Expired:掲載期限切れです この記事は,産経デジタル との契約の掲載期限(6ヶ月間)を過ぎましたので本サーバから削除しました。 このページは20秒後にITmedia ニュース トップページに自動的に切り替わります。
TPP問題は、農業・医療・自動車だけじゃない――TPP交渉の公開を求める団体がキックオフイベントを開催。著作権保護期間の延長や、著作権侵害の非親告罪化など、TPPの知財条項について整理した。 TPP問題は、農業・医療・自動車だけじゃない――クリエイティブ・コモンズ・ジャパンと著作権保護期間の延長問題を考えるフォーラム(thinkC)、インターネットユーザー協会(MIAU)は12月12日、TPP交渉の公開を求める「TPPの知的財産権と協議の透明化を考えるフォーラム」の設立キックオフイベントを開いた。 TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)は、アジア太平洋地域を中心とした参加国間で、人やサービスの移動を自由化したり、関税を撤廃しようという国際協定。日本国内の報道は農業や医療、工業の問題に偏っているが、米国が提案しているとされる知的財産権関連条項も、日本の文化に大きな影響を与える可能性がある。 同
販売を終了するのは、10.8インチワイド液晶ディスプレイ搭載の「EB-WX1GJ」と、5.5インチワイド液晶ディスプレイの「EB-W51GJ」の2機種。それぞれ昨年12月に発売し、店頭ではなく基本的に直販のみというスタイルで販売していた。 電子ブックストアサービスは引き続き利用できるとしている。 シャープは8月、GALAPAGOSブランドのタブレット端末をイー・アクセスから発売している。 関連記事 進化する「GALAPAGOS」で世界へ シャープの電子書籍端末、早期に100万台目指す 「売り切りではなく、進化し続ける端末」――そんな意味を込めた新ブランド「GALAPAGOS」で、シャープが電子書籍事業を改めて本格展開。欧米を皮切りに世界展開も進める。 国内初のAndroid 3.2タブレット「GALAPAGOS(A01SH)」、イー・アクセスから登場 イー・アクセスは、国内で初めてAndr
NTTドコモから登場した富士通製の「F-07C」は、携帯電話機能を内蔵した超小型モバイルPC。サイズは61(幅)×125(高さ)×19.8(厚さ)ミリ、重さ約218グラムと、従来のポケットサイズPCと比較してもさらに小型軽量に仕上がっており、“ちょっと大きめ”の携帯電話として片手で扱うことも可能だ。 PCとしてのOSはWindows 7 Home Premium(32ビット版)、CPUはAtom Z600/1.2GHz(50%駆動)、1Gバイトメモリと32GバイトSSDを搭載した。ディスプレイは約4インチワイドSVGA(1024×600ピクセル)タッチパネル液晶を採用し、スライド式のQWERTYキーとトラックボールでも操作できる。また、Office Personal 2010の2年間ラインセンス版をプリインストールした。 電源オン状態では常にケータイモードが起動しており、5Mピクセルカメラ
今年の6月、7年ぶりに地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」。日本中に大きな感動をもたらしたこのプロジェクトへの反響は大きく、その関連グッズも話題になった。中でも人気を呼んだのが青島文化教材社のプラモデル「1/32 小惑星探査機 はやぶさ」だ。今回紹介するのはその「限定メッキ版」で、すべてのパーツにメッキ処理が施されたスペシャルバージョンだ。 ふだんはプラモ作りにあまり興味のない筆者も、この製品はひと目見ただけで無性に欲しくなってしまった。「はやぶさ」の実物はもはや残っていないのだから、せめて模型を作ることで「はやぶさ」が存在したという事実を再確認し、その偉業をかみしめたいと思った次第である。 もう1つ、引かれたのは、このプラモがメッキ版である点だ。ふつうのプラモだと塗装しなければサマにならないが、メッキであれば横着して塗装を省略しても、それなりに見栄えするのではないかという下心があった。
