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あとで読んだと書籍に関するtakahiro_kiharaのブックマーク (82)

  • 「トランスジェンダーになりたい少女たち」 発行元や複数の書店に放火の脅迫、被害届提出

    4月3日に発行予定の翻訳トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇」を巡り、同書を扱う書店への放火を予告する脅迫メールが、発行元の産経新聞出版宛てに届けられていることが30日、分かった。複数の書店にも同様のメールが送られており、産経新聞出版は威力業務妨害罪で警視庁に被害届を提出した。 メールはドイツのドメインが使われており、産経新聞社のアドレスに送られてきた。「原著の内容はトランスジェンダー当事者に対する差別を扇動する」として、「出版の中止」などを求めた上で、発売した場合には抗議活動として同書を扱った書店に火を放つとしている。 翻訳は米ジャーナリスト、アビゲイル・シュライアーさんによるノンフィクション。ブームに煽られ性別変更したが、手術などで回復不可能なダメージを受け後悔する少女らを取材している。すでにアマゾンなどネット書店では予約が始まっている。 同書

    「トランスジェンダーになりたい少女たち」 発行元や複数の書店に放火の脅迫、被害届提出
  • 「うまみのあるビジネスではなくなっても、紙の本はなくならない」内田樹 | AERA dot. (アエラドット)

    哲学者 内田樹 哲学者の内田樹さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、倫理的視点からアプローチします。 *  *  * 毎年この時期に凱風館は韓国からのお客さんをお迎えする。私の韓国語訳してくれている朴先生が引率するグループである。今回は総勢8名、出版関係の方が半分、それと学生と学者と休暇中の兵士。 出版と書物の未来について話してほしいというリクエストだったので、道場に座卓を並べて2時間ほどの話をした。 出版危機の事情は日韓国もそれほど変わらない。紙のを読む人が減っている。「町の屋」がどんどんなくなっている。私も紙のはついつい通販で買ってしまう。資料としては必要だが書架に加えるほどではないという電子書籍で済ませる。著者には申し訳ないけれど、電子書籍はいくら良書であっても、「自分の蔵書」という気がしない。 電子書籍は読みたい時にいつでも読める

    「うまみのあるビジネスではなくなっても、紙の本はなくならない」内田樹 | AERA dot. (アエラドット)
  • すい臓がん公表の森永卓郎氏が告白「死ぬ前に色々な事情で書けなかった、日本経済の真実を明らかにする本を出します」

    12月27日、自身がレギュラーコメンテーターを務めるラジオ番組で「すい臓がんのステージ4」だということを明かした経済アナリストの森永卓郎氏(66歳)。森永氏はラジオで「抗がん剤治療は外来で受けて入院もしない」と語り、現在の暮らしは「以前と何も変わらない」と言う。森永氏はなぜ自身の病状を公表したのか、そして現在の状況は──人がその想いについて語った。 ステージ4の段階での公表となったのは、すい臓がんが“サイレントキラー”と呼ばれる通り、発見に時間がかかる病気だったからだという。 「11月に人間ドッグを受けたんですが、その時に影が写っているというので、その後に何回受けたかわからないぐらい、いっぱい検査を受けました。原因の特定に長い時間がかかって、わかったのがごく最近のことで、すぐに発表しました」 なぜ時間がかかったかについては、森永氏の長男で同じく経済アナリストの森永康平氏(38歳)がYou

    すい臓がん公表の森永卓郎氏が告白「死ぬ前に色々な事情で書けなかった、日本経済の真実を明らかにする本を出します」
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2024/02/04
    「ザイム真理教」未だ予約188件…
  • 「若い頃の自分に教えたいこと」を集めた名言集『他人が幸せに見えたら深夜の松屋で牛丼を食え』

    40~60代のおっさん達に、「もし若い頃の自分にアドバイスができるなら、何を伝える?」と聞きまくって集めた名言集。 聞いた場所も、東京なら赤羽・上野、大阪なら新世界、名古屋なら栄の飲み屋街に限定してる。出てきた答えは、下品で下世話で下半身ネタだらけだけれど、心底その通り!と言いたくなる名言ばかり。 誰も教えてくれなかったけれど、長いこと生きてきて、ようやく身に沁みて分かった、何気ない一言が集められている。職場呑みの宴席とか、独りで入った飲み屋のカウンターで、こっそり教わる人生の教訓だ。 わかる人には痛いほどわかるやつで、分からない人は、きっと、幸せな人生だと言えるだろう。 人は、傷ついた分だけ、性格が悪くなる ラブソングとかで、「傷ついた分だけ、人は優しくなれる」というフレーズがある。手垢にまみれまくっているが、これはウソ。 あんなの心地いいだけで、タワゴトです。真実は真逆で、傷ついた分だ

