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神話に関するkousyouのブックマーク (93)

  • アーサー王の師「マーリン」はもとは詩人だった、なぜ魔術師に?

    マーリンがアーサーを見せる 好色なユーサー王が貴族のを誘惑する際に魔法で助けた見返りに、マーリンはユーサーの息子アーサーを誕生時に渡すよう王に求める。エミール・ヨハン・ラウファーが描いたこの油絵では、マーリンが馬の上でアーサーを抱いている。(FINE ART/ALBUM) 魔法の力をもち、時には長い白ひげをたくわえた賢い老人は、魔法使いの典型的な姿だ。このような神秘的な男性は、シェイクスピアの『テンペスト』から『オズの魔法使い』『指輪物語』、そして『ハリー・ポッター』シリーズまで、多くの文学作品に登場する。 しかし、なぜこういう姿が定番になったのだろうか? それは、アーサー王伝説の中心人物であり、最も魅力的な人物の一人「マーリン」のせいだ。中世文学に初めて登場して以来、マーリンは何世紀にもわたって進化し続け、ウェールズの詩人から変幻自在の魔法使いへと変貌を遂げたのだ。 森に逃げ込んだ詩人

    アーサー王の師「マーリン」はもとは詩人だった、なぜ魔術師に?
  • 『まちカドまぞく』伊藤いづもワールドの神話観と神々、そしてオカルト愛|ムーPLUS

    「まんがタイムきららキャラット」で連載中の漫画『まちカドまぞく』は、魔族になってしまった主人公の吉田優子(シャミ子)とライバルの千代田桃の掛け合いや、オカルト的な小ネタ、邪神像などのオーパーツのデザインが気になる作品だ。その作者は長野県諏訪地方で創作活動を行う伊藤いづも氏。単独インタビューによって、”きらら系”のイメージを覆す、ディープな話を聞いた。 構成=山内貴範 #ムー民クリエイター 取材協力=伊藤いづも、芳文社 『まちカドまぞく』は伊藤氏のかわいい絵柄と、独特の世界観が融合した人気作。舞台の多魔市は、あらゆる宗教や文化が混在する日の縮図……らしい!? 芳文社HP作品ページ

    『まちカドまぞく』伊藤いづもワールドの神話観と神々、そしてオカルト愛|ムーPLUS
    kousyou
    kousyou 2021/02/25
    “中学生のころには『朝霧の巫女』や『ヘルシング』が好きでした”先生もしかしてめっちゃ若い...!?と思ったけどヘルシングの連載が1998-2009なのか、そうか(遠い目)
  • 分析された八~九世紀頃のアングロ・サクソン人少女の頭蓋骨。

    分析された八~九世紀頃のアングロ・サクソン人少女の頭蓋骨。 © Garrard Cole, Antiquity Publications Ltd., 2020

    分析された八~九世紀頃のアングロ・サクソン人少女の頭蓋骨。
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    kousyou 2021/01/31
    更新しています。/英語読みでモードレッド、フランス語読みでモルドレッドです。フランス語読みも記事に追記しておきました。各言語の読みなど詳しくは別途モードレッドの記事を書くつもりなのでそのときに。>id:ysync
  • アーサー王の宮廷キャメロット――語源、伝承、想定の候補地まとめ | Call of History ー歴史の呼び声ー

    このようなローマ時代への憧憬からクレティアン・ド・トロワがカムルス神あるいはカムロドゥヌムをもじってキャメロットと名付けたといわれる。ただし、コルチェスターとカムロドゥヌムとが結びつけて理解されるようになるのは十八世紀のことで(注1)、キャメロットの名が登場する十二~十三世紀にカムルス神/カムロドゥヌムがどれだけ知名度があったかは大いに疑問があり、カムルス/カムロドゥヌム語源説はあくまで説の一つに留まる。 また、キャメロットの名の初出である「ランスロまたは荷車の騎士」の著者クレティアン・ド・トロワがアーサー王最後の戦いである「カムランの戦い」の地名を改作して名付けたとする説の他、ウェールズ語の「カンボランダ(cambolanda:円形の囲い地の意)」や「カンボグランナ(camboglanna:湾曲した岸、または囲い地)」などに関連付ける説や、「カムランの戦い」の舞台となったとみられるコーン

