豊臣秀長(とよとみひでなが)はあの「天下人」秀吉の弟で右腕、いやそれ以上の存在でした。秀長は兄の天下統一を見届けた直後に亡くなりますが、それは豊臣家終焉のはじまりでした。 よく「秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった」ということを言われますが、その通りかもしれません。 今回はそんな豊臣秀長を紹介します。
第六天魔王=他化自在天まず、第六天魔王とはどこのどなたなのか? 「六」があるなら「一から五」もあるのか、だったら「六番目」ってあんまり偉くないんでは……などといらぬ心配をしてしまうこの御方、別名を「他化自在天」とおっしゃいます。 我々人間の住む俗世に一番近い天界、欲天の最上階である第六天にお住まいの神様(天)で、欲天では一番偉い方です。 ちなみに第一~五の下の階層には、閻魔大王や弥勒菩薩、帝釈天など、有名どころの神様がたくさん住んでいらっしゃいます。そのさらに下が私達の住む俗世ですね。 でも彼は「天」ではなく「天魔」です。なぜ? それは第六天魔王の別名である「他化自在天」が表す彼の一風変わった性質によるものです。 他化自在天は「人間の望みを叶えたり快楽を与えて、それを自在に自分の快楽とする事ができる」神様で、趣味=仕事という全くうらやましい……、人間的にもありがたいことこの上ない神様です。
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