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地球温暖化に関するkousyouのブックマーク (28)

  • ホッキョクグマが温暖化のせいで共食いを始めたというデマ - テンプルナイツ

    HOME > ニュース > 国際ニュース > ホッキョクグマが温暖化のせいで共いを始めたというデマ ロイターが気候変動でホッキョクグマが共い始めるという記事を掲載した。記事の隣には大人のオスが、子供のクマの生首を加えるというショッキング過ぎる写真が掲載されている。 ただ、ホッキョクグマの共い。厳密には大人のオスが子グマを襲うことは珍しく無い。大人のオスは子グマを見かけると子グマを殺すか、捕しようとする。その為、子連れの母グマは、大人のオスをひどく怖がることが分かっている。 理由は子グマを育てている大人のメスに自分の子供を産んで貰う為、別のオスの子供である子グマを殺す、いわゆる繁殖行動の一環と見られている。端的に言えばライバルの遺伝子を潰して、自分の遺伝子を残す。 また、イヌイットも大人のオスによる子グマ殺しは古くからあると話しているので、温暖化のせいで、初めて共いが始まったという

    ホッキョクグマが温暖化のせいで共食いを始めたというデマ - テンプルナイツ
  • クライメートゲート:あなたは何を信じる事を選ぶのか? - P.E.S.

    池田先生がまたなんか小躍りしてられますなぁ、と思っていたらコロンビア大学の統計と政治学教授アンドリュー・ゲルマンのブログで物理学者のPhilという方(プロフがなくて、詳しい事はわかりません)がクライメートゲートへの感想を書いてられました。タイミングも良かったし、書いていることも同意できるので訳してみました。で、気候変動についての文章を訳してはいるんですが、人為的気候変動の問題について深い興味があると言うわけではありません。それ関係の学界が人為的気候変動が起こっているということでまとまっているのなら、専門家ではない人間としてはそう考えるのが妥当なんだろう、というぐらいです。実はこの問題についての個人的な興味は、その気候変動の問題そのものよりも、専門家でもないのに学界での主流派は間違っている、間違っているはずだ、と断言できる人たちの方に興味があります。なぜ彼らはそう信じるのか?それ関係について

    クライメートゲート:あなたは何を信じる事を選ぶのか? - P.E.S.
  • IR3S | 東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)

    2019年4月1日をもって、サステイナビリティ学連携研究機構は、東京大学未来ビジョン研究センターに組織統合しました。サイトはリンク等が正常に機能しない場合があります。最新の活動状況は、IFIウェブサイトをご覧ください。 「サステイナブルな地球温暖化対応策」 著者:住明正 平松あい 風間聡 増井利彦 一方井誠治 松岡俊二 田村誠 三村信男 サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)で取り組んできたフラッグシッププロジェクトの内、東京大学地球持続戦略研究イニシアティブ(TIGS)と茨城大学地球変動適応科学研究機関(ICAS)が幹事を務めた「サステイナブルな地球温暖化対応策」のとりまとめとして発表した叢書である。第一章では、地球温暖化問題全体を考える枠組みを構築した成果について、第二章では、地球温暖化問題を、関連した複数の問題と一緒に捉える三社会統合モデルについて、第三章では、緩和策と適応策

    IR3S | 東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)
  • テクノロジー : 日経電子版

    「ソフトウエア企業であるにも関わらず、トップに『ものづくり』のプロがいる。ウェイモには死角がない」――。米グーグルの親会社であるアルファベット傘下の自動運転開発ウェイモを訪れた日系…続き グーグル系のウェイモ、自動運転の配車サービス商用化 トヨタ、MaaS自ら手掛けず 体面捨てた逆転手 [有料会員限定]