彼女の歌と踊りが終わると、会場の空気が変わった。「すごい……」。観客は目を丸くし、ため息をつく。 美少女ロボット「HRP-4C未夢(ミーム)」が披露した歌と踊りは、想像を超えていた。「デジタルコンテンツEXPO 2010」(東京・科学未来館など、10月14~17日)会場で目の当たりにした人からも、Ustreamでライブ映像を見た人からも、驚嘆の声が上がった。 歌声はVOCALOIDで再現し、ダンスは、専門知識がなくても振り付けできる新開発のソフトで実現。ロボットの可能性を広げたいというクリエイターたちの思いが、見事なパフォーマンスを実現させた。 HRP-4C未夢は、産業技術総合研究所が開発した日本人女性型ロボットで、身長は158センチ・体重は43キロ。体型は日本人青年女性の平均値を参考に作られており、人間に極めて近い動作が可能だ(関連記事)。これまでファッションショーに出演したり、豊かな表
この扇風機は土台の部分に組み込まれたモーターを使って空気を吸い込み、その空気を飛行機の翼のような傾斜がついた輪から送り出す。空気が輪から出るときに、その気流に周囲の空気が引き込まれて、空気の流れが増幅され、空気が一定して途切れなく流れる。 Dysonは、この扇風機は羽根がないため安全で手入れが簡単だと述べている。上部が重く簡単に倒れることもある従来の扇風機とは違って、傾けることもできるという。 Dyson Air Multiplierは10インチと12インチのモデルがあり、価格はそれぞれ299.99ドルと329.99ドル。カラーは10インチモデルがブルー&アイアンとシルバー&ホワイトの2種、12インチモデルがシルバー&アイアンの1種。米小売店やDyson.comで販売の予定。
英国の高級紙「Telegraph」の企画を、日本の2ちゃんねるが盛り上げた!?――TelegraphのWeb版「telegraph.co.uk」が企画した「新英国旗」のデザイン募集に、世界からユニークな投稿が寄せられた。日本からは2ちゃんねらーが“参戦”。2ちゃんねる上で公表されていたデザインが、読者投票で2位に入った。 「まじめな投稿もあったが、下品なものもあり、いくつかは率直に言って、ばかげていた。多くが日本からの投稿で、日本の人気掲示板サイト(2ちゃんねる)で取り上げられて以来、このコンペは日本国民をあげての大熱狂をかきたてた」――12月12日付けの記事「The new face of Britain? Flag poll results」(英国の新しい顔? 国旗の投票結果)は、きついブラックユーモアを交えながらこう伝える。 1位は「グレン団」 今回の企画は、英国労働党のある議員が「
電話やファクシミリ、テレビといった発明が人類のコミュニケーションを進歩させてきましたが、ではその次は? 今回は、仮想現実や拡張現実(AR)といった技術のさらに先を行くクレイトロニクスを紹介します。 音声や画像を電気信号として伝送する技術、つまり、電話やファクシミリ、テレビといった発明が人類のコミュニケーションを大きく進歩させたのはあらためて振り返るまでもありません。では、こうしたコミュニケーション手法の次にはどういったものがあり得るのでしょうか? 今回は、新時代のコミュニケーション基盤となるかもしれないクレイトロニクス(Claytronics)について取り上げます。 クレイトロニクスは「粘土」のごとし 皆さんは、携帯電話で話をしていて、「今どんな表情で話しているんだろう」と感じたり、テレビを見ていて、「その場の空気を味わいたいなぁ」などと思ったことはないでしょうか。電話やファクシミリ、テレ
“脳トレ”で知られる東北大学の加齢医学研究所・川島隆太研究室とヤマハ発動機は3月4日、オートバイの運転が脳に与える効果を調べる共同研究の結果を発表した。日常的にオートバイに乗ると、脳の認知機能向上やストレス軽減など、脳と心の健康にポジティブな影響を与えるという。 運転時の大脳の前頭前野(記憶や感情、行動の制御などを行う部分)の活動を、日立製作所基礎研究所が開発した携帯型光トポグラフィー機器の試作機を使って計測した。現役ライダー5人(平均年齢45.6歳)と、10年以上ブランクのある元ライダー6人(同46.2歳)に運転してもらい、比較した。 現役ライダーは運転中、常に左半球背側前頭前野が活発化していた一方、元ライダーは発進や加速時に右半球背側前頭前野が活発化するなど、脳の使い方が異なっていた。現役ライダーの方が走行中に集中力が高まっていることも分かった。 オートバイを運転する生活習慣が脳に与え
