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読書中と粘菌に関するtakahiro_kiharaのブックマーク (1)

  • 北海道大学 電子科学研究所 | 国立大学附置研究所・センター会議

    ノーベル賞のパロディ「イグ・ノーベル賞」は、「人々を笑わせ、考えさせてくれる研究」を讃えるものだ。この賞を2度受賞した研究者は、これまで世界で4人しかいない。その一人が、北海道大学電子科学研究所の中垣俊之教授である。 研究テーマはいずれも粘菌。脳も神経もない単細胞生物だが、「知性」を持つかのような振る舞いを見せる。中垣教授は、自身の手で切り拓いた学問領域「物理エソロジー」の手法を用いて、粘菌の驚くべき生態を探求し続けている。 巨大化する単細胞生物の不思議な生態 粘菌は、大きく細胞性粘菌と真正粘菌に分けられる。中垣教授の研究対象は真正粘菌の一種モジホコリ(Physarum polycephalum)、意外に身近なところにいる生き物だ。都会でも、公園の枯れ葉や朽ち木があるような場所には、潜んでいることが多い。ただし、普段はその姿を目にすることはまずない。その大きさはせいぜい2mm以下と小さいか

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