安倍政権との“蜜月”ぶりで注目される謎の組織「日本会議」の当事者がついに沈黙を破った。田久保忠衛会長が〈日本会議への誹謗・曲解を正す〉と題した寄稿を「月刊Hanada」8月号に掲… 続きを読む
「日本会議」という団体をご存知だろうか? 安倍政権の閣僚のうちおよそ8割がその影響下にあるだけでなく、「日本会議議員懇談会」という議員連盟を通じて与野党を問わず300名近い政治家に食い込む「日本最大の右翼団体」だ。 しかし、一部の週刊誌などをのぞき、その活動や実態が大手メディアに取り上げられることは多くない。 ■その実態に迫るルポルタージュが話題に そんな中、今年4月に出版された新書『日本会議の研究』が、話題を呼んでいる。すでに5刷、14万6千部を出版するベストセラーだ。 著者である菅野完氏(42)は、2013年に著書『保守の本分』を上梓し、自ら保守派・右翼を自認する。一方で、かつてはヘイトスピーチへのカウンター勢力「しばき隊」としても活動を行なっていた。 「日本最大の右翼団体」とはいえ、会員数は3万8千人ほどの組織が、なぜ政権や議員たちに強い影響力を持っているのか。しらべぇ取材班は、菅野
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