欧米では朝食の定番として親しまれているコーンフレーク。日本でもその手軽さから朝ごはんやおやつとして食べている方は少なくありません。砂糖(甘味料)が多いことなどから敬遠する向きもあるようですが、牛乳や豆乳をかけたりヨールグルトにトッピングするだけ、そのままでもポリポリと食べられるという手軽さが魅力ですよね。 コーンフレークを発明・販売した会社としてはケロッグ社であることが知られています。しかしなぜケロッグがコーンフレークを作ったのか、短期間でアメリカの朝食の定番と言えるほど普及したのかというトリビア域は知られていません。気になるその辺りを調べてみると、禁酒法や禁欲主義などキリスト教系宗教との絡みにまで辿り着いてしまいました。 コーンフレークについて コーンフレークとは 朝食として食べたことのある方も多いコーンフレークは呼び名の通りコーン(トウモロコシ)の粉を原料としたシリアルの一種で、カリカ