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エジプトに関するkousyouのブックマーク (121)

  • 古代エジプト第2王朝時代の墓など発見 日本・エジプト合同調査隊 | 毎日新聞

    エジプト観光・考古省は3日、首都カイロ南郊サッカラで日・エジプト合同調査隊が古代エジプトの第2王朝時代(約4900~約4700年前)や第18王朝時代(約3600~約3300年前)など複数の時代の墓を発掘したと発表した。調査隊を率いる金沢大学古代文明・文化資源学研究所長の河合望教授は取材に対し「サッカラは古代エジプト有数の規模の墓地であり、未発掘のエリアも多い。今後も調査を進めることで、遺跡の全容が…

    古代エジプト第2王朝時代の墓など発見 日本・エジプト合同調査隊 | 毎日新聞
  • 古代のユダヤ神殿に女性司祭がいた、呪いの言葉から判明、研究

    エジプトのナイル川に浮かぶエレファンティネ島には、紀元前5世紀末に破壊されたユダヤ神殿の遺跡がある。この場所では、パピルスや陶片に記された古代のテキストがたくさん見つかっており、今回の研究のテーマとなった呪いの言葉もそのひとつだ。(PHOTOGRAPH BY BILDARCHIV STEFFENS, BRIDGEMAN IMAGES) ある陶片に記された2400年前のメッセージについて新たな調査が行われた。それによると、このメッセージは古代において一般的だった呪いの最古の例であるのみならず、ユダヤ神殿に女性司祭が存在したという初の直接的な証拠かもしれないという。論文は2023年10月22日付けで学術誌「Religions」に発表された。 古代アラム語で書かれたこの12語の文は、エジプト南部に位置するナイル川の中州、エレファンティネ島にある初期ユダヤ神殿の遺跡で1925年に発見された。 この

    古代のユダヤ神殿に女性司祭がいた、呪いの言葉から判明、研究
  • エジプト 世界最大のピラミッド 186年ぶりに未知の空間を確認 | NHK

    エジプトを代表する考古学者が会見で「今世紀最大の発見だ」とその意義を強調しました。 世界最大のエジプトのクフ王のピラミッドの内部に、これまで知られていなかった空間があることが、186年ぶりに名古屋大学などが参加する国際調査チームによって確認され、いまだ多く残るピラミッドの謎の解明につながることが期待されます。 およそ4500年前に造られたとされるクフ王のピラミッドでは、内部構造を解き明かそうと、8年前の2015年からエジプトと日、フランス、ドイツなどの国際調査チームが最新の技術を用いて調査を進めてきました。 その結果、先月までにピラミッドの北側の斜面から中央部に向かって延びる通路のような形の、縦横2メートル、奥行き9メートルの空間があることが、確認されました。 ピラミッドの内部で新たな空間が確認されたのは、186年ぶりとされています。 調査にあたっては、宇宙から降り注ぐ「ミューオン」と呼

    エジプト 世界最大のピラミッド 186年ぶりに未知の空間を確認 | NHK
  • エジプト最古のミイラの防腐剤、証拠を発見、研究

    先史時代のエジプトのミイラは偶然の産物と考えられてきた。しかし、人為的にミイラがつくられていたことを示唆する証拠がいくつも発見された。(PHOTOGRAPH COURTESY MUSEO EGIZIO) 胎児のように体を丸めるミイラ。現在はイタリア、トリノの博物館で保管されているが、発見されたのはエジプトのナイル川流域で、年代はおよそ5600年前。エジプトにファラオが登場するより約1500年も早い先史時代だ。 このミイラは当初、偶然の産物だと考えられていた。砂漠の熱で乾燥し、腐敗が進まない状態になったという説だ。ところが、この説を否定する新たな証拠が発見され、2018年8月15日付けの学術誌「Journal of Archaeological Science」に発表された。 ミイラには、知られている限りエジプト最古のミイラ防腐処理用軟膏が使われていた。ナイル川流域でミイラづくりがピークを迎