    アーサー王の宮廷キャメロット――語源、伝承、想定の候補地まとめ | Call of History ー歴史の呼び声ー
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    kousyou 2021/01/26
    更新しています
  • ロンゴミニアド/ロンの槍~アーサー王の槍についてまとめ | Call of History ー歴史の呼び声ー

    「ロンゴミニアド(”Rhongomyniad”,またはフロンゴマニアド、ロンゴミニアト、あるいは“Rhongomiant”ロンゴミアントなど)の槍」はアーサー王の武器として知られる槍。名前はウェールズ語で”Rhon”(槍)と”gomyniad”(「なぎ倒す」または「打ち手」の意味)の複合語(注1)である。 ウェールズ伝承の槍ロンゴミニアドウェールズ伝承集「マビノギオン」に収録されている最初期のアーサー王物語「キルフーフ(キルッフ)とオルウェン」(1100年頃)で、他のアルスル(アーサー王)の宝物とともに名前が挙げられているのが初出である。 「キルフーフとオルウェン」は継母の呪いにより巨人の姫オルウェンをにせねばならなくなった青年キルフーフが親族であるアルスルへ助力を求め、カイやベドウィールらアルスル戦士団とともにオルウェン捜索の冒険に出る物語である。助力を請うキルフーフに対しアルスルは自

    ロンゴミニアド/ロンの槍~アーサー王の槍についてまとめ | Call of History ー歴史の呼び声ー
  • アーサー王の居城を守る巨人門番「剛腕のグレウルウィド」の伝承まとめ | Call of History ー歴史の呼び声ー

    剛腕のグレウルウィド(ウェールズ語” Glewlwyd Gafaelfawr”,グレウルウィド・ガヴァエルヴァウル)はウェールズの伝承に登場するアルスル(アーサー王)の王宮の城門を守る門番の戦士である。巨人とみられる。名前のグレウルウィドとは「灰色の豪傑」の意味(注1)。『マビノギオン』を始めウェールズのアーサー王伝承において非常に重要な登場人物であったが、大陸でのアーサー王物語群には伝わらなかった。 『キルフーフとオルウェン』で、アルスルの宮廷ケスリ・ウィッグ(注2)を訪れアルスルに面会を求めるキルフーフの前に立ちはだかるのがグレウルウィドである。入城を求めるキルフーフに対し、グレウルウィドは以下のように答えてキルフーフを退ける。 『ナイフが肉を切り分け、酒が杯に注がれ、ざわめきがアーサー王の大広間に満ちている。由緒正しき王の息子か、何か技をたずさえた匠以外は誰も入れぬ。犬どもにはえさを

    アーサー王の居城を守る巨人門番「剛腕のグレウルウィド」の伝承まとめ | Call of History ー歴史の呼び声ー
  • 円卓の騎士ベディヴィア卿(Sir Bedivere)の伝承と物語のまとめ | Call of History ー歴史の呼び声ー

    ベディヴィア(英語”Bedivere”)卿はアーサー王物語に登場する伝承上の人物。ベドウィール(ウェールズ語” Bedwyr”)、ベドウェルス(ラテン語”Beduerus”)、ベドワイエ(フランス語” Bédoier”)などの名で登場する。 ウェールズの諸伝承ではブリテン島最強を謳われた隻腕の戦士。ジェフリー・オブ・モンマス作「ブリタニア列王史」(1138年)ではアーサー王の献酌侍従でノルマンディー公に叙されローマ帝国との戦いで壮絶な戦死を遂げた勇将。トマス・マロリー作「アーサー王の死」(1485年)では円卓の騎士の一員で、カムランの戦い後、重傷のアーサー王の命で宝剣エクスカリバーを湖に投げ入れ、アーサー王がアヴァロンへ去るのを見送る忠臣であった。 初期のベディヴィアブリテン最強の戦士ベドウィールベディヴィア卿はウェールズの伝承に登場する戦士ベドウィール(ウェールズ語” Bedwyr”)を

