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読書中と生物に関するtakahiro_kiharaのブックマーク (94)

  • 日本野鳥の会 : ひばりは どこに?

    ~見かけなくなった、春の風物詩~ イラスト/東郷なりさ 写真/中野泰敬 見かけなくなった春の風物詩 のどかな田園で陽気なさえずりを響かせ、空高く舞い上がっていくヒバリ――。 かつては春の風物詩として、だれもが知っている身近な野鳥でした。 しかし近年、都市部などではその姿を見かけなくなりました。 丈の低い草地を好むヒバリは、開けた原っぱや麦畑などに生息していますが、土地の開発や農業の衰退などによって草地環境が消失・荒廃し、近年ではヒバリやセッカ、ウズラといった草地性の野鳥も減少しているのです。 ヒバリってどんな鳥? イラスト/白石佳子 体長17cm。淡黄褐色で頭・体の上面・翼・胸には黒い縦斑があり、耳羽は赤褐色。雌雄同色ですが、メスは後頭の短い冠羽をあまり立てません。留鳥または漂鳥。 ユーラシア大陸、アフリカ大陸の北部、イギリスなど広範囲にわたって生息し、世界各地の古い詩や物語などにも数多く

  • 街の中心部に野生環境を、各地で進む「都市の再野生化」

    街の中に小規模な緑の空間を設けることで、自然を取り戻し、持続可能性を高めることができるという/IVN Natuureducatie (CNN) 未来都市のイメージというと、天にも届く高層ビルや空飛ぶ車、持続可能性の問題を解決するハイテク技術を思い描きがちだ。 だが、これとは違うイメージがある。そこでは都市が建設される前の野生環境が復活し、長らく失われていた森や動物も勢ぞろいしている。こうした未来は「都市の再野生化運動」という形をとって、世界の大都市で実現に向けて動き始めている。 こうした最近の流れの先駆者に、植物学者の宮脇昭氏がいる。同氏は日の植生を研究していた1970年代、重大な発見をした。ずいぶん前に耕作地から姿を消した古代原生林の生態系が、寺や墓地など放置された場所で存続し、繁栄していることに気づいたのだ。 宮脇氏は国内の小規模な場所で、その土地ゆかりの土壌や植物を使った日の自然

    街の中心部に野生環境を、各地で進む「都市の再野生化」
  • 生物多様性 - Wikipedia

    生物多様性に富むアマゾン熱帯雨林 生物多様性(せいぶつたようせい、英語: biodiversity)とは、生物に関する多様性を示す概念で、生態系、生物群系または地球全体に、多様な生物が存在していることを指す。生態系の多様性、種多様性、遺伝的多様性(遺伝子の多様性、種内の多様性とも言う)から構成される。 生物多様性の定義には様々なものがあるが、生物の多様性に関する条約では「すべての生物(陸上生態系、海洋その他の水界生態系、これらが複合した生態系その他生息又は生育の場のいかんを問わない。)の間の変異性をいうものとし、種内の多様性、種間の多様性及び生態系の多様性を含む」[1]と定義されている。 用語の沿革[編集] 「生物多様性 」(biodiversity)は、「生物学的多様性 」(biological diversity、1970年代から使われていた用語)を意味する造語である。 1985年に、

    生物多様性 - Wikipedia
  • かえるのオスとメスの見分け方は? | 科学のつまみ食い

    かえるのオスとメスは、どのようにして見分けるとよいのですか (2000年2月17日に小学5年生の男の子からご質問を頂きました。) そろそろカエルの出てくる時期ですね。最も早く冬眠から覚めるのは、ニホンアカガエルで、2月ごろからの雪解けに水田に出て産卵し、親ガエルはまた冬眠に入るといわれてます。 日には約40種類のカエルがいて、それぞれ特徴があります。 さて、オスとメスを見分ける方法ですが… 1.メスのほうがオスよりも大きい カエルの成体(大人のカエル)はオスよりメスのほうが大きいのが一般的です。(ナミエガエル というカエルはメスよりもオスのほうが大きいですけど…)しかし、大きいか小さいかは個体差もあるので判りにくいかもしれません。 2.繁殖期に上に乗っているのがオスで、下にいるのがメス カエルは繁殖期に交尾をし卵を産みます。その際、多くのオスのカエルはメスの上に乗ったり、しがみついたりし

