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欧州に関するkousyouのブックマーク (4)

  • 欧州で広がる“ファーストの事情” : ウィーン発 『コンフィデンシャル』

    2016年06月19日06:00 カテゴリヨーロッパ 欧州で広がる“ファーストの事情” 英労働党のジョー・コックス下院議員(41)が路上で52歳の男性に射殺され、殺害された。英国の欧州連合(EU)の離脱を問う国民投票を1週間後に控え、同議員の死は英国国民に大きなショックを与えている。殺害された議員はEU残留派だ。一方、容疑者は目撃者の話では「英国ファースト」と叫んでいたという。極右思想にかぶれていた、という情報が流れている。 ここでは容疑者が叫んだという“英国ファースト”について考えてみたい。厳密に言えば、英国を抜いて、「ファースト」についてだ。「〇〇ファースト」は新しい政治用語ではなく、欧州全土で現在、最も頻繁に聞かれる言葉の一つだ。 欧州の政界ではファーストを掲げる政党、政治家が増えてきた。具体的には、オーストリアでは極右政党「自由党」が「オーストリア・ファースト」をキャッチフレーズに

    kousyou
    kousyou 2017/07/03
    “ファーストは文字通り、最初、第一などを意味し、「政府は国民の利益を最初に重視すべきだ。外国人、難民・移民ではない」という意味合いがファーストに込められていることはいうまでもない。”
  • 「ワーテルローの戦い」200周年記念の芳ばしさ: 極東ブログ

    世界史は高校でいちおう必修科目だし、中学校でも教えているかもしれないが、昔むかし、「ワーテルローの戦い」というのがありました。どのくらい昔かというと、200年前。1815年6月18日である。おっと、昨日がちょうど200年目だった。 というわけで、記念行事が芳しく展開されていた。ちなみに、「マグナ・カルタ」が制定されたのは1215年6月15日ということで、先日は400年記念祭があって、日でも憲法が大切だということで話題とかになった。まあ、そういう文脈があるとわかりやすいよね。 で、こっち「ワーテルローの戦い」とは何だったか。200年記念で日でどう報道されたか。ちょっと調べてみた。無難に共同あたりから。「ワーテルローで記念式典 世紀の戦いから200年」(参照)より。 【ブリュッセル共同】フランス皇帝ナポレオンが大敗し、歴史の転換点となったワーテルローの戦いから200年を迎え、ベルギーの首都

    kousyou
    kousyou 2015/06/19
    イギリスは百年戦争の「戦勝」を祝っちゃうあたりも可愛いと思います
  • 「ナポレオン帝国 (ヨーロッパ史入門)」ジェフリー・エリス 著

    ナポレオンである。フランス革命後の混乱の中でその軍事的才能を認められて民衆の支持を受けて世襲皇帝にまで上り詰め、列強を次々と降して欧州の大半を版図とした帝国を建設し、歴史上、近世と近代とを画した一大転機を作った、栄光と没落とで人々のロマンを掻き立てる不世出の英雄として、半ば神話化して何度も何度も語り継がれてきた。余りに人のロマンを掻き立てる生涯ゆえに、目がくらんで、歴史上のナポレオン帝国の実態は見えにくくなっている。 書はこれまでのナポレオン研究を精査し、ナポレオン帝国の現実の姿を丁寧に概説した非常に手堅い一冊である。とても読み応えがあって、素晴らしい出来だった。岩波のヨーロッパ史入門シリーズはコンパクトかつ格的な内容のが多いけど、その中でも屈指の一冊だと思う。 序論でこれまでの研究史が総覧されているが、それら様々な研究史を踏まえて著者は書の目的をこう整理している。 『・・・それゆ

    「ナポレオン帝国 (ヨーロッパ史入門)」ジェフリー・エリス 著
    kousyou
    kousyou 2014/09/09
    ブログ更新しています。
  • フィボナッチの登場、レヴァント貿易の隆盛、複式簿記の誕生、そして十六世紀欧州の数学革命 | Kousyoublog

    レオナルド・フィボナッチ 『インドの九つの数字は9、8、7、6、5、4、3、2、1である。これら九つの数字とアラビアではzephiriumと呼ばれる記号0でもって、以下に示すように、任意の数字を表すことができる。』(山義隆著「一六世紀文化革命 1」P318よりレオナルド・フィボナッチ著「”Liber abaci”算数の書」(1202年:未邦訳)冒頭の山による邦訳を孫引き) この一節で始まる1202年の数学書「”Liber abaci”算数の書」の発行が世界史上の画期であることは誰しもが認めるところだろう。商人で数学者のフィボナッチことピサのレオナルドは、書でアラビア数字のイタリアへの導入、同時にそれらを用いたイスラム社会の十進法での整数と分数の計算方法を解説、最初の回帰数列であるフィボナッチ数列の考案、歴史的には修辞代数に分類される代数学の提唱などをまとめ、当時の商業数学の集大成であ

    フィボナッチの登場、レヴァント貿易の隆盛、複式簿記の誕生、そして十六世紀欧州の数学革命 | Kousyoublog
    kousyou
    kousyou 2014/05/30
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