【読売新聞】 中国政府と取引関係にあるIT企業(本社・上海)が、X(旧ツイッター)のアカウントを通じて、世論工作を仕掛けるシステムを開発した疑いがあることがわかった。このシステムを紹介する営業用資料とみられる文書がインターネットに流
SNSを利用している方であれば、おそらくほとんどの方が「もふもふ動画」や「最多情報局」といったアカウントを一度は見たことがあるでしょう。 面白動画やかわいいペットの写真などの投稿で、多くのフォロワーを集めていますが、実はその大半が無断転載によるもの。転載を知らされていない元の投稿主らから、問題視されています。 ■ 「削除依頼はDMまで」とあるものの、要請に応じず 投稿を見てみると、完全に無断転載しているものと、Xの動画引用方法(URLの末尾に「video/1」を付ける方法)を使用した、“仕様の範囲内”で引用しているものの2パターンがあります。 しかしながら後者の“仕様”を使った場合でも、投稿者(動画や写真の権利者)が嫌だといえばそれまで。投稿者には著作権および著作者人格権があり、Xにポストしたからといって権利を手放したわけではありません。 これは利用規約の概要にも「ユーザーは、ポストまたは
中国中部にある湖北省荊州市では2019年から現在まで、戦国時代(紀元前476~前221年)の簡牘(かんどく、木簡や竹簡を指す)が1万枚以上も次々に出土し、その修復や整理、研究なども各国の注目を集めています。荊州博物館の王明欽館長はこのほど中国中央電視台(中央テレビ、CCTV)の番組の「簡牘でわかる中国」に出演し、これらの簡牘に関する最新の研究成果を紹介しました。 王館長によると、考古学者は2021年、荊州市荊州区洪聖村にある王家嘴楚墓で3200枚以上の戦国時代の簡牘を発見しました。うち160枚ほどに記載されていた内容は、すでに失われてしまった儒教で重視される戦国六経の一つの「楽経(がっけい)」である可能性が高いとされています。『楽譜』と暫定的に命名されたこれらの簡牘は二行で書かれ、主に十干や数字、一部の簡潔な記号があり、豊かなリズムが示されており、2000年以上前の輝かしい儀礼音楽の文化を
中国軍、日本の最高機密網に侵入 情報共有に支障―米報道 2023年08月08日07時08分配信 ポッティンジャー前米大統領副補佐官(国家安全保障担当)=2022年7月、ワシントン(EPA時事) 【ワシントン時事】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は7日、中国人民解放軍のハッカーが日本の防衛省の最も機密性の高い情報を扱うコンピューターシステムに侵入していたと報じた。2020年秋に米国家安全保障局(NSA)が察知し、日本政府に伝達した。しかし、日本のサイバー対策は依然として十分ではなく、日米間の情報共有の支障となる可能性が残っている。 米大使らのメール流出か 中国発サイバー攻撃で―報道 同紙によると、中国軍によるネットワーク侵入は「日本の近代史上、最も有害なハッキング」となった。元米軍高官は「衝撃的なほどひどかった」と語ったという。 報道では、米政府は20年秋、当時のポッティンジャー大統領副補佐
中国絵画風の街が広がる都市建設シム「Thriving City: Song」のアーリーアクセスが本日スタート ライター:蒼之スギウラ IndieArk Gamesは本日(2023年4月21日),White Star Studioが手掛ける新作タイトル「Thriving City: Song」(原題,宋上繁华)のアーリーアクセスを,Steamで開始する。対応言語は英語と中国語(簡体字)のみ。 本作は,中国の宋王朝を舞台にした都市建設シミュレーションゲームだ。プレイヤーは都市整備を任された役人となって,民衆の生活を安定させつつ,都市を拡大していくことになる。 中国絵画のタッチを現代風にリファインしたアートスタイルが特徴で,キャラクターのイラストはもちろん,マップ上に配置される建物やアイコンにも手描き風のイラストが採用されている。公開中のスクリーンショットでは,1枚のイラストにように違和感なく広
