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イタリアに関するkousyouのブックマーク (32)

  • 『イタリアの中世都市 (世界史リブレット 106)』亀長洋子 著 | Call of History ー歴史の呼び声ー

    フィレンツェ、ヴェネツィア、ジェノヴァ、ピサ、ミラノ――地中海貿易によって膨大な富を蓄積し、やがてルネサンス文化が花開く中世イタリアの諸都市はどのようにして生まれ、どのような政治体制を築いたのか?テーマごとにコンパクトなサイズで概説した山川出版社の世界史リブレットシリーズの一冊として、「イタリアの中世都市」について主にフィレンツェ、ヴェネツィア、ジェノヴァを中心に重要論点がわかりやすくまとまっている。 イタリア半島では西ローマ帝国の崩壊後、ゲルマン人の侵攻による諸王国の林立を経て、東ローマ(ビザンツ)帝国、フランク帝国などの強力な王権による支配体制が確立したものの、十世紀頃までにその支配も相次いで衰退していった。イタリア南部ではノルマン人による王権(ナポリ王国)が成立した一方、中北部イタリアでは上級権力の不在によって各都市が自治組織(コムーネ)を結成して自立していった。 面白いのはコムーネ

    『イタリアの中世都市 (世界史リブレット 106)』亀長洋子 著 | Call of History ー歴史の呼び声ー
    kousyou
    kousyou 2020/10/24
    更新しました。
  • ラファエロ作「ガラテアの凱旋」、失われた古代エジプトの青色を再現していた

    ルネサンス期イタリアの画家ラファエロ・サンティ(1483年生~1520年没)の代表作「ガラテアの凱旋(イタリア語” Trionfo di Galatea”,注1)」(1512年頃)の海と空に描かれた青色の顔料が、古代エジプトで使われていた「エジプシャン・ブルー” Egyptian blue”」を再現したものであったことが判明した。ANSAが報じている。 アッカデミーア・デイ・リンチェイのメンバーであるアントニオ・スガメロッティ教授らの調査で青色の顔料の化学組成が、西ローマ帝国の崩壊以降製法が失われていた古代エジプトの青色顔料エジプシャン・ブルーのものと一致した(注2)。ラファエロ没後500年を記念して行われたこの調査結果は「ガラテアの凱旋」が展示されているヴィッラ・ファルネジーナで2020年10月6日から2021年1月6日まで行われる「ヴィッラ・ファルネジーナのラファエロ、ガラテアとプシュ

    ラファエロ作「ガラテアの凱旋」、失われた古代エジプトの青色を再現していた
  • 「飢えた時、食べ物を少し盗むのは罪ではない」イタリア最高裁の判決とは

    「何もべられないような苦しい状況で、少量のべ物を盗むのは犯罪ではない」という判決が、イタリアの最高裁判所で下された。 ホームレスのロマン・オストリアコヴさん(36歳)は、2011年にイタリア・ジェノヴァにあるスーパーマーケットで、1のソーセージとチーズを盗み、逮捕された。

    「飢えた時、食べ物を少し盗むのは罪ではない」イタリア最高裁の判決とは
  • イタリア国債が急落、ユーロ危機再来前夜の様相 : 市況かぶ全力2階建

    のぞみ全車指定のJR西日、「お乗りになってから初めて自由席がないことにお気付きのお客様」とつい煽ってしまう

    イタリア国債が急落、ユーロ危機再来前夜の様相 : 市況かぶ全力2階建
  • Amazonの労働者たちが1年で最大の商戦「ブラックフライデー」セールを前にスト敢行を宣言

    アメリカの年末商戦の開始を告げる「ブラックフライデー」は、アメリカの小売業で最も売り上げが見込める日で、近年、アメリカだけでなくヨーロッパもブラックフライデーにならったセールを行っており、オンライン・オフラインともに小売業界にとって重要な1日です。イタリアのAmazonでは、労使交渉がもつれた末に、ブラックフライデーにストを敢行すると労働組合が発表し、一騒動になっています。 Workers at Amazon's main Italian hub, German warehouses strike on Black Friday https://www.reuters.com/article/us-amazon-italy-strike/workers-at-amazons-main-italian-hub-german-warehouses-strike-on-black-friday-

