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朝日と書籍に関するtakahiro_kiharaのブックマーク (10)

  • 「超傑作選 ナンシー関 リターンズ」 消しゴム版画と傑作コラムで振り返る90年代|好書好日

    石田純一、いしだ壱成父子 遺伝する「ありきたり演技」 スターになるための条件に、「演技が上手い」というのが必ずしも必要なわけではない。スターのオーラの前には、演技なんてチンケなものはなんぼのものか、という事をまず言っておこう。 石田純一、いしだ壱成父子は、テレビ的に見れば最もちゃんと売れている二世代俳優といえる。同時期にそれぞれの主演連続ドラマがオンエアされていた(『長男の嫁2』『未成年』)というのは、前例が無いのではないか。別にあってもいいのだが。 で、石田純一の演技は下手だなあ、という話なのである。『長男の嫁』みたいなホームドラマはまだ目立たないのであるが、悲恋モノというか「泣」いたり「怒」ったりすると、途端に「石田純一にとって演技とは何か」みたいなものが全部バレるような気がするのだ。 演技が下手というのは、上手いというのがそれぞれであるように、いろんな下手さがあると思う。末端に神経が

    「超傑作選 ナンシー関 リターンズ」 消しゴム版画と傑作コラムで振り返る90年代|好書好日
  • 「うまみのあるビジネスではなくなっても、紙の本はなくならない」内田樹 | AERA dot. (アエラドット)

    哲学者 内田樹 哲学者の内田樹さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、倫理的視点からアプローチします。 *  *  * 毎年この時期に凱風館は韓国からのお客さんをお迎えする。私の韓国語訳してくれている朴先生が引率するグループである。今回は総勢8名、出版関係の方が半分、それと学生と学者と休暇中の兵士。 出版と書物の未来について話してほしいというリクエストだったので、道場に座卓を並べて2時間ほどの話をした。 出版危機の事情は日韓国もそれほど変わらない。紙のを読む人が減っている。「町の屋」がどんどんなくなっている。私も紙のはついつい通販で買ってしまう。資料としては必要だが書架に加えるほどではないという電子書籍で済ませる。著者には申し訳ないけれど、電子書籍はいくら良書であっても、「自分の蔵書」という気がしない。 電子書籍は読みたい時にいつでも読める

    「うまみのあるビジネスではなくなっても、紙の本はなくならない」内田樹 | AERA dot. (アエラドット)
  • 『中国の「よい戦争」』 「道徳的に公正な国」という物語 朝日新聞書評から|好書好日

    中国の「よい戦争」 甦る抗日戦争の記憶と新たなナショナリズム 著者:ラナ・ミッター 出版社:みすず書房 ジャンル:社会思想・政治思想 『中国の「よい戦争」』 [著]ラナ・ミッター 戦争を肯定的になど捉えられるはずがない。しかし、アメリカでは第2次世界大戦がヨーロッパとアジアを解放した「よい戦争」として記憶され、中国の習近平国家主席は抗日戦争を、「日軍国主義が中国を植民し奴隷化しようとした企(たくら)み」を粉砕した「偉大な勝利」であり、「民族の恥辱を洗い流し、わが国の世界における大国の地位をあらためて確立した」と誇らしく宣伝する。 冷戦期、中国の公的な歴史は共産主義的、革命的、反帝国主義的なナラティブ(物語)が中心だったのに対して、経済的に成功した中国共産党政権は、中国を第2次世界大戦で「勝利を収めた強国」かつ「道徳的に公正な国」と位置付けようとしていると、著者のラナ・ミッターは指摘する。

    『中国の「よい戦争」』 「道徳的に公正な国」という物語 朝日新聞書評から|好書好日
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2023/07/25
    ラナだけど「彼」なんだ。まぁ今の時代、性別にこだわるのもどうか、とは思うが。
  • 歴史文脈踏まえ反省も批判も 水野和夫・山口二郎「資本主義と民主主義の終焉」|好書好日

