米Microsoftは3月6日、公式ブログにおいて、次期OS「Windows 7」では、Internet Explorer(IE)を含む複数のWindows機能の選択を、ユーザーに一任することを明らかにした。Vistaでも一部の機能をオフにすることが可能だが、Windows 7ではIE 8などにその範囲が大幅に拡大する見通し。 同社によると、Windows 7のRC(リリース候補)では、コントロールパネル内に「Programs and Features」(旧名「Add/Remove Programs」)を設置し、そこから「Windows Features」が選択できるようにする。もしくはスタートメニューで「Windows Feature」と入力することでも選択画面を表示できる。 「Windows Features」では、表示される一連の機能の横にあるチェックボックスのオンオフで機能を選択で
私は時々、Microsoftのインタフェースデザイナーが出勤する際、毎日どれだけの勇気を振り絞っているのかということに思いを馳せることがある。これは実際のところ、外部の人間には知る由もない。しかし、私は過去2年以上にわたってWindows Vistaのユーザーインタフェースについて数え切れないほどの不平を見聞きしているのだ。このOSは一般的なユーザーから見た場合、あまりにも多くの選択肢を提供している一方で、上級ユーザーから見た場合、十分な選択肢を提供していないのだ。つまり、複雑なものになり過ぎている面と、初心者向けに簡素化し過ぎた面を抱えているのである。そして、双方の面が同時に見られることさえあるのだ。批評家の声に耳を傾け過ぎたことで、Vistaのデザイナーはすべての機能をXPよりも劣ったものにしてしまったのだ。実際、VistaはWindows 98よりも劣っているという不満があり、まもな
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