タグ

自閉症に関するkousyouのブックマーク (31)

  • 人々を自閉症とみなす社会――自閉症スペクトラム概念の拡大を考える/井出草平 - SYNODOS

    アメリカ精神医学会の診断基準DSM(精神障害の診断と統計の手引き:Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders)が19年ぶりに改訂され、アスペルガー症候群を含む広汎性発達障害が、自閉症スペクトラム障害という診断名に変更になった。変更点については以前の記事を参考にしていただきたい。 今回は少し趣向を変えて、自閉症スペクトラム障害とその社会的背景について考えてみたい。 最初に確認したいのは、自閉症スペクトラムという言葉の意味である。この言葉は統一的な定義がなく、研究グループによって、国によって、人によって意味が異なっているため、文脈によってどのような意味で使われているかということを考える必要がある。 今回は、この「自閉症スペクトラム」という言葉の使い方について考えてみたい。まずは自閉症スペクトラムという言葉はどのように生まれ、どのよ

    人々を自閉症とみなす社会――自閉症スペクトラム概念の拡大を考える/井出草平 - SYNODOS
  • 朝日新聞デジタル:消えるアスペルガー症候群 米診断手引19年ぶり改訂で - テック&サイエンス

    【行方史郎=ワシントン、土肥修一】日でも広く使われている米精神医学会の診断の手引(DSM)が5月に改訂され、発達障害の一種「アスペルガー症候群(AS)」の分類が消える見通しだ。「適切な支援が受けられなくなる人が出る」などの不安が米国で出ており、日の臨床現場への影響も出そうだ。  ASは、言語発達の遅れや知的障害はないが、対人関係を築くのが苦手なのが特徴で、「アスペルガー障害」とも呼ばれる。「軽い自閉症」と見なされることもあり、19年ぶりに改訂されるDSM第5版では、重い自閉症からASまでを連続的に捉える「自閉症スペクトラム(連続体)障害」に一化される。  診断に使う項目も改訂版では、「社会コミュニケーションの障害」「限定した興味や反復行動」に絞る。改訂に関わったグループは「第4版の基準は医師によって診断名が違ってくる」などとし、「より正確な診断が可能になる」としている。  だが、米エ

  • 支援放置:自閉症小6評価せず、通知表に斜線- 毎日jp(毎日新聞)

    高機能自閉症を抱える関東地方の当時小学6年の男児(12)が3月、ほぼ全教科の成績を斜線(評価なし)とする3学期の通知表を渡されていたことが分かった。男児はクラスの授業に出られなくなっていたが、ほぼ毎日登校。発達障害児らを支援する「通級指導教室」(通級)は週3時間しかなく、保健室や図書室で過ごしていた。専門家は「学習支援が不十分で、通知表の評価が全くできないほど放置していたのは問題」と批判している。 母親(41)によると、男児は集団行動や字を書くのが苦手な一方、知能指数は高く、年500冊以上のを読む。通級では算数や図工、集団行動などを学んだ。通知表は所見欄に「毎日少しでも教室で過ごそうと取り組んだ3学期でした」などと記されたが、国語以外の学科評価は斜線だった。母親は「存在を否定されたようでショックだった」と話す。 校長は「国語だけ評価材料がそろった」と説明。毎日新聞に対し、校長は「取材は受

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    ハリイカの焼売と中華炒め ハリイカをよく、見かけるようになりましたよ。生け簀で、泳いでいたものを一杯購入しました 立派な大きな墨袋や肝は冷凍保存して 柔らかな身は季節のお豆、お野菜と合わせて中華の炒めものに。新鮮なにんにくの茎は刻み、香り高く欲そそられますね 下足はミンチにし…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
  • おとなの自閉症の大半は未診断 - レビューとホンヤク

