サンキュータツオさんがTBSラジオ特番『嗚呼、素晴らしき珍論文』で厳選した珍論文を紹介。『傾斜面に着座するカップルに求められる他者との距離』の著者、小林茂雄さんと論文について話し合っていました。 (ナレーション)珍論文ナンバー1。『傾斜面に着座するカップルに求められる他者との距離』。小林茂雄、津田智史。日本建築学会環境系論文集第615号より 『本研究の目的は海に面する傾斜面に着座するカップルの滞在行動に着目し、滞在時間や密着度に与える他者との対人距離の影響を明らかにする。また、本研究の特徴は、滞在する場所や時間、そしてカップルに特有な密着度が前後左右の他者のどの程度の距離から影響を受けるか?を観察と実権を通じて明らかにしようとするところである』。嗚呼、素晴らしき珍論文。研究手法が特徴的なこの論文の著者、東京都市大学建築学科 小林茂雄教授がお一人目のお客様です。 東京都市大学 小林茂雄先生。