    テクノロジー : 日経電子版
  • 科学史上最悪のスキャンダル?! "Climategate" - 化学者のつぶやき - Chem-Station

    一般的な話題 科学史上最悪のスキャンダル?! “Climategate” 2009/12/7 一般的な話題, 化学者のつぶやき, 日常から Climategate, クライメイトゲート, 二酸化炭素, 京都議定書, 国連機構変動枠組条約会議, 温暖化, COP15 投稿者: StarryNight 既に海外のメディアでは大きく取り上げられており、日でも数々のサイトで取り上げられていることなのでご存知の方も多いかと思いますが、去る11月に起きた、「Climategate事件」についてのつぶやきです。(*筆者が尊敬する科学者H.M氏より情報提供・ご協力を得ての執筆です) 長いので先に簡単にまとめると、 ・地球温暖化に関する大御所研究者のこれまでのデータとemail等が流出 ・そのデータから、研究の不正・印象操作が発覚(地球温暖化はCO2が主要因ではない&そもそも温暖化してない?!) とのこと

  • 朝日新聞が見て見ぬ振りをする、環境と経済を両立させる方法 - 奇Ring・エッセンス

    今日は地球温暖化&CO2削減の話です。*1 昨日麻生総理が「15%減の目標」を発表しました。 NIKKEI NET(日経ネット):温暖化ガス「15%削減」 首相発表 これを受けて今朝の新聞では「家計の負担7万円増」などのいろいろショッキングな数字が並んでいます。 また少し前の朝日新聞などを見てみると 「CO2目標 縛る産業界」 日のマスコミには「産業界か家計か」と、とにかく二項対立をあおるきらいがありすぎます。 今日人の前には「環境」か「経済」か 回避不能な二択が突きつけられているように思えます。 しかしこれこそ、マスコミが伝えない大きなミスリード。 あなたは 「環境を重視すれば日経済が没落する」 「日は省エネ余力が無い。欧米より不利な目標を押し付けられている。打開策は無い」 と気で信じきっていませんか? 私から言わせると、今の日の苦境は 「日は使えるカードを切っていない」た

    朝日新聞が見て見ぬ振りをする、環境と経済を両立させる方法 - 奇Ring・エッセンス
  • 地球温暖化を過不足なく理解する

    Research Institute for Value-Added-Information Generation (VAiG) Center for Mathematical Science and Advanced Technology (MAT) Application Laboratory (APL) Information Engineering Program (IEP) Center for Earth Information Science and Technology (CEIST) Global Oceanographic Data Center (GODAC) Institute for Extra-cutting-edge Science and Technology Avant-garde Research (X-star) Super-cutting-edge

  • 打ち水が「温暖化対策」なわけないだろう - [間歇日記]世界Aの始末書

    ▼打ち水で「温暖化止めよう」 暑さ日一の岐阜・多治見 (asahi.com) http://www.asahi.com/national/update/0816/NGY200808160002.html 昨年8月16日に最高気温が40.9度となり、74年ぶりに国内記録を更新した岐阜県多治見市は、毎年この日を地球環境を考える「たじみクールアースデー」と定めた。今年は1日早い15日に催しがあり、市が打ち水や消灯など身近な温暖化対策への取り組みを呼びかけた。 市役所前での打ち水には、貯水槽にためた雨水が使われた。市民ら約200人のほか、「住民票」を交付された市のマスコットキャラクター「うながっぱ」も登場。約500リットルをバケツやひしゃくで道路にまいた。 市立精華小学校の近くでは、市街地の地下を流れる虎渓用水の水をくみ上げる手押しポンプ「ガチャポン」がお披露目され、地域の人たちがくんだばかりの

    打ち水が「温暖化対策」なわけないだろう - [間歇日記]世界Aの始末書
  • 「飢えている人がいる時に、食べ物をクルマに食べさせる」バイオ燃料の“真面目な悩み”:日経ビジネスオンライン