「いつ仕事が終わるか」「週に何回運動するつもりか」「いくら貯金するつもりか」――このような質問をされたとき、人は楽観的な見積もりを出す傾向があるが、より正確な答えを引き出す方法がある。デューク大学とウィスコンシン大学マディソン校経営学大学院の教授がこのような研究結果を発表した。 人は自分の将来の行動について聞かれたときに、一貫して過度に楽観的な予測を示すことが分かったと教授らは述べている。 例えば運動の場合、運動しようと考えている被験者に、週に何回運動するつもりか尋ねたところ、回答は平均で4.48回だった。だが数週間後に調べたところ、実際に運動した回数は平均で3.38回だった。 だが、2つの質問をすることで、こうした楽観的で非現実的な予測をより現実的にできることを教授らは発見した。まず、「理想の世界では」仕事がいつ終わると思うかを聞き、次に、実際にいつ仕事が終わるのか率直な予想を聞く。両方
暴力的なビデオゲームや映画に触れると、人の痛みに鈍感になるとする研究論文を米大学の研究者が発表した。 論文は米ミシガン大学のブラッド・ブッシュマン教授と米アイオワ州立大学のクレイグ・アンダーソン教授によるもので、「Psychological Science」誌3月号に掲載される。 両氏は、暴力的なメディアが病人やけが人を助けようとする気持ちに影響することを示すために実地実験と研究室での実験を行った。「実験により、暴力的なメディアが人助けを減らす可能性があることが明確に示された」とブッシュマン氏は述べている。 1つ目の実験では、320人の大学生に暴力的なゲームと暴力的でないゲームを約20分間プレイさせた。数分後、被験者の前でサクラがけんかの場面を演じ、片方のサクラは足首をくじいて痛みにうめく演技をした。暴力的なゲームをプレイした被験者は、けが人を助けるまでに73秒かかった。非暴力的なゲームを
今回はあんまり科学技術そのものとは直接関係ない話題を一つ。 皆さんはロケットの打ち上げを実際に見たことがあるだろうか? いや、正確には聞いたことはありますか、と尋ねるべきだろう。 ロケット打ち上げ時の轟音は、その場にいて体感しないと想像もつかないくらい、ものすごいものなのだ。だって、数キロ離れた地点から見てるってのに、音の壁が身体にぶち当たってくるのをモロに感じるんだから。音っていうのは、空気の振動が耳の奥に伝わって、音として認識されるわけだけど、その振動ってやつが全身を揺さぶってくれるのだ。 さて、日本にはロケットの打ち上げを行っている場所は2カ所しかない。内之浦の内之浦宇宙空間観測所と種子島の種子島宇宙センターだ。どちらも、風光明媚な鹿児島県の自然に囲まれていて、種子島宇宙センターは「世界で最も美しいロケット発射場」と評されてもいる。 残念なことに内之浦では現在大型ロケットの打ち上げは
米Googleは1月31日、日本を含む世界のGoogle検索で約40分間にわたり、全検索結果に「このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります」と表示された不具合について、「問題のあるサイトリストを提供しているStopBadwareの人的ミスだった」と説明し、ユーザーやサイトオーナーにブログで謝罪した(Googleに不具合 全検索結果に「コンピュータに損害を与える可能性」とメッセージ)。 (※)2月2日午後3時30分追記:Googleのブログの記述に対してStopBadwareが反論。Googleはブログの説明を訂正した。(Googleの障害、原因はうちじゃない――StopBadware.orgが反論) 検索担当副社長マリッサ・メイヤー氏の名で更新されたブログによると、不具合が起きたのは、太平洋標準時で31日6時30分~7時25分ごろ(日本時間の31日午後11時30分~2月1日午前
英語を学ぶための理想の“教材”はどんなものだろうか。アイシェアがネットユーザーに「英語を勉強するならどんな方法がいいか」を聞いたところ、トップは「ゲーム」(49.6%)だった。 「あったら欲しい教材」は世代別で差があり、20代は3割が「アニメ・萌え系教材で学びたい」と答えた。 英語を勉強する方法の2位以下は「英会話教室」(41.9%)、「eラーニング」(24.2%)、「本」(23.2%)、「DVD」(19.1%)、「CD」(18.4%)の順。。年代別で見ると「ゲーム」は20代と30代では半数を超えたが、40代では47.3%と半数を割り込んだ。 あったら欲しいと思う教材は、1位が「ネイティブに教わる」(57.4%)、2位は「もともと英語が苦手だったが克服した人から学ぶ」(30.0%)、3位は「カリスマ講師もの」(15.5%)、4位は「子どもと一緒に学ぶ」(13.8%)。 「アニメ・萌え系もの
