ハリイカの焼売と中華炒め ハリイカをよく、見かけるようになりましたよ。生け簀で、泳いでいたものを一杯購入しました 立派な大きな墨袋や肝は冷凍保存して 柔らかな身は季節のお豆、お野菜と合わせて中華の炒めものに。新鮮なにんにくの茎は刻み、香り高く食欲そそられますね 下足はミンチにし…
1999年12月にNECと日立製作所のDRAM合弁会社エルピーダメモリ(当時はNEC日立メモリ)ができたときのことである(大変古い話で恐縮ですが)。私は、2000年2月にNEC相模原内のエルピーダ・プロセス開発センターに出向して、同様にNECから出向してきた技術者と一緒にDRAMのプロセス開発を行った。 そのとき、会社が違うと、仕事のやり方がかくも違うものなのかと驚いた。DRAMのプロセスフローは、500工程以上になるが、その各工程で使用する装置が違うとか、そのプロセスの毛色が違うとか、そういったことではない(もちろん、それも違うのではあるが)。プロセス開発の方針と言うか、哲学がまるで違うのである。 簡単に言えば(よく言えば)、NECは「均一性第一主義」であり、日立は「新技術優先主義」であった。悪く言えば、NECは「病的なまでの潔癖完璧主義」であり、日立は「新技術オタクの一点突破主義」であ
ある、社外の人との集まりに顔を出した時のこと。IT分野の経験を積んだ人が多く、みな一家言持っておられる。わたしは昨年後半から、久しぶりに社内のIT関連業務を見るセクションに移ったばかりなので、最近の事情に疎い。なるべく拝聴する側に回ることにした。話は業界の技術トレンドから、クラウドやビッグデータといった最新のバズワードに向かい、日本のIT業界の現状をなげく論調にうつった。日本を代表する大手SIerたちの低空飛行ぶり、技術的イノベーションの不足、そして多重下請に象徴される業界の構造的問題。追い打ちをかけるように、オフショアとの競合による単価の下落。なんだか、あんまりエンカレッジされるような話題が出てこない。 --だとすると、日本のSI業界というのは将来性があるのでしょうか? わたしは思い切って、直球ど真ん中の質問をなげてみた。しかし返ってきたのは、苦笑いするように首を横に振る姿ばかり。 「情
東北大学がブラック企業にノミネートされた。 俺は東北大学を今年卒業した社会人だが、覚えてる範囲で概略をつらつら述べてこうと思う 俺がいたのは理学部のとある学科だ。そこでマスターまでとった。 修論を書いてる時は心労でマジで死ぬかと思った。何度か理学部にある総合棟から身を投げそうになった。 今から話す内容はあくまで一部の事である。特定を避けるためにあえて抽象的にしてある。すまない。 ブラック企業に選ばれた理由を理解してもらう一番簡単な方法は深夜、何時でもいいから東北大学のキャンパス、特に山の上と呼ばれる青葉山付近に来てみることだと思う。 いくつかの研究室に明かりがついている。しかも、決まって同じ部屋に。 東北大学のすべての研究室がブラックということではない。特定の研究室がブラックなのだ。 しかし、そのブラック研究室の労働環境は想像を絶する。 土日も来るのは当たり前、深夜12時を回っても帰る学生
1 スナネコ(福島県) 2013/07/03(水) 08:54:35.02 ID:tRFNItR60 [1/5] ?PLT(13098) ポイント特典 グリー、営業益7割減 ゲーム課金収入低迷 13年4〜6月期 グリーの2013年4〜6月期は連結営業利益が前年同期比7割強減り、50億円前後となった公算が大きい。4四半期連続で前年同期を下回る。直前1〜3月期比でも5割強の減益。競争激化やヒット作不足で収益の柱である交流ゲームの課金収入が落ち込んだ。今後は有望なゲームに経営資源を集中する一方、ゲーム数絞り込みでコストを減らし、収益回復を狙う。 売上高は1割強少ない350億円前後と、3四半期連続で前年同期を下回ったもようだ。交流ゲームの収入落ち込みに歯止めがかからなかった。 同社はブラウザー(インターネット閲覧ソフト)を活用したゲームで急成長してきた。だが、最近ではスマートフォン(スマホ)にダウ
まとめサイトばかり見ていると洗脳されますよ 読んだ。 先週末、親戚の30代前半の男性(性格もよくて社交的)と会ったんだけど、「韓国製品は買わない」「韓国人は嫌い」的な発言をしていてビックリした。 この程度ならまだ可愛い物だ。 僕は、もっとひどい事例を知っている。 バイト先にいるおじさんのことだ。 はじめに、彼の事を少し紹介しよう。 おじさんは正社員ではなく、契約社員として働く40代後半の男性だ。 いつも髪はボサボサ、目は虚ろ。 社員さんからは「彼には危ないから近づくな」と念を押されている。 (なぜクビにしない!?) そんな彼と、この間話す機会があった。 その日は夜勤だったので、深夜3時頃。 特にすることもなくぼーっとしていたら 「ちょっとちょっと、こっちきてよ」と声をかけられた。 「Bayareadくんは、韓国人の事は嫌いかい?」 初の会話がコレか。 「うーん、どうでしょうねぇ、あまり考え