    NEXT BIG THING! ベンチャーキャピタリストはIT(情報技術)、バイオの“次に来る巨大潮流”を追い求めている。稿ではNEXT BIG THING「クリーンテック分野」の投資で先行する海外(主に米国)事例を拙訳書『クリーンテック革命』(ファーストプレス)に触れながら紹介する。さらに、この分野はわが国にも先進的な事例がある。ニッポンの事例とニッポンの投資実務家の思いも語ろう。 バイオ燃料に対する風当たりが強い。 6月5日に出された国連料サミット宣言で、バイオ燃料推進派の米国やブラジルは「バイオ燃料が料危機に与える影響は小さい」というくだりを盛り込もうとしたが、途上国を中心にバイオ燃料普及に伴うトウモロコシなどの価格高騰に対する批判が強すぎた。結果、妥協の産物として「今後も国連糧農業機関(FAO)などを中心に料価格への影響を研究し、各国が対話を継続する」という表現に落ち着い

    「飢えている人がいる時に、食べ物をクルマに食べさせる」バイオ燃料の“真面目な悩み”:日経ビジネスオンライン
  • 日本の温室効果ガス排出量の算定結果

    環境省(法人番号1000012110001) 〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎5号館 TEL 03-3581-3351(代表)

    日本の温室効果ガス排出量の算定結果
  • 電気はエコかどうか - jabwck's blog

    電気ってエコなの?ってタケルンバ卿が悩んでいたので良くわからない解説。 予め断っておけど、文系の人が納得しやすい様に数字とか細かいところははしょってあるので理系の人から見れば穴だらけ。 まずエネルギー保存則の問題から。 であるならば、実は最もエネルギー効率がいいのは原油。何故かと言うと、原油から精製する過程において、必ずロスや歩留まりが出るから。これをゼロに近づけることは技術革新によってできるけど、ゼロにはできない。 また、エネルギー保存の法則によって、1tの原油を精製した場合、それによって生み出されたエネルギーが、元々の原油1tのエネルギーを上回ることはない。 原油が持つエネルギーを全部熱エネルギーとして「利用」出来るなら、これは正しいのだけれど原油から精製されるガソリンや軽油などは燃え始める温度が違うのです。 つまり、エネルギーを「ロスが少なくなるように」使う為には石油を分離精製して用

    電気はエコかどうか - jabwck's blog
  • 皇居にクールアイランド効果 周辺市街地の夏の気温低下に貢献 | スラド サイエンス

    EICネットの記事によると、環境省が2007年夏の皇居外苑とその周辺地域の気温等観測結果を公表した。それによると、皇居外苑の2007年8月の気温は一日を通じて周辺市街地よりも約1度低く、最大で約2.8度の温度差が生じる時間帯があることが確認された。また、皇居および皇居外苑の冷気が風が穏やかな晴天の夜間には周辺市街地へにじみ出し、約300m離れた東京駅まで達していることが判明したとのこと。 タレコミ人は大阪に6年住んでいたことがあるのだが、大阪は東京に比べ緑地がものすごく少ないという印象を受けた。大阪城公園と靱公園くらいか。大阪にももっと緑地を増やせばクールアイランド効果が期待できると思う。他都市はいかがだろうか。

  • エコロジーという宗教 - 池田信夫 blog

    Freeman DysonがNY Review of Booksに、Nordhausの新著とイェール大学で行なわれた国際会議について書いている:Nordhausの分析は、地球が温暖化することを前提にした、環境経済学の第一人者による政策評価である。その結論は、炭素に課税することが地球温暖化に対応する必要十分条件だということで、排出権取引などは非効率な結果をもたらす有害なレトリックである。 イェール大学の会議では、科学者の賛否両論がわかれている。MITのLindzenは温暖化は起こっていると認めるが、その弊害は誇張されており、人間活動の影響も過大評価されていると主張する。これに対して議長は中立な立場だが、「多数派」を代表するポツダム大学(ドイツ)のRahmstorfは、Lindzenの議論を「世界の気象学者によって否定されたバカ話だ」と一笑に付す。 Rahmsdorfは、科学の歴史を学んだ