    Twitterで拾ったA Health Blogの記事。明瞭な知的障害を伴わない自閉症の人がずっと診断を受けずに、低学力層や所得の低い階層に埋もれているというのは、たぶんそのとおりなのだろう。それとともに、近年の自閉症の診断比率の上昇が、自閉症そのものの増加ではなく診断の精密さの向上によるものだと主張しているところが目をひく。 Research Reveals That Most Adults with Autism Go Undiagnosed 研究によると、イギリスでの地域調査において自閉症やアスペルガー症候群と鑑別された人の中に、自分がその症状を持っているということを実は知っていたという人が全然いないことがわかった。 Traolach Brugha博士によると、すでにこの研究では、高等教育を受ける資質を持たない男性、あるいは政府が出資する公営住宅に住む男性に自閉症が多いことが明らかに

    おとなの自閉症の大半は未診断 - レビューとホンヤク
  • 天才が語る サヴァン、アスペルガー、共感覚の世界 - 情報考学 Passion For The Future

    ・天才が語る サヴァン、アスペルガー、共感覚の世界 自閉症でサヴァン症候群で共感覚者で、円周率22500桁を暗唱し、10ヵ国語を話す天才・ダニエル・タメットが語る脳の働きと可能性についてのエッセイ集。前作『ぼくには数字が風景に見える』は世界的ベストセラーになった。 最新の脳科学の実験の紹介や、自身の特異な脳の体験に基づく仮説の提示、人間の知性の構造特性の考察、記憶力や創造性の向上に向けたアドバイスなど、博覧強記の天才ならではの幅広い内容になっている。 ベテランの俳優が長い台詞を正確に覚えるコツの話が面白い。彼らは長文を機械的に覚えるのではなく、なぜ登場人物がそれを言うのか、という文脈を理解することで、記憶の「精緻な符号化」を行っているのだという。 「「肉体と精神と感情のすべてのチャンネルを使って、実際にいる相手や、想像上の人物に向かって台詞の意味を伝えるようにしなさい」と指示された学生は、

  • 自閉症“治療”の危うさ

    社会性やコミュニケーション能力の発達障害といわれる自閉症。自閉症の子どもたちは,会話が困難で対人相互作用に問題があり,手をヒラヒラ振ったり何かを凝視したりするなど,決まった行動や同じ質問を際限なく繰り返す。かつて自閉症はまれな病気だと考えられていたが,1990年代に「自閉症スペクトラム」として定義が広がり診断基準が変わってから,診断数が急増している。 だが現在,この病気には厳密な臨床治験を通った治療法がない。そのため期待を抱かせるような未試験の代替療法が広がっている。インターネットで検索すれば,お子さんの障害を改善できるとか,治すことさえできるとうたった治療法がたくさん見つかるだろう。そして米国では,実に75%の親が我が子の症状を改善してくれるなら何でもいいから方法を見つけたいという願いに負けて,代替療法を選んでいるという。このような治療法の多くは,安全性や有効性が確かめられていないばかり

    自閉症“治療”の危うさ
  • ADHD、遺伝子要因説を支持する発見 英ランセット誌

    ドイツ・カールスルーエ(Karlsruhe)の学校で、授業中に生徒の練習帳をのぞきこむイヌのパウラ(Paula)。ドイツでは学校で問題を抱える子どもたちを支援するため、教室にイヌが導入されている(2010年9月15日撮影、資料写真)。(c)AFP/DANIEL ROLAND 【10月2日 AFP】学童期前後の子どもにみられる注意欠陥・多動性障害(ADHD)が、人の行動習慣や親のしつけのせいではなく、遺伝子的原因に由来しているという説を少なくとも部分的に裏付ける発見が9月30日、英医学専門誌「ランセット(The Lancet)」に発表された。 ADHDの要因が遺伝的なものかどうかについては長年議論されてきたが、新研究では初めて、遺伝子に関係していることを示す直接的な証拠が明らかにされた。 ADHDは多動性、不注意、衝動性を症状の特徴とする発達障害のひとつで、それゆえ学業や人間関係に支障が出

