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天皇に関するkousyouのブックマーク (64)

  • 改元特番でNHKだけが伝えた”不都合な真実”(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース

    「日の象徴天皇制は自然消滅する」 ショッキングな表現でそう語っているのは改元の前夜に放送された「NHKスペシャル」に登場した古川貞二郎・元官房副長官だ。今のままでは象徴天皇制は存続し続けるかどうかわからないと警告する。番組を見ると、象徴天皇制で初めてとなる「生前退位・即位」という大きな出来事を前にして、政権の中枢にいた人物でさえ強い危機感を露わにしていることがわかる。その危機感が国民の間であまり知られていないように思う。この「NHKスペシャル」が問いかけた内容は後でくわしく述べるが、他の番組は「お祝いムード」一色で、肝心な”不都合な真実”がまったくと言っていいほど報道されていないのだ。 「5,4、3,2、1・・・令和、おめでとう!」 2019年(=平成31年)4月30日から翌日となる2019年(=令和元年)5月1日にかけて、テレビ番組は”改元”の話題一色である。連休中の人々があちこちに集

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  • 新しい天皇陛下が即位 時代は「令和」に | NHKニュース

    天皇陛下が1日午前0時に即位され、時代は平成から令和に変わりました。天皇陛下は同日、即位の儀式に臨み、象徴として歩み始められます。 そして、日付が変わると同時に、天皇陛下が即位されて元号は平成から令和に変わりました。 天皇陛下は1日、午前10時半から宮殿で歴代天皇に伝わる三種の神器のうちの剣と曲玉(まがたま)などを受け継ぐ「剣璽等承継の儀(けんじとう しょうけいのぎ)」に臨まれます。 その後、午前11時10分からは皇后となられた雅子さまとともに「即位後朝見の儀(そくいご ちょうけんのぎ)」に臨み、総理大臣をはじめ、国民を代表する人たちを前に天皇として初めてとなるおことばを述べられます。 また、午後には皇后さまとともに、皇居の上皇ご夫のお住まいを訪れ、あいさつする予定で、天皇陛下は、新たに迎えた令和の時代を象徴として歩み始められます。

    新しい天皇陛下が即位 時代は「令和」に | NHKニュース
  • 天皇陛下 最後のおことば 全文 | NHKニュース

    今日(こんにち)をもち、天皇としての務めを終えることになりました。 ただ今、国民を代表して、安倍内閣総理大臣の述べられた言葉に、深く謝意を表します。 即位から三十年、これまでの天皇としての務めを、国民への深い信頼と敬愛をもって行い得たことは、幸せなことでした。象徴としての私を受け入れ、支えてくれた国民に、心から感謝します。 明日(あす)から始まる新しい令和の時代が、平和で実り多くあることを、皇后と共に心から願い、ここに我が国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります。

    天皇陛下 最後のおことば 全文 | NHKニュース
  • 平成の天皇と皇后 「摂政はよくない、譲位する」 - 日本経済新聞

    午後7時から始まった議論は深夜零時近くになっても終わらなかった。きょうはここまで、と天皇、皇后両陛下は席を立った。しかし、すぐに退室されず、立ったままさらに30分ほど異例の話し合いが続いた。その中身は「譲位」だった。2010(平成22)年7月22日、皇居・御所での宮内庁参与会議。参与は天皇の私的な相談役で、有識者などに委嘱される。この日は参与3人のほか、同庁長官ら幹部が陪席した。このとき天皇

    平成の天皇と皇后 「摂政はよくない、譲位する」 - 日本経済新聞
  • 新元号には、いつ変わる? | 特集記事 | NHK政治マガジン

    「新元号になるのは何日?」 「平成っていつ終わるの?」 実は「平成」から新元号に変わる日にちが正式に決まっていないことをご存じだろうか。 政府は、式典などの準備を着々と進めている。しかし、新たな元号の選定作業は秘中の秘としているのに加え、新元号をいつ決定し、いつ明らかにするのか、さらにいつ切り替えるのか、まだ判断していないのだ。政府内でいま、何が起きているのか。その真相を報告する。 (政治部官邸クラブ取材班) 新元号の公表「半年程度前」 去年12月1日、安倍総理大臣ら三権の長や皇族の代表らが出席して、宮内庁の特別会議室で皇室会議が開かれ、天皇陛下が2019年4月30日に退位、皇太子さまが翌5月1日に即位されることが固まった。 その1週間後の8日の閣議で、政府は陛下の退位の日程を正式に決定し、現行憲法下では初めて、そして過去をさかのぼれば江戸時代後期の1817年以来となる退位が実現することに