    円卓の騎士ベディヴィア卿(Sir Bedivere)の伝承と物語のまとめ | Call of History ー歴史の呼び声ー
  • アルスル(アーサー王)の愛犬カヴァスの伝承まとめ | Call of History ー歴史の呼び声ー

    神話・伝承「英国グロスターシャーのリドニー・パークで発見された三世紀頃ローマ時代のケルトの治癒神ノドンスの聖獣像スケッチ。グレイハウンドをモデルにした犬の姿をしていた。」(パブリックドメイン画像) カヴァス(ウェールズ語”Cafall”, 英語”Cavall”)はウェールズの諸伝承に登場するアーサー王が飼っている猟犬である。九世紀の歴史書「ブリトン人の歴史」でカヴァスの足跡が残る石に関する不思議なエピソードが語られ、「キルフーフとオルウェン」、「エルビンの息子ゲライントの物語」などウェールズ伝承で狩猟時に活躍する姿が描かれている。 カヴァスはラテン語では”Cabal”、中世ウェールズ語では”Cauall”の名で記録に残り、その名はラテン語で馬を意味する”Caballus”カバッルスに由来すると考えられている(注1)。最初は馬として語られていたものが犬へと変わったのか、馬のように大きく立派な

    アルスル(アーサー王)の愛犬カヴァスの伝承まとめ | Call of History ー歴史の呼び声ー
  • 猪の王トゥルッフ・トゥルウィスとアルスル(アーサー王)戦士団の戦い | Call of History ー歴史の呼び声ー

    トゥルッフ・トゥルウィスまたはトゥルッフ・トルウィス(ウェールズ語” Twrch Trwyth”(注1))はウェールズの伝承「マビノギオン」収録の最古のアーサー王物語「キルフーフとオルウェン」に登場する猪の怪物。アルスル(アーサー王)戦士団と激しい戦いを繰り広げた。 「ウェールズ地方カマーゼンシャー州アンマンフォード市の入り口にある鉄のリングで組まれたトゥルッフ・トゥルウィスの像』 © Nigel Davies / Detail of Twrch Trwyth sculpture CC BY-SA 2.0 / wikimedia commonsより 「ブリトン人の歴史」の豚トロイントネンニウス著と伝わる九世紀の歴史書「ブリトン人の歴史” Historia Brittonum”」の73章に、アルトゥールス(アーサー)が猟犬カバルを連れて豚トロイント(ラテン語” porcum Troynt”)

    猪の王トゥルッフ・トゥルウィスとアルスル(アーサー王)戦士団の戦い | Call of History ー歴史の呼び声ー
  • マーリンの双子の姉妹ガニエダ(グウェンジーズ)の伝承と逸話 | Call of History ー歴史の呼び声ー

    ガニエダ(ラテン語”Ganieda”、ウェールズ語”Gwenddydd”グウェンジーズ、注1)はウェールズの伝承「マルジンとグウェンジーズの対話」(1100年以前成立)やジェフリー・オブ・モンマス著「メルリヌス伝(マーリンの生涯)」に登場する魔術師・予言者マーリンの姉妹。 「マビノギオン」の原のひとつ、1382年~1410年頃に編纂されたとみられる古写「ヘルゲストの赤」に収められた「マルジンと彼の姉妹グウェンジーズの対話(ウェールズ語” Cyfoesi Myrddin a Gwenddydd ei chwaer”,英語” The Dialogue Between Myrddin and His Sister Gwenddydd”,注3)」にマルジン(マーリン)の姉妹グウェンジーズとして登場する。この詩は西暦1100年頃以前に成立したとみられ、マルジンとグウェンジーズが十世紀半ば頃まで

    マーリンの双子の姉妹ガニエダ(グウェンジーズ)の伝承と逸話 | Call of History ー歴史の呼び声ー
    kousyou
    kousyou 2020/05/23
    更新しました。アーサー王物語でお馴染み、魔術師・予言者マーリンの姉妹ガニエダ(またはグウェンジーズ)についてまとめました。迷惑かけられすぎでは・・・
  • ウェールズ伝説の詩人タリエシンについて | Call of History ー歴史の呼び声ー