    Amazonの労働者たちが1年で最大の商戦「ブラックフライデー」セールを前にスト敢行を宣言
  • 盗難のゴッホ2作品、14年ぶり発見 イタリアのマフィア捜査で

    イタリアで14年ぶりに発見されたビンセント・ファン・ゴッホの絵画、「ヌエネンの教会から出る人々」(左)と「スヘフェーニンゲンの海の眺め」(右)の隣に立つゴッホ美術館のアクセル・ルガー館長(2016年9月30日撮影)。(c)AFP/MARIO LAPORTA 【10月1日 AFP】オランダの首都アムステルダム(Amsterdam)で14年前に盗難被害に遭っていたビンセント・ファン・ゴッホ(Vincent Van Gogh)の名画2点が、イタリア・ナポリ(Naples)近郊にある麻薬組織リーダーの自宅から見つかった。イタリア当局とゴッホ美術館(Van Gogh Museum)が9月30日、発表した。 ゴッホ美術館の声明によると、見つかったのは「スヘフェーニンゲンの海の眺め」(1882年)と「ヌエネンの教会から出る人々」(1884~85年)。額縁が外されており、一部に損傷がみられるものの、保存状

    盗難のゴッホ2作品、14年ぶり発見 イタリアのマフィア捜査で
  • 天正遣欧少年使節のフレスコ画、法王の子孫宅で発見:朝日新聞デジタル

    16世紀に九州のキリシタン大名・大友宗麟らが送った天正遣欧少年使節の伊東マンショらが、1585年に当時のローマ法王グレゴリウス13世(在位1572~85)と面会した様子を描いたフレスコ画が、ローマにある法王の子孫の邸宅で見つかった。 絵は19世紀半ばに、法王の子孫のアントニオ・ボンコンパーニ・ルドビジ公爵の発注で、画家ピエトロ・ガリアルディが制作した。邸宅の改築の際に天井裏に隠れ、長い間存在が忘れられていた。米国人研究者が数年前、子孫宅のアルバムから絵の写真を発見。昔の新聞記事や改築記録をもとに天井裏に小型カメラを入れて調査した結果、絵が確認された。 絵の少年らは着物を着て親書を携え、中国風の髪形をしている。描かれたのは日が鎖国を終えて開国した頃で、美術史家の藤川真由さん(43)は「日欧関係の端緒を開いたのはグレゴリウス13世だったと、子孫はフレスコ画に残したかったのだろう」とみる。 子

    天正遣欧少年使節のフレスコ画、法王の子孫宅で発見:朝日新聞デジタル
  • フィレンツェ最富裕層、600年前と変わらず

    News Corp is a global, diversified media and information services company focused on creating and distributing authoritative and engaging content and other products and services.

    フィレンツェ最富裕層、600年前と変わらず
  • ハンニバルの侵攻ルート解明か、古代の馬糞がカギに

    第2次ポエニ戦争でアルプス山脈を越えるハンニバルを描いた絵画。Leemage提供。(c)Leemage 【4月7日 AFP】カルタゴ(Carthage)の将軍ハンニバル(Hannibal)は、現在のイタリアへと侵攻する際にアルプス(Alps)山脈を越えたが、その際に選んだルートをめぐっては、2000年にわたり議論が続いている。しかし、このたび見つかった古代の馬糞(ふん)により、科学者らはその答えをようやくつかんだかもしれない──。 紀元前218年、ウマ1万5000頭あまりとゾウ37頭を伴った総勢3万のカルタゴ軍が共和政ローマ(Roman Republic)に侵攻し、長年にわたる血みどろの戦いが勃発した。 これほど大勢の兵士と動物を引き連れてアルプス山脈を越えるのは並大抵のことではないため、歴史学者らや古典学者らは長年、ハンニバルが取った正確なルートをめぐり議論を繰り広げてきた。 そうした中

    ハンニバルの侵攻ルート解明か、古代の馬糞がカギに
  • モーツァルトとサリエリの共作カンタータ、約200年ぶりに演奏

    チェコの首都プラハのチェコ音楽博物館で、モーツァルトとサリエリの共作であることが分かったカンタータをチェンバロで演奏する音楽家のルカシュ・ベンドルさん(2016年2月16日撮影)。(c)AFP/Michal Cizek 【2月17日 AFP】約200年ぶりに見つかったオーストリアの作曲家ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart)とイタリアの作曲家アントニオ・サリエリ(Antonio Salieri)が共作したカンタータが16日、チェコのプラハ(Prague)で初めて公に演奏された。 天才モーツァルトの才能に嫉妬していたサリエリは、モーツァルトを毒殺しようと試みたという説もあったが、専門家らはこれを否定している。今回の演奏で、2人は激しいライバル関係にあったとの説に新たな光が投じられた。 チェンバロで4分間の演奏を終えた音楽家のルカシュ・ベンド