    新元号には、いつ変わる? | 特集記事 | NHK政治マガジン
  • 大嘗祭 本来の姿とは: 日本経済新聞

    秋篠宮さまが来年11月に行われる天皇即位儀式、大嘗祭(だいじょうさい)への公費支出に疑問を示されたことに波紋が広がっている。宗教色の強い大嘗祭への公費支出は政教分離を定めた憲法20条に抵触するのでは、という意見だ。この問題は平成の大嘗祭を巡っても議論になった。政府は宗教儀式と認めながらも、「憲法で皇位の世襲が明記されており、その儀式に国が関与するのは当然」「ゆえに大嘗祭は公的性格があり、公費を

    大嘗祭 本来の姿とは: 日本経済新聞
  • 秋篠宮さま、大嘗祭支出に疑義「宮内庁、聞く耳持たず」:朝日新聞デジタル

    秋篠宮さまが30日の53歳の誕生日を前に紀子さまと記者会見し、天皇の代替わりに伴う皇室行事「大嘗祭(だいじょうさい)」について、「宗教色が強いものを国費で賄うことが適当かどうか」と述べ、政府は公費を支出するべきではないとの考えを示した。この考えを宮内庁長官らに伝えたが「聞く耳を持たなかった」といい、「非常に残念なことだった」と述べた。 記者会見は誕生日当日の30日に報道されることを前提に、22日に行われた。政府が決定した方針に、皇族が公の場で疑義を呈することは異例。秋篠宮さまは来年5月の代替わり後、皇位継承順位第1位で皇太子待遇の「皇嗣(こうし)」となる。 大嘗祭は、新天皇が新穀を神々に供えて世の安寧や五穀豊穣(ごこくほうじょう)などを祈る儀式。1990(平成2)年に行われた前回の大嘗祭では、国から皇室の公的活動に支出される公費「宮廷費」約22億5千万円が使われ、「政教分離に反する」という

    秋篠宮さま、大嘗祭支出に疑義「宮内庁、聞く耳持たず」:朝日新聞デジタル
  • 政府:新元号、即位前「内定」で公表検討 署名は新天皇 | 毎日新聞

    来年5月1日の新天皇即位に伴って改める元号に関し、政府は新元号を即位前に「内定」し、その段階で公表することを検討している。即位前の4月中に有識者会議などを開き、内定した新元号を公表する一方、改元の政令は5月1日に閣議決定する。政令に署名するのは新天皇になる。自民党内外の保守派は、今の天皇陛下が署名すると新天皇と新元号の「一体不可分性」が破られると主張し、事前公表に反対していた。手続きを分離し保守派に配慮する。【「平成」取材班】 公表時期は、来年4月21日に予定される統一地方選後半の投開票が終わった後、即位の1週間前をめどにする案が浮上している。ただ、内閣官房関係者は「1週間や10日ではシステム改修が間に合わない」と疑問視する。一方、保守派は「内定から閣議決定までの期間が長いと、内定案への賛否の議論が起きかねない」と懸念しており、調整が今後格化する。

    政府:新元号、即位前「内定」で公表検討 署名は新天皇 | 毎日新聞
  • 新元号、日本古典も選択肢 政府、漢籍に加え出典検討 | 共同通信

    政府が来年5月1日の新天皇即位に伴う改元を巡り、中国の古典(漢籍)から採用することが慣例となっている元号の出典に関し、日の古典も選択肢に入れて検討していることが分かった。平成改元の際も中国文学や東洋史学に加え、ひそかに国文学の専門家へ新元号候補の考案を委嘱していた。古事記や日書紀といった作品が候補になるとみられる。関係者が18日、明らかにした。 政府は新元号の公表時期を来年2月以降とする方向で選定作業を進めている。元号の条件については(1)漢字2文字(2)書きやすく、読みやすい(3)過去に使われていない―などと規定している。