    タリエシン”Taliesin”は六世紀頃、イングランド北部ノーサンブリア地方に実在した詩人(バルド)。後にウェールズ地方で彼に関する様々な伝承がつくられた。伝承の中では数百年の時を越えて様々な時代・世界に登場し、長く生き続けて転生を繰り返しているとみられている。グウィオン・バッハ(” Gwion Bach ”「タリエシン物語」)、テルゲシヌス(”Telgesinus”「マーリンの生涯」)などの名でも呼ばれる。 魔術師マーリンの伝承と関係が深く、十二世紀のジェフリー・オブ・モンマス著「マーリンの生涯」ではマーリンの親友として登場。またウェールズの伝承ではマーリンのモデルである魔術師メルジンのライヴァルとして描かれた。マーリンと同一人物あるいは転生した姿と見られることもある。 以下主に森野聡子 訳『ウェールズ語原典訳マビノギオン』(原書房、2019年)の「タリエシン物語」および解説を参照してま

    ウェールズ伝説の詩人タリエシンについて | Call of History ー歴史の呼び声ー
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    kousyou 2020/05/19
    更新しました。アーサー王宮廷にあっては「詩人の長」と呼ばれ、マーリンのライヴァルであり終生の親友として知られます。転生を繰り返して生き続け、あるときはアレクサンドロス大王の配下にあったとも。
  • 日本における北欧神話のルーツを探る

    悪堕研究機構 @utakuochi ちょっと00年代以前のファンタジーに詳しい人に意見を伺いたいんですが、 北欧神話って ヴァルキリープロファイルが成立するくらい有名だった のではなく ヴァルキリープロファイルによって日でメジャーになった って感じなんです? 2020-02-13 12:57:09

    日本における北欧神話のルーツを探る
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    kousyou 2020/02/15
    高千穂遙先生の往年の名作「美獣」から入った。
  • 「マビノギオン」~中世ウェールズの伝承集のまとめ

    A「マビノーギの四つの物語」 第一話「ダヴェドの大公プイス」 第二話「スィールの娘ブランウェン」 第三話「スィールの息子マナウィダン」 第四話「マソヌウイの息子マース」 B「カムリに伝わる四つの物語」 第五話「マクセン・ウレディクの夢」 第六話「スイッズとスェヴェリスの物語」 第七話「キルッフとオルウェン」 第八話「ロナブイの夢」 C「アルスルの宮廷の三つのロマンス」 第九話「ウリエンの息子オウァインの物語、あるいは泉の貴婦人」 第十話「エヴラウクの息子ペレドゥルの物語」 第十一話「エルビンの息子ゲライントの物語」 「マビノーギの四つの物語」は現在のウェールズ南西部にあたるダヴェドの伝説的な領主プイスと女神リアンノンとの間に生まれたプレデリの生涯を主軸に、ウェールズに伝わる神話・伝承を色濃く残した物語群である。最初の「ダヴェドの大公プイス」は十一世紀末から十二世紀初め頃の成立。 「カムリに

    「マビノギオン」~中世ウェールズの伝承集のまとめ
    kousyou
    kousyou 2019/05/03
    更新しています。マビノギオンとは何か、概要を簡単にまとめました。
  • リアンノン~ウェールズの伝承「マビノギオン」の女神

    リアンノン( “Riannon / Rhiannon ” , リアノン、リャンノン、ヒリアノンとも訳される)はウェールズの伝承集「マビノギオン」に登場する美姫。古老ヘヴェイズ( ” Heueydd ” )の娘。「女神の女王」リガントーナ( ” Rigantona ”)に由来し、ウェールズの伝承において、ケルト神話の「馬の女神」エポナ( ” Epona ” )と対応する女性だと考えられている。 アンヌウヴン(” Annwuyn ” 他界)の長にしてダヴェドの大公であるプイス( “ Pwill ” )と結婚して英雄プレデリ( ” Pryderi ” )を産み、プイスの死後、プレデリの勧めでアイルランド神話の海神マナナン・マクリール( “Manannan Mac Lir” )と同一視されることも多い「スィール(「海」の意)の息子マナウィダン( “ Manawydan ” )」と再婚した。何者も追