    モーツァルトとサリエリの共作カンタータ、約200年ぶりに演奏
  • アルスラーン王とギスカール公爵 | Kousyoublog

    アルスラーン王とギスカール公爵、というと田中芳樹の小説「アルスラーン戦記」でお馴染みの名前だが、ここで紹介するのはその元ネタと思われる歴史上の人物の話。セルジューク朝第二代君主(スルターン)アルプ・アルスラーン(生没年1029~72年、在位1064~72年)と、群雄割拠の南イタリア・シチリアを一代で統一し後のシチリア王国建国へと至る基盤を確立した初代プッリャ・カラブリア公ロベール・ギスカール(ロベルト・イル・グイスカルド、生没年1015~85年、在位1059~85年)である。ともに十一世紀、十字軍へと至るヨーロッパとイスラーム世界の対立の歴史の中で非常に重要な役割を担った。 アルプ・アルスラーン セルジューク朝を建国したトゥグリル・ベグの死後、後継者を巡ってトゥグリルの兄チャグリーの子アルプ・アルスラーンとトゥグリルの長兄アルスラーン・イスラーイールの子クタルミシュの争いとなり、1064年

    アルスラーン王とギスカール公爵 | Kousyoublog
  • ポンペイ遺跡で発掘調査、硬貨やガラス片など発見 イタリア

    【10月16日 AFP】イタリアの古代都市ポンペイ(Pompeii)の遺跡で国際的な研究プロジェクトの一環として行われていた発掘作業で、骨つぼや硬貨など数多くの品が発見された。 この発掘調査は、ローマ・ブリティッシュスクール(British School at Rome)、スペインの大学、バレンシア先史時代博物館(Prehistory Museum of Valencia)の考古学部が共同で行ったもの。 発掘対象の一つ、オベリウス・フィルムス(Obellius Firmus)の墓からは骨つぼやローマ帝国の皇帝ネロ(Nero)時代の硬貨、ガラス製の骨つぼ、幼児の骸骨が発掘され、道路の下敷きとなっていたローマ帝国初代皇帝アウグストゥス(Augustus)時代の墓が見つかった。発掘された品々は、2016年にスペインで一般公開される予定だ。(c)AFP

    ポンペイ遺跡で発掘調査、硬貨やガラス片など発見 イタリア
  • アルゲーロ - Wikipedia

    アルゲーロ(イタリア語: Alghero、カタルーニャ語: L'Alguer)は、イタリア共和国サルデーニャ自治州サッサリ県にある、人口約44,000人の基礎自治体(コムーネ)。 カタルーニャ語の言語島として知られる。 名称[編集] 街並み 中世ラテン語の Aleguerium に由来する地名である。この地域で話されるイタリア語以外の言語では、以下のように表記される。 カタルーニャ語: L'Alguer (ラルゲー) サルデーニャ語: S'Alighéra サッサリ語: L'Aliera 地理[編集] 位置・広がり[編集] 隣接コムーネ[編集] 隣接するコムーネは以下の通り。 オルメード プティフィーガリ サッサリ ウーリ ヴィッラノーヴァ・モンテレオーネ 行政[編集] 分離集落[編集] アルゲーロには、以下の分離集落(フラツィオーネ)がある。 Fertilia, Guardia Gran

    アルゲーロ - Wikipedia
    kousyou
    kousyou 2014/10/02
    イタリア・サルデーニャ島のカタルーニャ語話者が多数を占める都市。
  • フィボナッチの登場、レヴァント貿易の隆盛、複式簿記の誕生、そして十六世紀欧州の数学革命 | Kousyoublog

    レオナルド・フィボナッチ 『インドの九つの数字は9、8、7、6、5、4、3、2、1である。これら九つの数字とアラビアではzephiriumと呼ばれる記号0でもって、以下に示すように、任意の数字を表すことができる。』(山義隆著「一六世紀文化革命 1」P318よりレオナルド・フィボナッチ著「”Liber abaci”算数の書」(1202年:未邦訳)冒頭の山による邦訳を孫引き) この一節で始まる1202年の数学書「”Liber abaci”算数の書」の発行が世界史上の画期であることは誰しもが認めるところだろう。商人で数学者のフィボナッチことピサのレオナルドは、書でアラビア数字のイタリアへの導入、同時にそれらを用いたイスラム社会の十進法での整数と分数の計算方法を解説、最初の回帰数列であるフィボナッチ数列の考案、歴史的には修辞代数に分類される代数学の提唱などをまとめ、当時の商業数学の集大成であ

