中学生と言う事は13〜15歳です。中3であっても現在51歳になります。つまりは52歳以上は任意接種したものを除いてワクチン接種はない事になります。それでも現在49〜51歳以

    厚労省の風疹対策を考える - 新小児科医のつぶやき
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    frothmouth 2013/06/24
    厚生省に何とかしろ、って言うだけ時間の無駄だと思うな。
  • 風疹の疫学みたいなもの - 新小児科医のつぶやき

    昨日は今日のエントリーを書くのにエライ手間がかかってしまい、ズルズルと時間切れになり遺憾ながら自然休載になってしまいました。ついでに気力も消耗してしまったので明日も休載にさせて頂きます。ではでは国立感染症研究所の 年齢/年齢群別の風疹抗体保有状況2012年 風疹発生動向調査 これからチョット面白いデータがあったので紹介しておきます。 ■今年の流行の凄さ まず今年の週別の患者数です。 去年と較べて目を剥くような数になっているが判って頂けるかと思います。累積数も当然凄い事になっているわけで、 上のグラフではかえって判り難いのですが、昨年の患者発生数も多くて、 今年とはスケールが違うのですが、それまでに較べて患者発生数が急カーブに増えている事が確認できるかと思います。当然ですがこのデータも参考にして厚労省は風疹対策を考えた事になります。近年では2000年代の初め頃に流行があったはずですが、この時

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    frothmouth 2013/06/21
    ふ〜しん♪ふ〜しん♪
  • ワタミと医師の世間知らず - 新小児科医のつぶやき

    出来心でワタミの事を少し調べてみました。ソースが比較的固そうなところから適当にピックアップしますが、テレビ東京の番組『日経スペシャル カンブリア宮殿』にこういう会話が放映されたとなっています。 ワタミ社長「『無理』というのはですね、嘘吐きの言葉なんです。途中で止めてしまうから無理になるんですよ」 村上龍「?」 ワタミ「途中で止めるから無理になるんです。途中で止めなければ無理じゃ無くなります」 村上「いやいやいや、順序としては『無理だから→途中で止めてしまう』んですよね?」 ワタミ「いえ、途中で止めてしまうから無理になるんです」 村上「?」 ワタミ「止めさせないんです。鼻血を出そうがブッ倒れようが、とにかく一週間全力でやらせる」 村上「一週間」 ワタミ「そうすればその人はもう無理とは口が裂けても言えないでしょう」 村上「…んん??」 ワタミ「無理じゃなかったって事です。実際に一週間もやったの

    ワタミと医師の世間知らず - 新小児科医のつぶやき
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    frothmouth 2013/06/04
    研修医たちがタコ部屋の床で死んだようによこたわっている
  • 冠婚葬祭プラス病になって欲しい - 新小児科医のつぶやき

    医師ならほぼ全員経験のあること、 はよ来いよ ココロは「何故にこの時刻なんだ!」てなところです。これは診療体制の問題があったり、もちろん病状の進行具合もありますが、とくに2つ重なると心の中でそう呟いた事がない医師は少なそうな気がします。下手すりゃほぼ連日呟いている人もいそうな気がします。そうなってしまった釈明も聞くことがあるのですが、これも割りと多いのは、 仕事があるから・・・ 「人はパンのみに生くるにあらず」と言っても一方で「衣足りて礼節を知る」もまた真実てなところです。パンがそれなりに不自由なく手に入って、その次にパン以外のための生きる目的を初めて探せると思っています。人生でいかに「喰う」かは大命題で、喰うためには働かなきゃならないです。これもまた「働かざるもの喰うべからず」なんて言葉であります。なんだかんだと言っても仕事は社会人の重要案件でこれを最優先する事自体は理解しないといけま

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    frothmouth 2013/05/01
    うん
  • 自浄作用の難しさ - 新小児科医のつぶやき

    犯罪的であっても犯罪では無い(法的に取り締まるのが難しい)存在と言うか、はっきり言って人物は、業界での自浄作用をマスコミ的には求められます。これはマスコミでなくとも業界に所属している人間にとっては傍迷惑な存在であるだけでなく、しょせん「同類」として同じ業界人であるから同じような人物であろうと見なされる屈辱を味合わなければならない事があります。弁護士のようにギルド的な組織があればまだしもですが、そうでない業界はこの自浄作用が非常に難しい側面があります。 具体的に医療界で例を挙げながら説明していくと、 ピカの毒はうつる こういう趣旨の放言をなされている医師がおられます。この放言も単発ならまだしも連発です。もちろんこれだけでなく、あえて紹介はしませんが、幾多の放言で医療関係者の眉を顰めさせている著名なヘイトスピーカーでもあります。とくに今回の「ピカの毒はうつる」は「はだしのゲンでもそうなっている

