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アメリカの科学誌「Improbable Research(風変わりな研究の年報)」が1991年から主催する、「笑い、そして考えさせられる研究」に対して贈られる「イグノーベル賞」の第33回(2023年度)授賞式が、日本時間の2023年9月15日7時に開催されました。特に日本人は2017年度から毎年イグノーベル賞を受賞しており、第33回でも日本人の研究者が栄養学賞を受賞しました。 The 33rd First Annual Ig Nobel Prizes: https://improbable.com/ig/2023-ceremony/ 受賞式の様子は以下から見ることができます。イグノーベル賞の授賞式はハーバード大学のサンダース・シアターで開催されてきたのですが、新型コロナウイルスのパンデミックによって2019年からはオンライン開催となっています。 イグノーベル賞2023 授賞式 日本語版公式
イグ・ノーベル賞(Ig Nobel Prize)は、ノーベル賞のパロディー(裏ノーベル賞)として「人々を笑わせ、そして考えさせる研究」に対して贈られるものです。科学ユーモア雑誌「Annals of Improbable Research」の編集者マーク・エイブラハムズ氏が 1991 年に創設し運営されています。ノーベル賞と同じく複数の部門があり、毎年 5000 以上の研究や業績の中から選考されます。イグ・ノーベル賞を手渡すプレゼンターは、ノーベル賞受賞者が行っています。授賞式は2023年9月14日18時(アメリカ東部時間)にオンラインで行われ、1996 年にノーベル生理学・医学賞を受賞したピーター・ドハーティー氏によって授与されました。
1日を1秒くらいの速さで回っていたら? 地球の自転、1周するのに24時間。だから1日は24時間。では、自転のスピードがもっともっと速くなり、1日の長さが1秒くらいのスピードになったらどうでしょう。ネタ元What IfのRandall Munroe氏が、その質問に答えています。もし、自転のスピードが1日1秒ぐらいになると、そりゃ大変なことがおきます。赤道付近では、光の速さの10分の1くらいの速さで回ることになります。 さらに、Munroe氏曰く、遠心力が重力を超えます。その結果、地球にあるさまざまなものは、外へと飛び出していくでしょう。地球の地質もマントルも壊れ、建物のサイズくらいの割れ片になってしまいます。超スピードでの1日、つまり1秒経過するころには、大気は広がり薄くなります。動きの少ない極地(北極南極)でも、生き残るのはかなり難しいでしょう。また、最初の数秒で割れた表皮が飛び散り、その
週現スペシャル 大研究 遺伝するもの、しないもの【第1部】一覧表でまるわかり 遺伝する才能、しない才能、微妙なもの 第1部 一覧表でまるわかり 遺伝する才能、しない才能、微妙なもの 「長生きする人、しない人」「頭のいい人、悪い人」「足の速い人、遅い人」「意地悪な人、優しい人」ほか ここまで遺伝するとは! ダメな親からはダメな子が生まれる? この世に生まれるということは、一種の賭けだ。容姿や頭脳、病気に才能……いまさら、どうにもできない? でもやっぱり気になる。最新研究と知られざるエピソード、総力取材で100の疑問に答えよう。 ※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで http://gendai.ismedia.jp/articles/-/35673 続きを読む
天然銘木にオリジナル“犬家紋”を彫刻した『いぬもん表札』が登場した。オリジナル家紋入り表札、第2弾!『いぬもん表札』は、オリジナルグッズ・名入れギフト・ノベルティ商品を販売する「ホレボレ」のオリジナル商品で、すでに発売されている『ねこもん表札』に続く、第2弾。名字とオリジナルデザインの“犬家紋”を彫った木製表札は、玄関を重厚感とともにかわいらしく明るい雰囲気にしてくれそうだ。ちなみに、名前は名字だけでなくワンコの名前でもOKなので、「犬と一緒に暮らす証」として玄関に取り付けるのはもちろん、屋外で飼っているワンコなら、名前を彫って犬小屋に取り付けることも出来るのがうれしい。犬家紋×書体×素材の組み合わせは、自由!▼犬家紋は全20種類。すべて「ホレボレ」のデザイナーによるオリジナルデザイン!▼書体は全5種類から選択可能。シンプルな書体から個性的な書体まで、名字の雰囲気に合わせてみるのも楽しそう
