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あとで読んだと社会学に関するtakahiro_kiharaのブックマーク (4)

  • 人生を変える社会学──『岩波講座 社会学』刊行にあたって

    このたび、『岩波講座 社会学』が正式に刊行開始となりました。前回の「岩波講座」からほぼ30年経つ。私のほかに、北田暁大、筒井淳也、丸山里美、山根純佳の各氏が全体の監修を務め、テーマごとに編集される全13巻の各巻に、そのテーマに造詣が深い社会学者が編者になります。 前回の「岩波講座」が刊行されたときは、たしか私はまだ院生でした。貪るように読んだことを覚えています。あれから社会も、社会学も、大きく変化しました。 前回は上野千鶴子や吉見俊哉、大澤真幸などが全体の監修者で、巻数も26あったと記憶しています。各巻のタイトルも凝ったものが多かった。執筆者も社会学プロパーだけでなく、竹田青嗣などの周辺領域の方が入っていました。文体や内容も派手で、自由で、雑多で、それほど社会学とは関係のないものもたくさんありました。もちろんそれだけではなく、当時の最先端の社会学的な議論をしている論文もたくさんあって、たと

    人生を変える社会学──『岩波講座 社会学』刊行にあたって
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2023/12/17
    "大学には、もう自治や自由はありません"
  • 「なぜひとは自殺するのか?」に対して、120年前に出された答え(大澤 真幸)

    講談社現代新書の通巻2500番として、日から発売された、大澤真幸著『社会学史』。その中から今回は、エミール・デュルケームを論じた一部を特別公開します。好景気でもなぜ人は自殺してしまうのか――偉大な知の営みが次々とあなたの頭に染み込んでいく、物の教養体験を味わいましょう! 豊かになると幸せになる、は当? デュルケームらしさが一番はっきり出ているのは、『自殺論』(1897年)です。 デュルケームの重要な著作は、1897年に出たこの著作よりも前に、2つ──そのうちの一つが、『社会学的方法の規準』で、もう一つが『社会分業論』──ありますが、それらの紹介は後にまわし、デュルケームがもたらした革新がはっきりと現れている書から紹介します。 そのモチーフを言っておくと、こうなるでしょう。多くの人が十分に吟味することなく信じている常識に、「人間は、近代化すると豊かになって幸せになる」、つまり近代化は

    「なぜひとは自殺するのか?」に対して、120年前に出された答え(大澤 真幸)
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2022/12/31
    “結婚している人と結婚していない人では、結婚していない人のほうが圧倒的に自殺率が高い”とかいうのは納得はできるが、それを社会的要因って呼んで良いの?個人の性向も関係してるのでは?/結局は宣伝…
  • シカゴ学派 (社会学) - Wikipedia

    出典は列挙するだけでなく、脚注などを用いてどの記述の情報源であるかを明記してください。記事の信頼性向上にご協力をお願いいたします。(2014年6月) シカゴ学派(シカゴがくは、英: Chicago school)は、社会学の学派の一つで、1920年代以降、シカゴ大学社会学部を中心にして形成された主に都市社会学者のグループを指す。 第一世代[編集] 石油王ロックフェラーが多大な資金を投入し、1890年にシカゴ大学が創立された。その二年後1892年に社会学部が創設され、その初代学部長に就任したのが、アルビオン・W・スモールである。スモールらはアメリカでの社会学研究の先駆けとなると共に、社会学(特に都市社会学)の実証的方法を提唱して成果を挙げた。その所産によって社会学に於いて最初の「学派」を形成するにまで至り、スモールにジョージ・E・ヴィンセント、ウィリアム・I・トーマス、C・R・ヘンダーソンを

    シカゴ学派 (社会学) - Wikipedia
  • 連字符社会学 - Wikipedia

    この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "連字符社会学" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2011年3月) 連字符社会学(れんじふしゃかいがく、独: Bindestrich-Soziologie)とは、社会学者カール・マンハイムによる言葉。 彼は社会学を体系化する中で、社会一般の原理を扱う一般社会学に対置する形で、特定の分野を扱う特殊社会学をこのように呼んだ。連字符とはハイフンのことであり、「領域-社会学」の形にすると、「都市-社会学」「家族-社会学」など、領域の数だけ社会学の分野が作れることになる。

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