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    frothmouth 2013/04/08
    トッポジージョ
  • バックにいる人はだ〜れだ? - 新小児科医のつぶやき

    rijin様こと中村利仁先生は千葉大高齢社会医療政策研究部の客員教授です。つうよりネットの医療関係の論客として広く知られている人物です。このrijin様があるワクチン反対団体に質問メイルを送られたそうです。この団体は積極的な反ワクチン活動を行なうと同時に、ワクチン接種を行わない事によって生じる不利益への警告はシャットダウンする方針であるそうです。えらくボカして書いていますが、当該団体のHPを確認してみると確かにそうなっていました。 この辺はそういう方針で活動される団体と言う事で、そういう方針に対するメリット・デメリットも含まれての事と理解しています。そういう団体の方針にわざわざ抗議を送ると言うのも酔狂と思わないでもありませんが、rijin様にはそういう一面もありますから、そこまでは「おもろいな♪」ぐらいの感想にさせて頂きます。 幾つかメイルのやり取りがあったそうですが、考えるまでもなく意見

    バックにいる人はだ〜れだ? - 新小児科医のつぶやき
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    frothmouth 2013/04/01
    これだけ言われたんだからバックは早急に出てくるべきだろうな、一般論として
  • 現研修医制度による医師偏在の原因 - 新小児科医のつぶやき

    研修医制度は2003年度卒業生に対し導入され2004年度から始まっています。2012年度時点で9年間が経過しています。現研修医制度についての評価は様々ですが、悪い方の評価として医師の偏在を促進したと言うのがあります。良く書き立てられる大都市部への医師の偏在です。漠然と大都市部といわれれば、東京の他に十大都市とか政令指定都市がある道府県を思い浮かべますが、ちょっと調べてみると相違する部分があるようです。 調査方法は時期を2つに分けます。これは医師数のe-statにあるデータの関係もあるのですが、 旧研修医時代:1994年度〜2002年度 現研修医時代:2002年度〜2010年度 いずれも期間は9年間です。ここで偏在を示す指標が必要なんですが、仮定として都道府県の人口比に応じて医学部に進学するものがおり、さらに理想的には都道府県の人口比に応じて医師が都道府県に分配されるとします。人口比の分配人

    現研修医制度による医師偏在の原因 - 新小児科医のつぶやき
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    frothmouth 2013/03/05
    東京で研修した子と、地方で研修した子の実力の差は如何か。
  • 「統合医療」のあり方に関する検討会 - 新小児科医のつぶやき

    とりあえずの結論みたいなものが出ています。もちろん中間報告でさえなく、 平成25年2月付「これまでの議論の整理」 全部で19ページあるのですが大雑把な感想で言えば、 棚上げ こう読めました。なんちゅうか、民主党がマニュフェストに掲げ、鳩山元総理が所信表明伊演説に取り入れた一つの結論が出されたような気がしています。これで終わりじゃ、あまりに愛想が無いので少しだけ内容を拾ってみます。とりあえず鳩山元総理の影響部分ですが、 平成22年1月29日に、鳩山内閣総理大臣(当時)が、施政方針演説において、健康寿命を延ばす観点から、「統合医療」の積極的な推進について検討を進めることを掲げた。 これを受けて、厚生労働省においては、省内にプロジェクトチームを発足させるとともに、厚生労働科学研究事業による知見の収集を図ってきた。 まあここはこんなもので良いでしょう。次に目に付いたのは、 また、検討会では、近代西

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    frothmouth 2013/02/26
    鍼灸がこんなに頑張っていたとは知らなんだ。
  • 奈良産科医時間外訴訟が確定 - 新小児科医のつぶやき

    2/13付時事通信(ウォール・ストリート・ジャーナル版) 奈良県の敗訴確定=当直医の割増賃金訴訟—最高裁 奈良県立奈良病院(奈良市)の産婦人科医2人が、宿日直勤務を時間外労働と認めないのは違法として、割増賃金の支払いを求めた訴訟の上告審で、最高裁第3小法廷(大谷剛彦裁判長)は12日付で、奈良県の上告を受理しない決定をした。県に約1540万円の支払いを命じた一、二審判決が確定した。 一、二審判決によると、2人は2004〜05年、それぞれ約210回、宿直と日直を継続する宿日直勤務をした。県は、宿日直は時間外労働ではなく、割増賃金を払わなくていい「断続的労働」に当たるとして、1回当たり2万円の手当てのみを支給していた。 上告却下ではなく不受理なんですが、weblio辞書より 上告の申立てを受けた裁判所が、上告を受理しないこと。裁判所での審理は行われない。 上告不受理は、刑事訴訟法、あるいは、民事

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    frothmouth 2013/02/15
    奈良「ならいーや、クビ」 昔ならこうなってた。
  • メディア・スクラムと公共性に関する当該業界の自主対応 - 新小児科医のつぶやき

