ブッダ「生きづらさは人間のデフォルト設定だ」 「人生は苦である」 仏教の開祖であるゴータマ・ブッダは、2500年前にそう言い切りました。この世のすべては苦しい体験ばかりであり、最後にはみな命を落として塵ちりに帰る。これこそが人生の真実なのだ、という考え方です。 思わず抵抗を覚えた人は多いでしょう。 私の人生は最高に幸せだとまでは言えないが、日々の暮らしが苦痛だけに彩られているわけでもない――。 そう考えるほうが普通のはずです。 が、ブッダはあなたの人生をみだりに不幸扱いしたわけではありません。古代インドにおける「苦(dukkha)」とは、虚しさ、不快さ、思い通りにいかないことへの苛立ちなどを含む幅広い概念であり、人生の絶望や苦悩のように大げさな状態だけを意味しないからです。 どんなに好きな仕事をしていても、その過程で地味な作業に退屈感を抱き、計画通りに物事が進まず怒りを感じることは誰にでも
「就職したやつは負け組」早稲田大学探検部ってどんなサークル? 沖縄でペリカ探し、高田馬場でネズミ狩り…大物作家OBも多数 60余年の歴史をもち、作家や探検家も輩出している名門・早稲田大学探検部は、未踏の地が少なくなった令和の時代にどんな活動をしているのだろう。今昔物語の中編では、部室から代々の探検部行きつけの居酒屋に取材の場所を移し、さらにその生態を探っていく。
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