この連載では,「ダメに見せないことで評価を高める」ための仕事術を扱っている。前回までは、「仕事が進まない、放置体質」というネガティブ特性について説明した。ネガティブ特性は以下の通りである。 先を読まない、深読みしない、刹那主義 主体性がない、受け身である うっかりが多い、思慮が浅い 無責任、逃げ腰体質 本質が語れない、理解が浅い ひと言で語れない、話が冗長 抽象的、具体性がない、表面的 説得力がない、納得感が得られない 仕事が進まない、放置体質 言いたいことが不明、論点が絞れない、話が拡散 駆け引きできない、せっかち、期を待てない 今回から10番目の「言いたいことが不明、論点が絞れない、話が拡散」について説明する。 「言いたいことが不明」「論点が絞れない」「話が拡散」の三つは、ここではどれも同じこと=「何を伝えたいのか分からない、相手に伝わらない状況」を意味する。「何らかの目的を持つ説明に
本を読まない人って、ツマラナイ人間が多いです。正直見下しています。 話がツマラナイ、語彙が少ない、「〜だ」と断定するのがクセ、それなのに話の裏付けがない。こんなヤツと一緒に働きたくなんかありません。その上、文章を書かせても全くダメ。報告書もまともに書けない。 本を読まない人の特徴として、私が最も問題だと思うのは、彼ら彼女らはモノの見方が1つじゃないことが分かっていないのです。世の中には、色々な考え方があって、人の立場や状況によってモノの見方が変わるということを理解できないことが多いです。おそらく想像力の欠如が主な原因でしょう。 言い方を変えれば、価値観の相違を認めない人が多い。 国際化が進む社会において、価値観の相違を認めるということは、コミュニケーションの基礎です。それが出来ないのだから、正直言ってバカとしか思えません。 最近ネットを見ていると、批判されている人は本を読む人。批判している
英語を話すという共通点以外は常識が通用しない相手ばかりだから、逆に説明しなくても済むような仕事の仕方が必要になる 2002年からの7年間、アップル米本社開発本部のシニアマネジャーとして働いた松井博が、「僕がアップルから学んだこと」に次ぐ2冊目の著書を出版した。「企業が『帝国化』する」と題するその本のなかで、アップルの帝国的側面の最たるものとして国籍不問の「超国家」性を挙げている。超国家的な人材集積がシリコンバレーのイノベーションの源泉であることは、米経済地理学の第一人者、アナリー・サクセニアンも指摘している。インターネットの進化と共に急膨張する「超国家コミュニティー」の内側からは何が見えるのか、松井に聞いた。 ──シリコンバレーやアップルは本当に超国家化していますか。 ネットの発達が主な原因だが、企業や個人が国境を気にしなくなった。国家が地方自治体のようになりつつある。感覚的に、アメリカに
メンタルヘルスを崩しやすいかどうかは、人によって大きく異なる。企業の採用担当者にとって「メンタルヘルス不全やその予備軍を採用したくない」というニーズは、あまり表立ってはいえないが、密かに重大な課題になっているようだ。 ある会社では、数年前の中途採用者からメンタルヘルス不調者が続出したことがあった。それに懲りた各部署からは「精神疾患のない人を寄こして欲しい」と要求されているが、採用担当者は「どうやったら見破れるのか」と頭を抱えている。 「健康状態は良好」と書いた人が数ヶ月でうつ休職 ――中堅メーカーの人事担当です。円高是正でようやく業績が上向いてきており、中途採用を再開しようと思っています。 ただ、採用を希望する部門の採用要件用紙には、必要な経験やスキルに加えて、 「健康であること。特に精神疾患のないこと」 と書かれてくることが多くなり、頭を悩ませています。というのも、数年前に採用した中途採
3日ほど前の記事なんですけども。 「土管化は避けたい」──「ドコモクラウド」の狙いと「iPhoneは難しい」理由 - ITmedia ニュース ドコモの山田社長が、新サービス『ドコモクラウド』の発表会で「通信事業者としては土管化を回避したい」と説明したそうです。これこそが「iPhoneは難しい」理由で、「高品質なネットワークに多彩なクラウドサービスで付加価値を付け」て囲い込みを行うのがドコモの狙いだと書かれています。 まぁ確かにそうなんでしょうけど、現時点でドコモの強みはまさにその高品質なネットワーク、要するに土管のクオリティにあるのであって、ユーザーがドコモに期待しているのも優秀な土管としての役割だと思うんですよね。ドコモの回線でiPhoneを使いたいという旺盛な需要があって、それを満たすインフラを持っているのに、それに応えないのは宝の持ち腐れなんじゃないかと。 自前でサービス全部提供す