    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2024/04/18
    かえるのオスとメスの見分け方は?
  • 並ウズラの雌雄の見分け方

    よくある質問で 並ウズラの雌雄の見分け方を教えて下さい。 ●画像の子は、並ウズラ ノーマル オス です。 背中の斑が薄く 胸が茶ぽいのが 雄。 (胸部の上のほうに斑が少しある個体もいます。) ただし雄のみの飼育だと 同性愛で頭と背中の羽毛が禿げている場合ある。(笑) ●画像の子は、 並ウズラ ノーマル メス です。 胸の斑がハッキリしていて斑が黒ぽいのが 雌。 ●向かって右がオス 左がメスです。 ①(画像3) ・背中の斑が薄く 胸が茶ぽいのが 雄。 (胸部の上のほうに斑が少しある個体もいます。) ・胸の斑がハッキリしていて斑が黒ぽいのが 雌。 違いがわかりますでしょうか? ***************************************************** ◎並ウズラの雌雄の見分け方 ウズラ類は ① 羽色の特徴で見分ける。 ② クロアカ腺を確認する。 ③ 卵を産んだら

  • 過去50年で生物多様性は68%減少 地球の生命の未来を決める2020年からの行動変革

    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2024/04/01
    生物多様性完全度指数
  • オウムガイの頭巾 | 鳥羽水族館 飼育日記

    先日、当館で孵化したオオベソオウムガイM63の身体計測をおこないました。孵化直後より殻の外周が76㎜成長していて、なかなか順調。良いペースです。 220日齢 さて、同じ日にお客様からオウムガイ類の頭巾(フード)について少しマニアックな質問をいただきました。 軟体部を守るフタ(あるいは盾)の役目を持つ頭巾は左右の一部が溝で区切られて3つのパーツで構成されているように見えるが、この左右の部分は動くのか?という質問でした。 M63の頭巾 オオベソオウムガイの頭巾(成体) もし、この部分が内側に動いて全体の幅が変化するならしっかりとフタできるのではないかと思われたそうですが、残念ながら(?)この左右のパーツは中央の頭巾としっかり癒合していて動くことはありません。 実は、この頭巾は腕(触手)と由来が同じです。受精後3ヶ月頃のオウムガイの胚の側面には将来、腕になる突起(原基)が5対あり、このうち前の3

    オウムガイの頭巾 | 鳥羽水族館 飼育日記
  • 鳥羽水族館 飼育日記 | 飼育員の生の声

    先日、ラッコ水槽の24時間ライブ配信が始まりました!皆さんはもうご覧になりましたか? 普段は見る事のできない早朝や夜間の2頭の様子も観察することができます(^・^) 見て下さった方の中には、夜の水槽の電気明るすぎない?メ

    鳥羽水族館 飼育日記 | 飼育員の生の声
  • イカ類の資源の現状と持続可能性への課題

  • ヘビにもクリトリス 性的に刺激し誘惑?古いジェンダー観が阻んできた秘部の研究:朝日新聞GLOBE+

    二股に分かれた「ヘミクリトリス」と呼ばれるクリトリスがある「デスアダー」のメス=Luke Allen via The New York Times/©The New York Times

    ヘビにもクリトリス 性的に刺激し誘惑?古いジェンダー観が阻んできた秘部の研究:朝日新聞GLOBE+
  • 「同性愛カップルは“生産性”が低い」と主張する人に共通する「残念」な特徴(中野 信子) @gendai_biz