日頃から男女格差に泣かされている女性の皆さま、どうかそう目くじらを立てないでいただきたい。だって男はいずれ消えていなくなる運命であることがわかったのだから。豪キャンベラ大学のジェニー・グレーブス教授によると、500万年後には男はこの世からいなくなり、既に一部の種族ではこの現象が起きているという。 同教授が拠り所とするのは男性性染色体(Y染色体)特有の弱さであり、男性性染色体に含まれる遺伝子の数が急速に減少しているためである。2億~3億年前、Y染色体には1,700ほどの遺伝子が含まれていたが、現在は45を残すのみとなっており、しかもそのほとんどがクズ同然だという。対するX染色体は未だ1,000ほどの健康な遺伝子を有している。 「よって2つのX染色体を有する女性の将来は安泰、XY一つずつの染色体からなる男性は、心もとないY染色体のせいで衰退の一途をたどる」と身も蓋もない結論を下している。ちなみ
(CNN) 口内炎の治療に使われる薬をネズミに投与したところ、肥満ネズミが痩せる効果が確認されたとして、米ミシガン大学の研究チームは10日、医学誌ネイチャーメディシンに研究結果を発表した。ネズミたちは食べる量を減らしたり運動量を増やしたりしなくても体重が減ったという。 研究チームは年内に臨床試験に踏み切る方針で、人間にも効果が表れる可能性は高いと期待を示している。 実験では、脂肪分の高い餌を与えて肥満状態にしたネズミに対し、口内炎の治療薬として米国で15年以上前から市販されているアンレキサノクスを投与した。 その結果、ネズミたちは高カロリーの餌を食べ続けているにもかかわらず体重が減り、アンレキサノクスの投与をやめると再び元の体重に戻った。 研究チームは複数の医薬品について調べた結果、代謝をコントロールする遺伝子に対してアンレキサノクスが作用することを発見。ネズミに投与すると、食欲を抑えるこ
映画やアニメに出てくるスーパーヒーローが、本当はどこかにいたら...なんて考えたことはありませんか? でも、実際に空を飛べる人はもちろん、危険な悪党に立ち向かっていく勇敢な人なんて、そうそういないのかもしれません。 ところが先日、兄弟メディアのKotakuに興味深い記事が掲載されていました。なんでも、ある実験によって「人は、仮想空間でスーパーヒーローを演じると、現実世界でもヒーローのような行動をとる傾向がある」という驚愕の事実が判明したとのこと! 以下、こちらの記事より転載します。転載元の記事では実験中の動画も見られますので、ぜひご覧ください。 スーパーマンのように空を飛ぶ真似をするだけで、私たちは街の人々を守るヒーローになることができるのでしょうか? 空を飛ぶ能力は責任感を強めるのでしょうか? 仮想空間でスーパーヒーローを演じると、現実社会でも、最低限一時的に人助けをするようになる傾向が
京都大生存圏研究所(京都府宇治市)の矢野浩之教授(生物材料学)は21日、カニの甲羅を透明にすることに成功したと発表した。熱に強く柔らかな材料として、有機ELディスプレーや太陽光発電の素材への応用が期待できるという。英国王立化学会の専門誌「ソフトマター」に掲載される。 カニの甲羅は、「キチン」という高分子の極めて細い繊維からできている。研究グループは、化学処理してたんぱく質などを除いた甲羅に、アクリルなどの樹脂を染み込ませると透明化することを発見した。 この原理を応用し、たんぱく質などを除いた甲羅を粉末にして紙でろ過し、樹脂を加えて透明シートを作製。シートはキチン繊維の効果で、元の樹脂より10倍も熱に強く、ディスプレー基板にも十分な強度があるという。ガラスと違ってロール状にもでき、加工も容易だ。 矢野教授は「カニやエビだけでなく、将来は植物繊維も利用できるだろう。バイオマス資源の可能性がさら
