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イギリスに関するkousyouのブックマーク (82)

  • 「幕末日本と対外戦争の危機―下関戦争の舞台裏」保谷 徹 著

    幕末、諸外国と修好通商条約が結ばれて一気に開国すると、それに反対する人びとによる外国人排斥運動(攘夷)が盛んになった。過激な攘夷運動の盛り上がりは諸外国を警戒させ、やがて米仏艦隊による長州報復攻撃、英国海軍と薩摩との薩英戦争、さらに英国による日侵攻作戦の立案、そして長州征伐と連動しての下関戦争と対外戦争の危機が顕在化していくことになる。書は主に英国側の資料を中心にして当時日が直面していた対外戦争の危機について具体的に描かれた一冊である。 奉勅攘夷と横浜鎖港問題日米修好通商条約とそれに続く安政の五カ国条約によって諸外国に対し神奈川・長崎・新潟・兵庫の開港と領事裁判権、関税自主権の放棄、片務的最恵国待遇などが約されると、日中に攘夷の嵐が吹き荒れ、外国人に対するテロ行為が頻発。文久二年(1862)、島津久光の行列を遮ったとして英国商人リチャードソンらが殺害されると、英国との間で緊張が高ま

    「幕末日本と対外戦争の危機―下関戦争の舞台裏」保谷 徹 著
  • 中二心をそそるケルト神話エピソードまとめ | Kousyoublog

    ケルト神話の様々なエピソードは知っておくとアニメや映画ゲームをはじめとして、古今東西の様々な物語をより深く楽しめます。エピソードがいずれも英雄的で幻想的でありながら悲劇的、かつ名称が詩的なので中二病心をくすぐること間違いなしだと思います。 ダーナ神族(トゥアサ・デ・ダナン) アイルランドに四番目に侵入した昼と光と知恵をあらわす神々で魔術や予言、ドルイドの呪術を駆使し、金髪碧眼の巨人族であったとされる。母なる女神ダーナ(ダヌ)を主神として、ダーナ神族の王「銀の腕のヌァザ」、太陽と光の神で槍の使い手「長腕のルー」、海神で約束の地エマン・アブラッハの王マナナン・マク・リール、父なる神で大地と豊穣の神ダグザ、妖精王「誇りのミディール」、技術と医術の神ディアン・ケヒトなどがいる。 神々としてアイルランドに君臨したが人間であるミレー族との激しい戦いの末、地上を人間が、地下と海の向こうの見えない国をダ

  • 「世界史をつくった海賊」竹田 いさみ 著

    kousyou
    kousyou 2014/12/16
    ブログの過去記事です。
  • リチャード3世の骨、DNA鑑定で非嫡出子の謎浮上

    英イングランド(England)中部レスター(Leicester)で観光客向けに展示される、リチャード3世(Richard III)の遺骨が発掘された場所(2014年7月24日撮影)。(c)AFP/Leon Neal 【12月3日 AFP】2012年に英中部レスター(Leicester)で見つかった人骨のDNA鑑定を行った結果、15世紀のイングランド王リチャード3世(Richard III)のものであることが確認されたことに加え、数百年にわたり英国を統治した君主たちの系譜に疑問を投げかける「誤った父子関係」も示されたとの論文が2日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)で発表された。 論文によると、リチャード3世の姉アン(ヨーク家のアン、Anne of York)の子孫2人とDNAが一致したことから、人骨は「合理的疑いの余地なく」リチャード3

    リチャード3世の骨、DNA鑑定で非嫡出子の謎浮上
  • 「心霊の文化史ースピリチュアルな英国近代」吉村 正和 著 | Call of History ー歴史の呼び声ー

