【読売新聞】 中国政府と取引関係にあるIT企業(本社・上海)が、X(旧ツイッター)のアカウントを通じて、世論工作を仕掛けるシステムを開発した疑いがあることがわかった。このシステムを紹介する営業用資料とみられる文書がインターネットに流
SNSを利用している方であれば、おそらくほとんどの方が「もふもふ動画」や「最多情報局」といったアカウントを一度は見たことがあるでしょう。 面白動画やかわいいペットの写真などの投稿で、多くのフォロワーを集めていますが、実はその大半が無断転載によるもの。転載を知らされていない元の投稿主らから、問題視されています。 ■ 「削除依頼はDMまで」とあるものの、要請に応じず 投稿を見てみると、完全に無断転載しているものと、Xの動画引用方法(URLの末尾に「video/1」を付ける方法)を使用した、“仕様の範囲内”で引用しているものの2パターンがあります。 しかしながら後者の“仕様”を使った場合でも、投稿者(動画や写真の権利者)が嫌だといえばそれまで。投稿者には著作権および著作者人格権があり、Xにポストしたからといって権利を手放したわけではありません。 これは利用規約の概要にも「ユーザーは、ポストまたは
2024年4月14日(日)に大阪で開催された「Bluesky Meetup in Osaka Vol.2」では、Bluesky開発チームのテクニカルアドバイザーを務めるWhy氏に対してユーザーが何でも質問できる質疑応答タイムが設けられました。さらに、質疑応答タイムの後にWhy氏に直接インタビューする機会を得られたので、GIGAZINE編集部がBlueskyについて気になっていることを時間の許す限り聞いて答えてもらいました。 Bluesky meetup in Osaka Vol.2 - connpass https://428lab.connpass.com/event/313710/ Bluesky Meetup in Osaka Vol.2の質疑応答タイムでは、ユーザーからWhy氏に対して「鍵アカウントの実装予定はありますか?」「AT Protocolに○○という機能を追加する予定はあ
Bluesky開発チームに直接質問できるイベント「Bluesky Meetup in Osaka Vol.2」が2024年4月14日(日)に大阪で開催されました。イベントにはBluesky開発チームのテクニカルアドバイザーを務めるWhy氏が登壇し、ユーザーからの「こんな機能の実装予定はある?」「日本支社の設立予定は?」といった多様な質問に答えてくれました。 Bluesky meetup in Osaka Vol.2 - connpass https://428lab.connpass.com/event/313710/ ・目次 ◆1:会場はこんな感じ ◆2:Bluesky Meetup in Tokyo Vol.2のおさらい ◆3:Why氏との質疑応答 ◆4:Why氏への直撃インタビューもあり ◆1:会場はこんな感じ Bluesky MeetupはBluesky開発チームにリアルタイムで質
BlueskyやThreadsに受け継がれたネット原住民の叡智 2024.04.15 Updated by yomoyomo on April 15, 2024, 14:17 pm JST 旧聞に属しますが、少し前にBlueskyを眺めていて、マイク・マズニックが「ガチギレしてごめん。我慢ならなかった」とTechdirtの記事を告知する投稿をみて、相変わらず意気盛んだなと微笑ましく思った話から今回は始めたいと思います。 マズニックがガチギレしたのは、「バーチャルリアリティーの父」ジャロン・ラニアーと政治学者でミドルベリー大学教授のアリソン・スタンガーがWIREDに寄稿した「すべてを救えるインターネット・ハック」という記事で、これは前回の文章でも触れた、ユーザー生成コンテンツに対するプラットフォーム企業の免責条項を定めたとも言われる通信品位法230条の撤廃、つまりは「インターネットを生み出し
米Blueskyは2月22日(現地時間)、自社が開発する分散型SNS「Bluesky」での「フェデレーション」機能の早期アクセスを開始したと発表した。 Blueskyは立ち上げ当初から、「AT Protocol」と呼ばれる分散型オープンプロトコルを用いたフェデレーションの実現を目指してきた。将来的には、このプロトコルを採用するSNS同士が横断し、ユーザー同士がサービスを意識せずに会話したり、アカウントを移動したりできるようになる見込み。 今回の早期アクセスでは、「多数のユーザーで大規模なサーバをホスティングしたい人々にフェデレーションを開放する」。ユーザーは、Blueskyのネットワークに接続する独自のサーバを立ち上げ、独自のルールでアカウントをホストできるようになる。 フェデレーションのためのオープンプロトコルとしては、MastodonやThreadsが採用する「ActivityPub」