    戦後長らく先進国世界の規範となってきた民主主義と資主義。その欠点が世界中であらわになっている。書は、漠然と不安を抱く読者ニーズにまっこうからこたえる主題を掲げる。 それにしても類書はごまんとあるのに、すぐ増刷がかかったのには、おそらく別の理由もある。推測するに、著者2人の組み合わせの妙もありそうだ。 経済史を巨視的にとらえる経済学者の水野。リベラルな立場から現実政治に関与しつづける政治学者の山口。それぞれに多くのファンがついているが、共通することがある。民主党政権の政策ブレーンだったことだ。 民主党政権の挫折は、政権交代を願って同党を支持した多くの国民をひどく失望させた。その後遺症から、野党はいま長期低迷を余儀なくされている。 非自民政権で社会民主主義を実現するという挑戦に敗れた2人は、その反省もふまえ、書で平成の出来事を歴史の文脈のなかに改めて位置づけていく。 政治家たちのあけすけ

    歴史文脈踏まえ反省も批判も 水野和夫・山口二郎「資本主義と民主主義の終焉」|好書好日
  • 『権威主義の誘惑』日本語版に特別寄稿 アン・アプルボームさん(ピュリツァー賞受賞ジャーナリスト・歴史家)|じんぶん堂

    記事:白水社 『ワシントン・ポスト』『フィナンシャル・タイムズ』の年間最優秀書籍に選出! アン・アプルボーム著『権威主義の誘惑──民主政治の黄昏』(白水社刊)は、「民主政治の危機の根源」を探る。デモクラシーの衰退と権威主義の台頭を見つめる思索的エッセイ。 書籍情報はこちら アン・アプルボーム[CC-BY-SA-3.0] アメリカ大統領選挙の投票日、2020年11月2日からジョー・バイデンが就任する2021年1月20日までの異例の空白期に、大統領ドナルド・トランプは近年の歴史には例を見ないやり方で、アメリカの民主政治に対する攻撃に手をつけた。だが、彼のそれまでの履歴に注目してきただれから見ても、これは驚きではなかった。 トランプはオバマ大統領がアメリカ合衆国生まれではないという陰謀論、「バーセリズム」を足掛かりとして政治の世界に入った。登録された共和党員の72パーセント、、、、、、、、、

    『権威主義の誘惑』日本語版に特別寄稿 アン・アプルボームさん(ピュリツァー賞受賞ジャーナリスト・歴史家)|じんぶん堂
  • 〈懲戒処分〉「朝日新聞こそが社会正義を…」自称・安倍元首相の「顧問」記者が見せた“大朝日のおじさん精神”とは? | 文春オンライン

    ん? なんで朝日の記者と安倍元首相が連携しているの? なんで他社の記事に口出ししようとしたの? もう一度じっくり読む。すると朝日記者(峯村健司氏)が他誌に対して公表前の記事(ゲラ)を見せろと要求したのだという。その理由は……。 「安倍(元)総理がインタビューの中身を心配されている。私が全ての顧問を引き受けている」 エ―――! 朝日は“高級な背広を着たプライド高めのおじさん” 峯村記者は「とりあえず、ゲラ(誌面)を見せてください」「ゴーサインは私が決める」などと語ったという。ああ、他媒体への振る舞いがエラそうですごすぎる。ワクワクしちゃう。 ここまで興奮するのは理由がある。私は以前から新聞の読み方として「新聞の擬人化」を提案していた。ときに小難しく思える新聞もわかりやすくなって楽しくなるからだ。

    〈懲戒処分〉「朝日新聞こそが社会正義を…」自称・安倍元首相の「顧問」記者が見せた“大朝日のおじさん精神”とは? | 文春オンライン
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2022/05/25
    ”お笑い公文書2022"予約殺到中orz
  • tofubeatsの知を拡張する愛読書 知らないより知ってたほうが、面白い確率が高い|好書好日

    tofubeatsさん tofubeats(とーふびーつ) 1990年生まれ神戸出身のラッパー/プロデューサー。中学時代から音楽活動を開始し、高校3年生で国内最大のテクノイベント「WIRE」に最年少で出演。代表曲は「朝が来るまで終わる事の無いダンスを」「水星 feat. オノマトペ大臣」など多数。2022年には中村佳穂らが参加した4年ぶりのフルアルバム「REFLECTION」、初の著書『トーフビーツの難聴日記』を発表する。 目標とするECDと小西康陽 ――アルバム「REFLECTION」と同日に出版される『トーフビーツの難聴日記』のゲラを読ませていただきました。tofubeatsさんは2015年にご自身の会社・HIHATT(ハイハット)を立ち上げましたが、創作以外にも、サンプリングのクリアランスや楽曲の権利処理、契約書の内容を弁護士さんに相談したりといろんな実務を並行されているん

    tofubeatsの知を拡張する愛読書 知らないより知ってたほうが、面白い確率が高い|好書好日
  • ヨシタケシンスケさんの絵本「りんごかもしれない」 自分が小さい頃に悩んでいたことをいっぱい言いたい|好書好日

