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読書中と人体に関するtakahiro_kiharaのブックマーク (6)

  • 人への応用が期待される「腸呼吸」治療法とは?

    「腸呼吸」という言葉を聞いたことがあるだろうか。たとえばドジョウは水中ではエラ呼吸だが、泥などの低酸素環境下に置かれると腸を介して酸素を取り込む。驚くことに、私たち人間にもこのような腸呼吸の能力が備わっているらしい。東京医科歯科大学統合研究機構先端医歯工学創成研究部門の武部貴則教授は、呼吸不全に対する新たな呼吸管理法を模索する中で、この腸呼吸に注目。マウスやブタなどの哺乳類でも、腸呼吸によって呼吸不全が改善することを突き止めた。 そうして全く新しい呼吸管理法として開発されたのが、「腸換気(EVA)法」。浣腸の要領で肛門に器具を入れ、腸から全身に酸素を送り込む。最初は「そんなバカな!?」「肺以外で呼吸できるはずがない!」などと、まともに取り合ってもらえないことが多かったそうだが、試験結果がすべてを覆した。今年にはヒトを対象にした臨床試験も開始予定。5年以内の実用化を目指す。新型コロナウイルス

    人への応用が期待される「腸呼吸」治療法とは?
  • 「交感神経」と「副交感神経」

    自律神経は、私たちのカラダの機能を自動的にコントロールしてくれる神経です。 自律神経は「交感(こうかん)神経」と「副交感(ふくこうかん)神経」の2つに分けられ、それぞれ異なる役割を担っています。 交感神経はカラダにとって車のアクセルのような役割で、副交感神経はブレーキのような役割です。 交感神経が優位になると、カラダは興奮状態になり、血管が収縮し、心拍数と血圧が上昇し、活動的な状態になります。 車で例えるとアクセルが踏まれたような状態です。 一方、副交感神経はブレーキの役割を果たし、リラックス状態を促します。 この神経が優位になると、血管がゆるみ、血流が良くなり、心拍数や血圧が低下します。 寝ているときなどがこの状態です。 このように、交感神経と副交感神経はカラダに対して正反対の役割を持ち、交互にはたらくことでカラダの活動が調節されます。 通常、昼間は交感神経が優位になり、夜になると副交感

    「交感神経」と「副交感神経」
  • 青髭の原因とは?正しい対策からおすすめグッズまで詳しく解説! - 工具男子新聞

  • 人体と微生物の関係

    私たちの体にある微生物「常在菌」 私たちの体には100兆個を超える数の微生物(主に細菌)が存在するといわれています。 人体を構成する細胞の数が約37兆個ですから、それより多くの微生物と生活していることになります。 それらの大半は人と共生関係にあり、通常体に害を及ぼすことはありません。 このような微生物を常在菌と呼びます。 私たちの体の中は無菌部分と有菌部分に分かれている 常在菌は、皮膚や消化管など体外と通じている器官に存在し、病原菌の侵入を防いだり、 消化を助けるなど人体にとって大事な役を担っています。 他方、健康な人の脳、心臓、腎臓などの臓器には微生物は入り込めないようになっていて、もちろん常在菌も存在しません。 私たちの体は、微生物と共存する所と微生物の存在自体許さない所とがはっきり分けて管理されているのです。 微生物が常在菌になるまで では、常在菌はいつ、どこから人体にやってくるので

    人体と微生物の関係
  • ヒトにしかない部位「おとがい」の秘密

  • リンパ球の役割 - リンパ腫のお話

    リンパ球の働きとは? 血液は液体成分と細胞成分に分けられ、液体成分には血漿(けっしょう)、細胞成分には赤血球、白血球、血小板があります。 細胞成分は骨の中心にある骨髄で造血幹細胞が分化して作られるもので、赤血球は酸素や二酸化炭素を全身に運ぶ役割、血小板は出血をとめる役割、白血球は異物の侵入から体を守る免疫の役割をしています。 リンパ球は白血球の一部で、さらにB細胞(Bリンパ球)、T細胞(Tリンパ球)、NK(ナチュラルキラー)細胞などに分類することができます。 NK細胞は生まれつき備わっている免疫細胞で、細菌やウイルスなどの病原体に感染した細胞を攻撃します。 B細胞は細菌やウィルスなどの病原体が侵入してくると抗体を作り、T細胞は自らが働き、体を防御するとともに、一度侵入してきた病原体を記憶し、それに基づいてすばやく対応し、排除する働きをもっています。 リンパ組織とは? リンパ組織とは、骨髄、

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