Blueskyは見た目はTwitter/Xみたいだけど、お金持ちが買収してめちゃくちゃにするのを防ぐのを目標として、そのための仕組みをいろいろ用意している、というところがTwitterとは違うところです(この公式ブログの記事で「billionaire-proof」と表現してます) Twitterの創業者であるJack Dorseyがきっかけで始まったプロジェクトで、彼は今でもBlueskyのボードメンバーではあるっぽいのですが、今はBlueskyの開発や運営にはほとんど関わってないようです ※1 ※2。最初の出資者ではありますが、現在はもっと多くの出資者がいます。今はnostrを中心に活動してます 2024年2月23日に、BlueskyのPDSのフェデレーション(連合)というものが始まりました。Blueskyが分散SNSであると言われるために必要な第一歩です。PDSってのはユーザーの投稿、
Today, we’re excited to announce that the Bluesky network is federating and opening up in a way that allows you to host your own data. What does this mean? Your data, such as your posts, likes, and follows, needs to be stored somewhere. With traditional social media, your data is stored by the social media company whose services you've signed up for. If you ever want to stop using that company's s
表が示すようにBlueskyにはDM(ダイレクトメッセージ)もなく、非公開アカウント設定もなく、投稿範囲の指定もできない。ハッシュタグすらもない。 見かけがXに似ているといっても、その中身は運営陣の風変わりな設計思想に基づいている点に留意しなければならない。 なんなら以前はブロック機能もなかった。単に見たくないだけならミュート機能で十分というのが運営陣の認識だったのだが、ユーザからの粘り強い要望を受けてようやく実装された経緯がある。この一件を見ても電子決済やマッチングにまで幅広く手を出そうとしているXとは対極の理念を持っていることが分かるかと思う。 モデレーションの程度も今時のSNSにしては珍しく明快な方だと言える。というのも、初期状態では暴力・性的な投稿が非表示化されているが、これらは単純な設定変更ですべて可視化できる。つまり、運営陣は過激な表現が流通しうる実態を予め認めており、投稿その
ネットワークに基づく分散型SNS一覧(damus, nostr, Bluesky, AT Protocol, Mastodon, Misskey, Threads, ActivityPub ...)mastodonmisskeythreadsnostrBluesky はじめに Twitterの動乱に巻き込まれ、移住先に選ばれつつある Threads が5日で1億人を突破した今日このごろ、皆様いかがお過ごしでしょうか。 Alt Twitterとしての各種サービスに注目が集まりつつありますが、それらに関しての解説記事も乱立しており、一方で、その正確性や内容には必ずしも正確ではないものもあります。 プロトコルとアプリとサービスの区別がついていなかったり、相互接続できないものが接続できると宣伝されていたり、その逆もあります。 本記事では、特にネットワークに基づいて、各種SNSを分類して説明します。
米メタの短文投稿サービス「Threads(スレッズ)」が6日で開始から半年を迎える。初月の2023年7月をピークに減少傾向が続いていた月間利用者数は12月に増加に転じ1億人前後となったものの、競合する米X(旧ツイッター)の4分の1にとどまる。情報の拡散力はまだ小さく、企業のマーケティングへの利用も手探りが続いている。「#HappyNewYear2024」。セガの公式アカウントは元日、干支(えと
11月1〜3日、ベルサール渋谷で開催された、「Nostrasia」というイベントをご存知だろうか。 700人以上が参加したこのイベントは、「Twitter」(現X)創業者のジャック・ドーシー氏が支援する「Nostr」という分散型SNSのプロトコルの祭典で、すべて彼の私費で賄って開催された。 一部では盛り上がっているのにまだ注目度の低いNostrとは、一体何なのだろうか。 Twitter創業者が来日し、3日間のイベント「Nostrasia」が開催 筆者が登壇したイベント初日には、オリジナルカクテルと日本酒、寿司が振る舞われ、マグロの解体ショーも行われた。二日目にはジャック・ドーシー氏と、元NSA(米国家安全保障局)のエドワード・スノーデン氏をオンラインでつないだ対談もあり大いに盛り上がったが、報道するメディアの取材がなく、個人ブログなどでしか取り扱われていない。イベント自体は大盛況だったため
