アフターコロナの今、多くの仕事や学習がオンラインで行われるようになっている。オンラインでのコミュニケーションは、声が聞こえず、相手の表情も見えないため、誤解を生んでしまうことも少なくない。中国日報が報じた。 例えば、オンラインのビジネスシーンでは、良い印象を与えるためにかしこまった言葉遣いをし、絵文字を使うのは避けるものだ。しかし、「そのメッセージを見て、怒っているのかと思った」と言われてしまうことがある。 研究では、面と向かった交流において、60-80%の情報は、話すスピードや区切り、身振りやアクセントなど、言葉以外の形で伝えられることが分かっている。しかし、オンラインにおける文字のやり取りにおいては、こうした言葉以外の情報が伝わらず、句読点が相手の気持ちを判断する材料となる。また、句読点に対する捉え方は、年齢によっても異なる。それらについてまとめた「USAトゥデイ」の記事を見てみよう。