    「若い頃の自分に教えたいこと」を集めた名言集『他人が幸せに見えたら深夜の松屋で牛丼を食え』
  • 木庭顕『誰のために法は生まれた』 徒党の解体と自由な個人〜法の根源を探る特別授業 - もう本でも読むしかない

    法学者と中高生がともに古典を読む授業の記録 誰のために法は生まれた 作者:木庭顕 朝日出版社 Amazon 木庭顕『誰のために法は生まれた』は、ローマ法を専門とする法学者による法学入門のだが、普通に書かれた入門書ではない。 これは中学三年から高校三年までの生徒を集めて行われた、全5回の特別授業の記録なのだ。しかもそれは、教師が一方的に喋る授業では全くない。 これらの授業は、著者から質問が矢継ぎ早に投げかけられ、生徒たちがそれにどんどん答えていくという、活発な掛け合いによって行われるのである。 授業の題材は主に映画や戯曲で、第1回から順に以下の通り。 溝口健二監督『近松物語』 ヴィットリオ・デ・シーカ監督『自転車泥棒』 プラウトゥスの喜劇『カシーナ』『ルデンス』 ソフォクレスの悲劇『アンティゴネー』『フィロクテーテース』 以上4回の授業の後、最終回では実際の日の判例が題材となる。 さて、

    木庭顕『誰のために法は生まれた』 徒党の解体と自由な個人〜法の根源を探る特別授業 - もう本でも読むしかない
  • 既存の「わかりやすい」人類史を現代の知識・研究でとらえなおす、『ブルシット・ジョブ』著者の遺作となった大作ノンフィクション──『万物の黎明 人類史を根本からくつがえす』 - 基本読書

    万物の黎明 人類史を根からくつがえす (翻訳) 作者:デヴィッド・グレーバー,デヴィッド・ウェングロウ光文社Amazonこの『万物の黎明』は、世の中にはやってもやらなくてもいいようなクソどうでもいい仕事で溢れているのではないかと論を展開した『ブルシット・ジョブ』で知られるデヴィッド・グレーバーの最新作にして、遺作となった大作ノンフィクションである(単著ではなく、考古学の専門家デヴィッド・ウェングロウとの共著)。今回テーマになっているのは、サブタイトルに入っているように、「人類史」だ。 多くの(特に売れている)人類史には、環境要因に注目したジャレド・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄』や「虚構」をテーマにしたユヴァル・ノア・ハラリの『サピエンス全史』のように「わかりやすい切り口」が存在するものだが、書(『万物の黎明』)の特徴の一つは、数多語られてきた「わかりやすい切り口」の「ビッグ・ヒストリ

    既存の「わかりやすい」人類史を現代の知識・研究でとらえなおす、『ブルシット・ジョブ』著者の遺作となった大作ノンフィクション──『万物の黎明 人類史を根本からくつがえす』 - 基本読書
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2023/10/11
    機会があれば(図書館は注文中ですと…)
  • 科学やってない人ほど「大学教員」という肩書を盲信する

    anond:20230823145057 これでは大学教員どころか小学生の作文だろう。すべての誤りを指摘するのは時間の無駄なので、次の一文だけを取り上げる。 ・その行為は科学的に無害だとしても、長期間繰り返しても無害か? 「科学的に無害」だが「長期間繰り返すと有害」とはどういう意味なのか? 1000人に読ませれば999人が意味不明だと答える文章であろう。 前の段落を読むと、著者は「科学的に」を「ある特定の条件下では」という定義で使っていると推測はできる。 だが、理系の大学教員が「科学的」という言葉をこのような限定的な意味で断りなく使うことは考えられない。 科学教育に携わるのであれば、ポパーの反証可能性やクーンのパラダイム論といった古典的な「科学とは何か?」という議論は基礎教養として通過しているからである。 一般的な用語をあえて一般的でない意味で使うなら必ずそれを言明しておかなければならない