    新元号、日本古典も選択肢 政府、漢籍に加え出典検討 | 共同通信
    kousyou
    kousyou 2018/08/20
    まさか、まだ決まってないとか・・・
  • 生命科学者、天皇陛下に一本取られる(近藤 滋)

    陛下と会? マジで? 実は、天皇陛下と皇居で事をするという奇跡に恵まれたことがある。もちろん、筆者自身はそんなVIPではないので、偶然と幸運が重なったためだ。 2015年のお正月に、神経科学会の重鎮であるN先生が、天皇陛下の御前で「ご進講」という講義をしたのがそもそもの始まり。ご進講の1ヵ月後に、陛下が講師を皇居に招き、お礼の意味で事会を開く、というのが慣例となっているそうで、その時に、2名の随行者を連れていくことが許される。N先生は神経科学が専門のK大学医学部教授の先生をひとりと、もうひとりになんと筆者を指名してくれたのである。 指名してくれた理由は、筆者の専門が、「動物の縞模様ができる原理の研究」だからである。陛下が魚類の分類学者であることは、ご存知だろうか。宮内庁のHPに行くと、陛下の論文のリストがある。全部で28編もあるが、そのほとんどがハゼ類の分類に関する論文である。魚種の

    生命科学者、天皇陛下に一本取られる(近藤 滋)
  • 新元号、公表は今年末以降に…改元まで期間短く : 政治 : 読売新聞オンライン

    2019年5月1日の皇太子さまの即位・改元に向け、政府は、新元号を今年末以降に公表する方向だ。 元号公表から改元までの期間を短くする狙いがあり、来年に公表する案も含めて検討する。元号公表で新天皇に国民の関心が集まれば、天皇陛下と新天皇の「二重権威」が生じかねないとの懸念に配慮した。 複数の政府関係者が明らかにした。 陛下は今年、終戦記念日の8月15日に政府主催の全国戦没者追悼式でお言葉を述べられる。秋には国民体育大会の開会式出席などの地方訪問を予定されており、「陛下の公務に一区切りがついた後の公表が望ましい」との声が強まっている。 一方、陛下は12月23日に天皇誕生日、来年1月7日には即位30年を迎えられる。政府は即位30年を祝う記念式典を来年2月24日に東京都千代田区の国立劇場で行う方向で、式典後に新元号を公表する可能性もある。 政府は、改元に伴う国民生活への影響を最小限に抑えるため、「

    新元号、公表は今年末以降に…改元まで期間短く : 政治 : 読売新聞オンライン
  • 平成の次は? 新元号を探る|NHK NEWS WEB

    「元号とかやめてほしいわそろそろ」 ホリエモンこと、実業家の堀江貴文氏が天皇陛下の退位に向けた特例法成立のニュースを見た際の反応です。元号を使う和暦と西暦を使い分けることへの煩わしさを漏らしたものと見られます。元号は世界で唯一、日だけで使われていて、政府は皇太子さまが即位される来年5月1日、元号を改める「改元」を行う方針です。平成の次の元号は? 新元号の有力候補は? 取材を進めていくと、過去に考案されながら選に漏れた「未採用元号」から選ばれる可能性も高いことが見えてきました。「シリーズ『退位』」4回目の今回は、歴史的経緯をふり返りながら「平成」に代わる新たな元号を探ります。 (政治部官邸担当記者 伏見周祐) 天皇陛下が来年4月30日に退位され、翌5月1日に皇太子さまが即位されることが決まりました。政府は元号法に基づき、皇太子さまの即位に合わせて、平成に代わる元号を定める「改元」を行う方針

    平成の次は? 新元号を探る|NHK NEWS WEB
  • 結婚延期、眞子さまの文書全文 「急ぎ過ぎていた」 - 日本経済新聞

    小室圭さんとの結婚に関する一連の儀式の延期を決めた眞子さまが公表した文書の全文は以下の通り。私たちは、今まで結婚に関わる様々な行事や結婚後の生活にむけて、2人で話し合い、それぞれの親や関係する方々と相談しながら準備を進めてまいりました。しかし、その過程で、現在予定している秋の結婚までに行う諸行事や結婚後の生活について、充分な準備を行う時間的余裕がないことを認識するようになりました。これまでの