4月にこんな記事を書いて、気づけばもう年末。 blog.ihatovo.com 今年のインターネットライフ(主にSNS)を振り返ってみました。 ■ 祝マストドンおひとりさまサーバー1周年! ■ けっこうイケてそうなThreads、いまいち不安なBluesky、現体制ではもうダメなのではのX(Twitter)、その他いろんなSNS ■ 2024年がFediverseの年になるといいなあ の三本です。 祝マストドンおひとりさまサーバー1周年! 2022年12月22日に自分専用のマストドンサーバーを立ち上げて、一年が経ちました。 メインアカウントはフォロワー・フォロイー各200人程度ですが、ちょうどよく快適に遊べていると思います。 マストドンだけでなく、Misskeyサーバーの相互フォローもたくさんいます。 9月にマストドンの大規模なバージョンアップ(4.2.0)があり、できることが格段に増えま
弁護士ドットコム 消費者被害 「日銀が宮崎駿さんを提訴」などと掲載…悪質すぎる「偽ニュースサイト」に要注意、絶対にクリックしないで!
もしインターネットの歴史書があるのなら、2023年はTwitterが「死んだ」とされる年として記憶されるだろう。 厳密に言えば、SNSサービスとしてのTwitterは「X」という名前に変更されつつも継続している。今や「ツイート」とは言わず、「ポスト」と呼ばれる投稿のタイムラインも止まってはいない。しかし、2006年の誕生以来Twitterを独特な存在にしていた何かが決定的に失われてしまい、今は次の流れがやってくるまでの消化試合をしているような印象がある。 現在のXで日に日にスパム投稿が増加していることや、炎上や争いごとが絶え間なく繰り返されているのは一見、イーロン・マスク氏による買収による混乱や数々のサービス改変が原因のように見えるが、実際には買収のずっと前からその種は撒かれていた。Twitterが長年変えることができなかったサービスの体質が、いまのXの状況に色濃く影響を落としているのだ。
マーク・ザッカーバーグCEOは、Threadsアカウントからの投稿を、MastodonなどActivityPubプロトコルを使用する他のサービスで利用できるようにするテストを開始するというの。 「Threads」を相互運用可能にすることで、人々は交流の方法をより多くの選択肢を得ることができるようになり、コンテンツがより多くの人々に届くようになるとしています。 このことに関しては、マーク・ザッカーバーグCEOはかなり楽観視していると綴りました。 「Threads」は“ActivityPub”によりMastodonやWordPressと連携可能にという記事も書いていますので、ぜひご覧ください。 ↓ぼくのThreadsアカウントです。 ▼ThreadsのMasato Kogure (@kogure)
Meta CEO Mark Zuckerberg posted on Threads that the platform is beginning to test making Threads posts available on Mastodon and other ActivityPub-supporting services. Zuckerberg wrote that making Threads work with the interoperable standard “will give people more choice over how they interact and it will help content reach more people.” Joining the fediverse — the decentralized world of social me
タグをつけるには、Threadsの投稿画面で新たに表示されるようになった#ボタンをタップするか、「#」に続けてトピックにしたいテキストを入力する。トピックを入力し始めると、既存のトピックが選択肢として表示され、そこから選ぶことも可能だ。 タグ付けされたトピックは投稿上で(#なしの)青い文字で表示される。これをタップすると、同じトピックでシェアされた他の投稿も表示される。 Instagramのハッシュタグは大量につけることができるが、Threadsでタグ付けできるトピックは1つだけだ。ただし、1つのタグに複数の単語を半角スペースで区切って入れることができる。 (この機能はロールアウト中のようで、本稿筆者のモバイルアプリではまだ機能しない。) 関連記事 Threadsの投稿検索、日本語でも可能に 時系列検索は「対応しない」 SNS「Threads」で、投稿のキーワード検索が日本語でも可能になっ
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