    科学やってない人ほど「大学教員」という肩書を盲信する
  • 『地球の変動はどこまで宇宙で解明できるか』地球環境を知るにはまず太陽を見よ! - HONZ

    わが国屈指の太陽物理学者が、太陽の活動が地球環境にどのような影響を及ぼすかを論じた入門書である。「宇宙気候学」を専門とする著者は、宇宙に目を向けながら過去から未来までの環境について、写真や図表をふんだんに使いながら丁寧に読み解いてゆく。 サブタイトルに「太陽活動から読み解く地球の過去・現在・未来」とあるように、太陽系の中心にある太陽は地球環境のすべてをコントロールしているからだ。なお書は第31回講談社科学出版賞受賞作でもある。 少し基から述べておこう。太陽系とは、太陽のまわりを回っている天体の集合のことを言う。中心には太陽があり8個の主要な惑星が太陽の巨大な引力のもとに秩序正しく天空を運行している。 太陽系では太陽だけが自ら光り(恒星)、膨大なエネルギーを放出している。それ以外の星はすべて、太陽の発するエネルギーを受ける星として、太陽光を反射して宇宙空間で輝いている(惑星)。 太陽系を

    『地球の変動はどこまで宇宙で解明できるか』地球環境を知るにはまず太陽を見よ! - HONZ
  • 『なぜヴィーガンか?』 シンプルな論理とそれが人びとに与えた影響 - HONZ

    読むたびに思う。ピーター・シンガーの論理はシンプルで、それゆえに強力だ。シンガーの論理に異を唱えようとすると、その反論のほうが小手先の屁理屈のように聞こえてしまう場合も少なくない。そして、シンガーの論理は強力であると同時に、そこから帰結する内容が厳しくもある。シンガーの論理を反駁できないならば、またそれを頭で理解したならば、わたしたちは自らの生き方を変えなければならないはずである。 書は、哲学者ピーター・シンガーの肉に関する論考を集めたものである。シンガーは、「動物解放論」の代表的論者であり、1970年頃から菜主義を実践している。そして、後で紹介するように、その論理によって多くの人たちの生き方を実際に変えてきた人物でもある。 そのタイトルどおり、書はなぜ肉を控えるべきかを説いている。シンガーによれば、そのおもな理由は3つある。すなわち、(1) 動物への配慮、(2) 気候変動の問題

    『なぜヴィーガンか?』 シンプルな論理とそれが人びとに与えた影響 - HONZ
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2023/08/04
    "効果的な利他主義"機会があれば。
  • 苦しくて辛いとき寄り添ってくれる一冊『絶望名言』

    普通、名言集といったら人を励ますものだ。 明けない夜は無いとか、出口のないトンネルは無いとか、あきらめずに頑張ればいつか夢はかなうとか。ポジティブにさせ、前を向かせてくれる言葉が並んでいる。エナドリのように気分をブーストさせるのに向いているが、ちょっと眩しすぎる。 当に辛く苦しく落ち込んでいるときに、「ポジティブでいれば幸せしかない」なんて言われても、「せやな」としか返せない。後ろ向きのときに前向きの言葉は似合わない。失恋ソングなんてまさにそれで、悲しいときには悲しい曲を聴きたくなるものだ。 それと同様に、辛いとき、苦しいとき、自信を失って途方に暮れているときは、絶望的な言葉の方が心に沁みる。自分だけではなかったと慰められ、この気分に寄り添ってくれているように感じられる。 カフカ、ドストエフスキー、太宰治、芥川龍之介など、文豪たちが吐き出す絶望名言を紹介したのがこれである。 紹介する人は

    苦しくて辛いとき寄り添ってくれる一冊『絶望名言』
  • ブロガーとしての高野秀行 - Letter from Kyoto

    最近立て続けに高野秀行を読んでいる。25年以上の作家としての経歴を持つ高野秀行氏なんだけど、2004年から12年に渡り今もブログを更新されている(不定期)。作家によるブログというのは珍しくないが、これほど早い時期から始め、長い間ずっと続けている人をあまり知らない。それも作家としての業務的な活動報告にとどまらず、数多くの書評映画評から音楽料理趣味の話など日常生活の話も含め内容が多彩でなおかつ面白い。ブロガーという言い方は適切ではないが、ブログだけでも十分に面白いため、高野を読んだことがない人にも高野秀行ブログをおすすめしたい。 辺境作家、高野秀行 プライベートの高野秀行 ソマリランドと高野秀行 高野秀行関連 辺境作家、高野秀行 それではまず、ノンフィクション作家、高野秀行とはどういう人なのだろうか。著書を読んだ人やクレイジージャーニーを見た人なら多少はご存知かもしれない。冒険の舞台