    同性愛と異性愛の個体で脳機能は異なる 性的指向についての議論がしばしば盛り上がる。これはくり返し起こっているように見える。性的指向、性自認は、「嗜好」ではなく「指向」であり、生理学的、生物学的な要素が無視できない。 少なくとも脳科学領域では、同性愛の個体と異性愛の個体で異なる脳機能部位があることはかなり以前から知られている。人の意志で簡単に変更がきくようなものではない。これは、もっと多くの人が当然のこととして知っているはずの知識だと私は思い込んでいたのだが、社会全体、なかんずく政治に携わる人々の多くにこの知見が広まっておらず、政権中枢にほど近い方から、科学的に当然の知見とはあまりにもかけ離れた発言が見られてしまったことは、ひとえに私も含めた科学者の怠慢であり、大変申し訳なく、斬鬼の念に堪えない。 私ごときがひとりでやっても限界がある。その活動は人が目立とうとするだとか金銭的な報酬を目的

    「同性愛カップルは“生産性”が低い」と主張する人に共通する「残念」な特徴(中野 信子) @gendai_biz
  • 無生殖で5千万年を生き延びたワムシ

    菌類寄生生物に感染したヒルガタワムシ。 Image courtesy Kent Loeffler, Kathie T. Hodge and C.G. Wilson ごく小さな微生物が、生殖を行わずにどのようにして5000万年にもわたって繁栄を謳歌できたのか、その謎が解明された。なんと自ら干乾し状態になるというのだ。 淡水に生息する無性の無脊椎微生物であるヒルガタワムシ(学名:Bdelloid rotifer)は逃走の達人といえるだろう。自ら干乾し状態になり風に吹き飛ばされることで、進化のレースをも逃げ切ってきたのだ。ほとんどの動物にとって生殖行為は繁殖の手段であるほか、進化の過程で敵対する種を寄せ付けない機能も果たす。 「生物が生殖行為を絶ってゲノムが固定されると、進化の競走の過程で敵対する種に追いつかれ、間もなく制圧されてしまう」と、ニューヨーク州にあるコーネル大学の神経生物学者ポール・

    無生殖で5千万年を生き延びたワムシ
  • チンパンジーに見られる同種間の殺しが適応戦略で説明がつくことを証明 -ヒト科における同種間の殺戮行動の進化の解明に期待-

    松沢哲郎 霊長類研究所教授、古市剛史 同教授、橋千絵 同助教、中村美知夫 野生動物研究センター准教授、伊藤詞子 同研究員らとMichael L. Wilsonミネソタ大学准教授の研究グループは、チンパンジーに見られる同種間の殺しが、生息生息地の破壊や餌付けなどの人為的かく乱の結果として表れているものではなく、物や配偶相手などの資源を得るための雄の適応戦略であることを証明しました。 研究成果は、9月17日(英国時間)付けにて英国科学誌「Nature」に掲載されました。 チンパンジーに見られる同種殺しが適応戦略として進化してきたものなのか、それとも生息地の破壊などの人為的影響によって現れるものなのかという論争が、長らく続いてきました。この研究は50年以上にわたって蓄積された観察例の分析によって後者の説を否定し、同種殺しが雄による配偶相手や資源をめぐる適応的行動として理解できることを示した

    チンパンジーに見られる同種間の殺しが適応戦略で説明がつくことを証明 -ヒト科における同種間の殺戮行動の進化の解明に期待-
  • 動物行動学者監修 ウサギの遊びは自己完結型?その行動は「楽しい」のサインかも - うさぎタイムズ|うさぎの飼い方から飼育便利グッズ専門サイト

  • 体長と同じくらいの長さのペニスを持つヤツ「アカオタテガモ」

    アカオタテガモとは? アカオタテガモ(Oxyura jamaicensis)はカモ目カモ科に分類される鳥です。北アメリカ大陸と西アメリカ大陸に生息していましたが、イギリスで飼育されていたものが逃げ出して現在ではヨーロッパ全土にも分布しています。

    体長と同じくらいの長さのペニスを持つヤツ「アカオタテガモ」
  • 大量の精液で他のオスの精子を洗い流す…3メートル超の陰茎と特大の精巣を持つセミクジラの驚きの繁殖戦略 クジラ研究の第一人者が解説する驚きの生態

