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sexualityに関するkousyouのブックマーク (3)

  • 「春画の色恋 江戸のむつごと『四十八手』の世界」白倉敬彦 著

    九月から東京都文京区の永青文庫で開催されている春画展(2015年9月23日~12月23日)が大盛況なのだという。猥褻か芸術かという議論を巻き起こしつつ春画の再評価が進んできて、江戸時代の性文化の多様性を示すものとして一定の地位を確立してきたのだろう、僕も江戸時代の文化を調べる上で非常に興味をもっていた。 書は、2014年に亡くなられた、春画の再評価を牽引した春画研究の第一人者である白倉敬彦氏による、春画の二大先駆者菱川師宣と西川祐信の作品から見る春画の変遷と特徴を通して江戸の性愛ならぬ「色恋」の姿を浮き彫りにした春画入門書である。 書の第一部では浮世絵の始祖にして春画の父である菱川師宣(?~1694)の代表作の集大成「恋のむつごと四十八手」を一枚一枚丁寧に解説しつつ、春画草創期の特徴を、第二部では菱川師宣に続いて春画中期の隆盛を牽引した西川祐信(1671~1750)の作品から第一部を補

    「春画の色恋 江戸のむつごと『四十八手』の世界」白倉敬彦 著
  • LGBTと就活――混乱、さらに極まれり?!/遠藤まめた - SYNODOS

    私は「男性」だが、就活をしていたとき、一度だけパンプスを履いて街に出たことがある。というのも、私はトランスジェンダーで、戸籍上の性別が「女性」だからだ。 書類の性別にあわせた格好はどうしたらいいのか迷っていた。そのパンプスは割と大きめの百貨店で選んだ、その店では最も中性的でヒールの低い「パンプスもどき」だった。それでも婦人用のコーナーにいることが苦痛で、ゆっくり選ぶ心理的余裕がなかったためか、家に帰ってから眺めると、そのはどんどん女性用の残念なデザインに見えてくる。あぁ……もはや、ため息しか出ない。 いざやってきた「Xデー」ならぬ最初の面接の日、意を決してそのをはき、駅の改札にSuicaを当てようとして、思わず手がとまった。「え、おれ、こんな格好で電車に乗るの無理なんですけど……!」けっきょくスゴスゴと自宅へと引き返した。 二足目の「よりマシ」なを入手して、ようやく就活を再スタート

    LGBTと就活――混乱、さらに極まれり?!/遠藤まめた - SYNODOS
  • レズ、ゲイ、バイセクシャル・・・性的マイノリティーのための成人式が開催

    レズビアンやゲイ、バイセクシャルなど性的マイノリティーが大人になることを祝う「第1回LGBT成人式」が2012年1月15日に東京・成城ホールで開催され、200人以上(記者調べ)が参加した。身体的な性と心の性、恋愛対象の違いによってセクシャリティは多岐に渡るが「社会的には異性愛者が多数派、それにあてはまらない人はマイノリティー」とされる現実がある。自身マイノリティーであるモデルの佐藤かよさんは司会として式に参加し、「ゲイはこういう人でしょう、レズビアンはこういう考え方の人でしょうとジャンル分けするではなく、それぞれの指向を『へぇー』と軽く受けとってもらえる世の中になれば」と、社会的に認知されていくことに期待を寄せた。 「LGBT成人式」は、「自身のセクシュアリティに誇りを持ってほしい」として早稲田大学の公認学生団体「Re:bit(りびっと)」が企画したもので、会場のある世田谷区が後援した。「

    レズ、ゲイ、バイセクシャル・・・性的マイノリティーのための成人式が開催
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