一方、方言(アンミーヤ) は人々が日常的に使う言語です。フスハーとは発音や聞こえ方がかなり異なりますので、アラビア学習者には全く違う言語のように聞こえるかもしれません。が、方言はフスハーを元にしており簡易化したものです。 先ほどの質問に戻りますと、フスハーは確かに世界一難しい言語の 1 つといえるかもしれません。難解な文法、いろいろな規則、いろいろな活用。しかしアンミーヤは教育を受けていないアラブでも毎日使う言語であるために、世界一難しいわけではありません。むしろかなり早く簡単に習得できます。 ちなみに、筆者はフスハーをしっかり学んでいませんので、フスハーの文法に関しては大まかな知識しか持ち合わせていません。が、アラブとコミュニケーションを取る分にはフスハーの知識がなくて困ったことはありません。アンミーヤでの会話で十分です。むしろ、フスハーを学ばなくて良かったと思うことの方が多いです。これ
フランスのコロナウィルス感染は、依然として続いており、多少の上がり下がりはあるものの、5月初旬までは、安定した?数字で1日の新規感染者も4〜5万人程度でおさまっていて、集中治療室の患者数も減少しつづけていたので、国民の関心もどちらかと言えば、ウクライナでの戦争や大統領選挙、国民議会選挙や上昇し続けるインフレなどの問題に傾き、コロナウィルスに関する報道もほとんど影を潜めていました。 ところが、5月半ばにとうとう最後の規制でもあった公共交通機関でのマスク着用義務化が撤廃されて以来、その約2週間後からコロナウィルス感染は少しずつ増加傾向に転じ始め、6月に入ってからは、ちょっとその危うい感じも本格的になってきました。パンデミックが始まって以来、数々の対策がとられたり、人の集まる行事(ノエルやバカンスなど)がやってくる度に、良きにつけ悪しきにつけ、なんらかのアクションがあった後、2週間後には、その結
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