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読書中と視覚に関するtakahiro_kiharaのブックマーク (4)

  • 【眼のしくみ】眼に映る本当の風景 | 自由研究におすすめ!家庭でできる科学実験シリーズ「試してフシギ」| NGKサイエンスサイト | 日本ガイシ株式会社

    なんでだろう? 虫めがねと金魚ばちで、眼のしくみに似せたものをつくりました。金魚ばちを見ると、風景が逆さまに映っています。これは、いったいどういうことでしょう? また、遠くのものははっきり映りますが、近くのものはぼやけています。虫めがねを2個重ねると、今度は近くのものがはっきり映りました。 そうなんだ! 人間の眼は、レンズ型の水晶体、透明な液体で満たされた硝子体(ガラス体)、硝子体の奥にあるスクリーンのような網膜などで構成されています。眼に入った光は水晶体で屈折し、硝子体を通って網膜に像を結びます。網膜の映像は、レンズで写した映像のように上下左右が逆さまです。網膜は映像を電気信号に変えて脳に送ります。脳で映像信号を正しい向きに戻しているので、私たちは逆さまでない風景を見ることができるのです。また、水晶体は厚みを変えることによって屈折の仕方を調節し、遠くから近くまでピントを合わせています。虫

    【眼のしくみ】眼に映る本当の風景 | 自由研究におすすめ!家庭でできる科学実験シリーズ「試してフシギ」| NGKサイエンスサイト | 日本ガイシ株式会社
  • 目から入ってくる溢れるような視覚情報を "くっきり"させて脳に伝える仕組みの一端を解明

    ヒトや動物は、目に入ってくる光の信号をもとに、どこに何があるのか、刻々と変化する周りの環境の多くを把握しています。そうした溢れるような視覚情報の渦から必要な情報を取捨選択して、脳は整合性のあるイメージを作り出しています。今回、自然科学研究機構・生理学研究所の松井広(まつい・こう)助教らの研究グループは、どのような信号を脳へ伝えるべきか、その取捨選択を、目から脳への神経のつなぎ目にあたる中継シナプスが担っていることを明らかにし、信号選別の仕組みを解明しました。米国神経科学会誌(ザ・ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス、2012年2月15日号電子版)に掲載されます。 目から入ってきた溢れるような多種多彩な視覚情報は、視神経をつたわって、脳に送られる途中で、視床にある外側膝状体とよばれる部分で中継されます。その中継点で、神経のつなぎ目であるシナプスを作っています。今回、研究グループは、この外側膝

    目から入ってくる溢れるような視覚情報を "くっきり"させて脳に伝える仕組みの一端を解明
  • 網膜の構造 | イナマガ | 株式会社イナミ

    網膜は10層構造となっている。神経網膜(9層)と網膜色素上皮から成り立っている。神経網膜は透明、網膜色素上皮はメラニン色素であり、脈絡幕の血管と重なりあい、赤褐色に見える。(人種によって色素の関係上異なる) 神経細胞 各層には、視細胞(錐体細胞と杆体細胞),双極細胞,水平細胞,アマクリン細胞,神経節細胞の5つの神経細胞が存在。 網膜は光を映像化し、脳に運ぶ役割を担っているが、詳しくは、光が層を透過(上図参照)し、視細胞(杆体・垂体)で電気信号に変換し、神経細胞(水平細胞、双極細胞、アマクリン細胞、神経節細胞)に伝達、更に視神経繊維層を通じて、視神経乳頭へ運ぶ役割となっている。(その後信号は視神経、脳の視覚野へと伝達される) ※各神経細胞(ニューロン)間には、隙間があるが、シナプス結合(化学結合)で、情報が伝達されている。

  • 眼で進化を視る -その2-

    外界からの光はレンズを通して、網膜に達し、像を結ぶ。網膜のうしろには視細胞があり、そこで光の刺激が電気的信号に変換される。視細胞は神経接続を通じて脳とつながり、多くの視細胞からの信号が脳に集積され、処理される。こうした情報処理機構によって外界の形や動き、色などを感じることができる。 脊椎動物の視細胞には桿体と錐体の二種類があり、桿体は感度が高く、暗い場所での視覚をになう。錐体は、感度は低いが精度が高く、色を識別できる。ヒトには三種類の錐体があり、青、緑、赤の光を吸収する視物質(光受容体)を含んでいる。視細胞の上方は外節と呼ばれ、円盤状の細胞膜が何層にも積み重なっていて、その膜に感光性の色素すなわち視物質が多数存在する。 眼で受けた光の刺激を電気的信号に変換するしくみは分子レベルでよく理解されている。まず網膜に達した光は視物質に吸収される。視物質は、桿体の場合、ロドプシンと呼ばれるタンパク質

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