    エジプト最古のミイラの防腐剤、証拠を発見、研究
  • 謎の巨大石棺を発見、開けられた形跡なし エジプト

    エジプト北部のアレクサンドリアで発掘調査中の考古学者らがこのほど、黒色花崗(かこう)岩でできた巨大な石棺を発見した。これまで現地で見つかったものの中では最も大きく、ふたが開けられた形跡もないという。 考古省がフェイスブックの公式アカウントで発表したところによると、この石棺は今月1日、当局者が建設現場で定例の考古学調査を行っている際に見つかった。 石棺は縦265センチ、幅165センチ、高さ185センチ。地下5メートルほどのところに埋められていたという。近くからは雪花石膏(せっこう)でできた男性の頭部の像も見つかったが、目や鼻がすり減っており人物を判別するのは不可能な状態だ。

    謎の巨大石棺を発見、開けられた形跡なし エジプト
  • 「隠し部屋なかった」ツタンカーメン王の墓 従来の見解を翻す | NHKニュース

    古代エジプトのツタンカーメン王の墓をめぐって、エジプト政府は、発見されていない隠し部屋が存在するのはほぼ確実だとしていたこれまでの見解を翻して、新たに行った調査の結果、部屋はなかったと発表し、論議を呼ぶことになりそうです。 ところが、考古省は6日、イタリアの研究チームが別のレーダーを使って改めて行った調査をもとに、空洞そのものが確認できなかったとして、「隠し部屋はなかった」とする見解を発表しました。 隠し部屋をめぐっては、3年前にイギリスの考古学者が、ツタンカーメン王の義理の母とされ「伝説の美女」と呼ばれる王妃ネフェルティティが埋葬されている可能性があるという学説を発表し、注目を集めていました。 今回のエジプト考古省の発表に対して、日側の調査チームは「調査結果には自信を持っている」と反論しており、今後も論議を呼ぶことになりそうです。

    「隠し部屋なかった」ツタンカーメン王の墓 従来の見解を翻す | NHKニュース
  • 古代エジプトの巫女の墓を公開、ギザ西部墓地で発見 優れた壁画

    エジプトの首都カイロ南郊ギザ台地のサッカラで発見された古代王朝の巫女の墓の内部にある保存状態の良い希少な壁画(2018年2月3日撮影)。(c)AFP PHOTO / MOHAMED EL-SHAHED 【2月4日 AFP】エジプトの考古学チームは3日、保存状態の良い希少な壁画で飾られた古代王朝の巫女(みこ)の墓を公開した。 ハリド・アナニ(Khaled el-Anany)考古相は記者団に対し、首都カイロ南郊のギザ(Giza)台地のサッカラ(Saqqara)で見つかったこの墓は、豊穣(ほうじょう)と安産の女神ハトホル(Hathor)に仕える巫女ヘトペト(Hetpet)のために建てられたものだと発表した。 この墓は、エジプト政府考古学委員会のムスタファ・ワジリ(Mostafa Waziri)委員長率いるチームがギザ西部墓地を発掘調査していた際に発見した。 考古省によると、ギザ西部墓地にはエジプ

    古代エジプトの巫女の墓を公開、ギザ西部墓地で発見 優れた壁画
  • 古代エジプトの採鉱を管理する建物、南部で発見

    エジプト・アスワン北部のタルエドフで発見された、鉱山を管理する目的で使用された古代エジプトの建物。エジプト考古省提供(2017年12月9日提供)。(c)AFP PHOTO / HO / EGYPTIAN MINISTRY OF ANTIQUITIES 【1月12日 AFP】約4400年前の古代エジプトで採鉱のための遠征隊を管理する目的で使用された建物二つの遺跡が、エジプト南部で発見された。エジプト考古省が11日に発表した。 これらの遺跡はエジプト南部アスワン(Aswan)の北に位置するタルエドフ(Tal Edfu)で行われた米国とエジプトの共同プロジェクトで発見された。 考古省によれば、一方は4400年以上前にエジプト古王国を統治した第5王朝のファラオ、ジェドカラー・イセシ(Djedkare Isesi)の時代、もう一方は第6王朝(紀元前2323~同2135年)時代に建設された。 考古省の