CERNが光速超える粒子発見!アインシュタインの相対性理論ピーンチ!2011.09.23 10:2910,073 satomi 天地が引っくり返る大ニュース! 欧州原子核研究機構(CERN)がニュートリノをイタリアに飛ばしたら、なんと1万6000個が光速より速く到着してしまったそうですよ!! これが本当なら「宇宙には光速より速く移動できるものは存在しない」とアルベルト・アインシュタインが1905年に提唱した特殊相対性理論が打ち破られ、物理を塗り替える革命となります。 実験では素粒子ニュートリノをジュネーブにあるCERNの研究所から地下経由で732km先の伊グラン・サッソ国立研究所に発射しました。すると2.43ミリ秒後に到着。このヒットした時間の記録は国際研究実験OPERA(Oscillation Project with Emulsion-tRacking Apparatus)の粒子検出器
学会は、近い将来、ごく一部を除いて全て消滅するのではないでしょうか. これまで学会が担ってきた、論文を集めそれを本という形で配布するビジネスデルは崩れつつあります.さらに、専門家同士が出会う場、情報を収集する場としての学会の機能も、ソーシャルネットワークや検索エンジンの発展により、消えつつあります. 極論すれば、ウェブがあれば、学会は必要ありません.権威を維持するための組織は必要ありません. 翻って、こうした情報環境の変化の中で、学会が本質的に果たすべき機能とは何でしょうか.情報環境の変化によらない、本質的な学会の価値があるのでしょうか. 本討論会では、これまでウェブコミュニティや知識の表現や活用を扱ってきた人工知能学会ならではの視点から、他分野の有識者の意見も交え、学会のこれからについて討論を行います.学会とは何か、学会の行く末に疑問を感じる方は、ぜひご参加ください. 日時(盛況にて終了
人はなぜ真っ直ぐ歩こうとしても回ってしまうのか? 答えは誰にもわからない(動画)2010.12.02 17:007,679 satomi 人間は真っ直ぐ歩けません。 目印がないと円を描いて堂々巡りし、どうしても道に迷ってしまいます。 理由は誰にもわかりません。が、事実に間違いないことは、独マックスプランク生物学的人工知能学研究所のヤン・スーマン(Jan Souman)さん率いる研究チームが何度も実験を重ね、確認しました。 どうなっちゃってんでしょうね。時間感覚もアバウトなら方向感覚もアテにならないなんて...。 みなさんも一度試してみて欲しいのですが、広い場所で目隠しをして「どこまでも真っ直ぐ歩いてくれ」と誰かに頼んでも、全員ぐるぐる回って終わっちゃうんです。目隠ししなくても、星・山・太陽・月なんかの道標がない場所や、夜間や濃霧で目印が見えない時も、どんなにがんばってもグ~ルグル。まるで堂
お金持ちの人は、貧乏な人よりも長生きするということが科学的に証明されてしまった。 イギリスのロンドン大学(UCL)の研究グループが50歳以上の成人を対象に実験をした結果、リッチな人々は体内のデヒドロエピアンドロステロンサルフェート(以下DHEA-S)指数が相対的に高いということが判明した。 DHEA-Sはホルモンの一種。不足すると肥満、肌荒れ、脱毛、不眠、うつ、免疫力の低下などの症状が出る。逆にDHEA-Sの数値が高いと、気力マンマンで元気モリモリ。趣味も思い切り楽しめて、友人や家族とのコミュニケーションも完璧!……といった、リアル(現実)な生活が充実しまくりの、通称「リア充」状態になるのである。 今回の研究結果に対し、ロンドン大学は「富が精神的自由を与えることはもちろん、よく食べ、よく運動し、円満な人間関係が持てることにも影響する。経済的にも優位なお金持ちは、寿命の面でも優位であると解釈
性交渉は、大人の脳の成長を促進する効果があることが、実験結果によってわかった。プリンストン大学の研究班がまとめた。 過去の研究例からは、ストレスや不安が成長を阻害する要因になるということがわかっている。今回はマウスを使って、性交渉の有無や頻度によって、脳がどのくらい成長がうながされていくのかが研究された。 オスのマウスのグループ分けは次の3つ。 ・毎日交渉するグループ ・2週間に1度交渉するグループ ・一切交渉しないグループ 結果は、毎日交渉を行うグループが、最もニューロンの増加、さらには細胞の結合の増加などが確認されたのだという。2週間に1回のグループも、慣れない環境に置かれた場合でもストレスなく食事を済ませるなど、性交渉の結果ではないか、とされている。 詳細は「journal PLoS ONE」に掲載されている。 ◆『ヘッジファンド』から『慶応幼稚舎』まで。「ゆかしメディア」は日本最大