    結婚延期、眞子さまの文書全文 「急ぎ過ぎていた」 - 日本経済新聞
  • 初めて天皇誕生日なし 政府が19年の祝日発表 - 日本経済新聞

    政府は1日、2019年の祝日を発表した。1948年の祝日法の施行以来、天皇誕生日がない初めての年となる。誕生日が12月23日の天皇陛下が19年4月30日に退位し、2月23日の皇太子さまが同年5月1日に新天皇に即位するため。20年から2月23

    初めて天皇誕生日なし 政府が19年の祝日発表 - 日本経済新聞
  • 天皇陛下退位19年3月末 即位・新元号4月1日で調整:朝日新聞デジタル

    政府は天皇陛下の退位日を2019年3月31日とし、皇太子さまが翌4月1日に新天皇に即位して、その日に新しい元号を施行することで最終調整に入った。新元号は政府が来年中に発表する方針だ。平成は31年3月末日で幕を閉じることになる。 複数の首相官邸幹部が明らかにした。政府は、衆院選が終わった後の11月以降に首相ら三権の長、皇族でつくる「皇室会議」を開いたうえで、天皇陛下の退位日にあたる特例法の施行日について、政令で定める。 天皇陛下は退位の意向をにじませた昨夏のおことばで「戦後70年という大きな節目を過ぎ、2年後には平成30(2018)年を迎えます」と区切りの時期に言及。政府は改元日について「18年12月下旬退位、19年1月1日改元」と「19年3月末退位、4月1日改元」の2案を検討していた。 元日改元にした場合は、官公庁や民間のシステム改修など国民生活への影響を抑えられるというメリットがあった。

    天皇陛下退位19年3月末 即位・新元号4月1日で調整:朝日新聞デジタル
  • 木村屋のあゆみ | 株式会社木村屋總本店

    明治8年4月4日。東京向島の水戸藩下屋敷を行幸された明治天皇に初めて酒種桜あんぱんを献上した日。 木村屋初代当主 安兵衛、二代目 英三郎 それにのちに三代目を継ぐ弟の儀四郎らは2週間程前から酒種の仕込みに余念がなかった。 4月4日、あんぱんのへそに奈良の吉野山から取り寄せた八重桜の花びらの塩漬けが埋め込まれ、季節感をたっぷり盛って焼き上げられたあんぱんは水戸藩下屋敷に届けられた。 あんぱんは明治天皇のお気に召し、ことのほか皇后陛下(昭憲皇太后)のお口にあった。 そして「引き続き納めるように」と両陛下のお言葉を頂いた。 献上の世話役、鉄舟こと山岡鉄太郎侍従の表情もゆるんだという。 安兵衛、英三郎、儀四郎親子に早速、上首尾であったことが伝えられ、その夜、安堵と喜びに包まれた銀座煉瓦街の木村屋は夜遅くまで華やぎ、ガス灯のあかりが揺れながらのんびり店前を照らしていた。 このことから明治天皇に献上さ

    木村屋のあゆみ | 株式会社木村屋總本店
    kousyou
    kousyou 2017/03/25
    “あんぱんは明治天皇のお気に召し、ことのほか皇后陛下(昭憲皇太后)のお口にあった。 そして「引き続き納めるように」と両陛下のお言葉を頂いた。”
  • 退位後称号は「上皇」、敬称は陛下に 特例法案に明記へ:朝日新聞デジタル

    天皇陛下が退位した後の称号について、政府は古来用いられてきた「上皇」とする方向で最終調整に入った。敬称はいまと同じ「陛下」のままとし、一般の皇族に使う「殿下」は用いない。退位後の称号や敬称は、大型連休明けにも国会提出する退位を実現するための特例法案に明記する。 複数の政府関係者が明らかにした。特例法案の骨格は、第1条に陛下が退位に至る一連の経緯や事情を書き込み、第2条に陛下の退位と皇太子さまの即位を明記。退位後の称号や敬称といった関連規定は第3条以降に記し、全体では10条程度の構成とする方向だ。 上皇の称号は「太上(だいじょう)天皇」の略称とされ、専門家には太上天皇を支持する意見もある。だが、政府関係者は「天皇より上位にあるように受け取られてしまう」と指摘。新天皇との関係上も、上皇と呼ぶのが望ましいと判断した。上皇が、歴史教育などを通じて広く定着していることも考慮した。 皇后さまについては

