2015年秋のノイタミナアニメ「すべてがFになる」のOPテーマソング「KANA-BOON 『talking』」とEDテーマソング「シナリオアート 『ナナヒツジ』」の公式ミュージックビデオが10月28日、それぞれ公開されていました。 KANA-BOON 『talking』 OPは激しく、EDは切なく、これらの楽曲に乗せられた放送時のアニメーション映像も含めて今季一番洒落たOPとEDだなぁ。 OPは深夜のバーで酔っ払いながら朝まで話し込む男女という歌詞なんですが、ところどころ切り出すと作品の探偵役二人犀川先生と萌絵のようにも聞こえるし、酔っ払っていく描写が、謎が謎を呼ぶ展開の中でだんだん現実とフィクションの境界が曖昧になって侵食されていく心理のようにも聞こえる、という感じですね。サビから後半のギターソロのあたりかっこいい。EDは出だしから真賀田四季とシンクロする描写で、若さゆえの取り残されて