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意識に関するkousyouのブックマーク (15)

  • 井筒俊彦『意識と本質 精神的東洋を求めて』 - sekibang 1.0

    意識と質―精神的東洋を索めて (岩波文庫)posted with amazlet at 10.12.18井筒 俊彦 岩波書店 売り上げランキング: 12104 Amazon.co.jp で詳細を見る 歴史を紐解いてみるとダヴィンチ(いろいろできすぎ)であるとか、ノイマン(20世紀の科学に影響を与えすぎ)であるとか、世のなかにはすごい天才がいたもんだよなぁ、と感心してしまうことがあるけれど、日で言えば井筒俊彦がその天才のひとりに数えあげられるだろう。この人は語学の天才で、20か国語を修得し(一説には30か国語を使えたとも)、全世界的な思想と文学に通じており、慶應大学で教鞭をとっていた際には一週間に「中世哲学」と「アラビア語」と「ロシア文学」の講義を担当していた……というほとんどリアル文系版イチロー伝説みたいな人である(もしかしたら、ひとつの言語を習得しようとするだけで、5か国語を修得した

    井筒俊彦『意識と本質 精神的東洋を求めて』 - sekibang 1.0
    kousyou
    kousyou 2010/12/18
    この本はいつか挑戦しようとは思っているんだけど、やはり面白そうだなぁ。
  • すずめの明日 - 傘をひらいて、空を

    すずめって明日とかあるのかな、と彼は言った。なあにと私は訊いた。 すずめはあんまりお利口そうではない。ああいう生き物には過去の記憶がないと聞いた。それなら明日も昨日もないだろう。行動は条件に対してプログラミングされていて、思考はしない。記憶もしない。だとしたらたとえ嵐にあおうが、けがをしようが、そのときの不快感があるだけで、死ぬ直前まで死ぬのも怖くないのではないか。明日がないというのは、つまりそういう世界にいるということではないのか。彼はそんなふうに話した。 うんと昔に読んだ図鑑によると、ほとんどの動物には、人間のような自我はないということだった。なにしろ彼らには記号というものがない。でも繰り返し経験したパターンは学習する。人を見たことのないすずめと街中のすずめは人に対する反応がちがう。だから時間を明確に意識することはなくても、過去がゼロということはない。過去がゼロでなければ、未来もゼロで

    すずめの明日 - 傘をひらいて、空を
  • http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0366.html

  • 犬や猫って自己意識ってありますか? - [ボ]

    自分を自分だと理解する「自己意識」って,普通の動物にはなくて,あるのは,サルとイルカとゾウぐらいだそうです。自己意識があるかどうか確認するには,鏡に映った自分を見せて,ほえたり攻撃的な動作をするかどうかを確かめればいいようですが,みなさんの家の犬やはどうですか?

  •  ドーナツの穴 - イチニクス遊覧日記

    ドーナツがべたい気分だった。でも朝から降り続いている雨はやむ気配もなく、ドーナツをべるためだけに出かけるには億劫だった。そこで、とりあえずドーナツのことを考えてみることにした。 いま私がべたいのは、ぎっしりした生地で、揚げたてで、サクッとしているあの手作りっぽいやつだ。もちろん真ん中に穴の空いている、ドーナツらしいドーナツ。そしてその穴のことを考えていたときに、久しぶりに思い出したのがこの文章のことだった。 しかしまあ,これはどうでもいいことだ。ドーナツの穴と同じことだ。ドーナツの穴を空白として捉えるか,あるいは存在として捉えるかはあくまで形而上的な問題であって,それでドーナツの味が少しなりとも変わるわけではないのだ。 「羊をめぐる冒険」/村上春樹 形而上ってのがどういう意味かは未だによくわからないけれど、つまりドーナツの穴はあるのかないのか、って考えることが形而上的な問題なのだろう