    退位後称号は「上皇」、敬称は陛下に 特例法案に明記へ:朝日新聞デジタル
  • 【天皇陛下の譲位】新元号は平成31年元日から 皇室会議を経て閣議決定へ 法案提出は今年5月連休明け(1/2ページ)

    天皇陛下が在位30年を節目として譲位を希望されていることを受け、政府は、平成31(2019)年1月1日(元日)に皇太子さまの天皇即位に伴う儀式を行い、同日から新元号とする方向で検討に入った。国民生活への影響を最小限とするには元日の譲位が望ましいと判断した。譲位に伴う関連法案は、有識者会議の報告と衆参両院の論議を踏まえ、5月上旬にも国会に提出する見通し。譲位は「一代限り」として皇室典範改正は最小限にとどめる方向で検討を進める。 複数の政府関係者が明らかにした。譲位の日時に関しては「○年以内に政令で定める」として法案に明記せず、皇室会議を経て閣議決定する方針。 具体的には、平成31年元日、国事行為である「剣璽等承継の儀」(三種の神器等引き継ぎ)と「即位後朝見の儀」(三権の長らの初拝謁)を宮中で行い、官房長官が速やかに新元号を発表する方向で検討している。 皇位継承に伴う重要儀礼である大嘗祭は、準

    【天皇陛下の譲位】新元号は平成31年元日から 皇室会議を経て閣議決定へ 法案提出は今年5月連休明け(1/2ページ)
  • 天皇陛下がお気持ちを表明 | NHKニュース

    「生前退位」の意向を宮内庁の関係者に示している天皇陛下は、8日、ビデオメッセージでお気持ちを表されました。 私も八十を越え、体力の面などから様々な制約を覚えることもあり、ここ数年、天皇としての自らの歩みを振り返るとともに、この先の自分の在り方や務めにつき、思いを致すようになりました。  日は、社会の高齢化が進む中、天皇もまた高齢となった場合、どのような在り方が望ましいか、天皇という立場上、現行の皇室制度に具体的に触れることは控えながら、私が個人として、これまでに考えて来たことを話したいと思います。  即位以来、私は国事行為を行うと共に、日国憲法下で象徴と位置づけられた天皇の望ましい在り方を、日々模索しつつ過ごして来ました。伝統の継承者として、これを守り続ける責任に深く思いを致し、更に日々新たになる日と世界の中にあって、日皇室が、いかに伝統を現代に生かし、いきいきとして社会に内在し

    天皇陛下がお気持ちを表明 | NHKニュース
  • 「生前退位」とは何か 歴史や法制度をひもとくと:朝日新聞デジタル

    天皇陛下が意向を示した「生前退位」。実現すれば江戸時代以来、約200年ぶりとなる。陛下は数年前から繰り返し周囲に思いを伝えてきたとされるが、どのような背景があるのか。今後の課題や展望は。歴史や法制度をひもとき、考えてみた。 皇室典範などの改正が必要 生前退位を実現するには、皇室典範改正などの法的措置が必要だ。皇室典範第4条には「天皇が崩じたときは、皇嗣(こうし)が、直ちに即位する」とあり、皇位継承は天皇が亡くなったときしか想定されていない。 旧皇室典範は1889(明治22)年、大日帝国憲法(明治憲法)と同時期に制定。伊藤博文らは「天皇が終身大位にあるのはもちろんであり、随意にその位をのがれるということはもってのほかである」と論じ、「大元帥」で「統治権総攬(そうらん)者」でもある天皇の終身在位のしくみを作った。 戦後、象徴天皇制を掲げる現憲法制定に伴い、法学者や官僚らが現行の皇室典範を議論

    「生前退位」とは何か 歴史や法制度をひもとくと:朝日新聞デジタル