    もうやめようと思ったのですが、拾ってしまったので書いておきます。一応二部構成ですが、最初の方は新聞協会の見解を支障なく全文引用するための努力と解釈してください。それなりにツッコミを入れていますが、とにかく全文をまず読んで欲しいと言う事です。キモの考察は後半部です。お急ぎの方は新聞協会の見解をリンク先で読まれた上で、後半部の分析・考察を読まれても良いかもしれません。 ■集団的過熱取材に関する日新聞協会編集委員会の見解をまず読む これは2001年12月6日第609回編集委員会によるものとされ、新聞協会HPの声明・見解として掲載されています。分割しながら紹介してみます。 事件や事故の際に見られる集中豪雨型の集団的過熱取材(メディア・スクラム)に、昨今、批判が高まっている。この問題にメディアが自ら取り組み自主的に解決していくことが、報道の自由を守り、国民の「知る権利」に応えることにつながると考え

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    frothmouth 2013/01/28
    理屈と膏薬はどこへでもつく、法的に対応しようとしてもまあ無駄ですよね。
  • 戦隊モノの黄金律 - 新小児科医のつぶやき

    えっといわゆる戦隊モノのお話です。戦隊モノと言えば5人組が定番ですが、黄金律ともされる構成は、 熱血正義感のヒーロー ニヒル役 ヒロイン ひょうきん者(ないしガキ) 気は優しくて力持ち(ないしデブ) この構成の家的なものがゴレンジャー・シリーズともされています。ゴレンジャー・シリーズも5人組構成のバリエーションが途中であったりするようですが、揺れはあっても黄金率に戻る部分は多いと勝手に想像しています(うちは娘だけですから、さすがに見てません)。 なんのであったか忘れてしまいしたが、この構成について隊内恋愛の蔓延を防ぐために必要な組み合わせであるとの説を読んだ事があります。なんちゅうても若い隊員ですから、狭いグループで一緒に行動すれば恋愛の一つも起こらないと不自然です。多くの戦隊モノ構成でもヒロインがヒーローに淡い恋心を抱く設定はあったとは思います。しかしウルトラセブンを例外として発展は

    戦隊モノの黄金律 - 新小児科医のつぶやき
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    frothmouth 2013/01/22
    『自分がよく知らないものについて勝手な憶測だけでこれだけデタラメを書ける神経』←何かのカリカチュア?、とすると皆盛大に釣られている事に・・・?
  • 医薬品ネット販売を巡るバトル - 新小児科医のつぶやき

    ネタモトは最高裁判決である 平成24年(行ヒ)第279号 医薬品ネット販売の権利確認等請求事件 この辺からかなり自由に連想させて頂きます。 ■薬事法改正の背景 改正の狙いはお手軽にwikipediaより、 2009年より一部の医薬品について、薬剤師不在でも販売できるようになった(このための薬事法改正の立法措置が2006年6月8日に成立)。 治療、診断目的や人や動物の身体の構造又は機能に影響を及ぼすもので機械器具等でなければ従来は必ず医薬品として取り扱われてきたが、体に対する作用が緩和なものであって厚生労働大臣が指定するものについては医薬部外品として取り扱うことができるようになった。 一般用医薬品については、第一類医薬品(スイッチOTC等)、第二類医薬品(かぜ薬等)及び第三類医薬品(ビタミン剤等)に新たに分類されることとなり、第一類医薬品の販売に際しては薬剤師による書面を用いた説明が義務化さ

    医薬品ネット販売を巡るバトル - 新小児科医のつぶやき
    frothmouth
    frothmouth 2013/01/19
    ネット販売解禁の流れはおそらく止まらない。だが現状では健全なネット販売事業体制が整っているとは考えにくい、犠牲になるのはたぶん老人だ。バトルしつつその間に体制を整えるしかないだろう。
  • 親学のムック - 新小児科医のつぶやき

    親学について書こうと思い、情報を集めだしたのですが、どうにも見えてこないです。それなりに情報は転がっているのですが、もう一つよく判らないのが親学です。批判をするにも評価をするにしても概略ぐらいをつかまないと如何ともしがたいのですが、非常に手強い感じです。ボツボツと情報を集めながら考えて見たいと思います。 ■高橋史朗氏 たぶんですが親学推進協会が親学の主要団体の一つであると見ています。親学関係の重要人物として各所に名前が挙がる、高橋史朗氏が理事長として名を連ねられています。ちなみにプロフィールには、 明星大学教授、玉川大学大学院講師 元埼玉県教育委員長 感性・脳科学教育研究会会長、師範塾理事長、日家庭教育学会常任理事 著書に『親学対談』『親が育てば子供は育つ』『これで子供は当に育つのか』(MOKU出版)など多数。 もう少し補足しておきたいのですがwikipediaより、 高橋 史朗(たか

    親学のムック - 新小児科医のつぶやき
    frothmouth
    frothmouth 2012/12/25
    医学界、特に小児科学会の対応が気になる。またネットに置いては非専門家であっても為し得る事はあるだろう。批判し注視するのみもまた罪になりうる事をはてなの諸氏も知るべきである。
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