    ADHD、遺伝子要因説を支持する発見 英ランセット誌
  • 厚生労働省が自閉者の雇用にダメだししている?!(1) | アスペルガーライフblog

    書籍紹介は一旦休止して、お盆特番だ! 今日は就業についてのお話。 昨日ある人からツイッターで、「就活でコミュニケーション能力」が重視されるようになったのはいつ頃なのだろう?という疑問が提示された。 なるほど、確かに最近やたらと「コミュニケーション能力」という言葉が跋扈している。 コミュニケーション能力なければ職業人としての適性を欠くといわんがばかりの論調もあるにはある。 で、ごそごそごそごそ、夜中にゴキブリのごとくネットをはい回り?…じゃない!情報収集をしていたら、とんでもないものに行き当たった。 若年者就職基礎能力の修得の目安(厚生労働省のHP内) この冒頭に出てくるのが「コミュニケーション能力」なのである。 さてさてと、なかみを読むと…「意思疎通」「協調性」「自己表現能力」の三つに分かれており、ごちゃごちゃとうるさい注文がついている。 おいおいおい…だ。 まあ、とりあえず大卒の目安で見

    厚生労働省が自閉者の雇用にダメだししている?!(1) | アスペルガーライフblog
  • 意味不明な人々-発達障害(ADHD、アスペルガー)と人格障害に取り組む Doctors Blog 医師が発信するブログサイト

    思春期の学習障害のケースに時々出会うが、一つ診断されにくいポイントに、「分かっている振り」がある。    言語性IQが60台で、これまで児童相談所などに関わっているのに、一度も検査や医師の診察を受けて いないのが不思議であるが、IQ検査後に診断面接でじっくり話を聞いてみると、質問の意味が分からない ことが多いことが分かる。    逆に、「分かった振りをすることがあるか?」という質問にイエスと答えた場合に、一番学習障害の 可能性を考えるべきであるように思う。 分かった振りをする理由は、人に聞くと、「話を終わらせたいから」という理由が多い。 言われてみれば当然であるが、もともと質問の意味も良く分からず、分かった振りをしてその場を とにかくやり過ごそうとしているということだ。  逆に「質問の意味が分かりません」と正直に言えばさらに 話に突っ込まれて分からないところを引っ掻き回されて苦しいだけと

  • アスペルガーは「警戒」されているという気づき | アスペルガー社会人のBlog

    喫茶店で勉強していた所、知的障害を伴う自閉症らしき人が入ってきた。 その人は注文した後、 ・頭を掻きながら独り言を言い続けたり ・店内を歩き回ったり ・鏡の前でじーっと立ち尽くしたり 奇異な行動を取り続けていた。 その人は多分自閉症だから危害は加えないだろうと自分は想像できたが、 それでも奇異な行動に警戒してしまった。 自閉の知識をもつ自分ですら、奇異な行動に対して警戒してしまう。 定型の、特に自閉を知らない人からすれば、奇異な行動は警戒して当然であろう。 そして、自閉はアスペルガーも含め、多かれ少なかれ奇異な行動を取っている。 自分の行動も、定型からは警戒されているのだろうと気づいた。 自分は警戒されているという意識を常に持ち続けなければいけないと思った。

    アスペルガーは「警戒」されているという気づき | アスペルガー社会人のBlog
  • 産経新聞が発達障害についての俗説を広め、偏見を助長しようとしている件について

  • 林先生の精神科Q&Aより アスペルガー関連記事の時系列的な増減まとめ - umeten's blog

    <林先生の精神科Q&Aにおける「自閉症」「広汎性発達障害」「アスペルガー症候群」「ADHD」「発達障害」などの記述の時系列的な増減> 2003年に、「自閉症」の相談。 2005年に、「何らかの発達障害 (広汎性発達障害の一種) 」という表現が初出。その継続記事にて「アスペルガー」が初出する。 2006年に、3件。 2007年に、継続記事を含め、2件。 2008年に、関連記事を含めて、7件に増加。 2009年に、継続・関連記事を含め、15件に増加 2010年に、既に4件の記事 まとめると以下のようになる 年度:03→04→05→06→07→08→09→10 件数: 1 → ? → 2 → 3 → 2 → 7 →15 → 4 2007年までは年に2〜3件だったものが、2008年に顕著に増加し、2009年には爆発的に「流行」したことがうかがえる。 見落としているものや、まぎれ込んでしまったものな