    ヨシタケシンスケ(よしたけ・しんすけ)絵作家、イラストレーター 1973年生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。イラストレーターとして活躍中の2013年、初の絵『りんごかもしれない』を発表。「第6回MOE絵屋さん大賞」第1位を獲得。『ぼくのニセモノをつくるには』『このあとどうしちゃおう』(いずれもブロンズ新社)を合わせた3冊は「発想えほん」と呼ばれる人気シリーズに。 ――日じゅうの絵好きキッズの熱い視線を今、一身に集める絵作家、ヨシタケシンスケさん。今年5月、全国約12万人の小学生が選んだ「“こどもの”総選挙」では、10位以内になんと4冊ものが選ばれ、「ヨシタケ」の超人気ぶりを見せつけた。そんな彼の絵デビュー作が『りんごかもしれない』(2013年、ブロンズ新社)。1個の果実をモチーフに、主人公「ぼく」の妄想が「これでもか」と膨らんでいく。累計売上41万部を

    ヨシタケシンスケさんの絵本「りんごかもしれない」 自分が小さい頃に悩んでいたことをいっぱい言いたい|好書好日
  • 日本はもう、中国の都会っ子には選ばれない国なのか 気になるデータ:朝日新聞GLOBE+

    芝園団地で開かれた太極拳の体験イベント。大学生の団体「芝園かけはしプロジェクト」が中心になって開いた=2018年6月、埼玉県川口市、大島隆撮影 前回、団地に住む友人に誘われ、中国人のIT技術者たちの社員旅行に同行させてもらった話を書いた。 【合わせて読む】中国人の社員旅行に参加した 初めて分かった「彼らが日人から受ける視線」 この友人、王世恒さんは、IT技術者として来日して働いていたが、自分で技術者を派遣する会社を立ち上げた。 「仕事はたくさんあります」という王さんは、いつ会っても忙しそうだ。一緒に事をしている間もスマホの画面をのぞいて、メッセージが来ると返事をしている。 急成長している分、人手の確保には苦労しているようだ。王さんの会社の営業担当の社員によると、仕事が多い時期は、採用が決まると、その日のうちに派遣先の企業に連れて行くこともあるという。 この王さんがある日、一緒に事をし

    日本はもう、中国の都会っ子には選ばれない国なのか 気になるデータ:朝日新聞GLOBE+
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2021/11/18
    "家賃は上海の方が高いけど、食べ物は日本の方が高いですね"/「芝園団地に住んでいます」
  • コロナワクチン、リスクの情報は伝わっているか 警鐘鳴らす、ドイツのベストセラー:朝日新聞GLOBE+

    現在EUで接種されている新型コロナワクチンは、かつて人類に使われたことのない遺伝子ワクチンだ。各社のワクチンの仕組み、治験の仕方、危惧される副反応などについて、生物学者である著者が専門家による数々の論文や統計をまとめる形で解説する。 『コロナワクチン――救いかリスクか?』で著者はワクチンの治験期間が極度に短いと強調する。新しいワクチンの実用化には通常10年前後かかるが、コロナではどの社も普通なら順次実施する治験の各段階を同時に進めて大幅な時間短縮を図った。こうしてEUでは開発開始から1年弱で市民への接種が始まったが、実はどのワクチンもまだ治験中であり、「緊急承認」を受けているに過ぎない。 当然ながら長期的に人体に及ぼす影響は、未知のままだ。実際に別の遺伝子ワクチンでは1年半後に重篤な副反応が確認され、治験が打ち切られた例もある。また、コロナワクチンに期待される効果は発症と重症化の防止であり

    コロナワクチン、リスクの情報は伝わっているか 警鐘鳴らす、ドイツのベストセラー:朝日新聞GLOBE+
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