政府機関や大企業の中にも、IE6に依存する古いソフトウェアを使用しているところがある。そして彼らは多額の費用を理由にアップグレードしようとしない。しかし、古いシステムを使い続けるほうが費用が高くなるだろう。コンピューター以前の時代、企業はたくさんの人を雇い、手計算で処理を行っていた。これらの人々をコンピューターで置き換えることで、企業は多額の給料を節約できたはずだ。そこで質問したい。節約したはずの金はどこに消えたのか。その金の一部を使えば、骨董品のようなシステムから最新のシステムに置き換えることができるだろう。それでも、大きな組織では多額のアップグレード費用を理由に古いシステムを使い続けている。非効率で古いシステムを使い続けることは、むしろ金を無駄にすることになるのではないだろうか。 コストもさることながら、自分たちがアップグレードを担当しなくていいよう先延ばしにしてしまうこともあるのだろ
企業が大きくなるほど、いざとなったときの動きは鈍くなりがちだ。しかし組織の規模とスピードは両立させることができる。そのロールモデルは意外なところにあった。 クジラと鳥の関係は組織にも当てはまるか 自然界では、規模とスピードはトレードオフの関係にある。クジラは小回りがきかず、鳥は俊敏に動く。だが、今日の組織は大きく、かつ俊敏であることが求められている。組織は俊敏性と拡張性を併せ持つことができるのだろうか。 サンタフェ研究所のジェフリー・ウエスト教授は、生物学では、大きいことには確かに利点があることを明らかにしている。クジラは鳥より効率的で寿命が長いのだ。だが一方、クジラは鳥より俊敏性が劣り、適応力も低い。規模は効率を与えても、スピードや柔軟性は与えてくれないのである。 対して都市は、大きくなるにつれて快適になり、速くなる。大都市は小都市より所得が高く、犯罪率が低く、イノベーションのスピードが
みなさまごきげんよう。 フェルディナント・ヤマグチでございます。 珍しいところから取材を受けたのでご報告を。いえ。私が取材するのではなく、先様が私を取材なさりたい、と。水戸を本拠地とする茨城地盤の常陽銀行。県内の預貸金シェアは4割を超える、地銀業界の雄であります。そのありがたい常陽銀行のシンクタンクである財団法人常陽地域研究センター。通称“常陽アーク”様から恐れ多くも取材の依頼が来たのです。 なんでも月イチで発行されている情報誌『JOYO ARC』で、「いばらきの消費スタイル 第4回 未婚者の消費行動」なるテーマで調査を企画しておられるのだとか。その企画の中で、私にクルマを軸とした話を聞きたい、と。お送りいただいた企画書を読んでみますと、同じ号に掲載されるのは茨城キリスト教大学の偉い先生の研究論文だったり、有名な評論家先生の“格差”についての考察だったり、と私とは“格”が違う本チャン企画が
株式会社クレイジーワークス 代表取締役 総裁 村上福之(@fukuyuki) ケータイを中心としたソリューションとシステム開発会社を運営。歯に衣着せぬ物言いで、インターネットというバーチャル空間で注目を集める。時々、マジなのかネタなのかが紙一重な発言でネットの住民たちを驚かせてくれるプログラマーだ Windows XPのサポートが切れるというニュースが、NHKでも報道されましたね。僕はネガティブ思考なので、Microsoftの広報の方が裏でめちゃくちゃ頑張っているのではないかと勘ぐって妄想しています。 NHKで「XPサポート終了で注意呼びかけ」と聞いて始まるもろもろのお話 – Togetter Windows XPのサポートが切れたら、ニッポンの一般家庭の場合、何も知らずにそのまま使い続けるか、タブレットかスマホに移行するだけだと思うのです。ビジネスではそのままWindowsを使い続けるの
日経ビジネスが新年より4回に渡って掲載してきた「動き出す未来」のシリーズ特集も1月28日号で最終回を迎える。1月28日号の特集のテーマは「インターネット」。普及期に入ってからまだ20年にも満たない歴史の浅いインターネットだが、今では企業、個人問わず、仕事や生活に欠かせないライフラインとしてその存在感を増している。日進月歩で急速な変化を続ける、この業界の未来を描くのは難しい。特集の執筆にあたり、日経ビジネスは様々な賢人たちに取材を進めた。「賢者が描く10年後のインターネット」では、世界の賢者の中から、選りすぐったインタビューを掲載する。第1回目はスタンフォード大学で名誉教授を務め、AI(人工知能)分野における「エキスパートシステムの父」と呼ばれるエドワード・ファイゲンバウム氏。本誌の特集「シリーズ動き出す未来(4)ネット化する70億人」とあわせてお読みいただきたい。 AI(人工知能)分野で長
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