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あとで読んだと精神に関するtakahiro_kiharaのブックマーク (10)

  • 20人に1人が精神疾患! 現代社会の生きづらさは人間の「自己家畜化」が生み出した?|週プレNEWS

    「20世紀以降は『社会規範から外れた人』の定義が広がります。そして現代では、かつては社会に許容されていた人でも、精神科医療を受けないと生きていけない時代になってきたわけです」(熊代 亨氏) 「自己家畜化」という言葉をご存じだろうか。これは生物が進化の過程でより群れやすく、より協力しやすく、より人懐こくなるような性質に変わっていく現象を指す。 イヌやネコがその代表例だが、進化生物学の研究では人間も自己家畜化をしており、そのおかげで今日のような高度な文明社会を築くことができたという。 しかし、高度に複雑化した現代社会において、すべての人間がその変化に適応できているわけではない。厚生労働省の調査では、今や20人に1人がなんらかの精神疾患の治療を受けているという。 この状況をどうとらえるべきか、精神科医であり『人間はどこまで家畜か 現代人の精神構造』の著者である、熊代亨(くましろ・とおる)氏に話を

    20人に1人が精神疾患! 現代社会の生きづらさは人間の「自己家畜化」が生み出した?|週プレNEWS
  • 精神疾患で人生崩壊。京大卒40代のいま。

    「パパゲーノ」という言葉をご存じだろうか。 ひとつの人生観を表す言葉である。 人間、いつどこで不幸の渦に巻き込まれるかなんてわかったもんじゃないし、人生の「前提」なんて、あっという間に壊れた。 エリートだった。しかしある時崖から落ちるように崩れた。一度は持ち直したのに、再び不幸のどん底に叩き込まれた。 正直、生きていることに未練はない。それでもわたしは、日々息をしている。 限りなく普通っぽいわたし 「清水さんって、全く『そういうふう』には見えないですよね」。 よく、そう言われる。 「そういうふう」=「精神障害者」のことである。 まあ、障害と20年も付き合っているうちにこなれてきたというのもあるだろう。完治の見込みはない。「寛解」という落ち着いた状態のなかにいるだけのことだ。 「障害があっても希望を持って生きている人がいる」的な話をマスコミなんかで目にする。 そういう意味では、音楽という趣味

    精神疾患で人生崩壊。京大卒40代のいま。
  • 「異常」と「正常」はどうやって生み出されてきたのか──『誰も正常ではない――スティグマは作られ、作り変えられる』 - 基本読書

    誰も正常ではない――スティグマは作られ、作り変えられる 作者:ロイ・リチャード・グリンカーみすず書房Amazon近年、ADHDや自閉症、うつ病などの精神に関わる病にかかること、かかったことを周囲の人間に伝えることは徐々に当たり前のものになりつつある。精神病は誰でもかかりうるものであり、うつ病はこころの風邪であって、調子が悪いときにはメンタルクリニックに行けばいいのだと、特に若い世代を中心にして認識が変わってきた。 数世代前までは自閉症やうつをカミングアウトすることには重いスティグマが伴ったことを考えれば、大きな変化である。スティグマとは汚名や烙印を指す言葉だが、ようはそれを公表したり、バレたりすることで自身の恥、不名誉となり、解雇や排除されたりといった相当な不利益を背負うもののことをさす。現状、精神病に関する認識は変わってきたとはいえ、まだスティグマは残っていて、誰もがおおっぴらに公表でき

    「異常」と「正常」はどうやって生み出されてきたのか──『誰も正常ではない――スティグマは作られ、作り変えられる』 - 基本読書
  • アスペルガー障害がなくなったの? - あらたまこころのクリニック | 名古屋市瑞穂区の心療内科・精神科