    動物が自分の遺伝子を残そうとする能はたくましく、繁殖のための工夫は人間にとっても興味深い。生物学者の田島木綿子さんは「クジラの中でもセミクジラは、体長は15~20メートル程度で陰茎の長さは約3~4メートル。精巣も大きく、左右合わせた重量は約1トン。交尾時に有利になるよう原始的な戦略を取っています」という――。 ※稿は、田島木綿子『クジラの歌を聴け』(山と溪谷社)の一部を再編集したものです。 動物の繁殖活動には恥ずかしいという概念なんてない 一般的に、動物や生物の「性」や「繁殖」について話す機会は日常的に多くないだろう。それどころか話題にするのは恥ずかしく、憚られると感じる方が多いかもしれない。 一方、獣医大学を卒業して現在は研究者として働いている私にとって、動物の性や繁殖について話題にすることは、ごく自然で当たり前のことである。それはひとえに、動物たちの性や繁殖が常に「生きること」とセ

    大量の精液で他のオスの精子を洗い流す…3メートル超の陰茎と特大の精巣を持つセミクジラの驚きの繁殖戦略 クジラ研究の第一人者が解説する驚きの生態
  • 本当は怖いペンギン 幼児虐待,死姦 - 知識連鎖

    ペンギンってかわいいと思いますし、わりと好きですが、ペンギンの「性的堕落」に戦慄、100年前の南極探検隊員 英研究(2012年06月11日 09:34 AFPBB)を読んで驚きました。 "9日の英紙ガーディアン(Guardian)によると、1911年から12年にかけての南極の夏にアデア岬(Cape Adare)で観察したアデリーペンギンの記録を残した探検隊員ジョージ・マレー・レビック(George Murray Levick)"は、"ペンギンの「性的堕落」に衝撃を受け"ました。 あまりにもショックだったレビックさんは"この観察結果を一般の人から隠すため、当初ギリシャ語で記録を書き残していた"というほどです。 帰国してアデリーペンギンの習性に関する論文を書いたレビックさんですが、"性的行動の部分はあまりに衝撃的だと考えて元の論文から削除し、別の短い論文としてまとめた"そうです。 そして、"こ

  • オットンガエル - Wikipedia

    オットンガエル(Babina subaspera)は、両生綱無尾目アカガエル科バビナ属に分類されるカエル。 分布[編集] 日(奄美大島、加計呂麻島)固有種[3][4] 模式標の産地(基準産地・タイプ産地・模式標)は琉球諸島[2][3]。 形態[編集] 体長オス12.4センチメートル、メス11.9センチメートル[4]。皮膚の表面には疣(いぼ)状の突起が多数並ぶ[6]。種小名subasparaは「やや隆起状の」の意で、皮膚の表面に比較的隆起があることに由来する[3]。疣状突起の先端は白い顆粒状[3][6]。背面の色彩は黄褐色で、不規則な黒褐色の斑紋が入る[6]。腹面の色彩は黄白色で、不規則な暗色斑が入る[6]。 頭部は幅広く、頭幅は体長の約40 %[4]。前肢の第1指の内側に肉質の指(拇指)がある[4][6]。この拇指からは棘状の骨を突出させることができる[6]。これはオス同士の争いや抱

    オットンガエル - Wikipedia
  • 相手の体に触れない新しい"体位" カエルで発見 - 日本の科学と技術

  • 青土社 ||科学/数学/生物:南極探検とペンギン

    知られざる南極探検の英雄と秘められたペンギンの生態の秘密に迫る 100年前に南極に到達したスコット探検隊のメンバー、ジョージ・マレー・レビックは氷に阻まれ一冬を南極で過ごすこととなった。海軍の医師であったレビックは周囲のペンギンたちを観察するうちに、彼らの奔放な性生活に気づきノートに書き留めていったが、生涯それを公にすることはなかった。気鋭のペンギン学者がレビックの足跡を追い、過酷な南極探検の実態とペンギンたちの驚くべき生態を明らかにする。