    ブロガーとしての高野秀行 - Letter from Kyoto
  • 『中国の「よい戦争」』 「道徳的に公正な国」という物語 朝日新聞書評から|好書好日

    中国の「よい戦争」 甦る抗日戦争の記憶と新たなナショナリズム 著者:ラナ・ミッター 出版社:みすず書房 ジャンル:社会思想・政治思想 『中国の「よい戦争」』 [著]ラナ・ミッター 戦争を肯定的になど捉えられるはずがない。しかし、アメリカでは第2次世界大戦がヨーロッパとアジアを解放した「よい戦争」として記憶され、中国の習近平国家主席は抗日戦争を、「日軍国主義が中国を植民し奴隷化しようとした企(たくら)み」を粉砕した「偉大な勝利」であり、「民族の恥辱を洗い流し、わが国の世界における大国の地位をあらためて確立した」と誇らしく宣伝する。 冷戦期、中国の公的な歴史は共産主義的、革命的、反帝国主義的なナラティブ(物語)が中心だったのに対して、経済的に成功した中国共産党政権は、中国を第2次世界大戦で「勝利を収めた強国」かつ「道徳的に公正な国」と位置付けようとしていると、著者のラナ・ミッターは指摘する。

    『中国の「よい戦争」』 「道徳的に公正な国」という物語 朝日新聞書評から|好書好日
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2023/07/25
    ラナだけど「彼」なんだ。まぁ今の時代、性別にこだわるのもどうか、とは思うが。
  • 団塊ジュニアは何を体験してきたか? “超氷河期で悲惨”の刷り込みから離れて

    団塊ジュニアは何を体験してきたか? “超氷河期で悲惨”の刷り込みから離れて
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2023/07/15
    "週に2日も飲みにいき週に2日もクラブに通っているのは、明らかにバブルのような生活ですよね"バブル時代は何やかんやで週7だったのでは?知らんけど。
  • なぜ生物は増え、人は悩むのか──『増えるものたちの生物学』と『風の谷のナウシカ』

    「人はなぜ、生きているのか?」 自分という存在を自覚するようになった頃に、一度は考えたことのある疑問ではないかと思う。 生きることには楽しいこと・気持ちの良いこともあるが、苦しいこと・辛いこともたくさんある。 最近ときどき耳にする「反出生主義」になぞらえて考えるなら、かならず苦しみが伴うのに私たちが生まれてくるのは良くないことで、生まれてこないほうがいいし、子孫など残さないほうがいい……となるかもしれない。 そして人間だけが苦しいわけでない。動物も昆虫も、生きとし生けるものが生きる限り、もがき、苦しむ。 欲しがっても得られない苦しみ、命を脅かされる苦しみ、そして老化や病気による苦しみや死に至る苦しみ。苦を悪とみなし、苦を回避することを善とみなす限りにおいて、人類絶滅や生物根絶をうたう人々の言い分には確かに一貫性がある。 私も私なりに「人はなぜ、生きているのか」について考え続けてきたが、今も

    なぜ生物は増え、人は悩むのか──『増えるものたちの生物学』と『風の谷のナウシカ』
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2023/05/26
    すでに予約30件…書店に行ってもいいが、見つからないと萎えるんだよね…
  • 本屋と紙の本の未来/吉永明弘 - SYNODOS

    今なお「屋」と「紙の」の時代なのか? 新型コロナウィルスは大学の授業のデジタル化を促進した。リモート授業の間、連絡はWEB上の情報システムを通じて行われ、資料もそこから取得することが一般的になった。そこでは参考となる情報としてWEB上の記事のURLを示すことが多かった。実際、WEB上の記事だけで必要な情報提供ができてしまう。稿も、関連するWEB上の記事に多くを負っている。今回参照した「紙の」は一冊しかない。 これまで私は「紙の」を参照して論文や記事を書いてきた。「紙の」を教科書として使い、授業の要旨を記した紙を配布し、参考図書を授業やゼミで学生に貸し出してきた。しかしこの先、電子書籍での読書がさらに普及し、ノートも紙ではなく直接PCに書き込む形が一般化したならば、教室からあらゆる形の「紙」が消えるかもしれない。 そのときに消えるのは「紙」だけではない。紙のを売り買いする「場所