    十九世紀半ばから二十世紀初頭にかけて英米を中心に隆盛を迎えたのが心霊主義(スピリチュアリズム)である。近代的な思想運動として始まった心霊主義は第二次大戦後衰退するものの、60年代のニューエイジ、70年代のオカルトブーム、80年代以降の新宗教運動などを始めとして文化、学問、思想など現代社会の隅々に大きな影響を残している。その心霊主義はどのような過程で広がっていったのか、十九世紀の心霊主義進展の見取り図を描く一冊である。 心霊主義の見取り図といっても、その範囲はあまりに広く、その思想は限りなく深く難解だ。様々な研究書・概説書が出ており、そのアプローチは多様である。書では心霊主義を『合理主義という時代環境の中で誕生史、成長し、変容していった<自己>宗教の一つ』(P9)と捉え、『心霊主義の社会精神史的な意義を(ⅰ)骨相メスメリズム、(ⅱ)社会改革、(ⅲ)神智学(ⅳ)心理学(ⅴ)田園都市という五つ

    「心霊の文化史ースピリチュアルな英国近代」吉村 正和 著 | Call of History ー歴史の呼び声ー
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    kousyou 2014/11/12
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  • ねつ造されるから強靱な「民族の伝統」:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン スコットランドに行って、例えば古都エディンバラのオールドタウンを歩けば、タータンチェックのスカートを履き、バグパイプを吹く観光客向けのアトラクションに必ず出くわすはずだ。そして、私たちはそこに「スコティッシュネス(スコットランドらしさ)」をみて、スコットランドに来たという安心と満足を得ることになる。 このスコットランドがイギリス(正式には『グレートブリテン及び北アイルランド連合王国』)からの「独立」を求めた住民投票は、9月に55%で否決されるに至った。 コラムで指摘されてきたように、スコットランドが住民投票に至ったのは複合的な要因が絡んだ結果だった。1990年代後半から地方分権と自治権付与の流れが生まれ、これに2000年代の不況と緊縮財政が

    ねつ造されるから強靱な「民族の伝統」:日経ビジネスオンライン
    kousyou
    kousyou 2014/11/07
    以前書いたスコットランド史記事をあわせて紹介しておきます。http://kousyou.cc/archives/8721 /ここで紹介されるスコットランド文化の創造については高橋哲雄「スコットランド 歴史を歩く」に詳しい。
  • イギリス重商主義時代の貧困観 | Kousyoublog

    封建制の崩壊 十四世紀中葉までに進んだ様々な社会的経済的政治的変化――農耕地から牧場地への転換、マニファクチュアの成長、地中海貿易の拡大、十字軍やフランスを中心とした欧州全土を巻き込む戦争、ペストの大流行による人口の激減と村落共同体の崩壊など――によって封建制度が崩壊すると、民衆へ対する領主(貴族・教会)の支配力が低下、労働者の自由な移動が可能となり、雇用者と労働者の関係は賃金の支払いに対する労働の提供を約する雇用契約に基づくのが一般的となった。 この変化は一方で富裕な自営農民らが領主層に次ぐ資家階級へと浮上する機会となったが、他方で生産手段を失った農民や手工業者が資家に雇われる労働者になる、二極分化の社会を作りだすことともなり、その底辺として貧困・浮浪者層の大量発生が欧州全土で見られるようになっていく。特に貧困・浮浪者層増加の大きな要因となったのが、十五世紀から十六世紀にかけての人口

    イギリス重商主義時代の貧困観 | Kousyoublog
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    kousyou 2014/10/31
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  • 「<学級>の歴史学」柳 治男 著

    学校教育を巡るいじめ、不登校、体罰、学級崩壊などの諸問題についての議論の中で、ごくごく当たり前に自明視されている存在「学級」とはそもそも何であるのか、ということを、主にその成立の歴史を紐解くことで、「学級」が近代イギリスに誕生し、日で独自の「学級」が形成されてきており、その発展の過程が現代の学級を巡る諸問題の根源となっていることを明らかにした、非常に面白い一冊。 ここでは同書から、「学級」の誕生史を簡単に紹介してみる。 一九世紀に入るまで、生徒を年齢や能力で分け、一つの部屋に区切り、一斉に教授する「学級」は存在しなかった。修道院や民家など学校全体が一つの部屋や場所で、生徒は年齢や能力に関係なく集まり、教師はそこで一人一人の生徒に個別に教授を行う。 一七九八年、ロンドンにJ・ランカスターというクエーカー教徒の青年が貧民街の子どもたち向けに学校を開設、面倒見が良いという評判で、多くの子どもた

