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論理に関するkousyouのブックマーク (6)

  • 『水伝』についてココロ社さんにマジレス - rna fragments

    「考えない勇気」を持てば、頭がスッキリ! (ココロ社) なにげに周到に予防線が張ってあるので、文字通りに読めばあまりツッコミどころはないのだけど、一応。 ココロ社さんの主張は要するに、命題の真偽(結論)が我々の行動を変えないならその命題は考えるに値しない、ということです。それ自体は妥当でしょう。*1。ただ、現実の問題は「結論」だけが人の行動に影響を与えるわけではないのです。ココロ社さんが挙げた『水からの伝言』の例はその意味で問題の質を捉え損ねています。 『水からの伝言』の問題は、元々は学校教育の現場に持ち込まれたのが発端です。しかも子どもの親が困ってブログで訴えたのが問題化の発端だったと記憶しています。これがなぜ問題かと言えば、子どもに対して科学の考え方について間違った理解を促すからです。道徳的にもなぜ人に優しくするべきなのかを考えさせるという意味では完全に的外れな話です*2。このように

    『水伝』についてココロ社さんにマジレス - rna fragments
  • 論理と理論の違い

    はてなは、理屈っぽくて、議論大好きな人が多いところが好きだ。 でも、論理と理論をごっちゃにして使っている人がいると、がっかりする。 がっかりは言いすぎだけど、せっかくの熱弁もこれひとつで台無しだと思う。 「え、その違いがわからずに議論してるんですか?」 「もしかして、普段から、自分の議論が論理的に正しいかどうか、全然判別できずに議論してませんか?」 と、疑惑の目を向けたくなってしまう。 検算ができない子に、この計算がここで間違っていると指摘しても、 その子は自分は正しいと言い張るかもしれない。 論理と理論をごっちゃにしている人に対して、僕は同様の疑念を抱いてしまう。 もし、こちらが、あちらの論理の間違いを指摘しても、相手は理解できず、 お互いに気分を悪くして、議論が終わってしまうのではないかと、すこし不安になる。 ごく簡単に言えば、 論理は、事実から演繹か帰納を使って結論を導き出す方法だ。

    論理と理論の違い
  • 話し合いをダメにする論証パタン13個(有意義な論争のための議論ハック) - 女教師ブログ

    ↓こちらに続編あります↓ 論争に絶対負けない議論ハック(心構え編) - 女教師ブログ ====== 常々「ダメな論証方法」に関する話が好きで、自分でも色々考えたりしていたのだけれど、先日、ウィキペディアでまさにそれがリスト化されているページを見つけ、とても嬉しくなってしまった。誤謬 - WikipediaList of fallacies - Wikipedia, the free encyclopediaというわけで、以下は、wikiのページから13個の「間違った論証方法」を抜粋・再構成して、勝手に自分で例を考えてみたものです。こういうのを俗に、人の海パンで水泳をする、と言うんですね。 論理ルールの違反1. 後件肯定: 「PならばQだ」という論理を改変し、逆に「Qだ」から出発して「Pだ」を導く 例「瀧沢の彼女・奈々子は『もし浮気したら、別れるから!』と言っていた。最近、彼らは別れたらしい

  • 自分の考えに都合の良い話であれば真偽は問わない人々 - 雑感やらなにやら

    年末から正月にかけて、ある政治ブログで『水からの伝言』(以下『水伝』)をめぐって論争が起こっているのを見まして。 http://taraxacum.seesaa.net/article/75373760.html (もう一方の方はしばらく休止するようなのでリンク貼りません) で、あまり騒動に首を突っ込むようなことはしたくないが、こりゃまずいなぁと感じたことを一つ。 批判を受けたブログ主の方は、『水伝』に科学的根拠がないことがわかっていた、それでも「いい話」だからとあえて取り上げたという趣旨の発言をしているんですね。 偽科学を信じようという話ではありません、と。 まずいなぁ、と思ったんですよ。 まさに、そのことが問題なのに、と。 (信じて書いているのならまだしも)自分でも怪しいと思っていることを、自分の意見に都合が良いから取り上げた、と発言しているに等しいのに、と。 批判を受けたブログ主は、

    自分の考えに都合の良い話であれば真偽は問わない人々 - 雑感やらなにやら
  • ちょっとだれか面白いパラドックス教えてくれ。 カオスちゃんねる

    ※カオスちゃんねる移転のお知らせ カオスちゃんねるは移転しました。 お手数おかけして大変申し訳ありませんが、 リンク・ブックマーク等の変更をよろしくお願い致します。 移転先URL http://chaos2ch.com/ 移転先RSS http://chaos2ch.com/index.rdf 携帯版移転先URL http://blog.m.livedoor.jp/chaos2ch/ 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/24(金) 21:29:22.95 ID:6ZET5W+L0 「私は嘘つきです」 ウィキ見てたら気になったもんで 5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/24(金) 21:31:41.27 ID:5zgawLWd0 俺は差別主義者が大嫌いだ!! 6 名前:以下、名無しにかわり

  • バター猫のパラドックス - Wikipedia

    起こりうる事態について描かれた漫画 バターのパラドックス(バターねこのパラドックス)は、2つの言い伝えを皮肉った組み合わせに基づいた逆説である。 は常に足を下にして着地する(参照:ネコひねり問題) バターを塗ったトーストは常にバターを塗った面を下にして着地する(参照:選択的重力の法則) もしバターを塗ったトーストを(バターを塗った面を上にして)の背中へくくり付けて、ある高さからを落としたらどうなるかを考えた場合、この逆説が発生する。 もし実際にを落とすならば、2つの最終結果のうちのどちらか一方は決して起こらないことになる。もしが足を下にして着地すれば、トーストはバターが塗られた面が上になったままだし、逆にバターが塗られた面が下になって着地するならば、は背中から着地することになるはずだ。 思考実験[編集] この逆説は言い伝えを皮肉った組み合わせが起源であるが、この2つの規則が常

    バター猫のパラドックス - Wikipedia
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