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ギリシアと思想に関するkousyouのブックマーク (4)

  • 「ギリシャ・ローマの戦争 (〈1冊でわかる〉シリーズ)」ハリー・サイドボトム 著

    岩波の定番、一冊でわかるシリーズの一つだが、実はタイトルに反して古代ギリシャ・ローマの戦争は一冊でわからない。むしろ、このを読む前に古代ギリシャ・ローマの戦争についての一般的な解説書を読んでおくと良いと思う。というのも、翻訳者が解説でも説明しているが、書が目指しているのは、『従来的な軍事史の叙述ではなく、古代ギリシャ・ローマの「戦争文化史」もしくは「戦争の社会史」の提示である』(P166)。つまり、ギリシャ・ローマの戦争についてその概要をコンパクトにまとめた概説書といったものではなく、別の切り口だ。 その切り口とは、古代ギリシャ・ローマの戦争について、西洋史上語り継がれ、「実体」として信じられてきた,古代ギリシャ以来、「戦争の西洋的流儀(Western Way of War)」が確立され現代まで脈々と西洋の戦争を特徴づけている、とする説への批判である。 「戦争の西洋的流儀」とは何か。

    「ギリシャ・ローマの戦争 (〈1冊でわかる〉シリーズ)」ハリー・サイドボトム 著
  • 労働観の変遷 古代ギリシアの労働観 (Amehare's quotes)

  • ソクラテス - Wikipedia

    ソクラテス(ソークラテース、英語: Socrates[2]、古代ギリシア語: Σωκράτης Sōkrátēs ギリシア語発音: [sɔːkrátɛːs]、紀元前470年頃 – 紀元前399年[3][4])は、アテナイ出身の古代ギリシアの哲学者である[5][6]。西洋哲学の基礎を築いた人物の1人として、特に、西洋道徳哲学(倫理学)の伝統における最初期の道徳哲学(倫理学)者の1人[5][6]として認識されている[7][8][9]。謎めいた人物であり、ソクラテス自身は一切の著述を行わなかったため、弟子の主に彼の死後に執筆を行った古代の作者たち、特に彼の弟子のプラトンとクセノフォンの著作を通して知られている。 同年代の他の出典としては、アンティステネス、アリスティッポス、スフェトスのアエシネス(英語版)の著作がある。劇作家のアリストファネスは、ソクラテスの存命中にソクラテスに言及した演劇を執筆

    ソクラテス - Wikipedia
  • プラトン - Wikipedia

    プラトン(プラトーン、古代ギリシャ語: Πλάτων、Plátōn、羅: Plato、紀元前427年 - 紀元前347年)は、古代ギリシアの哲学者である。ソクラテスの弟子にして、アリストテレスの師に当たる。 プラトンの思想は西洋哲学の主要な源流であり、哲学者ホワイトヘッドは「西洋哲学の歴史とはプラトンへの膨大な注釈である」という趣旨のことを述べた[注 1]。『ソクラテスの弁明』や『国家』等の著作で知られる。現存する著作の大半は対話篇という形式を取っており、一部の例外を除けば、プラトンの師であるソクラテスを主要な語り手とする[1]。 青年期はアテナイを代表するレスラーとしても活躍し、イストミア大祭に出場した他、プラトンという名前そのものがレスリングの師から付けられた仇名であると言われている[2]。 概説[編集] プラトンは、師ソクラテスから問答法(弁証法)と、(「無知の知」や「行き詰まり」(

    プラトン - Wikipedia
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