    林先生の精神科Q&Aより アスペルガー関連記事の時系列的な増減まとめ - umeten's blog
  • 「自閉症」を知ってください | 政府広報オンライン

    発達障害」の中の1つ、自閉症。一人ひとりによってその特徴が違います。一見変わった行動やこだわりに、始めは違和感を抱くかもしれません。しかし、それも「一つの個性」なのです。まずは、温かく理解することから始めてみませんか。

    「自閉症」を知ってください | 政府広報オンライン
  • はてな

    自動的に移動しない場合はをクリックしてください。

    はてな
  • DSM-5公開草案(自閉症と精神遅滞について) - ベムのメモ帳

    オーベルジーヌ実レポ べ物の鼻塩塩(未だに通じるのかな) オーベルジーヌというカレーをご存知だろうか 都内にあるデリバリー専門のカレー屋で、 ロケ弁などで大人気の格欧風カレーが楽しめるらしい いいな〜 いいな〜オブザイヤー 都内の奴らはこんな良いモンってんのか 許せねえよ………

    DSM-5公開草案(自閉症と精神遅滞について) - ベムのメモ帳
    kousyou
    kousyou 2010/02/15
    "「自閉症スペクトラム障害」(Autism Spectrum Disorder)"
  • 「俺の邪悪なメモ」跡地

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    今の自分は、出会った人や読んできたによって、できあがっている あの小冊子は、新聞の付録だったのか、記憶が曖昧で定かではないのだが、1ヶ月に1回程度の頻度で届いていた気がする。オールカラーで内容もさまざまだった気がする。その中には、プロ野球の選手名鑑もあって、私は、母から受け取り、大切にしていた記憶がある。母は、…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
  • 三つの嘘 - 治しやすいところから治す--発達障害への提言

    埼玉の講演会に、特別支援学校の先生が何人かいらしていました。 首都圏で公共団体が講演を開くとだいたい親御さんでいっぱい(教師はあまり来ない)という状況が多いので 三連休の最終日にわざわざお越しくださるというのは、熱心な先生ですね。 そのお一人から質問がありました。 今、特別支援学校高等部は知的障害を必ずしも伴わない生徒でいっぱいになりつつある。 従来から対象だった子どもたちとは背景も違う。 予算も増えない。人も増えない。 その中で「生きる力」を養ってもらうためにはどうすれば? という真摯な悩みでした。 当に大変ですよね。 普通の学校が力を失ったから、特別支援学校に行かざるを得なくなったっていうのが一般的な解釈のようですが これがあたっているかどうか、私にはわかりません。 単位制の高校とか、色々新しい試みもあるみたいですけどね。 そしてそういうところに生き生きと通っているASDの高校生にも

    三つの嘘 - 治しやすいところから治す--発達障害への提言
  • アスペルガーが記述したアスペルガー症候群の暴力性 - 井出草平の研究ノート

    アスペルガー症候群の最初の報告者であるハンス・アスペルガー自身はアスペルガー症候群のネガティブな面かなり詳細に記述している。このエントリではそこに焦点を当ててみたい。 自閉症とアスペルガー症候群 作者: ウタ・フリス,冨田真紀出版社/メーカー: 東京書籍発売日: 1996/05メディア: 単行 クリック: 15回この商品を含むブログ (8件) を見る アスペルガーはアスペルガー症候群の子どもたちが学校でどのように生活しているかという点まで詳細に記述していて、そのなかでもいじめの記述はすべてのケースで出てくる。 自閉症の子供は、仲間と違っていて目立つというだけで、級友からのいじめや仲間はずれにあうことが多いことにも触れました。彼らの態度、話し方、そして何よりも異様な振る舞いが多いことが、嘲笑を呼び起こします。子供は概してそれに気づきやすく、性格のおかしさが目立つのを極めて正確に嘲りの標的と

    アスペルガーが記述したアスペルガー症候群の暴力性 - 井出草平の研究ノート