    古代エジプトの採鉱を管理する建物、南部で発見
  • 【気候科学】火山の噴火と古代エジプトの衰退 | Nature Communications | Nature Portfolio

    古代エジプトにおける社会暴動のきっかけは、火山の噴火、気候変動、そして、ナイル川の夏の洪水の抑止であった可能性を示した論文が、今週掲載される。この新知見は、火山活動と気候と社会の相互作用があったことを実証している。 大都市アレクサンドリアに首都を置いたプトレマイオス朝時代(紀元前305~30年)のエジプトの繁栄は、ナイル川と直接結び付いていた。夏になると発生するナイル川の洪水は、主にエチオピア高原でのモンスーンによる降水に起因しており、ナイル川流域の農業を成立させるために必須だった。詳細に記述された当時の文献には、ナイル川の洪水がないことと社会不安との相関が示されている。ただし、洪水が抑止された根原因は明らかになっていない。 今回、Francis Ludlowたちの研究グループは、火山-気候の数値モデリング、氷床コア記録に基づく火山の噴火時期のカタログ、社会経済的行動に関する古代エジプト

    【気候科学】火山の噴火と古代エジプトの衰退 | Nature Communications | Nature Portfolio
    kousyou
    kousyou 2017/10/19
    “ナイル川流域の降水帯が弱まって、ナイル川の洪水が系統的に抑止された時期が、火山が噴火した時期と一致していたことが判明し(中略)複数の社会暴動の事例について、噴火現象との関連が統計的に示された”
  • エジプト最後のピラミッドの一つの黄金の頂部が見つかる【写真】

    スイスとフランスの考古学者が、エジプトのサッカラにある「ピラミッドの谷」で、エジプト古王国最後のファラオの1人であるペピ2世の母親の墓を飾った黄金の頂部を発見した。 2017年10月16日, Sputnik 日

    エジプト最後のピラミッドの一つの黄金の頂部が見つかる【写真】
  • ネコ家畜化、新石器時代に拡大か DNA研究

    窓の外を見る。英ロンドンで(2017年5月19日撮影、資料写真)。(c)AFP/Justin TALLIS 【6月20日 AFP】ネコは古代エジプトを「征服」するはるか以前に、石器時代の農耕民を魅了していたとする研究論文が19日、発表された。DNA分析で明らかになったところによると、これ以降にネコの家畜化と愛玩動物化が世界中に広まっていったのだという。 原産地を出て世界に拡散した最初の野生ネコで、今日の飼いネコの祖先となったのは、リビアヤマネコ(学名:Felis silvestris lybica)であることが今回、研究で明らかになった。小型でしま模様のある中東産の亜種は全世界に生息地を拡大させるまでに上り詰めた。 リビアヤマネコは約6000年前、現代のトルコ周辺のアナトリア(Anatolia)地域から船で欧州に渡った可能性が高い。「リビアヤマネコの世界征服は新石器時代に始まった」と、論

    ネコ家畜化、新石器時代に拡大か DNA研究
  • 古代エジプトの木造船、ピラミッド付近で発見

    エジプト・カイロ南西アブシールの、古代エジプトの葬儀用の船が発見された現場。エジプト考古省提供(2016年2月1日公表)。(c)AFP/EGYPTIAN MINISTRY OF ANTIQUITIES 【2月2日 AFP】エジプトの考古省は1日、首都カイロ(Cairo)の南に位置するアブシール(Abusir)のピラミッド群付近で、チェコの考古学チームが約4500年前の葬儀用の船を発見したと発表した。 マスタバ(古代の墓)の発掘作業を行っていた同チームのメンバーらが、砂に埋もれ、石の土台の上に置かれていた全長18メートルの船の一部を発見した。 同チームを率いるミロスラフ・バルタ(Miroslav Barta)氏は声明で、「これは非常に希少な発見だ。これほどの大きさの船を建造できるのは、当時、王族など社会の頂点にいる人々に限られていた」と述べ、遺跡がマスタバの南側の壁付近で発掘されたことは、「