    リアンノン~ウェールズの伝承「マビノギオン」の女神
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    kousyou 2019/04/30
    更新しました。個人的にマビノギオンで結婚したい女性キャラ圧倒的一位の美姫です。ライダーのクラスで実装待ってます(待ってます)
  • 「聖杯」の原型ケルト神話の「再生の大釜」についてまとめ

    ケルト神話において「大釜」は神聖なものであった。大釜の中に入れられることで死者は再生し、豊穣、富、知などが与えられる。アイルランド・ウェールズ地方を中心として様々な伝承で語られ、後にアーサー王物語が生まれる過程でキリスト教的側面を与えられて「聖杯」へと受け継がれていく。 デンマーク・ユトランド半島のゴネストロップ(グンデストルップ)で1891年に発見された直径69センチメートル、重さ約9キログラムの大きな銀製の容器で、泥炭地に埋まっていた。紀元前二~一世紀頃、発見地であるデンマーク以外で作られたものと考えられている。同様の大釜は他にもデンマークのリンケビーからの泥炭地からも前一世紀頃のガリアのものとみられる青銅製の大釜の破片が発見されている。 「ゴネストロップ(グンデストルップ)の大釜」で特徴的なのは同時代最大の銀製品であることとあわせて、精密かつ美麗な装飾である。有角の神や戦闘ラッパなど

    「聖杯」の原型ケルト神話の「再生の大釜」についてまとめ
    kousyou
    kousyou 2019/04/28
    更新しました。後にアーサー王物語の聖杯のモティーフとなった、マビノギオンの伝承などで名高い「再生の大釜」について簡単にまとめた記事です。
  • 『シュメル神話の世界―粘土板に刻まれた最古のロマン』岡田明子,小林登志子 著 | Call of History ー歴史の呼び声ー

    現代より遡ること5000年。紀元前3000年頃、ティグリス川とユーフラテス川に挟まれたメソポタミア地方で人類最古の都市文明を築いたシュメル人が信じた神々とその神話がどのようなものであったか。後世、多くの神話に影響を与えたと思われる洪水神話、未だに読み継がれる英雄譚『ギルガメシュ叙事詩』をはじめとしたシュメル神話の全体像を描く一冊。 シュメル人の文明はキシュ、ニップル、アダブ、シュルッパク、ウンマ、ラガシュ、ウルク、ウルなどの都市国家を主体として成立した。都市国家はそれぞれ都市神というその都市の守護神を持ち、その都市国家の力が強まれば都市神の地位も向上する。ニップルの都市神エンリル、ウルクの都市神イナンナ(イシュタル)、ウルの都市神ナンナ(シン)、アダブの都市神ニンフルサグ、ラガシュの都市神ニンギルス(ニヌルタ)・・・などだ。また個々で信仰の対象としていた個人神や神格化された実在の王など、最

    『シュメル神話の世界―粘土板に刻まれた最古のロマン』岡田明子,小林登志子 著 | Call of History ー歴史の呼び声ー
    kousyou
    kousyou 2019/03/27
    更新しています。ギルガメシュというとどうしてもあの金ピカ思い出すんですが、その妹ってどんなキャラなのか、いろいろ妄想が捗ります。
  • アイルランド神話・伝説用語辞典|ケルト神話翻訳マン

    どうもこんにちは。はじめましての方ははじめまして。 神話や伝説を読んでいて、詰まったり混乱したりすることは誰しもあると思います。私も何度もあります。今でこそ、アイルランドの神話や伝説に関して多少の知識がつきましたが、触り始めたころは「これ何?」と「なんで?」の連続でした。その疑問は、解消すれば快感へと変わるものですが、一方で伝承文学のとっつきづらさの原因でもあります。 しかし、そのせいでアイルランドの神話に触れなくなる人が出てくるのはもったいない。もっと多くの人に読んで欲しい。1人でもアイルランドの伝承を読む人が増えて欲しい。そう思ったので、アイルランドの神話によく出てくることばについて簡単に説明を行ってまとめてみました。 人名は膨大なので、ここでは取り上げません。また別の機会にやるかもしれません。動物については、個別に記事にしているものもいくつかありますので、そちらをご参照ください(馬、

