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タイと政治に関するkousyouのブックマーク (6)

  • タイでクーデタが繰り返される理由――タイ民主化の未来は暗いのか?/外山文子 - SYNODOS

    2014年5月22日、タイで再びクーデタが起きた。絶対王政を倒した1932年立憲革命以来、13度目のクーデタ、21世紀に入ってからは2度目のクーデタとなった[1]。 クーデタはタイの風物詩のように捉えられているむきもあるが、1990年代には、もはやクーデタは起こらないだろうと思われていた。今回も、インラック首相とプラユット陸軍総司令官の関係が良好である、国際的な影響に配慮するだろう等々の理由から、クーデタは起こらないだろうと言われていた。 ところが、クーデタは起こった。なぜ21世紀に入ってからも、タイでクーデタが起き続けているのか。稿では、その理由について、より長期的な視点から解説を試み、1990年代以降に新たに制定された2つの憲法こそが21世紀に入ってから起こった2度のクーデタを引き起こしたこと、今回クーデタの目的が情報統制それ自体であり、その背後には王位継承に対する懸念が関係している

    タイでクーデタが繰り返される理由――タイ民主化の未来は暗いのか?/外山文子 - SYNODOS
    kousyou
    kousyou 2014/10/09
    “タイでは成功したクーデタは違憲ではないことが、クーデタを実行可能とする重要な要因の1つ”
  • タイ 陸軍司令官がクーデター発表 NHKニュース

    反政府デモによる混乱が続き、軍による戒厳令が発令されているタイで、日時間22日午後7時すぎ、現地時間午後5時すぎに、プラユット陸軍司令官がテレビを通じて、「陸海空軍などでつくる委員会が全権を掌握した」と述べて軍によるクーデターを発表しました。 反政府デモやインラック前首相の失職などで混乱が続くタイでは、20日から軍が戒厳令を発令して治安確保に乗りだし、デモの制限などが行われています。 しかし、失職したインラック前首相を支持する政権側は、早期にやり直しの議会選挙を行い、政権の出直しを目指しているのに対し、デモ隊側は政治改革が先だとして選挙によらない暫定政権の樹立を求めて対立を続けていました。 このため、事実上の軍のトップ、プラユット陸軍司令官は、21日から双方の代表らを集め、会合を開きましたが、双方の主張の隔たりは大きく、協議は決裂したとみられ、今回のクーデターの発表につながったとみられま

    タイ 陸軍司令官がクーデター発表 NHKニュース
  • タイ:インラック氏を初の女性首相に選出 新政権発足へ - 毎日jp(毎日新聞)

    【バンコク西尾英之】タイ国会下院は5日、7月投票の総選挙で圧勝したタクシン元首相派「タイ貢献党」のインラック・シナワット氏(44)を、タイで初めての女性首相に選出した。インラック氏は組閣に着手し、来週にも新政権を正式発足させる。 タクシン派の政権奪還は08年12月以来、2年8カ月ぶり。タクシン元首相の実の妹のインラック氏は、初の女性首相候補として「インラック旋風」を巻き起こし、7月の下院(定数500)総選挙で貢献党は半数を大きく超える265議席を獲得した。

  • タイ動乱「陰の主役」の真実(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース

    タクシン元首相は民主主義を実現したが国は分裂させた、というのは正しくない。分裂させたからこそ民主主義的だったのだ── ジョエル・シェクトマン(ジャーナリスト) 今月13日に始まったタイ治安部隊とタクシン・シナワット元首相派勢力との衝突は、40人近い死者を出す事態に発展している。 いわゆる「赤シャツ隊」のタクシン派は、06年の軍事クーデターでタクシンが失脚・亡命してから、タクシン派政治家の公民権が停止されていることについて、首都バンコクの市街地を占拠して抗議を続けている。 バンコクからのニュース映像は、戦闘地帯の急拡大を伝えている。居並ぶ治安部隊が群集に向けて発砲し、非武装の市民の死体が道に転がり、車は炎上し、バリケードが築かれている。 抗議活動の中止を条件に政府側は話し合いに応じるとしていたが、治安部隊は19日にバンコク中心部でデモ隊のバリケードを突破。ロイター通信によれば、タク

  • タイ混乱、地方にも飛び火 アピシット政権正念場 - 日本経済新聞

    【バンコク=高橋徹】タイの首都バンコクでのタクシン元首相派率いる反政府デモ隊の市街地の占拠は19日、治安部隊による電撃的な強制排除にタクシン派幹部があっけなく投降し、作戦自体は短時間で終了した。ただ暴徒化したデモ隊による破壊活動は地方都市にも飛び火。日系企業などは騒乱の拡大や長期化を懸念している。強制排除という賭けに出たアピシット政権は国内の正常化を巡り最大の正念場を迎えた。19日未明。6日前

    タイ混乱、地方にも飛び火 アピシット政権正念場 - 日本経済新聞
  • タイ騒乱終結も「和解実現」の道遠し (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    【バンコク=宮野弘之】タイの首都バンコク中心部を不法占拠していたタクシン元首相の支持団体「反独裁民主統一戦線(UDD)」のデモは19日、ようやく終結した。3月に始まった今回のデモは4月10日の衝突以降、これまでに治安部隊やデモ隊、一般市民も含めて千数百人が死傷する最悪の事態となった。デモは終結したものの、タクシン派と政府側との対立は解消されておらず、いつ再燃してもおかしくない状態だ。タイの“真の和解”の実現には、さらに長い時間がかかりそうだ。 「みなさんを見捨てはしない。(シンボルカラーの)赤シャツも政治的主張も捨てない」。19日午後1時過ぎ、バンコクのラチャプラソン交差点に設けたステージで、デモの解散を宣言したUDD幹部のチャツポン氏は、こみあげる激情を隠さなかった。 続いて演説したナタワット氏は「われわれは新たな日の戦いに向け、エネルギーと決意を蓄えるべきだ」と訴え、再び反政府行動を仕

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