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あとで読んだと書店に関するtakahiro_kiharaのブックマーク (14)

  • 「独立系書店」土浦に開業 書店文化を次世代に

    活字離れやネット購買の浸透などから全国的に書店が減少する中、専門性の高い選書やイベントの企画を通じて店主の個性を打ち出す個人経営による「独立系書店」がつくば・土浦地域にも広がっている。昨年8月、土浦市にオープンした古書店「生存書房」もその一つ。障害者福祉の仕事に就きながら、科学史を専門とする大学非常勤講師で同書店店主の藤田康元さん(57)は「みんなで助け合い、今の困難な時代を生き延びるため」と書店への思いに力を込める。 社会問題、社会思想が2000冊 土浦駅から徒歩5分。霞ケ浦を望む築50年以上の民家の1階に「生存書房」の看板が立てかけられる。2021年に物件を見つけ、2年かけてDIYで手を入れてきた室内には、真新しい手製の木製棚に国内外の社会問題や社会思想に関する書籍が約2000冊並んでいる。 お薦めを聞くと藤田さんが取り出してくれたのが、「図説17都県 放射能測定マップ 読み解き集」と

    「独立系書店」土浦に開業 書店文化を次世代に
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2024/01/10
    久住さんも、こういう本屋を作りたかったのかなぁ?
  • 本屋と紙の本の未来/吉永明弘 - SYNODOS

    今なお「屋」と「紙の」の時代なのか? 新型コロナウィルスは大学の授業のデジタル化を促進した。リモート授業の間、連絡はWEB上の情報システムを通じて行われ、資料もそこから取得することが一般的になった。そこでは参考となる情報としてWEB上の記事のURLを示すことが多かった。実際、WEB上の記事だけで必要な情報提供ができてしまう。稿も、関連するWEB上の記事に多くを負っている。今回参照した「紙の」は一冊しかない。 これまで私は「紙の」を参照して論文や記事を書いてきた。「紙の」を教科書として使い、授業の要旨を記した紙を配布し、参考図書を授業やゼミで学生に貸し出してきた。しかしこの先、電子書籍での読書がさらに普及し、ノートも紙ではなく直接PCに書き込む形が一般化したならば、教室からあらゆる形の「紙」が消えるかもしれない。 そのときに消えるのは「紙」だけではない。紙のを売り買いする「場所

    本屋と紙の本の未来/吉永明弘 - SYNODOS
  • 日本の古本屋 / 『すごい古書店 変な図書館』祥伝社新書

    「洋服のショップでは『どんなものをお探しですか』と声がかかるし、寿司屋さんでは『今日はマダイ、いいのが入ってますよ』と案内される。屋さんも、そんなふうだったら面白いのにね」 飲み屋で、日刊ゲンダイの読書デスクからそんな話が出たのがそもそものきっかけである。町の屋さんを訪ね、連載したミニルポが、晴れて一冊になった。 このに登場するのは、東京と近郊の古書店85軒(と専門図書館32軒)。 ・2代目、3代目が店主の老舗古書店 ・「就職しないで生きるには」的に始め、20~40年の古書店 ・近年開業したニューウェーブ的な古書店 おおよそこの3種類だが、図らずも、店主の個性がモノを言う、ひとクセもふたクセもある古書店ばかりだ。 明治40年創業の秦川堂書店(神保町)には、都道府県別の古地図がずらり。3代目店主が、「“使える古地図”の量はウチがたぶん日一」とおっしゃり、「入門者におすすめ」と、全国

    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2023/04/28
    新書、古書でググったらヒット。
  • 「リアル書店」絶滅の危機 やはり“特効薬”はないのか

    電子書籍やECサイトの普及などによって、実際に店舗を構える「リアル書店」が苦境に立たされている。書店側が「特効薬はない」と悩む現在の苦境。学生たちは分析を行ったうえで、活字に親しみを持つ人を増やすためのアイデアを披露していた。 電子書籍やECサイトの普及などによって、実際に店舗を構える「リアル書店」が苦境に立たされている。来店者数や売り上げ増加を図るにはどうすればよいのか。専門学校生たちがデータ分析を行い地元書店に提案する取り組みが松山市内であった。書店側が「特効薬はない」と悩む現在の苦境。学生たちは分析を行ったうえで、活字に親しみを持つ人を増やすためのアイデアを披露していた。 地元の老舗書店に提案 授業の一環としてデータ分析を行ったのは、河原電子ビジネス専門学校(松山市)ITエンジニア科の学生たち。データミックス(東京都千代田区)と、三井住友信託銀行松山支店が連携し、地元の松山市に店を

    「リアル書店」絶滅の危機 やはり“特効薬”はないのか
  • 八重洲ブックセンター本店が営業終了へ 再開発で解体、跡地28年度新ビルに新本店計画 山﨑社長インタビュー - The Bunka News デジタル

    八重洲ブックセンター店 八重洲ブックセンター店(東京)が2023年3月に営業を終了することが9月9日、わかった。八重洲ブックセンターが発表した。閉店は同店が立地する八重洲2丁目の再開発で、同年5月から周辺建物の解体工事が始まるため。【成相裕幸】…続き、