2022年04月11日19:35 カテゴリオタクin中国アニメ 中国オタク「パリピ孔明、やっぱりこっちで配信できないみたいだな……」 ありがたいことに 「4月新作アニメのパリピ孔明は中国でどうなっているのか?」 という質問やそれに関するネタのタレコミを複数いただいておりますので今回はそれについてを。 「パリピ孔明」 に関しては、現時点で中国本土での配信は行われていないようです。 現在の日本の新作アニメ配信最大手であるbilibiliでも、香港澳門台湾向けの配信はあっても中国本土向けの配信は無いそうです。 昨年の規制強化以降、中国における日本の新作アニメの配信スケジュールは非常に不安定になっていますし、「メイドラゴンS」のように日本での放映からかなり遅れて唐突に配信が始まったケースもありますが、中国オタク界隈では内容的にあまり期待できないという見方が多いそうです。 とりあえず以下に中国のソッ
2021年03月24日19:05 カテゴリオタクin中国 中国オタク「日本競馬の馬の名前って中二病的なのが多いの?ウマ娘では妙にカッコイイ名前のもいて気になってきたんだが」 ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。 中国オタク界隈では現在 「ウマ娘」 がアニメ第二期終盤の展開に加えてゲームの方からの注目も集まってかなり盛り上がっているそうです。 またウマ娘に関連して日本の競馬事情に関する話題もちらほらと出るようになっているのだとか。 中国のソッチ系のサイトでは 「日本の競馬の馬の名前」 といったことなどに関するやり取りが行われていましたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。 日本競馬の馬の名前って中二病的なのが多いの?ウマ娘では妙にカッコイイ名前のもいて気になってきたんだが。 ウマ娘のゲームでつく二つ名は中二病的なのが多いけど、競
ウォルト・ディズニー社は2020年9月4日より、ディズニーの新作実写映画「ムーラン」を、動画配信サービス「ディズニー+(プラス)」で公開開始しました。そして、作中のエンドロールの中で、「中国共産党新疆ウイグル自治区宣伝部」、「トルファン地区党委宣伝部」、「トルファン地区公安局」、「カラ・ホージャ(高昌)区党委宣伝部」、「ピチャン(鄯善)県党委宣伝部」に対する謝意が記載されています。日本ウイグル協会はディズニー社に対して、深い悲しみと抗議を伝えます。 同地である東トルキスタンでは過去数年間で、300万人以上ものウイグル人や他の地元住民らが、中国で「再教育施設」と呼ばれる強制収容施設に収容され、著しい人道犯罪の犠牲になっています。「公安局」は逮捕や弾圧を、「党委宣伝部」とは中国のプロパガンダ政策をそれぞれ行う機関で、ウイグル人に対する人道犯罪とその隠蔽に最も責任のある機関なのです。そのため、今
インド軍は、中国との係争地帯で双方の軍が衝突しインド軍の20人が死亡したと発表しました。中国との衝突でインド側に死者が出たのは45年ぶりだとされ、両国間の緊張が一段と高まることが懸念されます。 インド軍は、インド北部ラダック地方の中国との係争地帯で15日、双方の軍が衝突し、インド側の将校と兵士の、合わせて20人が死亡したと、16日夜発表しました。 インド外務省は声明で「中国が一方的に現状を変更しようとした結果、衝突が起きた。中国が合意を守っていれば避けられた犠牲者が出た」と中国を非難しました。 両国は2013年に互いに軍事力を行使しないことで合意しており、インドメディアは軍の関係者の話として、衝突の際には互いに石を投げ合うなどしたと伝えています。 一方、中国外務省の趙立堅報道官も記者会見で「インド軍の部隊が、おととい2度にわたって境界線を越えた違法な活動を行い、中国側に挑発や攻撃を行った結