     ドーナツの穴 - イチニクス遊覧日記
  • ついでに - finalventの日記

    私なんか、他人は私をわかってはいないな、という以前に、関心すらもっていないな、私は質的にこの世界・世間の傍観者だなと、とは思っている。なんつうか、なんかの間違いで存在してしまったような。 それはそれとして。 自分に疑念を持たない一群の人がいる。罵倒とかする人とか、自分が頭がいいと思っている人とかもそうかな。こういう人たちも、自身を人がわかってないな、バカばかりだなと思っているのだろうけど。 そのあたりの人に出会うと、ネットでもそうかな、私は引くなあ。 よくわからないのだけど、そのあたりの人が私に絡んでくるとさらに、困惑する。それって原理的に無理でしょ。ようするにあなたらは私の思念などゴミというか無価値だと思っているのでしょ。(でもだったら私をほっといてねというか。) で。 矛盾しているのは、私はそうはいっても、どこか私を無視しないでメッセージを微妙に出しているのだろうなというのと。 それ

    ついでに - finalventの日記
  • kousyoublog.jp – このドメインはお名前.comで取得されています。

    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年5月時点の調査。

  • 移動手段の発達がもたらした人の無感動さ

    最近、自転車で100kmとか移動するようになった。 でさ、思ったんだけど、車とか電車とか飛行機とかって世の中すげー便利にしたけど、その分、人を無感動に、そして傲慢にしたんだな。 なんていうか、チャリで長距離移動するのって思ってたより大変でさ。 こう、ちょっとした坂とかでもキツイし、天候とかにもすげー左右されるしさ。 100kmの移動なんて1日がかりなわけだ。 それに比べて、車とか電車とかだった100kmなんて下手したら1時間でいけるべ。 おれがヘロヘロになりながら、肌を真っ黒にしながら、汗をダラダラしながら移動したあの100kmを、 クーラーの効いた鉄の箱の中で汗ひとつかかず移動するわけですよ。 っていうか、楽すぎだろ、それ。 京都とか行って寺とかいっても、まぁ、感動するけどそうでもないべ? 行くのが簡単すぎんだよ、新幹線かなんかでプーンって3時間くらい。 そりゃ、感動もクソもなくなるわ。

    移動手段の発達がもたらした人の無感動さ
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  • 感受性強めの人がうまいこと生きていくための5つの方法

    感受性強め(つまり、自意識過剰)な自分は、自分の精神が毎日磨耗していくのをヒリヒリ感じている。今日は、中2病の我流治療法を紹介するぜ。 1.期待しない他人に期待すると、望みどおり行かなかったときにショックが大きい。だから、最初から期待しないことにした。塩を振ったスイカは甘く感じる、とかそういうのだよね。 2.見ない・聞かない・気づかない(フリをする)周りがいろいろ言ってることに注意を払わない。気づいたことが奴らにバレると面倒に巻き込まれるからな。 3.仕事でやってる「役割」に気を使わない店員、医者、役所、そういう人々は「客の世話をすること」が仕事だから、気を使う必要はない。礼儀を欠かないように注意すれば、わがまま言ってもオッケー。 4.怒ってもいい怒っていることを外に出してもいい。怒る練習をしてもいいぐらいだと思う。 5.他人が言ってることは50%位に受け取る全部気にしない。ハイハイ、っ

  • いい加減、インターネットという共同幻想から目を醒ましたらどうですか - Thirのノート

    未だに、インターネットは現実とは全く違う理念で動き、そして独自の世界を築き上げていると思っている人がいる。そういう人は、例えば「インターネットでは簡単に儲かるらしい」と豪語してしまったり、「インターネットでは全てのものが『無料』であることが理念として存在するから、なんでもタダで入手してOK」とか、「インターネットでは加藤が神扱いされている。気持ち悪い物だ」等と言ってしまったりする。あるいは、最近見られた「ニコ動でアニメの編が削除されるのはおかしい。だって宣伝効果があるんだもん。インターネットならではのそういう新たな面を認めようよ」なんていうのもそれに含めてしまっていいかもしれない。実際当にそうであるのかは全く確認されていないのにもかかわらず、「インターネットだから」という理由だけで、現実とは違う<何か>が存在するような錯覚を持ってしまう。 錯覚を錯覚と認めよう。もう、インターネットの独