    アイルランド神話・伝説用語辞典|ケルト神話翻訳マン
  • 「私、アポロンに操を立てる」古代ギリシャ・ギリシャ神話に人生を捧げる藤村シシンさんの情熱 - はたらく女性の深呼吸マガジン「りっすん」

    古代ギリシャ・ギリシャ神話研究家の藤村シシンさんは、大学院を卒業後『古代ギリシャのリアル』を出版。最近ではNHKカルチャー講座の講師や、『アサシンクリード オデッセイ』の解説などでも知られています。高校生の頃『聖闘士星矢*1』と出会い、この道を選んだ藤村さんですが、好きなことを仕事にするまでにはかなり危ない橋を渡り続けてきたのだそう。今回は藤村さんのご自宅でインタビューを敢行。古代ギリシャの文献やグッズ、オブジェに溢れた部屋で、古代ギリシャ・ギリシャ神話愛から働き方についてまでを伺いました。 浮気ばかりするギリシャ神話の神々 日はよろしくお願いします。……衣装がすごい! それは何の格好ですか? 藤村シシン(以下:藤村) 特に決まったモデルはいなくて、古代ギリシャの一般的な女性の格好です。 部屋にも置き物やオブジェがたくさんありますね。これは……柱? 藤村 柱です(笑)。演劇か何かで使った

    「私、アポロンに操を立てる」古代ギリシャ・ギリシャ神話に人生を捧げる藤村シシンさんの情熱 - はたらく女性の深呼吸マガジン「りっすん」
  • もう神話とかから名前とってくんなよ。

    なんかもういい加減神話から名前とったりしないで欲しい。 キャラクターの名前だけじゃなくて道具の名前とかもそう。 なんでそこでオリジナルのキャラクター名でいかないんだよ。 種族についてもそう。 エルフとかドワーフとかもさぁ、そういうのも聞き飽きた。オリジナルの種族を考えてよ。 もっとないわけ? もううんざりするんだよ。 まーたこの名前かよーって。 もう名前をつかわないでくれよ

    もう神話とかから名前とってくんなよ。
    kousyou
    kousyou 2018/10/21
    アヴァロンの黒騎士ジークフリードが魔剣デュランダルでトロルやオークに無双してアルテミスだかブリュンヒルドだかいうヒロインが魔導書グリモワールに操られてくっころする感じのやーつ
  • 鬼六の大工が、ヴィンランド・サガのクヌートの敵方だった、というお話。「だいくとおにろく」松居 直 再話、赤羽 末吉 絵 - まず米、そして野菜

    記事がだらだらと長くなってしまったので先に結論を書いておくと、民話『大工と鬼六』の元ネタの主人公は聖王オーラヴ2世で、クヌート大王(『ヴィンランド・サガ』のクヌート)率いる侵略軍に王座を奪われたノルウェー王だった、という話です。ヴィンランド・サガにオーラヴ2世が直接出てくるわけではない(見落としている、もしくはこれから出てくるかもしれない)ので、正直タイトル詐欺である。のっけから申し訳ありません。 さて、先日、年少さんたちに絵を読み聞かせる機会があったので、『だいくとおにろく』を持っていきました。集団への読み聞かせは初めてで、どう転ぶか分からなかったので、とにかく体当たりで臨もうと、顔芸が効くこのを選んだのでした。顔芸ポイントは鬼の「うんにゃ、ちがうちがう」というセリフで、ここを思いきりニヤニヤして言えば笑いが取れるはず、少なくともコハシはいつも笑ってくれる……やるよ……あたしゃ人を捨

    鬼六の大工が、ヴィンランド・サガのクヌートの敵方だった、というお話。「だいくとおにろく」松居 直 再話、赤羽 末吉 絵 - まず米、そして野菜