    本屋と紙の本の未来/吉永明弘 - SYNODOS
  • 日本の古本屋 / 『すごい古書店 変な図書館』祥伝社新書

    「洋服のショップでは『どんなものをお探しですか』と声がかかるし、寿司屋さんでは『今日はマダイ、いいのが入ってますよ』と案内される。屋さんも、そんなふうだったら面白いのにね」 飲み屋で、日刊ゲンダイの読書デスクからそんな話が出たのがそもそものきっかけである。町の屋さんを訪ね、連載したミニルポが、晴れて一冊になった。 このに登場するのは、東京と近郊の古書店85軒(と専門図書館32軒)。 ・2代目、3代目が店主の老舗古書店 ・「就職しないで生きるには」的に始め、20~40年の古書店 ・近年開業したニューウェーブ的な古書店 おおよそこの3種類だが、図らずも、店主の個性がモノを言う、ひとクセもふたクセもある古書店ばかりだ。 明治40年創業の秦川堂書店(神保町)には、都道府県別の古地図がずらり。3代目店主が、「“使える古地図”の量はウチがたぶん日一」とおっしゃり、「入門者におすすめ」と、全国

    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2023/04/28
    新書、古書でググったらヒット。
  • 千葉の実家に7年間ひきこもった30歳男性がルーマニアで小説家に…“異世界転生”の一部始終 | 日刊SPA!

    を舞台とするルーマニアの小説(左)と、代表的なルーマニア文学『ノスタルジア』(右)を手に持つ済東さん 千葉の実家に7年間ひきこもりながら、ルーマニアでは新進気鋭の小説家として注目されている男がいる。済東鉄腸(さいとう・てっちょう)さん、30歳。現地では「ルーマニア語で書く日人作家」として注目されていて、現地メディアで何度も取り上げられる存在となっている。 しかし済東さんは長年をわずらい、数年前からは遠出も制限される難病「クローン病」になってしまった。千葉はもとより、自分の家からもほとんど出ない生活をしている。まるで「なろう系ノベル」のように、絶望的な日での生活から“異世界”ルーマニアで作家として転生したかのようだ。いったいどのようにして、彼はルーマニア語の小説家となったのだろうか。 済東さんは子どもの頃から、緘黙(かんもく)に近いほどの人見知り。大学に入学すると、サークルでの失恋

    千葉の実家に7年間ひきこもった30歳男性がルーマニアで小説家に…“異世界転生”の一部始終 | 日刊SPA!
  • 続・エスカレーター片側空けの件反社会学講座ブログ

    こんにちは、パオロ・マッツァリーノです。前回のブログ(エスカレーター片側空けの歴史を踏まえた提案)では、エスカレーターの片側空けをやめるべきであるとする意見を書きました。その後わかった追加情報などを補足しておきます。 片側空けの習慣がなかなかやめられないいちばんの理由は、それが合理的で効率がいいと思ってる人が多いからです。でも、片側空けが定着するまでの歴史とさまざまな人たちによる実証研究、メーカーの主張などを総合して検討すると、じつは片側空けは利用者全体の効率を下げている可能性が高いのです。みんなで両側に立って乗ったほうが、結果的に全員が早く移動できて社会全体の効率がよくなるし、事故も減って安全になります。 それと前回指摘したのは、急ぐ人のために片側を空けろというけど、真剣に急いでる人が実際どれだけいるんですか、って疑問。気で急ぐのなら、階段を駆けるはずで、エスカレーターを歩いてる人は、

  • 『「これから何が起こるのか」を知るための教養 SF超入門』という本を刊行します。 - 基本読書

    「これから何が起こるのか」を知るための教養 SF超入門 作者:冬木 糸一ダイヤモンド社Amazonこのブログ「基読書」を書いている冬木糸一です。3月1日に、『「これから何が起こるのか」を知るための教養 SF超入門』というをダイヤモンド社から刊行することになったので、その告知文を下記につらつらと書いていきます。このブログの読者にはまず楽しんでもらえる内容なので、ぜひ告知分だけでも読んでいってください。 の外観。440ページ超えなのでけっこう分厚い SF超入門とは何なのか 「SF超入門」と銘打っているわけなので、当然SFに入門するためのになる。歴史や作家など入門といっても無数の入り口があるわけだけれども、今回はいわゆるSF小説のガイド的な内容になっている。ただ、「SF初心者はこれを読め!」といって初心者向けを語る、ガイド記事を拡張した内容とは異なるアプローチでを選んでいる。 たとえば

    『「これから何が起こるのか」を知るための教養 SF超入門』という本を刊行します。 - 基本読書
  • 「写真の少女」のその後の人生──ベトナム戦争から50年 講談社 今日のおすすめ