    いい加減、インターネットという共同幻想から目を醒ましたらどうですか - Thirのノート
  • 夢のなかの疾走問題について - 生きてみた感想

    昨日、ジャグリングをやっている夢を見たのですが、その夢のなかではどうにもうまく腕が回らず、とても歯がゆい思いをしたのでした。 そして今日、お風呂に入っているときにふと、その理由が分かった気がしたのでした。 夢のなかで誰かに追っかけられていて一生懸命逃げているのだけれど、しかし足がうまく回らなくてひたすらに焦る、という経験はたぶん誰にでもあるんじゃないかと思います。ふつう、こうした夢については、そこにはなんだか得体の知れない強迫観念が表現されているのだ、という風に心理学的に理解されているような気がします。自分もこれまでそうでした。 しかし僕は風呂のなかで、この夢は心理学的にではなくむしろ認知科学的に理解するべきなのではないか、と思い至ったのでした。 体の動きというものはなんらかの仕方で意識を通して統御されているのだと思いますが、しかし神経の筋一まで意識が統御している、ということはどう考

    夢のなかの疾走問題について - 生きてみた感想
  • なんだろと思ったら - finalventの日記

    ⇒1ヶ月間だけ、思い切りがんばれば。 - Attribute=51 ⇒はてなブックマーク - 1ヶ月間だけ、思い切りがんばれば。 - Attribute=51 お若い人かな。 DISるわけではないが、ざっと読んで、なぜこんなぶくま人気なのかよくわからない。が、ぶくまについてはそういう傾向はあるので、そんなものかな。 こういうふうな心意気でうまく人のいるのだろうし、そういう人も多いのかもしれない。ただ、人生というのは個性化というある意味で難題があって、こういうディレクティブな一般解はうまくいかないことが多いと思う。 実際には、人生は無意識の大海を小舟にのってたゆとうようなもので、ちょっとトンデモな言い方になるが、向う側の自分の声を聴きながらどう生きるかということだろう。(意志というのは、また少し違った必要性はあるが、がんばるものではない。) あと、無意識というか身体的な臨界では、ゆったりとし

    なんだろと思ったら - finalventの日記
  • WIRED VISION / 神経細胞を仮想環境に接続――「意識」は生まれるか

    神経細胞を仮想環境に接続――「意識」は生まれるか 2007年9月28日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) Brandon Keim 2007年09月28日 神経細胞を培養するための多電極アレイ Credit:ジョージア工科大学神経工学研究室(4枚とも) 哲学者のルネ・デカルトが「われ思う、ゆえにわれあり」と言ったとき、おそらく、ネズミの神経細胞群が培養皿で切手サイズにまで育てられ、コンピューターに接続されるといった事態は想像していなかっただろう。 長年にわたり、科学者たちは、研究室で培養された脳細胞の発火パターンを観察することで、脳の発達についての研究を進めてきた。 しかし最近まで、培養皿の脳細胞は、情報を受け取ることができなかった。実際の灰白質とは異なり、信号を送ることしかできなかったのだ。 ジョージア工科大学の科学者チームは、より物の脳に近い活動をする神経

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    週報 2024/04/28 川はただ流れている 4/20(土) 初期値依存性 さいきん土曜日は寝てばかり。平日で何か消耗しているらしい。やったことと言えば庭いじりと読書くらい。 ベランダの大改造をした。 サンドイッチ 一年前に引っ越してからこんな配置だったのだけど、さいきん鉢を増やしたら洗濯担当大臣の氏…

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