傘をさしていても、気づいたら肩や足元がビッショリ濡れていた、という経験はありませんか。もしかしたら傘を上手に使えていないかもしれません。 ウェザーニュースで、「傘をさすのうまい?」というアンケート調査を実施したところ、「下手だと思っている」と答えた人の割合が54%で、「上手いと思っている」よりも多い結果となりました。 下手だと思っている人のコメントを見ると、やはり、足元や身体、カバンなどの荷物が濡れて困っている人が多いようです。 濡れにくくなるためには、自分の身体に合った傘の大きさを知ることが大切ですが、それに加えて傘の持ち方を工夫すると、より雨に濡れにくくなることをご存知でしょうか。 傘専門のオンラインショップ「心斎橋みや竹」(大阪市)に、濡れにくくなる傘の持ち方を伺いました。 傘は中棒(シャフト)を垂直に立て、頭上に高く掲げて持つものと思いがちです。そうではなく、雨に濡れにくくなる持ち