    八重洲ブックセンター本店が営業終了へ 再開発で解体、跡地28年度新ビルに新本店計画 山﨑社長インタビュー - The Bunka News デジタル
  • 「どこかにいる20人のために」街の文化をつくる書店ON READINGの15年 - イーアイデム「ジモコロ」

    愛知の名古屋にある「ON READING」は、ギャラリー「ON READING GALLERY」や出版レーベル「ELVIS PRESS」も運営するなど、幅広く活動する屋さん。店主である黒田義隆さん・黒田杏子さんのお話からは、街の屋の役割が見えてきました。 こんにちは、ライターの友光だんごです。みなさんは普段、どんなところでを買っていますか? 僕は元々、屋好きなのですが、正直なところ最近はネットで買う機会のほうが多くなっています。コロナで外に出歩くことが減ったり、単純にネットのほうが便利だったりするのが理由なんですが……それでも、行きたくなる屋さんはあって。 それは「そこでしか出会えないを扱っている屋さん」です。例えば東京・神楽坂の「かもめブックス」や、群馬・高崎の「REBEL BOOKS」、長野・上田の「NABO」など。 そんな屋さんが、愛知・名古屋にもあるんです。その名は

    「どこかにいる20人のために」街の文化をつくる書店ON READINGの15年 - イーアイデム「ジモコロ」
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2022/07/22
    "名古屋はまあまあ変な街"/"西と東の文化を…"
  • 書店員が本屋を変える。黒字化は文教堂再生の序章 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    「ここ2年の黒字は、コロナ禍の巣ごもり需要や『鬼滅の刃』ブームによる奇跡的なもの。計画通りに事業を再生できるかどうかは、これからが正念場です」 債務超過に陥っていた文教堂グループホールディングスが事業再生ADRを申請したのは2019年6月。再生計画2年目の2020年8月期にさっそく黒字化したが、同社を率いる佐藤協治の表情は険しいままだった。 このままでは会社が潰れる──。 佐藤が自社の窮状を知ったのは、財務担当役員になった2017年秋だ。以前から経営がうまくいっていないことは知っていた。2013年8月期から1年を除いて赤字続きだった。それでも店舗開発で書店づくりの最前線にいた佐藤は、「親会社が大日印刷。いざとなったら支援してくれる」と危機感が薄かった。 雲行きが怪しくなったのは、筆頭株主が日出版販売(日販)に代わってからだ。日販は文教堂の経営にコミットするつもりはなく、それを知った銀行

    書店員が本屋を変える。黒字化は文教堂再生の序章 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2022/06/23
    岩本出身か…そえばあったなぁ。...( = =)
  • マジレスすると学術書をきちんと読むのは大学教育きちんと受けてないと難..

    マジレスすると学術書をきちんと読むのは大学教育きちんと受けてないと難しいし(大卒でもちゃんと読めない人一定数いるでしょ)、学術書って内容が細分化されててマニアックだから売れないと思う。仮にうちの分野の学術書が3,000円で売ってたら「安っ!」って驚くレベル。学術書は研究費で買うか人からもらうか図書館で借りるかするものであって基的に個人で買って読むものではないんだよね(もちろん院生とかのときは身銭を切らなきゃいけないこともあるけどさ。あと『想像の共同体』みたいな有名な古典ならそこそこ安い)。 知的水準上げたいなら、新書と学術系選書の充実だろうね。岩波新書と中公新書とブルーバックスと岩波ジュニア新書は無条件で入れる、講談社現代新書はそれなりに入れる、ちくま新書は良さそうなのをピックアップして入れる、星海社新書や集英社新書や光文社新書は良さそうなのがあれば入れる、扶桑社新書とかは良いのがあった

    マジレスすると学術書をきちんと読むのは大学教育きちんと受けてないと難..
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2022/03/15
    おおむね同意なんだが、結局は自分の本の好みになってないか?
  • 学術書(和書・洋書)を充実した本屋を作ったら、地域の知的水準って上がるものなんだろうか

    ネットだけだと長期的には駄目だったなってのが実感としてあり、タイトルようなこと起こるんやろうか。

    学術書(和書・洋書)を充実した本屋を作ったら、地域の知的水準って上がるものなんだろうか
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2022/03/15
    北海道だと、大学があっても成立しない…(学術書は生協が持っていく)
  • 第8回 ブックオフ肯定論を検討する(その1)

    すでに連載が始まってから3年ほどになろうとしている。 新型コロナウイルスの流行拡大などを経て、ブックオフをめぐる情勢も変化を余儀なくされてきた。そんななか、ブックオフに対する言説にも変化が見られるようになった。 連載の目的は、ブックオフというチェーンストアを否定論だけで語るのではなく、その意義や存在の面白さも含めて捉えていくことにある。今後の展望を考えるためにも、連載が始まって以後のブックオフに対する言説を振り返り、そこでなにが言われ、なにが問題点となっていたのかを考えてみたい。 『ブックオフ大学ぶらぶら学部』の発行 近年、ブックオフに対する言及としてもっとも目立ったものの一つが、『ブックオフ大学ぶらぶら学部』(岬書店、初版は2020年5月に発行。その後、特装版が同年11月に発行)だろう。同書はブックオフの思い出をまとめたで、武田砂鉄をはじめとする9人のエッセイやマンガが掲載されて