『海帝』は2018年7月より「ビックコミック」(小学館)誌上で連載されている、十五世紀初頭、大船団を率いて東南アジアから南インド、さらにはアフリカ東岸にまで至る航海を行った鄭和を主人公にした海洋冒険漫画です。作者は「ヤマタイカ」「宗像教授伝奇考」などで知られる漫画家・星野之宣。2019年3月現在、コミックスが第二巻まで発売されています。 歴史上「鄭和の南海遠征」として知られる事件は明の第三代皇帝永楽帝の命によって宦官・鄭和が1405年から1433年まで七回に渡って大船団を率いて東南アジアからインド洋、ペルシア湾までの沿岸諸国を訪れて服属を求め、朝貢貿易を促進したもので、十六世紀・大航海時代の約百年前、先駆的な業績として知られています。 主人公とされる鄭和は謎の多い人物です。宮崎正勝著「鄭和の南海大遠征 永楽帝の世界秩序再編(中公新書)」によると、1371年、雲南の昆陽に住むモンゴル系イスラ
中国のアニメ「領風者」の一場面。ドイツ人思想家カール・マルクス(中央)、その妻のイェニー・フォン・ベストファーレン(右)、ドイツ人思想家フリードリヒ・エンゲルス(左、2019年2月25日取得)。(c)AFP PHOTO /WAWAYU 【3月7日 AFP】中国共産党が、ドイツ人の社会主義思想家・経済学者のカール・マルクス(Karl Marx)を主人公に抜てきしたアニメシリーズで若い世代の支持を獲得するという新たな作戦に出ている。この作品に登場するマルクスは従来のイメージとは異なり、ひげを生やしていない。体形もスリムで、おまけに、どうしようもないロマンチストだ。 アニメ「領風者(The Leader)」は、子どもたちが分厚い教科書や授業の中で初めて出会うマルクスのイメージを変え、より受け入れられやすくするために制作された。 「カール・マルクスに関する書籍はたくさんあるが、若者向けのものはあま
「三国志」に登場する古代中国の英雄、曹操の墓とみられる3世紀の遺跡から出土したつぼが、この時代には存在しないとされてきた「白磁」の特徴を持っていることが分かり、調査に当たった東京国立博物館の研究チームは、これまでの発見例を300年以上さかのぼる最古の白磁だとしています。 この墓は出土品の特徴などから3世紀に作られたと考えられ、中国政府の研究機関は「三国志」に登場する英雄、曹操の墓だとしています。 見つかったつぼは、高さ13.4センチ、口径8.7センチの大きさで、去年12月、東京国立博物館の研究チームが現地で詳しく調べたところ、表面に透明な釉薬がかけられているうえ、それが高温で焼き上げられてガラス質に変化しているなど、白磁の特徴を備えていることが確認されました。 研究チームによりますと、白磁はこれまで中国の6世紀末の遺跡から出土したものが最も古いとされてきましたが、今回見つかったつぼは墓が作
五代から清まで。おまけとして中華民国以降。 基準はこれまでと同様に以下の通り。 A:基礎知識。センター試験世界史B以上の入試を受けるなら知ってないとダメ。 B:国立二次・MARCH以上の私大を受けるなら必要。 B-:教科書に載っていて用語集頻度もそれなりに高いが,便宜上掲載されているという色彩が強く,実際には入試にはほとんど出ない。ネルウァが好例。 C:高校世界史範囲内・外のグレーゾーン。用語集頻度が低いか掲載されていないもの,または旧課程では範囲内だったもの等,早慶上智対策としてなら見るもの。 D:高校世界史範囲外だが,早慶上智でなら見たことがある。満点が欲しいなら覚えてもいい(が当然推奨しない)。 E:完全な高校世界史範囲外で,早慶上智ですら10年に1回未満のレベルでしか見たことがない。 視認性を高めるために,グレーディングのアルファベットに沿って☆を付した。Aなら6個,Eなら1個であ
これは元からやろうかなと思っていたところに要望も受けたものであるが,Eだらけになるのは目に見えていたのでどんどんばっさり切っていこうと思う。 基準はこれまでと同様に以下の通り。 A:基礎知識。センター試験世界史B以上の入試を受けるなら知ってないとダメ。 B:国立二次・MARCH以上の私大を受けるなら必要。 B-:教科書に載っていて用語集頻度もそれなりに高いが,便宜上掲載されているという色彩が強く,実際には入試にはほとんど出ない。ネルウァが好例。 C:高校世界史範囲内・外のグレーゾーン。用語集頻度が低いか掲載されていないもの,または旧課程では範囲内だったもの等,早慶上智対策としてなら見るもの。 D:高校世界史範囲外だが,早慶上智でなら見たことがある。満点が欲しいなら覚えてもいい(が当然推奨しない)。 E:完全な高校世界史範囲外で,早慶上智ですら10年に1回未満のレベルでしか見たことがない。