    【目次】 診断基準が変わっても、患者様の困りごとがなくなるわけではない アスペルガー症候群という病名がなくなって、どうなったの? スペクトラムという考え方 自閉症スペクトラムとは? 神経発達障害という分類 おわりに はじめに アスペルガー症候群という言葉は、一般にも認知され、今ではかなり普及している言葉だと思います。ちなみに、amazonでアスペルガー症候群で検索すると1000冊以上のがヒットします。しかし、最近、精神医学の世界では、アスペルガー症候群という名前はあまり使われなくなり、ASD、自閉症スペクトラム障害という言葉で統一されつつあります。 精神疾患の診断分類として世界的に広く利用されている診断基準が2つあります。DSM-5(アメリカ精神医学会の診断統計マニュアル第5版)とWHO(世界保健機構)が使っているICD-11、国際疾病分類です。 DSM-5は、2013年にDSM-Ⅳ(ロ

    アスペルガー障害がなくなったの? - あらたまこころのクリニック | 名古屋市瑞穂区の心療内科・精神科
  • 山ほど働いても「平気な人」と「病む人」の差

    政府が「働き方改革」に乗り出したことや、昨年発覚した電通の新入社員の過労死事件を契機に、過労や長時間労働の問題は世間でも大きな関心事の1つとなりました。その結果、残業時間を極力減らすように従業員に働きかけ、「22時以降の自動消灯」や「直行・直帰の推奨」などの対策をとっている企業も増えているようです。 しかし、仕事自体が減らなければ結局は家に持ち帰って仕事をせざるをえず、過労死の事件を聞いて「ひとごとじゃない」と思う人は少なくないのではないでしょうか。メディアでは、たゆまぬ努力で逆境を乗り越え成功した人がクローズアップされる一方で、近年は仕事を頑張りすぎた結果、過労死や過労自殺という形で命を落としてしまうニュースが報じられることも多くなりました。 そもそも、私たちはいったい、どこまで頑張ればいいのでしょうか? 働いている時間だけでは判断できない たしかに、頑張ることは大切です。働いていると、

    山ほど働いても「平気な人」と「病む人」の差
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2022/08/16
    『「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)』の宣伝?/「自分で決めず」「成果がわかりにくい」仕事は要注意
  • 恐ろしい…「ストレスで心を病む人」に共通する「危険な思考回路」【精神科医が解説】 | ゴールドオンライン

    「我慢」は重要ですが、「我慢することが良いことであり、大人である」と単純に言い切ることはできません。心身のバランスを崩すほどにただ我慢するのではなく、自分が耐えられるストレスの限界を知っておくことも必要です。精神科医・庄司剛医師が解説します。 そもそも“ストレス”とは何か? 「人間関係のストレスで気分が落ち込む」とか「仕事のストレスで眠れない」などと、私たちは“ストレス”という言葉を日常的に使っています。体調を崩して病院へ行ったときも、検査で異常が見当たらないときには「ストレスですね」と医者に言われ、人もなんとなく納得してしまいます。なぜなら、生きていればストレスはいろいろなところでかかっているため、心当たりのない人のほうが少ないからです。 そもそもストレスとはなにかというと、生体に影響を与える外部からの負荷のことです。分かりやすくゴムボールにたとえるなら、ゴムボールを指で押す力をストレ

    恐ろしい…「ストレスで心を病む人」に共通する「危険な思考回路」【精神科医が解説】 | ゴールドオンライン
  • 藤本タツキ先生の「ルックバック」について、統合失調症の当事者が感じたこと - 蟹の話

    shonenjumpplus.com 遺伝子は運命ではない 藤本タツキ先生の「ルックバック」は、喪失と再生の物語だ。漫画という技法を最大限に活かした構造が素晴らしい。私個人も藤本タツキ先生と同じく美術大学を卒業したので、親近感もあってか氏の漫画が好きだ。特に「ファイアパンチ」などは、手塚治氏以来の「火の鳥」のようなすごい作品だと思う。 仮定の話ではあるが、この「ルックバック」は、京アニへの放火犯とその事件を題材にしているのかもしれない。私が「ルックバック」において気になったのは、“名もなき放火犯“、あるいは斧を持った男への描写だ。彼はひどい被害妄想に囚われており、事件を起こす。特徴的なのは、視点人物の友人がいる部屋に、斧を持った男が侵入する場面だ。 彼は遭遇した視点人物の友人に、意味不明なことを捲し立てる。 ここで私は「ああ、彼は“統合失調症”と揶揄された青葉容疑者へのオマージュなんだな」