    「<学級>の歴史学」柳 治男 著
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    kousyou 2014/10/24
    ブログの過去記事です。
  • イギリスのアンダークラスとは何か、その形成過程について | Call of History ー歴史の呼び声ー

    伊藤大一(2003)「ブレア政権による若年雇用政策の展開 若年失業者をめぐる国際的な議論との関連で」、同じく伊藤大一(2003)「イギリスにおける「アンダークラス」の形成 ブレア政権における雇用政策の背景」において、英国のアンダークラスとは何か、についてMacDonald.R.(1997)の説を以下の通り紹介している。 『「アンダークラス」とは、「社会的、経済的変化――特に脱工業化(de-industrialisation)――や、文化的行動諸パターンを通して、一般に正規に雇用された労働者階級や社会から、構造的に分化され、文化的に区別されるようになった階級構造の底辺に位置付く人々の社会グループないしは階級であり、かつ現在では、固定的に福祉給付に頼り、ほぼ永続的によち貧しい諸条件や地域の中で、生活するように限定された社会グループないしは階級のことである」』 統計上の失業者であると同時に、就業

    イギリスのアンダークラスとは何か、その形成過程について | Call of History ー歴史の呼び声ー
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    kousyou 2014/10/17
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  • 中世イングランドの貧困弾圧・強制労働法令「労働者条例」 | Call of History ー歴史の呼び声ー

    労働者条例(The Statute of Labors)1348年の史上最大規模の黒死病(ペスト)の流行によって、欧州諸国では多数の犠牲者が出たが、イングランドでも400万人から200~250万人へと大幅な人口の減少を余儀なくされた。労働者の不足は賃金の上昇をもたらすが、これに対し地主層は賃金の引き下げを要求、これを踏まえて百年戦争中で国内の基盤を安定させたいイングランド国王エドワード3世は強制労働と賃金上限を設定した「労働者条例(The Statute of Labors)」を定めた。 ・自営業者、自作農、すでに雇用されている者を除く六十歳以下の身体健常者はその地域の慣習的賃金の水準で労働力を必要とする者に強制的に雇用されること ・労働者の契約期間内の正当な理由または雇用主の許可なしの退職の禁止 ・雇用主に対しては慣習に基づく賃金より多額の賃金を支払うことを禁止し、それを超えて賃金を支払

    中世イングランドの貧困弾圧・強制労働法令「労働者条例」 | Call of History ー歴史の呼び声ー
    kousyou
    kousyou 2014/10/12
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  • 古代ローマから英国海軍まで欧州を中心に近代以前の海戦の歴史 | Kousyoublog

    序章 船の誕生船の誕生がいつのことだったか、はっきりとしたことはわからないが、少なくとも紀元前八千年頃にまで遡ることが出来る。 有史、人類は木の幹を束ねて「筏(いかだ)」を作り、長い棒きれを「櫂(オール)」にして海に浮かべ沿岸に漕ぎ出した。あるいは筏ではなく丸太を一浮かべただけだったかもしれないし、皮袋だったかもしれない。次の段階、束ねた木の前方を削り流線形にしてより進みやすく改造する。「船首」と「船尾」の区別の始まりだ。やがて巨大な樹木をくり抜いたカヌーや、木々を組み合わせた骨組みにパピルスやイグサ、丈夫な樹皮を張り付けて防水加工した船を造り始める。 紀元前四千年中期、世界最古の帆掛け船がメソポタミアに登場、紀元前四千年後期のエジプトでもより改造された帆掛け船が見られるようになる。「マスト」と「帆(セイル)」の誕生は最初の画期であった。ゆっくりと技術革新を繰り返しつつ海上移動・運送に使