  • 「休みたければ辞めればいい」? ~ モーレツ社長に温暖化問題から一言 | WIRED VISION

    「休みたければ辞めればいい」? ~ モーレツ社長に温暖化問題から一言 2008年5月15日 経済・ビジネス環境ワークスタイル コメント: トラックバック (0) (これまでの 石井孝明の「温暖化とケイザイをめぐって」はこちら) ■モーレツ社長の強烈な言葉 好業績を出した日電産の永守重信社長が「休みたければ辞めればいい」という発言を行ったと、朝日新聞が報じました(注1)。これに批判が集まったことで、日電産は発言の事実はなく意が伝わっていないと主張するなど弁明をしています(注2)。 ですが、永守社長のこれまでの発言からすると「音ではないかな」とも、思います。同社のホームページから、永守社長の文章を引用してみましょう。とても興味深いものです。 『「いったい私と仕事とどちらが大切なの?」女房族が亭主族によくする質問である。私は、このたぐいの質問を社員に対してよく試みる。我社のように毎日十

  • 「温暖化に異議あり!」異論の受け止め方を考える | WIRED VISION

    「温暖化に異議あり!」異論の受け止め方を考える 2008年3月21日 環境 コメント: トラックバック (2) (これまでの 石井孝明の「温暖化とケイザイをめぐって」はこちら) ■懐疑論の不毛な迷路 温暖化問題で08年は世論の関心が一気に高まりました。ヨーロッパのメディアに比べて、この問題について関心の乏しかった日のメディアでも大量の情報があふれるようになっています。私たちが選択する幅が増えたわけで、これは好ましい状況です。しかし、「温暖化は起こっていない」、「温暖化の原因は二酸化炭素(CO2)ではない」など、首をかしげる「温暖化懐疑論」が今でもあります。 こうした懐疑論のを数冊読んでみました。不毛な論議を避けるために「どのがおかしい」という言及はここでしません。しかし私が読んだ議論では、温暖化について未解明の一部を誇張して、強引に結論を導く議論が多かったという印象を受けました。

  • バイオ燃料生産目的の土地開墾で温暖化が加速、研究発表 国際ニュース : AFPBB News

    インドネシア・北スマトラ(North Smatra)州で収穫された、ヤシ油の原料となるヤシの実(2007年8月30日撮影)。(c)AFP 【2月8日 AFP】バイオ燃料生産目的での土地開墾は温室効果ガスの大量排出につながり、地球温暖化を加速するとの研究が8日の科学誌サイエンス(Science)に発表される。 ■開墾により大量のCO2が排出 熱帯雨林、草原、湿地などを開墾することで排出されるCO2の量は、バイオ燃料を使うことで削減されるCO2総量をはるかに上回る。 バイオ燃料の原料となるトウモロコシ、サトウキビ、大豆などを栽培するために新たに土地を開墾した場合、化石燃料をバイオ燃料に代替することで削減されるCO2排出量の17-420倍のCO2が大気中に排出される。つまり、新たに「バイオ燃料由来CO2債務」を抱えることになるのだ。 炭素は地中のほか、寿命を終えた樹木や植物にも蓄

  • 脆弱な日本の「食」を、温暖化が脅かす〜農業への悪影響が始まった | WIRED VISION

    脆弱な日の「」を、温暖化が脅かす〜農業への悪影響が始まった 2008年2月 7日 環境社会 コメント: トラックバック (0) (これまでの 石井孝明の「温暖化とケイザイをめぐって」はこちら) 中国産冷凍品から殺虫剤成分が検出され、10人の方が中毒の被害にあいました。被害者の皆さんの一日も早いご快癒と、事件の究明を祈ります。この事件によって、私たちが普段何気なく口にするは、安全性、さらには安定的な供給という点で、非常にリスクがあると改めて認識しました。実はのリスクに温暖化が影響を与えています。 ■「あきたこまち」の魅力が消える? 「雪がないんですよ」。秋田市内で米穀店とネットショップの経営をする田正博さんは、窓の外を見ながら話しました。取材をしたのは二月初頭ですが、秋田市内の積雪は数センチしかありません。「私の子供のころは毎日雪が降り積もっていたのですが、気持ち悪いですね」と3