    第8回 ブックオフ肯定論を検討する(その1)
  • 第9回 ブックオフ肯定論を検討する(その2)

    前回は、近年のブックオフについての言説を紹介した。これまで否定的に語られがちであったブックオフを肯定的に捉えなおし、その意味合いを積極的に語る言説が増えている。それらは、連載で目指すブックオフの語り方にも近いものである。 今回からはそうした言説を具体的に見つつ、そこで何が語られ、そして何が語られていないかを考えてみたい。 『ブックオフ大学ぶらぶら学部』の反響 今回考えたいのは、前回にも紹介した『ブックオフ大学ぶらぶら学部』である。 ブックオフについての思い出がエッセイやマンガなどで展開されている同書の人気はすさまじかった。同書を出版した島田潤一郎によれば、「1ヶ月で2000部が売り切れた」という[1]。このような受け取られ方は島田も予想外だったというが、それだけブックオフについて考えることが多くの人に受け入れられ、待望されていたということだろう。 同書はそれぞれの論者がブックオフについて

    第9回 ブックオフ肯定論を検討する(その2)
  • 「残さないといけない文化だと思った」 廃業の危機にあった書店、小説家が経営引き継ぐ その思いを聞いた

    廃業のピンチに陥っていた書店の経営に人気作家が名乗りを上げた――そんな話題がTwitterで注目を集めています。なぜ経営を引き継いだのか、どんな店にしていくのか、聞いてみました。 経営難で廃業の危機に陥っていたのは、大阪府箕面市にある書店「きのしたブックセンター」。1967年創業で、最盛期には4店舗あったものの、全国的な書籍の売り上げ減の中で1店舗に減っていました。 その経営に名乗りを上げたのは、『羽州ぼろ鳶組』シリーズ(祥伝社)などで人気の、滋賀県に住む時代小説家、今村翔吾さん。今村さんが10月に書店の経営を引き継ぐことをTwitterで明らかにすると、「応援します」「感動しました」など反響がありました。 「きのしたブックセンター」は今村さんが出資することで、事業の継続を実現し11月1日にリニューアルオープン。作家が書店の経営をするという驚きの事態に至ったいきさつや思いを今村さんに聞いて

    「残さないといけない文化だと思った」 廃業の危機にあった書店、小説家が経営引き継ぐ その思いを聞いた
  • 書店を続けたかった・・・江戸時代から続く老舗の幕引き担う思い » Lmaga.jp

    在りし日の「豊住書店」店内。1978年8月25日撮影。歴史や美術、文化財に造詣が深く、名物店主として知られた先代の豊住謹一さんと亡くなった豊住勝郎さん(42歳の時) 1816年に三重県の伊賀上野で出版業から始まったとされ、創業205年とも伝わる(公には1867年創業)「桂雲堂豊住書店」(奈良県奈良市)が、10月31日でその長い歴史に終止符を打つ。 今年の8月25日、店主・豊住勝郎さん(享年85歳)が亡くなられたことから閉店することになったが、生前から勝郎さんは、高齢を理由に来春で閉店(廃業)を2022年春と決めていたそうだ。 ただ、突然閉店してしまっては、これまでのファンがお別れを告げることができないと、息子である東京都在住・豊住勝輝さん(55歳)が、勤め先を休職。現在は、奈良で2カ月にわたり臨時の店主として同店を切り盛りしている状況だ。最後の幕引きを担うこととなった勝輝さんに「を愛し、

    書店を続けたかった・・・江戸時代から続く老舗の幕引き担う思い » Lmaga.jp
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2021/10/29
    "本の小売りだけでは、なかなか食べていけません。"本屋の上りが少ないという話は、札幌にあった久住書房の店主もしてた。構造的な問題がありそう。/札幌の火葬場は棺桶に物入れたら怒られるんだよな…
  • 商品の名前を間違えて尋ねる人、「美本」へのこだわりが強い人…どうしてる? 現役書店員の見た「接客業あるある」 | 文春オンライン

    新型コロナウイルスの感染拡大で通販を利用する人も増えた昨今だが、それでも直接店頭に行って商品を購入することがなくなったワケではない。むしろ、こだわって選びたいものや、実際に目で見て確認したいものについては、改めて「店頭で購入する」ことのメリットを感じたというひとも少なくない。 接客業で直面する「ちょっとクセのある」来店者たち そんな「接客業」の最前線にいる現役書店員が描いた「書店あるある」が、業界を超えて大きな話題になっている。『カバーいらないですよね』(佐久間薫・双葉社)だ。

    商品の名前を間違えて尋ねる人、「美本」へのこだわりが強い人…どうしてる? 現役書店員の見た「接客業あるある」 | 文春オンライン
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2021/05/06
    ビ(ニ)本にこだわる客はいないかな?
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