タグ

キリスト教とスペインに関するkousyouのブックマーク (1)

  • スペインの異端審問制度史

    史上悪名高い異端審問制度だが、その制度が確立して苛烈を極めたのは一五世紀末から一七世紀初頭にかけてのスペインにおいてであった。何故スペインで異端審問が制度として整ったのか?その背景には中世スペイン特有の少数派排除の文化があった。 第一章 中世スペインにおける排除の思想の形成後にスペイン帝国の中核となるカスティーリャ王国は一三世紀初頭に即位したフェルナンド3世によってレオン王国と統一され、諸国乱立のイベリア半島のイスラーム勢力を次々と撃破してレコンキスタ運動を大きく進展させた。続く賢王アルフォンソ10世(在位一二五七~一二七五)から彼の曾孫アルフォンソ11世(在位一三一二~一三五〇)までの四代に渡って改革と体制整備が進められ、軍事的成功と経済の発展、都市の発達を背景として、多宗教共存の寛容な社会が作り上げられていった。ユダヤ教徒もムスリムも自治権と信仰の自由が保障され、確かにキリスト教徒の間

    スペインの異端審問制度史
    kousyou
    kousyou 2014/08/27
    blogの過去記事(2013年4月)です。
  • 1