    フィボナッチの登場、レヴァント貿易の隆盛、複式簿記の誕生、そして十六世紀欧州の数学革命 | Kousyoublog
    kousyou
    kousyou 2014/05/30
    ブログ更新しています
  • 「ベネチア独立を計画」容疑者逮捕 改造戦車で制圧画策:朝日新聞デジタル

    ウクライナ南部クリミア半島の独立宣言、ロシアへの併合の余波が思わぬところに――。イタリア警察当局は3日までに、同国北部の「水の都」ベネチアの独立を目指す武装闘争を計画したとして元国会議員ら24人を逮捕した。 AP通信などによると、容疑者らはブルドーザーを「戦車」に改造。観光名所のサンマルコ広場を制圧しようと企てたという。1997年にも、同様の騒ぎが起きている。 ベネチアが州都のベネト州では3月、クリミアでの住民投票に触発された政治団体が、州知事も支持したインターネットによる「住民投票」を実施。260万の投票があり、89%が独立を支持したと発表した。地元メディアの多くは、信頼性が低いとしている。 イタリア北部では、自治権拡大や移民反対を掲げる地域政党「北部同盟」が90年代に独立を模索。今も一定の支持を保つ。ベネチアは18世紀までの千年間、貿易で栄えた共和国だった。(キエフ=石田博士)

    「ベネチア独立を計画」容疑者逮捕 改造戦車で制圧画策:朝日新聞デジタル
  • 47NEWS(よんななニュース)

    ネットにあふれるクルド人ヘイトの異常さ 差別される側の視点に立ってみたことありますか?「一部の問題で全体を判断しないで」

    47NEWS(よんななニュース)
  • 首相府前で発砲の男「仕事失い絶望」 NHKニュース

    イタリアの首都ローマで新しい内閣の宣誓式が行われているさなか、首相府の前で男が銃を発砲して警察官ら3人がけがをする事件があり、逮捕された男は、仕事を失って絶望的になり、政治家を狙おうと思ったなどと供述しているということです。 ローマの中心部にある首相府の前で、28日正午前、男が銃を発砲し、警察官2人と近くにいた女性1人の合わせて3人がけがをしました。 男はその場で警察官に取り押さえられ、逮捕されました。 捜査当局によりますと、逮捕されたのは、イタリア南部カラブリア州出身の49歳の男で、調べに対し、仕事を失って絶望的になり、政治家を狙おうと考えたものの近づけなかったため、警察官を撃ったと供述しているということです。 今回の発砲事件は、首相府の近くにある大統領府で民主党のレッタ首相率いる新内閣の宣誓式が行われているなかで起きました。 イタリアではことし2月の議会選挙のあと、首相や大統領がなかな

  • 現代の欧州はムッソリーニなど相手にしない ユーロ危機が生んでいるのはファシストではなくコメディアンだ

    (2013年3月5日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) ベッペ・グリッロ氏が率いる「5つ星運動」は先のイタリア総選挙で大躍進した〔AFPBB News〕 何カ月か前、筆者は地位の高い米国の外交官とユーロ危機について議論していた。「1930年代に逆戻りしたようだね」。相手は半ば悲観し、半ば面白がるような様子でこう言った。「過激派が勢いを増している」 イタリアの総選挙の後、こうした破滅論的な予想が急増している。英国の雑誌スペクテーター誌はベッペ・グリッロ氏を「イタリアの新たなムッソリーニ」と呼んだ。イタリアのコメンテーターの間でさえ、同じように2人を比較する向きがある。 こうした見方は先の選挙で25%の得票率を得た「5つ星運動」を率いるグリッロ氏に対してフェアでないばかりか、不況下で欧州の政治が今後見せそうな展開を読み誤ってもいる。1930年代の恐慌がファシストと共産主義者の台頭をもたらしたこ

  • イタリア総選挙:「五つ星運動」躍進 政治不信の受け皿に- 毎日jp(毎日新聞)

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