    古代ローマから英国海軍まで欧州を中心に近代以前の海戦の歴史 | Kousyoublog
    kousyou
    kousyou 2014/10/03
    ブコメで指摘の、海軍と海賊については関連記事に挙げている http://kousyou.cc/archives/4090 を/ヨーク公が軍司令官としても卓越していたという点は同じく関連記事の http://kousyou.cc/archives/8721 に簡単に紹介しています。
  • 1707年グレート・ブリテン連合王国成立に至るスコットランド・イングランド対立の歴史

    スコットランド王国成立前史およそ八世紀頃までにスコットランドには主に五つの民族が定住するようになった。ピクト人、スコット人、アングル人、古代ブリトン人、ノース人である。他にもノルウェー人やデンマーク人なども移住してきており、それぞれ複数の王国、部族に分かれて争っていたが九世紀半ばにスコット人のダルリアダ王ケニス・マカルピンがピクト人を支配下に治め(あるいはスコット人とピクト人の統合によって)アルバ王国が成立し1034年までに諸民族を糾合、十二~三世紀頃までには現在のスコットランドにあたるブリテン島の北半分にはスコット人の王に従う統一王権スコットランド王国が誕生していた。 1066年、ノルマン・コンクエストによってノルマン朝が誕生すると、スコットランド王国との間で幾度かの戦闘ののち、友好関係が成立した。デイヴィッド1世(在位1124~53)の代に先進的なイングランドの国制に倣って封建制の導入

    1707年グレート・ブリテン連合王国成立に至るスコットランド・イングランド対立の歴史
    kousyou
    kousyou 2014/09/22
    ブログ更新しています。/ちなみにアイルランドについては http://kousyou.cc/archives/4850 に海賊女王の生涯に絡めて16世紀末まではまとめてたりします。
  • 英スコットランド 中央政府へ不信の声も NHKニュース

    スコットランドの独立を巡る住民投票を前に、イギリス政府が約束した自治権の拡大について、与野党の対立が早くも表面化し、スコットランドの住民からは、中央政府への不信の声が聞かれました。 スコットランド最大の都市、グラスゴーでは、住民投票で独立が否決されてから1日が過ぎても、住民投票についての記事が、新聞の紙面を埋めています。 中でも注目を集めているのが、イギリスのキャメロン首相が、スコットランドに独立を思いとどまらせようと約束した自治権の拡大についての議論です。 これについては、スコットランドばかりを優遇するものだとの批判が上がり、キャメロン首相は19日、イングランドについての法案は、イングランド出身の議員だけで採決することを提案しました。しかし、今度は、スコットランド出身の議員が多い野党・労働党が激しく反発し、スコットランドへの対応を巡り、住民投票から僅か1日で、不協和音が生じています。グラ

  • 独立せずも今後自治権を拡大へ NHKニュース

    独立運動を主導してきたスコットランド民族党は今回の住民投票で敗れたものの、運動の最終盤でイギリス政府からスコットランドの自治権の拡大を進める約束を引き出しました。 投票日直前、独立賛成派の優勢も伝えられるなか、キャメロン首相らイギリスの主要な3つの政党の党首はスコットランドの新聞に書簡を発表し、独立しなければスコットランドの自治権を拡大すると約束しました。 これにより、税制や福祉政策の一部の権限がスコットランド議会に移譲されるとみられ、イギリス政府は投票後、直ちに法整備の検討を始め、11月末までに素案を発表するとしています。 そして、スコットランド側との交渉やイギリス議会での審議を経て来年中の実現を目指すとしています。 ただ、こうした方針についてイギリスの議員の間からは「スコットランドに譲歩しすぎている」といった不満の声も聞かれ、権限移譲の実現までには難航も予想されます。