    古代エジプトの木造船、ピラミッド付近で発見
  • ツタンカーメンの墓に隠し部屋か 地中レーダーで判明:朝日新聞デジタル

    エジプト考古省は28日、ルクソールにある古代エジプトのファラオ(王)ツタンカーメンの墓の壁の奥に空洞があることが地中レーダー調査で判明したと発表した。隠し部屋か、別の墓の可能性が高いという。 空洞については、「絶世の美女」と伝えられる紀元前14世紀の王妃ネフェルティティの墓だという仮説がある。ダマティ考古相は記者会見で「90%の確率で隠し部屋あるいは別の墓があると言える」と言及。考古省はさらに分析を進めて空洞が何かを解明する。 調査をした地中レーダー技師の渡辺広勝さんは「間違いなく穴はある。データを日に持ち帰り、詳しく分析する」と語った。分析には1カ月ほどかかるという。 ツタンカーメン王の墓はルクソ… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると

    ツタンカーメンの墓に隠し部屋か 地中レーダーで判明:朝日新聞デジタル
  • エジプト軍が観光客らの車列を誤って攻撃 NHKニュース

    エジプトの砂漠地帯で、軍と警察がメキシコ人観光客らの車列を誤って攻撃し、12人が死亡したことについて、メキシコ政府は観光客らはヘリコプターなどで空から攻撃を受けたとして非難しています。 この攻撃についてメキシコ政府は14日、病院で手当てを受けているメキシコ人観光客らが軍のヘリコプターや飛行機で空から攻撃を受けたと証言していることを明らかにし、非難しています。エジプト内務省は、現場は立ち入り禁止区域だったと説明している一方、エジプトの地元メディアは、ツアーには警察官が同行していたとも伝えています。エジプトの西方砂漠では、四輪駆動自動車を使った砂漠ツアーなどが行われ、観光客に人気の場所として知られていて、今回の攻撃については地元の観光業界からも非難する声が上がっています。

  • モルシ元大統領、脱獄罪で死刑判決 エジプト裁判所

    エジプトの首都カイロの警察学校で裁判にかけられるムハンマド・モルシ元大統領(2015年6月2日撮影)。(c)AFP/KHALED DESOUKI 【6月16日 AFP】エジプトの裁判所は16日、2011年の民衆蜂起の際に起きた脱獄事件と警察署襲撃事件をめぐり、ムハンマド・モルシ(Mohamed Morsi)元大統領に対し下していた死刑判断を維持する判決を言い渡した。 同裁判所は先月、モルシ氏を含む100人以上の被告に対し死刑が妥当と判断した後、同国の最高イスラム法官である大ムフティーの判断を仰いでいた。16日の判決は上訴が可能。(c)AFP

    モルシ元大統領、脱獄罪で死刑判決 エジプト裁判所
  • モルシ元大統領、「スパイ行為」で終身刑 エジプト裁判所

    エジプトの首都カイロの警察学校で裁判にかけられるムハンマド・モルシ元大統領(2015年6月2日撮影)。(c)AFP/KHALED DESOUKI 【6月16日 AFP】エジプトの裁判所は16日、2013年に失脚したムハンマド・モルシ(Mohamed Morsi)元大統領に対し、パレスチナ自治区のイスラム原理主義組織ハマス(Hamas)やレバノンのイスラム教シーア派(Shiite)原理主義組織ヒズボラ(Hezbollah)、そしてイラン政府のためにスパイ活動を行っていたとして、終身刑を言い渡した。 また同裁判所は、2005~13年の間に機密文書を国外へ持ち出したとして起訴された他の16被告に対する死刑判決を確定した。同裁判所は今後、2011年に当時のホスニ・ムバラク(Hosni Mubarak)大統領政権を打倒した民衆蜂起の際に起きた脱獄事件に関連する別の裁判で、モルシ元大統領と他の100被