ずいぶんと遅くなってしまいましたが、新年あけましておめでとうございます。最近、更新が遅れてますが、今年もよろしくご愛読の程を。 さて、昨年末、「Science」誌が2008年における顕著な科学的成果のベスト10を発表したのはご存じだろうか。 それによると、 1.細胞の再プログラミング(初期化)。 2.太陽系外惑星の直接検出。 (以下順不同) ・がん遺伝子の多数検出。 ・鉄化合物による高温超伝導体の発見。 ・活動中の蛋白質の観察。 ・余剰電力備蓄に有望なツールの発見。 ・胚の映像の記録と分析。 ・「良い」脂肪の解明。 ・「世界」の質量の演算。 ・より高速かつ低コストのゲノム塩基配列決定技術の開発。 ──の10種類だとか。 とタイトルだけ並べてみても、なんだかよくわかりませんな。ただ、ざっと眺めただけでも、生命科学や医学系の研究成果が6つと、全体の半分以上あるのが目につくはず。天文なんて、第2
Expired:掲載期限切れです この記事は,ロイター・ジャパンとの契約の掲載期限(30日間)を過ぎましたので本サーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。
NHKは、オーケストラの演奏会の音を別会場に送り、忠実に再現する実験を行う。楽器音(直接音)と残響(反射音)を別々に収音し、別会場の音響条件に合わせた処理を行うことで、演奏会場で聞いているかのように聞こえるという。 NHKが研究開発を進めている「高品質ライブ再現方式」を採用。来年1月29日に東京フィルハーモニー交響楽団が東京オペラシティ(東京都新宿区)の「コンサートホール」で行う定期演奏会の演奏を、東京オペラシティの「リサイタルホール」で再現する。 演奏会場のステージ上には約40本のマイクを置き、各楽器の音を個別に集音。別会場のステージに設置した20本のスピーカーで楽器音を再現する。 演奏会場の客席には16カ所にマイクを設置し、空席時にあらかじめ、ホールの響きの特性を測定。別会場に設置した16本のスピーカーで、客席位置に応じた響きを再現する。 演奏会場の観客の拍手なども別会場に送って再生す
JR東日本は12月10日から、「発電床」の改良版を使った実証実験をJR東京駅で2カ月間にわたって行う。乗降客が歩くことで発電し、将来は自動改札機や電光表示器などへの利用を目指す。 独立行政法人の新エネルギー・産業技術総合開発機構とJR東日本コンサルタンツと共同で2006年から開発を進め、実験を続けてきた。人が歩くことで床に加わる振動エネルギーを、床に組み込んだ圧電素子によって電圧に変換し、発電する仕組みだ。 実証実験は同駅は八重洲北口の改札と改札内階段に設置(面積約25平方メートル)して行う。今回は圧電素子の形状や圧力を伝える機構を改良したほか、前回はゴムだった表面を石材のタイルに変更し、歩きやすさを向上させたという。 今年1~3月に実施した実験では、改札を1人通過するごとの発電量は約1ワット秒。今回は10倍の約10ワット秒に引き上げ、試験終了時の発電量も開始時から9割程度までに持続させる
キーボードにある「Scr Lock」キー。何のために使うか知ってます? 必要最小限のキーとキーバインドで最大の効果を得ようとした男が15年ほど前のキーボード業界を大きく揺るがしました。今回は、キーボードの未来を切り開いた男、和田英一の物語です。 Scr Lockの説明を、といわれて答えられますか? わたしたちは、物事に慣れてしまうと、特別意識せずともそれを行うことができるようになります。例えば歩行などがそうですね。普段の生活で「次に右足を出して、次は左足……」と考えながら歩く人はいません。 同様に、普段目にしているものでも、取り立てて自分に関係がなければ、目にはしていても意識の外に追いやられているものがあります。その1例として、目の前にあるキーボードを見てください。お使いのキーボードにもよりますが「Scr Lock」というキーがあるかと思います。さて、このキーが何をするためのものか即答でき
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く