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 外資系向け人材派遣業の英Haysの年次調査「2019年ヘイズ給与ガイド」によると、この1年の日本の給与の昇給率はアジア5カ国でも最低レベルだという。中でもITについては、国境を越えたスキル人材の争奪戦が繰り広げられる中、データサイエンティスト、人工知能(AI)などの分野で中国、香港、シンガポールより年収が低いという結果になっている。 同社の日本支社ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパンが2月7日、「2019年ヘイズ給与ガイド」日本語版の発表に合わせて都内で説明会を行った。この調査はHaysが年に1度行っている調査のアジア版。日本、中国、香港、マレーシア、シンガポールの5カ国で、1224種類の職務に従事する5171人を対象に行
(CNN) 「私がやることは全て世界の貧困者のためだ」。物々しいクラシック音楽をバックに深い声が響く。 声の主はカール・マルクスだが、視聴者が知るマルクスではない。さっそうとした長身にシャープなあごのライン、上品な茶色の巻き毛、青い瞳、そして話す言葉は中国語だ。白いひげを伸ばした老人という通常のイメージからはかけ離れている。 このアニメのタイトルは「領風者」。全7話でマルクスの生涯を描く内容で、28日から中国最大の動画ストリーミングサイト「ビリビリ動画」で公開される予定だ。 制作は中国共産主義青年団の宣伝部門が党のマルクス理論研究所と共同で手がけた。 19世紀欧州を舞台に1818~83年のマルクスの生涯を扱う内容。その中には「共産党宣言」や「ルイ・ボナパルトのブリュメール18日」、「資本論」第1巻といった代表作を出版した時期も含まれている。 公式の予告編は、子ども時代のマルクスと将来の妻、
太平洋で発生した高波(2017年10月28日撮影、資料写真)。(c)Brian Bielmann / AFP 【1月4日 AFP】西暦1076年に中国南岸を大津波が襲い、「劇的な文化衰退」をもたらしたとする論文が科学誌「科学通報(Chinese Science Bulletin)」の今月号に掲載された。大津波はマニラ海溝(Manila Trench)での地震が原因で発生し、現在の広東(Guangdong)省に当たる地域に到達したとみられ、科学的な証拠も多数存在するという。 論文の執筆に当たったのは中国科学技術大学(University of Science and Technology of China)と華東師範大学(East China Normal University)の研究者らで、将来の津波襲来への対策を急ぐよう警鐘を鳴らしている。 研究チームは2013年、南シナ海の中央部に位置
中国・北京の人民大会堂で開催された、中国が台湾に平和統一を呼び掛けた「台湾同胞に告げる書」の発表40年を記念する行事で、演説する習近平国家主席(2019年1月2日撮影)。(c)Mark Schiefelbein / POOL / AFP 【1月2日 AFP】(更新、写真追加)中国の習近平(Xi Jinping)国家主席は2日、中国が台湾に平和統一を呼び掛けた「台湾同胞に告げる書」の発表40年に当たり演説し、台湾との「再統一」を確実にするための選択肢として軍事力の行使を排除しないと言明した。台湾は最終的に中国本土に統一されることになるとも強調した。 習主席は台湾独立を助長するあらゆる試みをけん制。「中国は統一されなければならず、またそうなる。これは、新時代の中国人民を再び大きく活性化させるのに欠かせない条件だ」と述べた。 また習主席は、中国政府は平和的統一を妨げる外部勢力と台湾の分離独立活動
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