ベルギー・アントワープ(Antwerp)の大学病院で、研究室に積まれた実験用のシャーレ(2010年8月13日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/BELGA/JORGE DIRKX 【9月7日 AFP】英ノッティンガム大学(University of Nottingham)は6日、同大学の研究者がゴキブリなどの昆虫から抗生物質として有望な物質を発見したことを明らかにした。研究成果は、6日から9日まで同大で開かれる英微生物学会(Society for General Microbiology)秋季大会で発表される。 同大の大学院研究生サイモン・リー(Simon Lee)氏は、ゴキブリやバッタ類の脳や神経に、従来の殺菌剤に耐性がある細菌も殺菌できる9種類の分子があることを発見した。この抗生物質により大腸菌やメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)の90%以上が死滅したという。 昆虫は非
前の記事 気温35度でシャットダウン?:iPadに集団訴訟 タイムパラドックスを回避する方法 2010年7月29日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Laura Sanders Image: Flickr/jcoterhals 過去へのタイムトラベルが実現した場合、それによって生じ得る矛盾が回避される代わりに、奇妙で不可思議な出来事が巻き起こるかもしれない。その可能性について検証した研究論文が7月15日(米国時間)、マサチューセッツ工科大学(MIT)のセス・ロイド(Seth Lloyd)氏率いる研究チームによって発表された。 あらゆるタイムトラベル理論は、「親(祖父)殺しのパラドックス」という巨大な問題と対峙しなければならない。親殺しのパラドックスとは、タイムトラベラーが過去へ行って、[子どもを持つ前の]自分の親を殺した場合、自
ついに結論「ニワトリが先か卵が先か」→ニワトリが先だった…海外の反応は 「ニワトリが先か、卵が先か」 昔から語り継がれてきた議論ですが、これと言った結論は出ていませんでした。 しかしニワトリが先だったという結論を、このたびイギリスの科学者たちが出したそうです。 長らく卵のほうが先ではないかと思われていましたが、科学的な証明によってニワトリが先だという決断に至ったようです。 イギリスのシェフィールド大学とワーウィック大学の共同研究チームが、ニワトリの卵巣にあるタンパク質がなくては卵を構成することができないことを突き止め、ニワトリが先だと結論付けました。 卵を構成するそのタンパク質は「OC-17」と呼ばれ、これ自体は以前から発見されていたものですが、研究が進むにつれて卵の構成における鍵を握っていることが判明したそうです。 研究チームがスコットランド・エディンバラのスーパーコンピューター"HEC
昨日話題のナショナルジオグラフックの記事( http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20100708001&expand ) について。 陽子のまわりに電子をまわすかわりにミューオンという電子と似た素粒子を回してみる。量子力学によって、ミューオンがとれる軌道は離散的な値で決まっていて、実験はその軌道で決まるエネルギーレベル間をミューオンが動いたときにでる光をはかった。で、この結果で「電磁気学を使った計算結果と違っていて、電子が回っているときとミューオンが回っているときで、陽子の大きさが違っている。これはすごい発見で電磁気学のほころびがみつかったかもしれない」、とこう読めるように、このナショナルジオグラフィックの記事には書いてある。 でも、Nature news http://bit.ly/aOnbG
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