最近発表された宗教および公共生活に関する国際ピューリサーチセンターフォーラムの調査結果によると、世界で最も支持されている宗教はキリスト教であることが改めて示された。一方で世界人口の3分の1はいかなる宗教にも関与せず生活していることも明らかになった。18日、米クリスチャンポスト(CP)が報じた。 全世界230カ国以上で調査が行われ、それぞれの国の調査対象者に信じている宗教があるか、あるとすれば何を信じているかを聞いた集計結果から、世界人口の32パーセントにあたる22億人がキリスト教を信じており、23パーセントにあたる16億人がイスラム教、15パーセントにあたる10億人がヒンドゥー教、7パーセントにあたる5億人が仏教を信じていることが示された。 一方で世界人口の6パーセントにあたる4億人がアフリカ、アジア、アメリカその他の地域に伝わる土着宗教を信じ、現在に至っても土着宗教にまつわる宗教儀式を実