    モルシ元大統領、「スパイ行為」で終身刑 エジプト裁判所
  • ムスリム同胞団トップに死刑判決 エジプト NHKニュース

    エジプトの裁判所は、今の政権と対立するイスラム組織ムスリム同胞団のトップら14人に対して、暴力を扇動した罪などで死刑判決を言い渡し、ムスリム同胞団側が強く反発することが懸念されています。 11日、首都カイロの裁判所は、バディヤ団長ら14人に対し、「支持者を扇動して暴力や騒乱を引き起こした」として死刑判決を言い渡しました。エジプト政府は、事実上のクーデターのあと、ムスリム同胞団をテロ組織に指定して徹底した弾圧を行っており、これまでにも同胞団の幹部や支持者ら数百人が死刑や終身刑の厳しい判決を言い渡されています。 これに対して、同胞団側は「十分な審理に基づかない政治的な裁判だ」と反発を強めていて、今回、バディヤ団長に死刑判決が出たことで政権との対立が一層、先鋭化することが懸念されています。

  • 古代エジプト人は「近頃の若い者は・・・」と言ったか? 噂の出所を探ってみた

    結論から言うと「んなことどこにも書いてませんけど」になってしまうのだが、そこで終わったらつまんない。何がどうなって誤解が広まってしまったのか、調べられる範囲で検証してみたぞ。 ******************** >今回の発端 Yahooに載ってたこの記事。 「恋愛工学が明かす激動の恋愛市場とは?――非モテ男子の失われた性欲の行方」 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141017-00000511-cakes-life "藤沢 はい、そうだと思っています。ただし、こうした意見を聞くときに、我々は次のような事実をいつも心に留めておく必要があります。約5000年前のエジプトの遺跡から見つかった粘土板でできた書簡に、「最近の若者はけしからん。俺が若い頃は…」という意味の象形文字が書いてあり、それがトルコのアンカラにあるアナトリア博物館に所蔵

    古代エジプト人は「近頃の若い者は・・・」と言ったか? 噂の出所を探ってみた
  • エジプトとUAE、秘密裏にリビア空爆…米紙 : 国際 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    【ワシントン=白川義和】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は25日、内戦状態に陥っているリビアのトリポリで、エジプトとアラブ首長国連邦(UAE)がリビアのイスラム主義武装勢力に対し、この1週間で2回の空爆を行ったと報じた。 空爆は世俗主義勢力を支援するためで、秘密裏に行われた。エジプトとUAEは、両国と関係が深い米国にも空爆を通告しなかったという。 これに関連し、米英独仏伊の5か国は25日、リビアに関する共同声明を発表し、「外部の干渉はリビアの分断を激化させ、民政移行を損ねる」と空爆を暗に非難した。リビアの各派に対しては、即時停戦を受け入れ、民政移行の手続きを進めることを求めた。

  • エジプト、ムスリム同胞団の指導者ら683人に死刑宣告

    エジプトのムハンマド・モルシ(Mohamed Morsi)前大統領らをスパイ罪に問う裁判の公判が行われる予定のカイロ(Cairo)の警察学校前で、プラカードを掲げる男性(2014年2月16日撮影)。(c)AFP/KHALED DESOUKI 【4月28日 AFP】(一部更新)エジプトの裁判所は28日、ムハンマド・モルシ(Mohamed Morsi)前大統領の支持基盤であるムスリム同胞団(Muslim Brotherhood)の最高指導者ムハンマド・バディア(Mohammed Badie)氏を含む683人に死刑を宣告した。弁護士と司法筋が明らかにした。 また3月に宣告されたモルシ派529人のうち492人に対する死刑判決を覆し、大半を終身刑に減刑した。軍主導で発足した暫定政権による広範なモルシ派弾圧の中で下された先月の判決は、国際的な非難を巻き起こしていた。 エジプト法の下では死刑の最終判決を

    エジプト、ムスリム同胞団の指導者ら683人に死刑宣告