    藤本タツキ先生の「ルックバック」について、統合失調症の当事者が感じたこと - 蟹の話
  • 精神障害者の俺、手切れ金としての年金、この世界への感謝

    世の中大変なことになってるなあと思いながらぼけーーーーっとネットやらテレビやら見て、好きな時にシコって飯って寝て暮らしている。 俺は障害者だ。頭の方の。もともとアスペルガーだか自閉症だか知らないが、よくわかんねえけどとにかく一回就職して、働いて、しばらく耐えて、ぶっ壊れた。 そもそも生まれたときからおかしかったんだよ。だって生後3年間意味のある言葉をひとつもしゃべらなかったっていうんだから、そりゃおかしいよな。 親も医者に相談するなりすりゃよかったのだが、自分の子供がそういう子だと認めたくなかったんだろう、心療内科の類への来院歴は全く残ってなかった。(これ障害年金請求するときに調査が入るらしいのよ。そういわれたってだけだからほんとかは知らんけど) 小学校に上がっても「変わってるね」「おかしいよ」「あいつ面白いぜ」なんつって珍獣扱いされてちょっかいかけられてたし、学校の窓を蹴って割ったりと

    精神障害者の俺、手切れ金としての年金、この世界への感謝
  • With corona時代のメンタルシフトと10の方法③ - 医新伝心

    講談社現代ビジネスにWith corona時代のメンタルの持ち方について書いた【巣籠生活をマネジメントできる人が「自己肯定感」を大切にする理由】」が掲載されました。 gendai.ismedia.jp この記事に関連し、With corona時代のメンタルシフトと10の方法についてご紹介する3回目です。 (メンタルシフト法) 1. 辛い時、悲しい時はそのことを心の外側から見る 2. ネガティブな思考に陥った時は、その反対側から物事を見てみよう 3.空間軸と時間軸を利用しよう/貴方は貴方のままで良い 4.気分が落ち込んだ時は、"気分が良くなる"もののリストを作ろう 5. 他人のことがイラついた時は、誰かのために何か親切な行いをしてみよう 6. 自分の置かれた状況に不満を感じた時は、感謝の気持ちを行動に示してみよう 7.やる気がなかなか出ない時は、まず10分間何かをやってみよう 8.自分の時間

    With corona時代のメンタルシフトと10の方法③ - 医新伝心
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2020/05/14
    "それでもダメなら走ってみよう"(今は混雑する時間帯は避けなければならず、それが逆にストレスになったり…)
  • 戸外の風にあたろう:外出自粛の中での「心の健康」-精神科医の名越康文さんに聞く

    緊急事態宣言の下で、外出自粛の日々が続く。新型コロナウイルスの感染拡大で、私たちはこれまでに体験したことのない、長期間の「家にこもる生活」を求められている。この闘いを勝ち抜くために、どう「心の健康」を保っていくか。精神科医の名越康文さんに聞いた。 名越 康文 NAKOSHI Yasufumi 精神科医。相愛大学、高野山大学客員教授。専門は思春期精神医学、精神療法。1960年、奈良県生まれ。近畿大学医学部卒業後、大阪府立中宮病院(現:大阪府立精神医療センター)で精神科救急病棟の設立、責任者を経て、99年に同病院を退職。引き続き臨床に携わる一方で、テレビやラジオでコメンテーターとしても活躍中。 日を浴びて免疫力を高める 政府や地方自治体が発令した緊急事態宣言で、外出や移動の自粛が求められている。大人はテレワーク(在宅勤務)、子どもは休校で、家族が自宅で過ごす時間が増えた家庭は少なくない。 感染

    戸外の風にあたろう:外出自粛の中での「心の健康」-精神科医の名越康文さんに聞く
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