  • NHK NEWS WEB スコットランド独立住民投票 開票速報

    イギリス北部のスコットランド独立の賛否を問う住民投票は、日時間の午前6時に締め切られ、現在開票作業が行われています。事前に登録した有権者は428万人余りで、賛成が反対を1票でも上回れば投票率に関係なく独立が決まることになります。 世界が注目するこの住民投票、どのような判断が示されるのでしょうか。 日時間のきょう午後には独立が支持されるかどうか大勢が判明する見通しです。

    NHK NEWS WEB スコットランド独立住民投票 開票速報
  • スコットランド住民投票、サモンド民族党党首が敗北認める

    9月19日、スコットランドの独立賛成派のリーダーであるサモンド・スコットランド民族党党首は、英国からの独立の是非を問う住民投票での敗北を認めた(2014年 ロイター/Russell Cheyne) [エディンバラ 19日 ロイター] - スコットランドの独立賛成派のリーダーであるサモンド・スコットランド民族党党首は19日、英国からの独立の是非を問う住民投票での敗北を認めた。

    スコットランド住民投票、サモンド民族党党首が敗北認める
  • 住民投票 英BBC「反対多数確実に」 NHKニュース

    スコットランドのイギリスからの独立の賛否を巡る住民投票で、イギリスの公共放送BBCは、反対が賛成を上回ることが確実になったと伝えました。 これによって、スコットランドは独立せずイギリスにとどまる見通しとなりました。 イギリス北部のスコットランドの住民投票は、18日、投票が終わり、32の自治体ごとに開票作業が行われています。 イギリスの公共放送BBCによりますと日時間の午後1時20分現在で、スコットランド南部のグラスゴー、北東部のアバディーンや中部のレンフルーシャーなどこれまでに32の自治体のうち24の自治体で開票が終わり、独立反対が130万5388票で得票率にして54.21%、賛成が110万2788票で、得票率にして45.79%と反対が賛成を上回り20万票余り差をつけています。 開票はまだ続いていますが、BBCは日時間の午後1時過ぎ、独立反対が賛成を上回ることが確実になったと伝えました

    住民投票 英BBC「反対多数確実に」 NHKニュース
  • スコットランド住民投票、独立否決の見込み - WSJ

    kousyou
    kousyou 2014/09/19
    "32地区のうち24地区の結果が判明し、独立反対が54%、賛成が46%"
  • コラム:スコットランド独立に「賛成」する理由

    9月15日、スコットランド独立に関する各種世論調査では賛否は割れており、投票は接戦が予想される。明らかなのは、かつては非現実的だと思われていた賛成派の勝利が現在、現実味を帯びていることだ。写真は14日撮影(2014年 ロイター/Paul Hackett)

    コラム:スコットランド独立に「賛成」する理由
    kousyou
    kousyou 2014/09/18
    スコットランド国民党議員のコラム
  • スコットランド きょう住民投票 NHKニュース

    イギリスからの独立の賛否を問うスコットランドの住民投票は、直前の世論調査で賛成と反対がほぼきっ抗した状態のまま、日時間の18日午後から投票が始まる予定で、世界の政治経済に大きな影響力を持つイギリスが分裂する事態につながるのかどうか、有権者の判断に世界中の関心が集まっています。 イギリス北部のスコットランドの独立を巡る住民投票は、日時間の18日午後3時からスコットランドにある2600か所の投票所で始まります。 直前の世論調査では、独立に賛成が48%、反対が52%と反対がややリードしていますが、その差は僅かで、賛成派・反対派の双方は直前まで運動を繰り広げてきました。 このうち、独立賛成派の運動を主導してきたスコットランド民族党のサモンド党首は17日、書簡を発表し、「この住民投票は私たちの国の未来を自分の手に取り戻すためのものだ」として支持を訴えました。 これに対して、反対派のブラウン前首相