国内で最も多くの書籍を所蔵する国立国会図書館が、全国の図書館に向けて21日から電子書籍の配信を始めました。 国立国会図書館は、絶版になった書籍や古典それに論文など、一般には入手が難しい130万点以上に上る資料を電子書籍にして、全国の図書館に配信するサービスを始めました。 このうち東京・豊島区にある東京音楽大学の図書館では、専用の端末が1台設けられ、訪れた学生が、フランスの作曲家、ドビュッシーに関する論文を検索して閲覧していました。 利用した大学院生の女性は、「これまでは論文を見るために国会図書館まで出向かなければなりませんでしが、今回配信された資料はかなり豊富にあり、今後利用していきたい」と話していました。 21日の段階で電子書籍の配信を受けているのは、公立図書館や大学の図書館、17か所にとどまっていますが、近く全国93の図書館にまで拡大する見通しで、国会図書館は利用を呼びかけることにして
国立国会図書館が「近代デジタルライブラリー」でインターネットに無料公開していた著作権の切れた書籍が、当分の間、館内での閲覧だけに制限されることになった。 ネット公開について出版社側から抗議があり、国会図書館が検討会議をした結果、「出版事業の維持に直接の影響を与える可能性を現時点では否定できない」として、当面インターネットでの提供を停止する。 「紙の本が刊行中のネット公開に納得いかない」 国会図書館は、2014年1月7日、「インターネット提供に対する出版社の申出への対応について」という資料を公開した。それによると、出版社から「近代デジタルライブラリー」での公開停止を求められたのは、『大正新脩大蔵経』(全88巻)と『南伝大蔵経』(全70巻)の2種類で、どちらも「仏教学における基本資料」とされる仏教の経典だ。 編者の高楠順次郎氏は1945年に亡くなり、95年には死後50年が経過したことから、すで
ナガミネ文晶塾 ―― 決めつけない 押しつけない 「著者ファースト」の出版デビュー戦略ブログカネ無し・コネ無し・実績無し ……でも、出版をあきらめない! フリーターからベストセラー著者になった出版コンサルタントが、業界のあれこれや企画採用ノウハウなどを、気ままに書き連ねます。 新年、明けましておめでとうございます! さっき、神社の境内で、初詣の客から踏みつけられそうになって、軽くムカついている、電書鳩のハト山でございます。ポッポポッポ♪♪ 国会図書館 電子書籍を配信へ 国立国会図書館は「日本で出版された本なら、基本的に全部揃ってる」が合い言葉の、国内最強を誇る図書館として知られてるね。 ハト山もたまに、はとバスの上に乗っかって、国会図書館まで運ばれて行くんだ。 北は最高裁判所、西は民主党本部、南は国会議事堂、東は皇居と憲政記念会館…… すごい施設に囲まれた地に鎮座している、ナショナル・ライ
国内で最も多くの書籍を所蔵する国立国会図書館が、一部の書籍を電子化して来月、全国の図書館に向けて配信することになりました。 国立国会図書館は、3900万点を超える書籍などを所蔵する国内で最大の図書館で、これまでに228万点の資料を電子化して保存を進めてきました。 こうした電子化した資料をより多くの人に利用してもらおうと、来月21日から全国数10か所の公立図書館や大学の図書館などにデータを配信することになりました。 配信されるのはすでに絶版になった書籍や古典、論文など一般には入手困難とされる100万点以上に上る資料で、利用者は、各図書館に置かれる専用の端末で読むことができるということです。 国会図書館は、インターネットのホームページでもすでに47万点の資料を公開していて、今後、書籍などの電子化をさらに進めていくことにしています。
皆さんは国会図書館に行ったことはありますか? 「卒論を書くための資料閲覧」などで利用したことのある人がいらっしゃるかもしれませんね。地方の人はなかなか行く機会がないことでしょう。しかし、この国会図書館、実に味のある施設なのです。 【みんなが好きなニオイって何のニオイ?「燃えている木のにおい」「図書館の本のにおい」】 今回は国会図書館についてご紹介します。 収蔵点数は東京本館だけで2,570万点!? 国会図書館は、正式名称「国立国会図書館」で、国立国会図書館法に基づいて1948年(昭和23年)に設立されました。 この国立国会図書館法の中に、「納本制度」というシステムが規定されています。これは、出版物を国会図書館に納入することを発行者に義務付けるものです。つまり、出版社など全ての出版物発行者は、自分が発行した出版物を「納本」しなくてはいけません。 ですから、国会図書館は、基本的に日本で発行され
# 一応これもディスカバリーネタで. 2014年1月にNDLデジタル化資料の図書館送信が始まりますね(2012年度著作権法改正によって新設された第31条3項の施行に伴い).次のページにいろいろ案内も掲載されています. http://www.ndl.go.jp/jp/library/service_digi.html このサービスに参加する「図書館等」(以下,大学図書館を念頭に置いています)では,送信対象資料(NDLデジタル化資料の一部)の閲覧・複写が可能になります.利用者は,NDLまで行かなくても所属の大学図書館の館内で閲覧できるようになり,複写についても郵送複写のようなタイムラグがなくなりその場(「すぐさま」かどうかは各館の運用によるかも)で入手できるようになります. NDLデジタル化資料は大きく(1)インターネット公開のもの(47万点.2013年8月末現在)と(2)館内限定公開のもの(
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除外手続(初めての方はこちらからご覧ください。) 事前除外手続(新たに送信開始予定の資料の除外手続についてはこちらをご覧ください。) 事後除外手続(現在送信中の資料の除外手続についてはこちらをご覧ください。) 利用統計 問い合わせ先 除外手続広報チラシ(平成30年5月)(PDF: 431KB) ※図書館向けデジタル化資料送信サービスの内容等については、「図書館向けデジタル化資料送信サービス」のページをご覧ください。 ※なお、当館は現在、戦前期刊行図書について著作権の確認・処理を行っております。図書館向けデジタル化資料送信サービスの対象資料(戦前期刊行図書)についても、処理が完了したものは順次インターネットで公開していきます。 図書館向けデジタル化資料送信サービスの対象となる資料は、入手困難な資料(流通在庫(出版者、書店等の市場)がなく、かつ商業的に電子配信されていない等、一般的に図書館等に
【新・関西笑談】作家・森見登美彦さん −−大学院在学中に作家デビュー。卒業後は国立国会図書館に就職しました 森見 そこら辺は僕はすごく臆病者というか。そもそも「太陽の塔」は自分がそれまで書いたことのない物をたまたま書いてしまい、その後、同じような物を書けるかどうかもわからないし、すごい不安でしたよね。小説家になれるという自信は、なかなか持てなかったですね。それだけでは。幸い就職が決まったので、絶対就職した方がいいと思って。 −−5年半働き、平成22年に専業作家に 森見 やれるところまでやろうと思っていたんですが、東京転勤後の1年半は仕事も大変で、忙しすぎて、かなりぼろぼろだったんですね。小説のお仕事を減らすか、図書館を辞めるかしないともたないなと考えてはいたんですけど。本当は、もうちょっと踏ん張れたら良かったんですけどね。 専業は専業で息苦しいというかしんどいところもあるし、世の
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