  • 美しい星の日本人と「温暖化難民」 - カトラー:katolerのマーケティング言論

    首相がダボス演説、温暖化対策で技術革新3兆円投入 7月の北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)の議長として、地球温暖化問題について、京都議定書後の枠組み作りに取り組み、温室効果ガス削減の国別総量目標を設定することなどを掲げた「クールアース推進構想」を表明した。(YOMIURI ONLINE) 世界経済フォーラム(ダボス会議)で福田首相が、日の地球温暖化問題に対する取り組みとして「クールアース推進構想」を発表した。二酸化炭素削減のための具体的な数値目標の設定や環境技術の開発を通じて、世界の温暖化対策でリーダーシップをとっていく姿勢をアピールした。7年ぶりに日の首脳としてダボス会議に参加し、北海道洞爺湖サミットを前に具体性のあるメッセージを発信したことに対して、メディアの反応は概ね好意的で、及第点を与えているようだ。あの安倍前首相も環境問題で点数を稼ごうとしたところまでは、福田首相と同じだ

    美しい星の日本人と「温暖化難民」 - カトラー:katolerのマーケティング言論
  • 日本の温暖化対策、先進国で最低レベル (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    の温暖化対策の進捗(しんちょく)状況は先進国の中で最下位、世界の排出量上位70カ国の中でも61位と最低レベルにあるとの評価を世界銀行が19日までにまとめた。 1990年代後半からの電力自由化などによって、価格が安いが二酸化炭素(CO2)を多く排出する石炭の利用を増やしてきたことが低評価の最大要因となった。 日はエネルギーの使用効率が世界でトップレベルとされるが、各国の効率アップでその優位性が薄れてきた上、風力などの自然エネルギーの利用拡大も進んでいない。石炭への依存傾向も2006年度の使用量が前年度比1.2%増と変わっておらず、政府は今後、電力などのエネルギー供給体制を中心に抜的な対策の見直しを迫られそうだ。 世銀は、1994年から04年にかけての各国の(1)エネルギー利用量に占める化石燃料の割合(2)化石燃料中の石炭、石油、天然ガスの構成比(3)国内総生産(GDP)当たりのエネル

    kousyou
    kousyou 2008/01/20
    参考→ http://www.jcoal.or.jp/cucoal/dlfiles/2006_03.pdf 「日本は、世界でいちばん多く石炭を輸入している国です!」自信満々すぎてちょっと笑った。/http://kousyoublog.jp/?eid=1390
  • 第5回 神話が語る気候変動

    地球温暖化が進んでいる。ところが実際のところ温暖化がどのような影響をもたらすかは細部にわたってはわかっていない。南極の氷が溶け出すことにより(北極は海だから海面に変化を与えないが),海面が上昇し,それによって水没する陸地が登場することだけは間違いないのだが,世に出回っている危機への警告には実際のところガセネタも多い。しかも温暖化がもたらす恩恵もあるらしい。温暖化ではなく温暖期に入っているのだという意見も強い。 実は,人類は過去に温暖化に類似した現象を経験しており,その先に氷河期が到来したことが明らかになっている。そうした過去がいかなる形で記録されているか述べてみたい。 過去200万年のうちでは,圧倒的に氷河期が長く,温暖であったのは25万年にすぎないと言われているが,12万年前は今よりも2度温度が高かったらしい。 こうした気温の変動を記録したのは,歴史書ではなく「神話」である。神話が創作さ

    第5回 神話が語る気候変動